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USB PDで急速充電OKのはず

タブレットをMediaPad M5に買い換えた話を書いたが、スマートフォンも買い換えることにした。

Y!mobileからAndroid One S3のアウトレット品を特別に安く売るという案内が来ていた。

24ヶ月以内に解約すると契約解除料を取る代わり、販売価格を安くしているようだ。

現在使っているAndroid One 507SHと、同じシャープ製で、あんまり特徴に差はない。

発売時期は1年半後だが、CPU性能が特によくなったわけでもない。

でも、内蔵ストレージ容量が16GBから32GBに、RAMが2GBから3GBに増えているということで、そこに期待している。


MediaPad M5もAndroid One S3もどちらもUSB Type-Cの端子を持っている。

MediaPad M5はACアダプタとケーブルが付いてきていたからいいけど、

Android One S3は各自用意しろということになっている。

一応、選定品としてSoftBank SELECTIONの型番がかいてあるが、同等品ならばこれにこだわる必要はない。

最低限、今のACアダプタにType-A - Type-Cのケーブルを付ければ良いが……


実はMediaPad M5を入手した時点で、今まで使っていたACアダプタにタブレットを接続する実験をしてみた。

当然、充電はできるのだが、付属してきたHUAWEIのACアダプタを接続したときは「急速充電中」と表示されるのに対して「充電中」と表示された。

実際に充電スピードはHUAWEIの充電器を使った場合に比べて遅かった。

そこでHUAWEIの充電器を見てみると「出力: 5V 2A OR 9V 2A」と書かれていた。

急速充電中というのは9V給電で充電しているという意味のようだ。


今や、USBポートを使って充電・給電する機器は多くなったが、給電電圧が5Vと低いのが問題である。

そもそも USB 2.0の基本規格では0.5A給電ができればよいが、

これでは充電スピードが遅すぎたり、外付けHDDなどは必要な電力が確保できない問題がある。

というわけで、USB Battery Charge(USB BC)という方式で、1.5Aまでの拡張が行われた。

おそらく一般的なUSB ACアダプタはこれによるものだと思うが、電圧の低さが相変わらずだった。


電流を大きくするのはここら辺が限界ということで、電圧を上げるというアプローチに出たのだが、これが複雑だった。

先行したのが Qualcomm の Quick Charge という方式、5V以外に9V, 12V, 20Vなど選択でき、最大18Wまで供給できる。

さらにAppleとHUAWEIは独自方式で電圧・電流を上げて供給する方式を作っている。

MediaPad M5に添付されていたHUAWEIのACアダプタは独自方式によるものである。

このように、かつては複雑だったのだが、USB Type-Cの登場により、これらはUSB Power Delivery(USB PD)に集約されつつある。

USB PDはUSB Type-Cで追加されたコンフィグチャンネルを使って、通信で電源供給方式を選択する。

電圧は5V, 9V, 15V, 20Vの4つが選択でき、最大で100Wまでの供給が可能となっている。


調べたところ、MediaPad M5もAndroid One S3もUSB PDで急速充電が可能なようだ。

MediaPadに添付されていたACアダプタはHUAWEI独自方式だったが、MediaPad M5はUSB PDに対応しているのは確からしい。

Android One S3もスペックに書かれている充電時間が「USB PD対応ACアダプタ」使用時のものであることを考えれば、USB PD対応だろう。

選定品がUSB PD対応のものと、Quick Charge対応のものの両方が書かれていて、同じ充電時間で書かれている。

Android One S3では明示的に書かれた資料はなかったけど、同時期に発売されたAQUOS senseではUSB PD・Quick Charge両対応という記載もあった。

というわけで、USB PDで両方とも急速充電可能のようである。

GoogleとしてはAndroidの急速充電規格はUSB PDに一本化すべしと言っているので、将来的には全てUSB PDになるでしょう。


そんなわけでUSB PD対応のACアダプタを買いに行くことにした。

市内の電器店で見てみると「USB PDには対応していません」と書いたACアダプタの多いこと。

うーん、と思ったら、端の方にひっそりと置かれていた。

少なくともUSB PD対応のACアダプタは、USB Type-Cで出力しているはず。Type-Cで追加されたチャンネルを使うから。

USB PDは最大20V・5Aの100Wまで出力できるが、そんなACアダプタはほとんどないし、ニーズもない。

5V,9V,15Vの3電圧対応で、供給電力は18~30W程度のものが多い。

これで実用上はあまり問題ないでしょうし、コンパクトで値段も3000円を切るぐらいだった。


実際に購入したのはPQI Smart i-Charger PD 41Wで、4000円ぐらいだった。

ちょっと高かったが、USB PDが1ポート、USB Type-Aが2ポート付いているので、これ1台で全部足りるのが決め手だった。

スマートフォン・タブレット1台を充電するなら1ポートのUSB PDを使えばよいが、遅くても良いが2台充電したいケースもある。

そういう場合に残り2つのUSB Type-Aポートを使える。microBを使う機器もこっちでいけるね。

今もUSB Type-Aが2口出ているACアダプタを使っているから、それに合わせたのもある。


この用途で使うならば、Type-C – Type-Cのケーブル1本、Type-A – Type-Cのケーブル1本が必要だ。

そしたら、Type-C – Type-Cのケーブルが短くても1800円したんだよなぁ。Type-A – Type-Cの1.5倍である。

Type-C – Type-Cだけど通信方式はUSB 2.0のみ対応、一方でUSB PDの20V・3A給電性能が保証されている。

給電用ケーブルにしては高いなと思ったが、Type-C – Type-Cのケーブルは選択肢が少ない。

USB PDが普及してくると、このあたりの問題も解決してくるんだろうけどね。


というわけで、スマートフォン本体以上に充電周りへの投資の方がお金がかかってしまった。

でもタブレット対応含めてちゃんとできてよかった。

暫定的にHUAWEIのACアダプタ用に扇風機用のタップを転用していたが、そのうちなんとかしないととは思っていた。

携帯用のACアダプタもUSB PD対応にしたい考えはあるが、こっちはまだ先かな。


Author : hidemaro
Date : 2019/03/02(Sat) 22:22
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