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BSなのにスカパー?

明日は台風だし、今日買い物に行くかと出かけたら、帰り道で雨にやられた。

関東地方だと明日の午後の方がよかったのかもしれない。ちょっと読み違えた。

ちょっと特殊なルートを取る台風ということや、先日の豪雨での土砂災害の二次被害の心配などで、

いろいろ心配されているが、一方で平年より貯水量が少なめの利根川水系のダムの貯水量を回復させるチャンスなのかもしれない。


衛星放送はBSとCSに分かれている。

CSは人工衛星の位置で東経110度、東経124/128度、東経144度、東経154度で分かれており、それぞれにアンテナが異なる。

一方で、BSの人工衛星は東経110度にいるので、110度CS放送とBS放送のアンテナは共通化されている。

BS放送と110度CS放送は受信機も共通化されているので、あまり差はないようにも見えるが。


BSは Broadcasting Satellite の略、すなわち放送衛星という意味。一方のCSはCommunications Satelliteの略で通信放送という意味。

どういうこと? って思うけど、もともとCSは放送ではなくCATV局などに対する通信と位置づけられていたからだそう。

現在はいずれも不特定多数に向けた放送に位置づけられ、特に110度CSデジタル放送はBSデジタル放送と制度上はほぼ同じものになっているらしい。

使用する衛星と周波数帯の違いぐらいしかないのだろう。

他のCS放送は制度上も異なり、用途も特殊な場合がある。

144度と154度のCS放送はそれぞれデジタルラジオなので。(144度はSOUND PLANET、154度はミュージックバード)


それでフレッツ・テレビのことを調べていて気づいたんだけど、WOWOW以外のBS有料放送ってスカパー経由で契約するんだね。

スカパーというと、昔は124/128度CS放送のことを指していた。

BSデジタル放送の始まる前、BSアナログ放送にはNHKとWOWOWしかいなかった時代の話である。

スカパーは110度CS放送の運営も行うことになったが、複雑な経緯を経て、2008年には「スカパー!e2」と呼ばれるようになった。

この時点では124/128度CS放送が「スカパー!」、110度CS放送が「スカパー!e2」だったのだが、

2012年には110度CS放送が「スカパー!」、124/128度CS放送が「スカパー!プレミアムサービス」と呼び方が逆転してしまった。

BSと共通のアンテナ・受信機で受信できる「スカパー!」に対して、特殊なアンテナ・受信機を要する方を「プレミアムサービス」としたようだ。

124/128度の方が全チャンネルのハイビジョン化で先行したという理由もあるようだ。

(一方で110度もハイビジョン化を進めており、今年中にはほぼ全チャンネルでハイビジョン化される)


さらに複雑なことに歴史的経緯からWOWOW以外のBS有料放送は「スカパー!」の一部という位置づけになっている。

BSデジタル放送開始当初からスターチャンネルがそうだった。

というのも、スターチャンネルはもともとスカパー(124/128度CS)で放送しており、2000年にBSに参入したという経緯がある。

BS放送が始まってもCS放送は継続しており、3チャンネル編成の1チャンネルをBS(ハイビジョン)、2チャンネルをCS110度(標準画質)で、

一方、CS124/128度では全3チャンネルともハイビジョンでやっていた時期もあった。(現在もスカパー!プレミアムサービスでの放送は変わっていない)

そういうこともあり、BSとCSを区別なく契約管理できる必要があったようで、BSの契約はスカパー!に一本化されていたよう。

WOWOW以外のBS有料放送がスカパー経由で加入するのは、スカパーとの併用の都合のようだ。

というかアナログ時代からBS有料放送をやっていたWOWOW以外には自社で有料放送の契約管理を行うことができないのかもしれない。


そういうこともあって、WOWOWだけはどこで契約しても単独契約になるのだが、

それ以外のBS有料放送は抱き合わせ販売もよく行われており、

CATVだと難聴対策の特別契約以外の人は全ての加入者が見られるチャンネルに含まれていることだってある。

スカパー!と直接契約する場合でもセット売りは行われており、47チャンネルセットで3700円という具合。

一方で1チャンネルだけ契約する場合でも直接契約の場合は、各チャンネルの料金とは別にスカパーの基本料金が400円ほどかかる。

その代わり、いずれか1チャンネルでも契約すると、BSスカパーがオマケとして見られる仕組みだそうだけど。


ところで、フレッツ・テレビはNTTとスカパーが共同で提供している。

放送信号をスカパーが送出して、これをNTTの光回線に乗せて転送するという仕組みだそう。

スカパー!プレミアムサービスの受信もフレッツ・テレビの大きな目的のようで、

BSとは違う専用のアンテナが必要なスカパー!プレミアムサービスの受信を容易にする方法と宣伝している。

どうも一般的なケーブルテレビの伝送用に使われている周波数にプレミアムサービスの信号を重畳しているらしい。

スカパー!プレミアムサービスの受信を希望する場合は専用のチューナーが必要だが、パラボラアンテナを付ける場合も専用のチューナーが必要で、

それぞれ伝送周波数帯の違いだけなので、最新機種では共通化されているらしい。

まぁスカパー!プレミアムサービスを受信したいと思うことはないだろうけど、そこまでパラボラアンテナなしで対応できるのはおもしろい。


Author : Hidemaro
Date : 2018/07/28(Sat) 20:21
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