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シンデレラガールズの小道具たち

昨日、秋葉原に行ったときに「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」のBlu-rayが中古で売ってた。

さいたまスーパーアリーナ(SSA)で開かれた、当時のアイドルマスターではずばぬけて大きな規模のライブだった。

話題にはなってたんだが、行ったこともないし、BDで見たことも無いし、せっかくだからと買ってみた。


このコンサートについては、以前、このBlogでも話題にしている。

広い広いドームで迎える10周年

元をたどれば SSAのライブは Animelo Summer Live が原型だと聞いたことがある。

多くのアニメに関わる人が出演するアニサマでステージに上がるアイマスチームの姿を見て、アイマスだけで アーケードから連なる765PRO ALLSTARS、mobageのゲームに由来するシンデレラガールズ、GREEのゲームで新しく出たアイドルに由来するミリオンスターズで3チームあるんだから、その3チームがそろい踏みの合同フェスができるぞと考えたらしい。

そうして行われたのが2014年のSSAのライブで、とても大きな会場で、2日間にわたり、各日2万人ほどの動員があったという。

まだ当時、シンデレラチーム、ミリオンチームのステージも少なかったのだが

「ドームを見た後だとSSAも小さく感じる」なんて言う人もいたけど、舞台装置なんか見るとやっぱり大がかりなんだよね。

ただ、やはりそれ以上に注目すべきなのが、シンデレラガールズ・ミリオンスターズにとって1stライブ前のステージだったということ。

だから、この当時はまだこんなんだったんだ、とかそういう発見がけっこうある。

当時、ずばぬけて大規模なライブだったといいつつ、大きな到達点というより原点という意味も強かったと。


以前、書こうと思ったネタなんだけど、シンデレラガールズのステージっていろんな小道具を使ってて、

  • ねこみみ・ねこしっぽ
  • うさみみ・うさしっぽ
  • うさぎのぬいぐるみ
  • 星のついたスティック
  • マント
  • パン
  • 眼帯
  • フライ返し
  • 泡立て器
  • レモンタルト

なんだそれはというものもいろいろ含まれているが。実際に使ってるのを目の当たりにした人にはなるほどって話なんだけど。


今でこそいろいろなものを使うシンデレラガールズのステージだが、その原点は「ねこみみ」にこそあるんじゃないかなぁ。

ねこみみ というのは、作中のアイドル、前川みく が仕事の時に必ず付けているアイテムだ。(cf. キャラクタ#前川みく (アイドルマスター シンデレラガールズ))

ねこみみ だけではなく、ねこしっぽ もいつも付けている。

作中で必ず付けてるんだから、現実のステージでも、みくを演じる高森奈津美さんは必ず付けるよね――とは、当初はならなかったのだという。


今でこそ、シンデレラガールズのステージで、高森さんは ねこみみ・ねこしっぽ を常に装備しているけど、

このような形に仕上がったのは3rdライブのときのこと。ちょうどTVアニメの放送が終わってしばらく経ってからのこと。

今回買ったBDのオーディオコメンタリーの内容も総合すると、こういう流れがあったのだという。

  1. 当初、スタッフはねこみみを付けることに難色を示していた
  2. 演者たちが「戦った」結果、初ステージの765の8thライブ以来、ねこみみを付けて出演(ねこしっぽはなかった)
  3. 2ndライブからはソロ曲では ねこしっぽ を付けるも、ソロ曲以外では外していた
  4. 3rdライブからはソロ曲以外でもねこしっぽを装備するようになった

当初の妥協案としてはソロ曲だけねこみみを付けるというのがあったそうだが、

脱着めんどくさいし、ということでなし崩し的に全曲装備になったという経緯もあったらしい。


似たような話が、うさみみ・うさしっぽ にもあって、こっちのほうが変化が顕著に見える。

うさみみ というのは、作中のアイドル、安部菜々 が仕事の時にほとんど付けているアイテムだ。(cf. THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 018 安部菜々(日本コロムビア))

うさしっぽ はそこまで付けてないかな。時々付けてるという程度。

  1. SSAライブまではうさみみを使ってなかった
  2. 1stライブからはソロ曲ではうさみみを付けるようになったが、ソロ曲以外では外していた
  3. 3rdライブからは全曲でうさみみを付けるようになった
  4. 4thライブからうさしっぽも付けるようになった(ような記憶があるが映像資料がないのではっきりしない)


このあたりのエピソードはアニメ作中のエピソードとも重なる部分がある。

というのも、安部菜々がうさみみ付けて「ウサミン」するのを辞めるかというシーンがあったとき、

前川みくが「ミミミン、ミミミン、ウーサミン!」というかけ声で止めさせたというエピソードがある。

このウサミンを辞めるって話は事務所の方針なんかもあったんだけど、自分の信じる道を進むべきだという激励だったってわけ。

これはアニメのエピソードだけど、実は現実のステージ作りでも似たような話があって、

スタッフの考えを覆して、ねこみみ・ねこしっぽフル装備にさせたのは、実はアイドルを演じている役者の皆さんの熱意で、

それは自分たちが演じているキャラクタについて、信ずるところを突き通したという話だったわけ。


他のアイドルマスターでは、こんないろいろ道具を使ったりはしないからね。

ミリオンライブのステージだとマイク以外で使うのはギターぐらいかなぁ。(ギターってのもそれはそれですごいが)

シンデレラガールズはそれだけユニークなキャラクタが多いって話なんだけど、

それが受け入れられるまでには意外と時間がかかったのだが、今となっては大概いろんなことをやるようになってしまった。


そんなことを今回買ってきたBlu-rayを見て再確認したのだった。

ただでさえ出演者が多くて窮屈なのに、当時、18歳以下の出演者がいたこともあって、終了時間にはシビアということで、

なんとしても時間までには終わらせないと、というのが垣間見えるところがあったり、

あと、シンデレラガールズは当時、曲数が限られていて、後の定番曲でも、まだ当時はなかったり。

だから、シンデレラガールズの出演者も765曲を歌う分が多かったり。これは今はなかなか見られないのでレアではある。

当時の事情ゆえに苦心した跡というのはけっこうあるのよね。実際、西武ドームではかなり違ってたし。


Author : hidemaro
Date : 2017/06/04(Sun) 23:53
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