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偕楽園でお花見

今日は水戸に出かけていた。

この時期に水戸に出かける理由がなにかといえば花見だ。


梅の花の見頃というのは春にしてはやや早い3月上旬から始まる。

梅の名所はいろいろあるが、水戸の偕楽園というのは有名なところだ。

そんなことを先週ぐらいに思い立って計画を立てた。

が、水戸というのは予想してたより遠かった。

うちから水戸に行くには東京経由になるのだが、東京(上野)から水戸で2時間かかる。特急だともうちょっと速いけど。

これに東京までの所要時間も含まれることになるので、えらく時間がかかる。

引越前の感覚で言えば、神戸より遠いどころか、名古屋に行くよりも少し遠い、姫路に行くのに近い感覚だ。

それだけ関東平野は広いってことだ。


そんなわけで東京から電車に揺られて2時間ほど、水戸駅の1つ手前にある偕楽園駅で降りる。

偕楽園駅は常設駅ではなくて、梅の時期の休日だけ停車する臨時駅だ。

偕楽園駅はいわき方面にだけホームが設けられているから、営業日でも東京方面の電車は停まらない。

東京方面から偕楽園に来るのに使ってもらって、帰りは水戸市街まで行ってもらって、水戸でもお金落とせということなんだろうか。

きっぷを買うときは水戸駅までのきっぷを買うのだが、偕楽園駅で降りるときに回収されると思っていた。

ところが偕楽園駅停車前の放送で「ICカードご利用の方は精算済券をお受け取りください」とよくわからないことを言っている。

なんだそれと思って、改札できっぷを出すと水戸駅までのきっぷは回収されずに戻ってきた。

どうも、偕楽園駅で降りると水戸駅までのきっぷで途中下車した扱いになるようで、

回収されなかったきっぷ・ICカード利用時に渡される精算済券で偕楽園→水戸を改めて乗車することができるそうで。

ただ、その後歩いて水戸市街まで行ってしまったので、結局、手元には荒川沖→水戸のきっぷ(分割購入していた)が残ってしまった。


駅を出てすこし行くと偕楽園の入口にたどりつく。入ると梅がたくさんある。

さながら梅の博物館のようになっており、数多くの品種の梅が植えられているようだ。

これだけ品種が多いと咲く時期もいろいろあるようで、これからが見頃というものも多かった。

ただ、時期としては今日はちょうどよかった気がする。8割方の梅の花がきれいに咲いていたから。

色・形・咲き方、これだけたくさんの梅の花を見比べると個性が見えてくるものだ。

梅だけが偕楽園ではなく、敷地の半分ほどは竹や杉が立ち並んでいる。

なんでも陰陽の世界を表したもので、竹林・杉林で陰の世界と梅林で陽の世界を表したそうだ。

かなり雰囲気が違うので驚くが、そういうデザインであると歩くとなるほどと思わせる物がある。


庭園には茶室だとかあるものだが、偕楽園にも好文亭という建物がある。

大名同士で歌会とかしたりしていたようだが、それだけではなく一般庶民を招くこともあったようで、

ここで老人を呼んで行事をやっていたとか説明にあって、わりと開かれた施設だったらしい。

デザインとしても見晴らしを求めて3階建てにして、食事を運ぶための昇降機を付けてみたり、なかなかおもしろい施設だ。

好文亭でいろいろな場所から周りの眺めを見てみると、この偕楽園というところの立地のすばらしさに気づく。

梅の花はきれいだし、偕楽園の隣には千波湖が広がり、背景となる山まで整備されているということですばらしい景観がある。

そうやって作った庭園を一般庶民にも一定の範囲で使わせたというのは当時にしては画期的なことだったのかな。


偕楽園本園から常磐線を跨線橋で越えて千波湖のあたりにやってきた。

湖の周辺は公園として整備され、スワンボートを楽しんでいる人もいる……のかなぁ。今日は寒かったしな。

せっかくなので湖の周りをまわって水戸市街に向かうことにした。

風が多少寒いが、湖から見ても景色のいいところだ。

と、このように偕楽園を楽しんできたわけだ。


それにしても今日は寒かったな。

春を楽しみに行ったつもりなのに、気候はさっぱり。

とはいえ、今年は桜の開花も早いということで、東京あたりだと3月中に満開だとか。

あー、そうなると東京の上野公園あたりは花見客でなおさら混むのか。東博行くときとかうるさくて仕方ない。

それに比べりゃ偕楽園ははるかに楽しい花見が楽しめるとこだと思った。空気は寒いが、梅の花は暖かい。


Author : Hidemaro
Date : 2016/03/12(Sat) 22:26
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