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リモートアクセスのどれを選ぶか

今度、連日出張の予定がある。毎日通うので日帰り出張なんだが。

問題はこの出張期間と月末が被ること。どうしても月末にはやらないといけない処理がいくつかある。

どうしても月末処理ができない場合は課長に代理入力してもらうとか、代替策がなくはないのだが、正直めんどくさい。

これがきっかけになってリモートアクセスの準備をすることにした。


リモートアクセスはもともと出張先から会社にアクセスするという用途で、最近は在宅勤務という用途でも使われている。

在宅勤務向けに機能強化が行われ、現在は3種類のリモートアクセス方式が提供されている。

アプリ画面転送方式、VPN方式、シンクライアント方式の3種類だ。(社内での呼び名はこんな名前じゃないけど)

一体どの方式を選ぶとよいのだろうかと困ってしまった。


アプリ画面転送方式はおそらくこの中では一番利用者が多い方式だ。

もともと社外でのE-mail送受信のために、メーラーの画面を転送して表示する機能があった。

ただ、最近まではメーラーしか使うことが出来ず、添付ファイルの表示すらままならない状況だった。

これが在宅勤務対応として機能強化され、現在はブラウザやオフィススイートも一通り使えるようになった。

在宅勤務で使った人の感想を聞くと、「普通の事務作業ならば社内にいるのとほぼ同じように使える」とのこと。

アプリ画面転送方式は私物のPCでも使えるので、在宅勤務のために会社からPCを持ち帰りとやる必要が無いと。


VPN方式は、社外から社内のネットワークにアクセス出来るようにする方式だ。

この方式はPCが直接社内のネットワークにつながるので、社内のネットワークに接続できるPCであることが前提になる。

会社所有のPCを持ち出して、VPNで社内のネットワークに接続すると、ほとんど社内にいるのと同じようにPCが使えると。

機能的には最強なのだが、必ず会社所有のPCを持ち出す必要があるのが難点だ。

あと、使ったことある人に聞くと、VPNを導入する手順がめんどくさいらしい。確かに説明を見る限りはめんどくさい。


シンクライアント方式は、仮想PCの画面を転送する方式だ。

物理的なPCをレンタルする(基本的には業務用PCはレンタル)のと同じように、仮想PCをレンタルする。

するとその仮想PCは自分でカスタマイズでき、一定の範囲でアプリをインストールすることもできる。

画面を転送すること、私物のPCでも利用可なところはアプリ画面転送方式と同じなのだが、

カスタマイズ性が高く、社内でも社外でも仮想PCを使うことにすれば、全く社内・社外で使い勝手が変わらないことになる。

ただし、この方式は仮想PCをレンタルするという都合、他の方式よりもお金がかかる方式とされている。


今回はPCを持ち出す前提で考えたので、アプリ画面転送方式かVPN方式のどちらかだろう。

在宅勤務向けの機能強化が行われる以前だと、VPN方式にならざるを得なかったのだが、今はどちらでもやりたいことはできる。

持ち出し前提ならばVPN方式が一番高機能だが、導入手順がめんどくさいのが難点。

今回の用途はアプリ画面転送方式で対応でき、なおかつこちらは導入手順がとても簡単。

他の用途として、在宅勤務(といっても今は新人扱いで在宅勤務の対象外だが)などを想定しても、アプリ画面転送方式の方が好都合そう。


というわけでアプリ画面転送方式でリモートアクセスを使いたいと課長に言うと、

よろしいということで手続きが進み、即日利用できる状態になった。

シンクライアント方式は仮想PCのレンタルと言うことで重いけど、あとの2方式は部署負担が安いか無料かなのであまり気にしないようで。

初期設定も多少あるが、それもパスワードの設定ぐらいで、クライアント側はほぼ準備いらずだった。


あと、さっき試してたんだけど、実は自分のノートPCでも問題なく使えた。

もう最近はタブレットばっかり使ってノートPCを使う機会も減ってはいたが、久々に掘りだしてきた。

意外とサクサクと動くので、これならあえて会社のPCを持ち出さなくてもよいのでは? と思った。

このPCって今となってみればあまり性能がよくないんだけど(cf. Windows 10にしたかった)、それが想像以上に影響しない仕組みのようだ。

画面転送方式ってことは、このPC自体の性能にはあまり依存しない。その一方でオーバーヘッドもそう大きくない。

PC持ち出しのための手続きを進めて、承認はもらったけど、結局、必要なかったのかもね。

あんな腐ったノートPCで仕事にならんだろと思ったんだけど、意外とそうでもなさそうだった。


Author : hidemaro
Date : 2017/11/22(Wed) 23:33
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