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専攻科の学生が増えると困りそうなこと

今日、専攻科の2回目の学力入試の合格発表があったそう。

先日も話題にしたとおり救済的な意味の強い試験だが、救済されるかは怪しいとも書いた。(参考記事 : 合格者が出るか疑問の試験)

しかし合格者が出たのである。まぁさすがに全員合格ではなかったようだがけっこう合格者多かったようで。


この話はうちの研究室の5年から聞いたのだが、実はその5年生がこの試験を受けていたのである。

もともととある大学に編入学したいとかんがえていて、それにあわせてすべり止めにあたる学校も決めて受験していた。

が、すべり止めの学校はすべて落ちてしまうし、本命だった大学も試験の手応えはよかったのに不合格になったという。

それで最後に頼れるのは専攻科しかない、と受験したら見事合格したという。

専攻科になってもうちの研究室でやりたいと言ってるしからあと1年はいっしょにやることになりそうだ。


それはともかくうちの専攻の学生数が来年はやや多くなりそうである。

ただでさえ今の1年生が16人いるのに、ここに21人とか入学してくると言うんだから。

そうなってくると気になることが2つある。

1つは授業での研究発表が半期で全員回るのかと言うことだ。

まぁこちらはギリギリ回りそうだが日程の余裕が減りそうだ。まぁこれはなんとでもなりそうだが。


もう1つはすでに起きている問題とも言える。

研究室の先生の負担が過大になりすぎるのではないかということである。

1つの学科に10人ぐらい専任の教員がいて、それぞれ研究室を持っていて、

本科の1クラスは40人だから本科生だけなら1つの研究室に学生は4人ぐらいで済む。

専攻科生はここに余分に入ってくることになる。

専攻科生の人数が少なければあまり問題はない気がするが、人数が増えてくると研究室の学生数がふくれあがることになる。

けど教員の数は本科の人数を基準にしか配置していない気がする。

これは問題ではないかと以前から思っていた。


一部の研究室ではこの問題が顕著にあらわれている。

専攻科に進学する学生の多い研究室というのがいくつか存在する。

専攻科でもこの研究室でやっていきたいと考える学生が多いのは普通かなと思う。

そしてその学生を専攻科でも引き続き受け入れるとなると、研究室に所属する学生の数がふくれあがってしまう。

その結果、本科生4人・専攻科1年生3人・専攻科2年生3人、計10人というすさまじい人数の研究室がすでに存在するのである。

うちの高専では1人の教員が1つの研究室を持つから、1人で10人の学生の面倒をみないといけない。

果たしてそれで上手く行くのだろうか? と以前から疑問に思っていた。

ただでさえ高専の教員は学校の役に当たったり、クラブの顧問をしたりと仕事が多いという。

これは無茶やろ。と思っているが、今のところはこの人数までは受け入れられるとしているようである。


専攻科が本来の定員の学生しか受け入れていなくて、うまく学生が各研究室にばらければ、

1つの研究室に専攻科生は1人ぐらいで済み、それこそ本科生の世話の片手間でいけるはずだが、

現実にはそうもいってはいないのである。

専攻科の拡充をしたいという話はあるけどこの問題が解決されんとどうにもならんよね。


教員の数を増やす金があればいいが、国からしてみればただでさえ高専卒業生のために大学を2つも作ってるんだから、

そこでさらに専攻科のために教員数増やせと言ってもそれは容易に納得してもらえるものではなさそうである。

高専専攻科はおそらく同年代の学生が勉強するところとしては他にはない特徴を持っていると思う。

その特徴をよく理解してもらわんことにはどうにもならんけど、

いかんせん一般的な学校の体系からは大きく外れる物だけに簡単なことではないよなぁと。

どうするつもりなんだろうね。


Author : hidemaro
Date : 2011/10/14(Fri) 23:59
学問 | Comment | trackback (0)

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