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研究やっていくのに大切なのは頭か?

今日、授業で研究発表してきた。

発表するネタをどうするか悩んできたが、結果的にはそれなりにおもしろい発表ができたのではないかと思う。


この時期というのは多くの学生が研究をまとめなければならない時期である。

昨日は本科5年生の卒業論文の締め切りだったし、この前の火曜日が専攻科の特別研究論文の締め切りだったよう。

そして再来週には専攻科特別研究発表会と本科の卒業研究発表会がある。

そんな時期に授業の研究発表が当たったのは偶然というほかないが、

専攻科生の研究発表の様子や、研究室の本科生の様子などみていて思ったことを今日は書こうと思う。


こうして研究やっていくのに僕が大切なことだと思っているのは、自分が今何してるかわかっていることだ。

んな分かってるやろ、というかもしれんけど、意外にこれができていない人が多いんじゃないかと思う。

何がなにをしたくて何をしてるか把握してれば、次に何をするかということが見いだせるかも知れない。

けどこれが分からんとどうにもならん。そういう風にして行き詰まっている人をちらほら見るのである。


なんでそんなことになるのかな、と考えれば指導教員から降ってきたテーマをあんまり考えずにやってるからかなと思ったのである。

卒業研究や特別研究のテーマとなることには、なにかやりたいことがあるはずである。

それがわからんでやると何をやってるのかわけわからんことになってしまう。

降ってきたテーマにしても、こういうことがしたいね、とかいうことを自分で見いだせればやりやすいんじゃないかなと。

それで、自分がやってることはその目標の中でどういうことなのかなとわかればそれで多分上手く行く。


目標がなにかわかってないというのはまず困ったことである。

ある専攻科生が研究発表したとき、その質問が「そもそもなんのためにこれやってるの?」ということに帰結するものばかりだった、ということがありまして。

それが終わった後、詳しい話を聞いてたのだが、どうも他の技術と組み合わせれば役立つような研究だったようである。

けどそれなら自分の研究がつながる技術についてイメージは持ってないとわからんやろと。そう指摘したのだが。

こういうことは難しい内容の研究ほど起きそうな話ですよね。

降ってきたテーマの全貌を理解しないことにはこういう不幸なことになりかねん。


何をやってるかわかってないのも問題である。

うちの研究室でロボットを作ってる本科生がいたのだが、

作ってるものが何の機能のためのハードウェアなのかソフトウェアなのかようわかってなかったようで、

研究がさっぱり進まんのよね。

指導教員もいろいろアドバイスしてたのだがなかなかうまく取り込めていないようだった。


いずれにしても言えることだけど、想像力がないとあかんでということやわな。

これが卒業研究や特別研究で養わなければならないことなんだと思う。


本科生が卒業論文を出し終わった後、指導教員と話をしていたときに、

「来年は卒業研究のやりかたも考えなあかんな」と悩んでいるようなことを言っていた。

結局は学生が頭を回してやるかということにかかってるんだけど、

そうはいっても放置しておいても鍛えられない。かといって口を出し過ぎてもうまくいかない。

一体どうするのかいいのか。悩む気持ちはわかるように思った。


Author : hidemaro
Date : 2012/02/03(Fri) 23:40
学問 | Comment | trackback (0)

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