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網棚上でさらに金儲けができれば

今日は東京に行き、まずは上野公園に行くために、新宿駅で山手線に乗り換えた。

そしたら、新型電車だった。ちょっとずつ置き換えているみたい。

吊革や座席が黄緑色で統一されたのは目立つが言うてもその程度の差かなぁと思っていた。

そしたら網棚の上に3台のディスプレイが付いていることに気づいた。

こんなところにまでデジタルサイネージ!? と驚いた。


JR東日本は広告を流すために列車内にディスプレイを付けた先駆者だったような気がする。

その歴史は長く2002年に東京の山手線から始まっている。

なんでこんなことをやろうとしたかという意図は明らかではない部分もあるが、

従来の紙の広告とは違い動く広告が作れるとか、紙の広告だと1社が占有していたところを時分割的に使えるとか、

あと取り替えの手間もなくなるというメリットがあるね。

JR東日本はUQに出資しているのだが、広告配信用にUQ WiMAXが使われていることが知られている。


これにならって列車内にディスプレイを付けて広告を流す動きは全国で見られた。

だいたいはドア上のディスプレイを2個付けて、一方を案内用、一方を広告用としている。

JR西日本は吊り広告と同じ向きにディスプレイを付けているが、通勤電車用としては珍しいのかな。

ただ、必ずしもディスプレイを付けても、広告用に使わない鉄道会社もある。

LED式の表示器よりも、多くの情報を表示できて、値段も安い(?)液晶ディスプレイは専ら案内用に使うにもメリットがあるからだろう。


その考えをさらに推し進めた結果が、網棚上の3枚のディスプレイなんだろう。

トレインチャンネル (JR東日本企画)

3枚のディスプレイは「まど上チャンネル」という商品になっている。

基本的には3枚1組で使うことを想定しているようだ。

長く使えるという点では従来の網棚上の広告にも似ているのかもしれない。


実は近鉄だと網棚上の広告ってないんだよね。というか関西の私鉄はどこもそうだったはず。

関西でもJRだとあるし、あと公営地下鉄でもわりとあるんだけどね。

昔はJRとか地下鉄乗ったときに、こんなところにも広告貼るとはケチだなと思ったものだ。

網棚上の広告というのは、座席に座ってたり、吊革を持って窓向きに立ってるときに目に入る広告だ。

それだけにここに広告があるかないかというのは、大きな印象の差ではあって、JRや公営はなんてケチなんだと思うわけ。

その上、網棚の上の広告って交換が大変なので、掲出期間が長くて、機動性に欠けるがその代わり安いという性質の商品らしい。

関西の私鉄で使われてこなかったことには、そういう背景があるのかもしれない。


交換の手間がかかっていた網棚上の広告をデジタルサイネージにするというのは、理にかなった話なのだろう。

その上、乗車中の乗客の目にも入りやすい位置取りなので、機動的に広告を流せるようになれば大きなメリットがあるだろうと。

従来のデメリットを克服して、メリットが生きるようにした上で、新しい広告商品として売り出してるって話ですね。

ただ、ドア上のディスプレイは案内の充実という形で乗客にもメリットがあったけど、

網棚上の広告をディスプレイにしたところで、乗客にとってのメリットはさほどないですけどね。


Author : hidemaro
Date : 2017/11/11(Sat) 19:38
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