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ラジオ体操は郵便と通信だ

ラジオ体操といえば知らない人はいないだろうが、

このラジオ体操のスポンサーが かんぽ生命保険 というのはご存じだろうか。

小学校のころ、夏休みに配られたラジオ体操のカードに Kampo と書かれていて、

なんで 簡易保険 なんだろう? というのは不思議に思っていた。


まぁ保険会社が健康増進のための取り組みに協力するというのは、そんなに不思議な気はしない。

とはいえ、ラジオ体操といえばNHKのラジオかテレビで聞くもので、簡易保険が前面に出てくるのは不思議なことだ。

ラジオ体操の起源について、かんぽ生命のWebサイトにはこう書かれている。

お馴染みの「ラジオ体操」は、80年以上の歴史を持つ体操です。当社の起源である逓信省簡易保険局が1928年(昭和3年)に「国民保健体操」として制定し、日本放送協会のラジオ放送で広く普及しました。体操の内容も1951~1952年(昭和26~27年)に「ラジオ体操第一・第二」として再構成され、誰でも気軽に実践できる運動として現在も多くの方に親しまれています。
1999年(平成11年)9月には、新たに「みんなの体操」が制定されました。こちらは国連の「国際高齢者年」にちなんだもので、「ユニバーサルデザイン」という考え方のもと、年齢・性別・障がいの有無を問わず、すべての人々が楽しく安心してできる体操として考案されました。

(ラジオ体操・みんなの体操 (かんぽ生命保険))

実はラジオ体操はNHKが作ったのではなく、逓信省簡易保険局が制定したのだという。


ここでピンと来たんだけど、逓信省という役所は、通信と郵便をやっている役所だ。

ラジオは通信、郵便局の簡易保険は郵便、ということでどちらも逓信省という役所でつながっていた。

おそらく、その経緯で簡易保険がラジオ体操をやることになったんじゃないかなと。

NHKとかんぽ生命と言われると、何のつながりも感じられないが、裏にはそういうつながりがあったのだ。

ちなみに逓信省という役所は、一時、電気通信省と郵政省に分離されたが、電気通信省から電電公社が分離された後、郵政省に統合されている。

その後、郵政省は総務省に統合され、まもなく総務省から郵政公社が独立して現在に至っている。

今となってみれば、郵便関係の業務で役所でやるような仕事はほぼなくなり、総務省の業務の内、元郵政省関係の業務はほぼ通信関係かと思うが、

今でも日本郵政グループの監督は総務省の業務で、かんぽ生命も一般の保険会社として金融庁の監督をうけつつ、総務省の監督も受けている。


日本全国に飛んでいくNHKの電波のように、郵便局というのは日本中どこでもアクセスが保たれている。

そんな2つの事業体が組んでラジオ体操の普及に取り組んでいるというのはなかなか相性はよいのかもしれない。

郵便局の貯金保険課だかの外交員がラジオ体操カードを持って小学校を回ってたのかどうかは知らないけど、そういうことができる環境にあるわけだ。


Author : hidemaro
Date : 2015/06/24(Wed) 23:52
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