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これもこれも敬称

仕事中に転送されてきたE-mailで、ちょっと不思議なことがあった。

Hi Kimura san.

Good afternoon.

というような書き出しで始まっている英語のメールである。(名前は適宜置き換えている)

これだけなら、そこまで不思議ではないが、その下に別のメールが引用されていた。

Hi Pak Lew.

Good afternoon.

転送した人はLewさんだが、Pakなんて名前に入ってないはずだけど。


実は転送元のメールの送り主はインドネシアの人だったのだが、

Pakっていうのは、インドネシア語のbapak(父)に由来する敬称だそうで、Bapakとか略してPakとか名前の前に付けることがあるようだ。

女性であればIbuかBaになるようだが、これも母に由来する敬称らしい。

もっとも、英語で書いていることからもわかるとおり、インドネシアから外国(日本ではない)に送ったメールなのだが。

このメールをうちの職場の人に転送して、そちらで対応してくれという話だったのだ。


英語でも日本人の敬称にsanを使われているのはよく知られた話だし、職場でもE-mailなどで見ることは多い。

日本語の敬称の中でももっとも汎用性が高いものだと思うし、なにより男女の別なく使えるのは外国の人には便利だ。

もっとも、日本語の敬称って男女どちらかにしか使えないのはあまりないと思うけど。

それと同じことがインドネシアでもあるってことなんだろうかね。

実際、インドネシア語の敬称の中でPakとIbuというのは、ビジネスでは無難な敬称だそうだ。


ちなみにこのメールに対する、うちの職場の人の返答は、

Hi Lew san.

This is Kimura. Good morning.

という書き出しだったんだけどね。

ここでインドネシアと日本からE-mailを受け取っているLewさんというのは、日本人でもインドネシア人でもない。

しかし、インドネシア人からはPakと敬称を付けられ、日本人からはsanと敬称を付けられているという。

逆ならわかるんですけどね。


うちの職場でつくっている製品の工場は外国にあって、連絡はだいたい英語のE-mailで来る。

それで最近、図面の小変更をしたら、工場から問い合わせが届くことが何度かあったわけだ。

届いたメールを見たが、やたらと略語を使って書かれているので、その意味がわからない。

そうなんだよね。英語ってどうしても文字数がかさばるから、いろんな用語を略語にしがちなんだよね。(cf. 略語にあふれる仕事場 )

いずれも、工場をよく知っている生産技術の人が対応してくれたんですけどね。

それを横から見ながら、これはそういう意味だったのかとか勉強しているわけだが。


Author : hidemaro
Date : 2018/12/06(Thu) 22:50
日常 | Comment | trackback (0)

そんなに悪くない命名だと思うけど

昨日・今日と東京で建設中の2つの駅の名前が発表された。

1つがJR山手線・京浜東北線の新駅、品川駅の北側、車両基地跡に設置される。

もともと高輪新駅とも呼ばれていたが、「高輪ゲートウェイ駅」になるそうだ。

もう1つが東京メトロ日比谷線の新駅、銀座線虎ノ門駅の乗換駅という話ではあったが、

けっこう離れていることもあって、別の名前が付けられて「虎ノ門ヒルズ駅」になるそう。


あまり評判がよろしくない高輪ゲートウェイ駅だが、僕はそんなに悪くない命名だと思う。

新駅ができるのは 港区港南とか芝浦 のあたり。少なくとも高輪ではない。

一方で、新駅の名前を公募したら、1位が高輪、2位が芝浦、3位が芝浜だとかそんな具合だったらしい。

高輪を取るか、芝浦を取るか。困ったら両方取るというのは大阪でよくあるやつだけど。(喜連瓜破駅とか)

そこで高輪を選んだっていうのは、車両基地跡の再開発でできる街は高輪の延長線上になるという意図があるんでしょう。

かといって単に高輪駅にするのは、あまりオススメできなくて、高輪地区の代表駅は新駅ができても品川駅だろうし、すでに高輪と付いた駅が2つある。

高輪と何かを組み合わせた駅名として浮上したのが、高輪ゲートウェイ駅だったのかなと。これが新しい街の名前にもなるんだろう。

もっとも、今のままだと高輪ゲートウェイという街なのに、町名が港南・芝浦となってしまう。

高輪の延長線上であることがわかる町名になった方がいいと思うけど、港区との調整はできているのかな?

わりと東京では駅名由来の町名も多いので、といっても高輪ゲートウェイという町名になるかはよくわからないけど。


今年はJR西日本もいくつかの新駅の名前を発表している。

1つがおおさか東線の放出~新大阪間に新設される4駅、もう1つが嵯峨野線の梅小路公園近くにできる駅。

いずれも地元の意向を踏まえた上で命名されていると言ってよいと思う。

おおさか東線については、JR野江・JR淡路はいずれも仮称に他社の駅名と区別するJRと付けたものになっている。

南吹田駅については、仮称は西吹田駅だったが、もともと周辺の町名は南吹田である。

さらに、吹田市が建設中の交通広場の名前が「南吹田駅前交通広場」であるなど、南吹田駅という駅名は既成事実化していた。

城北公園通駅については明確に地元の大阪市旭区の要望で付けられた駅名である。

仮称は都島駅だったが、都島にないからこれが採用されないのは確実だったが。

嵯峨野線の新駅はJRと京都市が連名で発表しており、その名前は 梅小路京都西駅 となる。

シンプルに梅小路駅とならなかったのは、一説には、もともと梅小路駅は貨物駅として存在していて(京都貨物駅に改名された)、

過去存在した駅名と同じ駅名にはしたくないからというのがあるが、いずれにせよJR・京都市がお互い納得した上での命名であることは確かだろう。


JR西日本の新駅の命名もかつては斬新というか、いろいろ言われていたものである。

JR難波駅(1994年に湊町駅から改名) は日本初のアルファベットの入った駅名であり、初めてJRが自分の社名を付けた駅名だった。

一方で、よく地元との対話をして決めた跡もあって、岡山市の山陽本線に2008年に開業した西川原・就実駅がそうで、

就実大学の最寄り駅として就実学園がお金を出して作った駅で、地元は「就実大前駅」にするように要望したが、

JRとしては大学の名前を駅名にするのは不都合と考えたのか(大学がなくなったり、名前が変わったときのことを危惧して?)、

正式な駅名は周辺の地名から西川原駅、でも案内上は西川原・就実駅とするという妥協策が取られたようである。

地元の要望はむげに出来ないという一例なのではないかね。


最初に書いたとおり、高輪ゲートウェイ駅もそんなに悪くない命名だと思うんですよね。

地元の高輪泉岳寺前商店会は「高輪」の採用を求めて署名集めなどに取り組んできた。石川進会長(56)は「ゲートウェイまで入るとは」と驚きつつ、「一部でも地名が入ったことを前向きにとらえ、地域の歴史や魅力を発信していきたい」と話した。

(驚く地元商店会長「ゲートウェイまで入るとは」 (読売新聞))

これは地元の声の1つだけど、それなりに納得感がありそうなことがうかがえる。

新駅ができるだけでなく、新しい街ができるプロジェクトでもあるので、今の時点ではこんなもんじゃないですかね。


Author : hidemaro
Date : 2018/12/06(Thu) 21:18
交通 | Comment | trackback (0)

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