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毎年、全従業員で受ける

全従業員が毎年1回は受ける研修というのがいくつかあるのだが、

多くの場合、E-learningだから、仕事の空き時間にちょこちょっとやればOKだ。

製造職場の人だとE-learning環境がないから別の方法でやるらしいんだけどね。詳細は知らんが。

そんな中で珍しくもE-learningではなくて全員対象の研修というのがあって、それがコンプライアンス研修だったと。


そういえば、会社に入って間もない頃、研修でコンプライアンスについての話をしてくれた人が、

「各地の事業所を回って毎年話しているのですが――」と言っていたのを思いだした。

そう、全従業員対象ということは人数だけではなく、事業所の数も問題だ。

この研修について、E-mailでこんな連絡が回ってきていた。

  • 同じ内容を何回もやるので、いずれかの回をシステムで受講予約するように
  • 受講申込みは本部ごとに分かれているので、自分の所属する本部の申込み画面でやる
  • 本社以外の大きな事業所では別途日程を連絡する
  • 小さな事業所では、事業所単位で実施される研修を受講するように
  • 外国語での受講を必要とする人には別途連絡する

なぜか本部ごとに日程が分かれていて、違う本部で申し込むなよと、ずいぶん念入りに書かれていた。

一方で小さな事業所では特にこだわらず、グループ会社の他社の人と混ざって受講してもよいと柔軟である。

あと外国語での受講も考慮しているようで、詳細は知らんが、やるのは確からしい。


本部ごとに日程が分かれていると書いたが、講師役はコンプライアンス研修などを専門的にやる部署の人で、

内容も全部署共通っぽかったので、各本部で実施という色は薄い。

なぜ本部ごとに分けたのかはよくわからないが、いろいろな事情があるのだろう。

いずれにしても専門の部署の人が、対面で説明するというのは、かなり異色の研修ではないかと思う。

それだけコンプライアンスというのは重要ですよという話なんだろうけど。


研修の中で、こういうことが問題になる。こういう問題にはこういう背景がある。

そして、それを防ぐためにはこういうことが重要だ。という話をいろいろ聞いたわけである。

いろんなタイプの問題があるわけだが、多くの場合「現実に即しないマネージメント」が問題となっているようだ。

部下、同僚、その他一緒に仕事する人の力量や気質を正しく評価しないがために、

できもしない仕事を無理強いすることになり、パワーハラスメンドだの問題になることがある。

プロジェクトのスケジュール、技術的な課題の現状を正しく把握しないがために、

帳尻合わせのために不正に手を出させることになって問題になったり。

確かにそれは一理あると思った。


そうやって自分の職場を省みてみると、それなりに現実は見えているのかなと。

納期必達だと言いながら、出来上がらないものは仕方ないと延期してしまったなんて話を聞いたことがある。

人の仕事のやり方も時代によって変化しつつあるが、古い人たちは違和感を覚えつつも受け入れているような気はする。

「昔はこうだったのに」という言葉を聞いたことはあるが、裏返せば今はそうではないということを認めているとも言える。

なににおいても万全だとは思わないし、いろいろ問題は潜んでいそうな気はするのだが、

研修を受けた結果、「ここの職場はひどい職場だったんだ!」と思うようなことはなかった。

ひどい職場だと思ってたらBlogのネタにしようにもネタにできないが……


社長が全従業員向けに話すとき、なにかにつけて「コンプライアンスはなににおいても優先する」ということを言うわけだけど、

トップがそういう思いを伝えたとしても、それが社内の業務の末端まで伝わっていくかはよくわからない。

だからこそこうやって毎年、全従業員に向けて研修をやっているんだろうけどね。

やった場合とやらなかった場合でどれぐらいの差があるのか。

やることが当たり前となっている会社の中にいてはさっぱりわからないけど。


Author : hidemaro
Date : 2016/06/30(Thu) 23:01
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