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意外と参考になる売上枚数

注文していた音楽CDが届いたので、開封して聴いていた。

送料無料になるように2枚あわせて注文したんだ。ちょうど発売日も一緒だったし。

どちらのCDも応募券が封入されていたのよね。

片方は知ってたし、使うつもりで買ったのだが、もう片方は知らなかったし、使うつもりはないが、それはそれでよいと。


応募券の付いたCDを買う目的はおおざっぱに分ければこの3つに分けられるかなと。

  1. 音楽を聴き、応募券を使うために買った
  2. 専ら音楽を聴くために買った
  3. 専ら応募券を使うために買った

1・2の目的で購入された分は実際に聴かれたということになるが、3の目的で買われた分は音楽は聴かれていない。

それを中古市場に流して、他の人が買って聴けば、別の誰かが聴いたことになるが。

応募券が付いていたとしても、3の割合が少なければ、聴いた人の数は売上とほぼ同じということになるが。


そういう観点で見てみると興味深いデータがある。

アイドルマスターCD売上ランキング (HISTORY OF IM@S WORLD 2001-2017)

アイドルマスター関係の音楽CDの売上を集計して並べたものだ。

現時点で一番売上が多いのが「ハイファイ☆デイズ」で売上10万7700枚となっている。

ただ、これはシンデレラガールズ4thライブの応募券が付いていたので、その影響で売上が多いと考えられている。

これが発売される以前は、「Dreaming!」の6万7400枚が極端に売上が多いことが知られていた。

これもミリオンライブ3rdライブの応募券が付いていたものだ。

売上が多いのは大概は応募券付きで、応募券なしで一番多いのは「Tulip」の5万6300枚かな。これは曲の人気で売ったんだろうなと納得。


とはいえ、応募券が付いているからといって、上で挙げた3分類のうち3の割合が高いとは限らない。

最近、アイドルマスター関係のCDに応募券を付ける場合、複数のCDに同じ応募券を付けることがある。

例えば、一番売上が多いと書いた「ハイファイ☆デイズ」に付いていた応募券と同じ応募券は、

「Cool jewelries! 003」「Cute jewelries! 003」「Passion jewelries! 003」にも付いていた。

ただし、こちらはアルバムCDなので、シングルCDである「ハイファイ☆デイズ」に比べると高い。

「ハイファイ☆デイズ」が1500円、他の3枚が2100円と。すごく高いわけではないがちょっと高い。

というわけで3の目的で購入する人は「ハイファイ☆デイズ」に群がり、10万枚を超える売上をたたき出したと言われている。

その一方で他の3枚のCDの売上はというと、それぞれ6万4600枚、6万1300枚、5万5200枚となっているが、

これはほとんどが1または2の目的で購入されたものだろう。応募券は購入する動機になったかもしれないが、ほとんどは聴くために使われただろうと。


むやみに同じCDを買うのは気が進まないが、違うCDに同じ種類の応募券が付いてくるなら……というのはあるよね。

たくさん買って欲しいなら、売る側もいろんなCDを作って売ると。

シンデレラガールズ5thライブツアー(7会場14公演)の応募券なんてCD10組・Blu-ray1組(CD2枚分の効力がある)にわたって付けてたからな。

これだけの数のCDを制作するのは大変だっただろうが、売上も相当なものだった。

第1弾: 「Yes! Party Time!!」70200枚※ 「BEYOND THE STARLIGHT」65300枚 「EVERMORE」67000枚※
第2弾: 「ラブレター」80100枚※ 「CINDRELLA MASTER 046-048」41200枚 「Treasure☆」58300枚
第3弾: 「Jet to the Future」65300枚 「キラッ!満開スマイル」85800枚※ 「エチュードは1曲だけ」66600枚※ 「あんきら!?狂騒曲」56700枚
(それぞれのグループで一番価格の安いCDに※を付けた)

安いCDに売上が集中する一方で、各製品とも手堅く売上を積んでいった感じはある。

複数種類作って、複数種類買ってもらうという作戦はうまくいったように見える。


もっとも、同じCDのバリエーション違いを作って売るというようなケースだと、これはわかりにくい。

CDだけ、Blu-ray付き、DVD付き といったバリエーション違いのCDは売上集計上は一括で集計される。

単純に付いているものが増えるだけとか、メディア違いというだけならば、いずれか1つ買えばことが足りる。

ところが収録内容が少し違うとか、オマケの内容が変わるとか、そういうバリエーション違いだと、どれか1つ買えばいいとも限らない。

Discography/✝ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド✝ (虹のコンキスタドール)

DVDがメインで、DVD+CDという商品もあるが集計上は映像商品として扱われている。それは本質的な話ではないが。

なんと8つのバリエーションがあって、いずれもトラック2以降の収録内容は全て異なる。(過去のライブ映像を分散収録しているよう)

全部合算されて何枚と言われても、じゃあそれは何人の人が買ったものなの? ほとんど分からないね。

そこに応募券まで絡んできた日には、本当のところは全く分からない。


応募券の影響は大きいにも関わらず、実際どれぐらいの人が聴いたの? という推定ができるのは面白い。

ゲームのアクティブユーザーの数と比べると、なるほどと納得できる数字ですし。

ただ、こういうのは珍しいパターンかもしれんね。

複数のCDに応募券を分散させるというのは、なかなかできることじゃありませんから。


Author : hidemaro
Date : 2017/07/26(Wed) 23:55
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