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電源の壁は案外薄い

今日、学校での作業を終えて帰宅途中にKNTに寄って関空までのきっぷを買ってきた。

南海のきっぷ出せるかと聞けば出せるというので買ってきた。便利ですなー。

まぁ南海は特急券についてはKNTで取り扱ってるのは間違いないのだけど、乗車券だけでいけるかとか、取扱料金いらんかとか。

そういうことは実際に行って見ないとわかりませんからね。

ただ南海の乗車券は近鉄の乗車券とはフォーマットが違う。近鉄はグループ会社だから特別仕様にしてあるのかも。


よく考えたらシンガポールって電源まわりは日本とかなり違うよなと思った。

まず電圧だが230Vである。日本では通常100Vですから高いよね。

周波数は50Hz、日本とはいっても西日本は60Hzなのでこれも違う。

西日本の60Hzの由来はアメリカの発電機なのだが、東日本とかシンガポールの50Hzの由来はヨーロッパの発電機だろうね。

シンガポールは元々イギリス領だったので、おそらくこのあたりはヨーロッパから持って来たと思う。

プラグはType BFが一般的、イギリス系のプラグ形状はこれに統一しようという流れになっているようだ。

日本のType Aはアメリカのプラグ形状ですね。韓国や台湾でも一緒なのでアダプタはいらない。便利ね。


というわけでなにもかも合わない。けど大した問題は無いですね。

dv2のACアダプタを見ると100-240Vとか50-60Hzとか書いてある。

日本においては多くの機器は50Hz/60Hz兼用になっていますが、この背景には交流を直接使わないというのがあるようです。

例えばテレビだが、これは内部では直流を使うため交流を整流して直流にしてこれをなんやらして所望の電圧に整えた直流を作る。

だから周波数は関係ないんですね。

交流を直接使う機器ももちろんあるんですけど、扇風機とか洗濯機とか電子レンジとか。

扇風機程度なら周波数の違いはたいしたものじゃないけど、性能は変わるので50Hzと60Hzそれぞれ書いてある。

洗濯機とか電子レンジとかは交流を直接使っていたのだけど、最近は一旦直流にしてインバータで変換するということをしていたりする。

そんなわけで最近はそういう機器でもヘルツフリーとかある。


しかし電圧は直流にしただけでは解決できない。

これはパワーエレクトロニクスの力によるところですね。

最近のACアダプタって妙に軽いじゃないですか。昔は重かったのに。

昔はまず変圧器で適当な電圧まで落として整流して平滑化してあとは波打ってる部分を削り取って所望の電圧を作っていたらしい。

そしたら変圧器は重いし、電圧を削るICであるレギュレータICが熱くなるし都合が悪い。

最近では変圧器がないんですよね。そのままの電圧で整流してるんですよ。

そしてチョッパ回路を作って電圧を落とすわけですね。それで所望の電圧を作ると。

そんなもんだから100Vでも240Vでも共通で使えるような機器が作れてしまうんですね。

変圧器を使う場合は100-120Vぐらいの範囲でしか対応できないような気がするけど、チョッパ回路を使えばこれぐらい広くできる。


結論として言えばType BFからType Aへの変換だけできればいいわけです。

父がマレーシアに行ってたことがあるので、相談してみると変換プラグはあるはずだという答えが。

これを使ってType Aにさえ変換できれば、あとはType Aのタップで分配すればいいですね。

100Vで使うことを意図されたタップだが大概240Vぐらいまではいけるようになってるね。

問題はなさそうですね。

使う可能性のある機器はdv2・カメラの充電器・電話の充電器ぐらいかな、いずれもプラグ形状以外の問題は無いですね。


Author : Hidemaro
Date : 2010/03/16(Tue) 23:54
電気・数学・物理 | Comment | trackback (0)

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