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終日運休してまでやる工事

この連休は関西・徳島にいるので特に関係ないのだが、
今日から3日間、東京の東京メトロ銀座線で運休して渋谷駅の移設工事を行っている。
新しく作るホームを作るの空間を確保するために線路を移設するという工事を行っているとのこと。
2016年11月に2度の土日運休で高架橋を移設して、それを広げて今回の工事に入っている。
今回の工事が終わったら新しいホームの建設ができるようになる。
そもそもなんでこんな大工事をやる必要があるのかというと、
現状の銀座線渋谷駅が狭くてバリアフリー対応も困難という事情があるのだろう。
地下鉄とは言うけど、渋谷駅は地形の都合、地上駅で東急百貨店のビルに刺さっているのだが、これが悪いと。
それにしてももうちょっとやりようがあったのでは?とも思うんだけどね。
移設後は幅も広く、JR改札とは段差なし、当然エレベータも完備となり利用しやすくなる。
そのかわり、位置が現在よりも東寄りになってしまうのだけど。井の頭線からは遠くなるってことだ。
と、完成後のメリットは大きいものの、工事中に終日運休を何度もするので大変だ。
工事のため終日運休ってそうそうないですからね。しかも3回、計7日間ってのもただ事ではない。
今回で最後なのかな?新ホームの使用開始時などに何度か線路切り替えを伴う工事はあるのだが、
構造物を作り替えたりという感じではないので、せいぜい始発・終電付近の運休で済むのだろうか。
終日運休といっても渋谷駅付近に限れば、銀座線と半蔵門線が平行しているので、なんとかなりそうな気がした。
ところが折り返し運転の都合、銀座線の運休区間は溜池山王駅から始まる。
半蔵門線と銀座線がおおむね平行して走るのは渋谷~赤坂見附・永田町で、溜池山王駅は赤坂見附駅の1駅先。
さらに進めば三越前で銀座線と半蔵門線が交差するので、渋谷~浅草とかならそこで乗り換えてもよいのだが、
他路線を含めた迂回が必要になるなど、複雑な迂回となるケースもある。
半蔵門線があるから何ともならないほど悪くもないが、そう簡単ではないという話だ。
これが渋谷~表参道の1区間運休で済めば、半蔵門線と同一ホームの乗り換えで済むから楽なのだが。
そこでふと思ったのだが、こんなに大変な工事ならそもそも1区間だけ長期運休という手もあったのでは?と。
できるだけ電車を動かしながら工事するから大変だし工期も長くなる。
それなら電車を止めて工事をやれば短期間で工事が完了できる。
長期運休を行って駅の工事を行った例としては、名鉄の常滑駅が高架化とセントレア開港に向けた工事のために2年弱運休・バス代行したことがある。
期間中ずっと影響は出るが、1区間のみの運休で済めば迂回は簡単だ。
どうせ電車を走らせたところで終日運休が必要になるなら、ちゃんと設備を整えて長期運休の方がよかったんじゃないの?って話ですね。
とはいえ都心のターミナル手前で1区間運休が続くのはさすがに影響が大きいか、
と思ったら銀座線についてはそういうのとは別の大きな問題があるようだ。
それが車庫の問題。実は渋谷駅の先に車庫があるのだ。
銀座線のメインの車庫は上野にあるが、手狭なので、渋谷駅にも車庫がある。
渋谷マークシティのビルの中に車庫があるんだよね。
そんなところに車庫作るかって感じだが、都心しか走らないので車庫を作るスペースが本当にないんだよね。
この車庫が使えないと銀座線全体の運行に影響が出てしまうと。
過去にはマークシティの建設工事などで車庫が縮小していた時期もあったようだが、
そのときは丸ノ内線の車庫に肩代わりをしてもらうなどして乗り切っていたらしい。
と、諸々の事情を考慮すると終日運休を何度かしてでも動かしながら作るしかなかったんだろうなと。
なお、JR渋谷駅では埼京線ホームの移設工事を行っている。
これもなかなか大変な工事で、終日運休を行う必要があり、今月・来月にそれぞれ土日ほぼ終日運休となる。
こちらは山手線が平行している区間での工事なので、迂回はさほど問題はない。不便だが。
工事内容を考えるともう1回運休しての工事が必要そう。それができると埼京線ホームの移設は完了となる。
駅ビルの工事もあるし、渋谷駅の工事は非常に大規模でどれも難しい。
元々いろいろな不備のある駅なのを、東急東横線地下化・副都心線開業にあわせて、いろいろ直してるんだけど、
密集した市街地で、利用者の多い駅の機能を維持して工事というのはどう考えても難しい。
銀座線の駅移設工事は今回の工事で1つの大きな山は越えたといえるのかなと思うけど、
JRの工事は最終的に山手線ホームの移設まですると言っているので、そこまで含めると気の長い工事だ。
現在構想がすべて完成するのはいつなんだろうね?
Author : hidemaro
Date : 2018/05/03(Thu) 23:27
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