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中小企業と思ってたが大企業

東京証券取引所の第1部に上場している会社がだいたい2000ぐらいあって、

2000というのは日本全国にある会社に比べればはるかに少ない。(東証にはわずかに外国企業もいるので、この比較は厳密ではないが)

一部の大企業が上場しているということなのだが、その大企業ってのもいろいろだなって。


以前、どんな会社が上場してるのかなぁってパラパラ見てたら、

かつて住んでいた市内の会社があった。この会社の存在は知ってたけど、東京証券取引所の第1部に上場しているのは驚きだった。

確かに市内では代表的な会社の1つではあったけどね。

それなりにみどころがある会社では? ということでこの会社の株式を買ったのだった。


そして、株主総会招集通知の封筒が届いて、事業報告をパラパラ読んでたんだけど、従業員数を見て驚いた。

というのも、従業員数が1000人よりはるかに少なかったからだ。

連結の数字ではなさそうだったが、その一方で重要な子会社は「特になし」とのことなので、この数字でだいたいいいのかな?

業種は製造業なので、従業員数の割に事業規模が大きいということもなさそう。

このぐらいで大企業と呼べるレベルなのかと、ちょっと驚いた。


大企業の定義というのもいろいろある。

そんな中で僕にとってなじみがあるのが下請法での定義かな。

下請法の概要 (公正取引委員会)

下請法の用語としては親事業者、子事業者という言葉を使っているが、大企業が中小企業に発注するときのルールを決めた法律ってこと。

製造業の場合、資本金3億円超の会社が資本金3億円以下の会社に発注するときが対象になる。

資本金3億円を超えている会社に発注する場合は、誰も下請法の制限を受けないということで、一人前に大企業って扱いってことになる。

その定義からすれば、この会社は大企業というにふさわしい規模ってことになるらしい。


資本金という基準もよくわからないもんだが。業種にもよって差はあるが従業員数の方が直感的な気はする。

そこで従業員数を使った大企業の定義を調べてみたところ、中小企業基本法には資本金と従業員数で中小企業の定義を書いてあった。

製造業で300人以下、卸売業・サービス業で100人以下、小売業で50人以下 で中小企業とのこと。(資本金の基準とどちらかを満たせばよい)

意外と少ないなと思ったけど、こんなもんなんだね。

そうすると、この会社は300人よりはわずかに少ないと。従業員数だけ見れば中小企業のレベルにちょっとかかってると。


僕はいままで大企業の目安を(連結で)従業員数1000人ぐらいかなぁって思っていたが、ちょっと厳しい見方だったのかもしれない。

中小企業の定義が従業員数で言えば数百人のレンジにあることは知ってて、大企業というのはそれより1桁は多い水準が目安と考えたわけ。

世の中、数万人、数十万人という規模の会社もあるけど、数千人でも立派な大企業と捉えないといけないねと、そういう考えだった。

全くの間違いではないが、実際の基準はもうちょっと少ない規模だし、資本金などによってはかなり少なくても大企業扱いになることはあると。

具体的な事例を持って来られると、うまくいかんもんだなぁと思った。

確かにあの会社が数千人も人を雇ってるとは思えなかったし、その直感には当たってたんだけどね。


明らかに大企業、明らかに中小企業というのはわかりやすいけど、中間的なのは認識にズレが生じやすいのかも。

制度によってもどっちになるか分かれるような会社もあるのかもね。

このあたりを突き詰めていくと境目が見えてくるのかも知れないが。


Author : hidemaro
Date : 2017/06/13(Tue) 23:42
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