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LEDをうまく光らせるための方法

件の交通信号の模擬システムを作っていた。

再設計の結果うまく動くリレー回路を完成させることができた。

きちんとした論理を出すんだからいいですね。

この工作は、リレー回路・信号・基盤で3人で分担して作っていた。

このうち信号の話なのだが、信号はLEDを光らせる回路を作るということをやっていた。

LEDを光らせるためにはちょっとやらねばならないこともあるのです。


LEDを光らせるためには直列に電流制限抵抗を入れないといかんと。

なぜならばそれがないと電流が流れすぎて燃えてしまうから。

まぁLEDだって本質的にはダイオードですからね。やはりこういうことがいるわけです。

電源電圧が24[V]、ダイオードの順方向電圧降下が2[V]でダイオードに2[mA]流すことを考える。

電流制限抵抗にかかる電圧は電源電圧から順方向電圧降下を引いた22[V]なので、流れる電流2[mA]で割る。

すると電流制限抵抗の大きさが求まる。オームの法則ですね。

というわけで2[mA]流すためには11[kΩ]の電流制限抵抗を直列につながないといかんことがわかる。


多分、そういうことを意図して11[kΩ]の電流制限抵抗をはさんだ設計をしたんだろうと思う。

その回路図を見て、2[mA]とは妙に少ないなとは思った。

普通は10[mA]ぐらい流しますからね。

けど少ないとは言っても2[mA]流せば光って見えるはずだから問題ないかなと思っていた。

その回路図を見て、技術職員の人はこう言った。

「このLEDの順方向電流の定格は20[mA]なのにこの設計おかしいね。せっかくの高輝度のLEDなのに」

定格が20[mA]とは驚いた。ちゃんと決まってるとは。

データシート見れば確かにこの辺書いてあるようでして。いやはや。

その後、設計したひとは技術職員の人にこってり絞られたそうだ。


電流制限抵抗ってのは重要で、明るさとかもこれを適当な抵抗値に選べば簡単に決められる。

そして電流制限抵抗をいれることで簡単に安全に点灯させることができる。

色がわからないからチェックしてと言われたとき、1[kΩ]の抵抗をとってきて電源とLEDの間に繋いでチェックした。

そうすれば安全にチェックできますよね。直接繋ぐと燃やしかねないから。

他の方法もあるらしいけど、電流制限抵抗でやる方法が一番簡単ですから。


Author : hidemaro
Date : 2010/02/05(Fri) 23:50
電気・数学・物理 | comments (0) | trackback (0)

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