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全3章の映画の第1章

来週末に映画を見に行く計画を立てている。

先々週、徳島でお披露目があり、この前の週末から各地の映画館で上映している、「Fate/stay night[Heaven's feel]」なんだけど。

実は国際アニメ映画祭


僕が聞いた話では、「Fate/stay night」の原作のゲームのシナリオの中では、今回映画になるHeaven’s feelってのが一番長いシナリオらしい。

ここまでTVアニメシリーズで放映された2つのシナリオはいずれも24話だった。

24話ってことは、だいたい24分×24話=9.6時間だった。(実際には1話で1時間枠とかもあったけど)

もとはそれより長いシナリオ、TVアニメと映画では構成に差はあるだろうが、そうは言っても映画1本で収まるか?

そんなことを思ってたら、全3章で順次放映していくということで、やっぱりそうなるのかと。


昔は休憩時間が入る映画というのもぽつぽつあったらしい。

かつてはフィルムの長さという技術的な問題で行われていたそうだが、

その制約がなくなれば単純に長いかどうかだけで、3時間を超えるかどうかが目安ですかね?

まれに6時間超というとんでもない作品もあったらしく、そりゃ休憩なしではどうしょうもないよね。

ただ、休憩時間が入るほど上映時間が長い映画でも、上映時間90分程度の映画でも料金には差が付かない。

だから現在は長い映画は2時間前後を目安に分割して公開することが通常になっているようだ。

休憩時間を挟むほどに長い映画を作るぐらいなら、分ければ2回分の料金が取れるとそういう算段である。


分割した作品同士の公開タイミングをどうするかは作品による。

公開日を数週間ずらして、前後編を入れ替わりで公開するような場合もあるし、

年をまたぐぐらい時間を空けて公開されるような場合もある。

Fate/stay night[Heaven's feel] の場合は、かなり長い間隔が空くことになっていて、

第2章の公開は来年とのこと。(細かい日時はまだ公開されていない)

おそらく第2章はまだ完成しきっていないのだろう。


ただ、Fate/stay night[Heaven's feel] の場合、ここまでものすごい期間待たされてるのよね。

前のTVアニメシリーズ [Unlimited Blade Works] の放送完了が2015年6月。

もうこの時点ではとっくに [Heaven’s feel] の映画が作られることは決まっていたが、

その放送完了から今回の映画第1章の公開まで2年ちょっとかかっている。(映画制作を発表してからだと3年とのこと)

しかも、この時点では1/3だけで、残り2/3はまだ先となれば、ずいぶん待たされるなぁという話だ。

それだけ時間をかけて作らないといけない作品だったって話なんでしょうけどね。


果たしてファンはそんなに気長に待っていたのだろうかね?

僕もTVアニメシリーズに引き続き、映画をやると聞いたときには、1年ぐらいのスパンのことかなと思っていた。

でも、実際は上に書いたとおり。かなり待たされたなぁというのが正直な感想だ。(事情を考慮すれば納得できる話だが)

もっとも、この2年の間にFateシリーズに触れる人も増えてきた。

というのも、スマートフォン向けゲーム「Fate/Grand Order」が大人気だからだ。

このゲームはFate/stay nightの外伝的作品で、登場人物も基本的には違うのだけど、似たような世界観の話ではある。

これをきっかけにFateシリーズを知った人もいるはずで、じゃあ映画見てみる? TVアニメシリーズの再放送見てみる? という人もいるかな。

長い期間を空けたことはデメリットばかりではないかな? って話だけど、現実はどうだか。


Author : hidemaro
Date : 2017/10/16(Mon) 20:59
日常 | Comment | trackback (0)

神島に鳥羽から行くか、伊良湖岬から行くか

伊藤美来さんの新曲「ワタシイロ」のMVが三重県鳥羽市の神島で撮影されたものらしい。

「ワタシイロ」Teaser / 伊藤美来 (YouTube)

伊藤美来/DISCOGRAPHY (日本コロムビア)

先週発売されたアルバム「水彩 ~aquaveil~」に収録され、BD付きを買うとMVが入っている。

ミュージックビデオというわりには映画のようなものになっている。YouTubeの視聴を見てもわかるけど。


神島ってどこにあるか、皆さんご存じですかね?

そもそも、鳥羽市は4つの有人島を抱えている市で、鳥羽市街からごく近い島から、そこそこ遠い島まである。

伊勢志摩の離島へ行こう (伊勢志摩観光ナビ)

一番近いのが坂手島、鳥羽水族館あたりから見ると、陸つながりなんじゃないかと思うほど近い。

逆に一番遠いのが神島、鳥羽市ではあるが、愛知県田原市の伊良湖岬の方が実は近い。

鳥羽市神島 (Yahoo!地図)

ちょうど伊勢湾の入口にあるんですね。


そんな立地なので、鳥羽港からの鳥羽市営定期船と、伊良湖港からの神島観光船の2つのアクセス手段がある。

鳥羽港からの定期船は最速で30分、1日4往復運航されている。

伊良湖港からの船は所要時間は15分、冬以外は1日4往復、冬は便数が減り、運航されない日も出るようだが。

運賃は鳥羽港からが730円、伊良湖港からが1500円と、市営と民営の差か、距離の差とは逆に鳥羽港からの方がえらく安いが。

どうだろう? 船だけ見ればどちらかが圧倒的に優れているということはなさそう。(冬に伊良湖岬からの船が減るのはさておき)


伊藤さんは東京を拠点に活動しているので(声優という商売が成り立つ希有な都市ですし)、神島に行くのも東京起点ということになる。

そのとき、鳥羽港から神島を目指すか、伊良湖港から神島を目指すか、どちらがよいだろうか?

地図をみる限りでは、鳥羽港から神島に行くには、名古屋まで行って伊勢湾をぐるっと回って鳥羽まで行って、さらに船となる。

一方の伊良湖港から行く場合、豊橋・浜松あたりから直線的に行くことができるので、距離的にはメリットがありそう。

上に書いたように船はほぼ互角。となればこれは伊良湖港からか?

でも、このルートはちょっとマニアックな気はするし、そもそも伊良湖港へのアクセスが……なんてことも思う。


答えはメイキング映像で明確に示されていた。

鳥羽マリンターミナル(佐田浜桟橋)で船に乗るところから始まっていたので、鳥羽港から神島に向かっている。

30分ほどの船旅は風が強く、揺れて大変だったらしい。

東京を朝に出て、鳥羽まで来て船で神島、そこから撮影を開始して、1泊挟んで(旅館でのシーンもあった)、

翌日も引き続き撮影を行い、それから東京に戻って、夜の都会のシーンの撮影をして終わり、とそういうことだったようだ。


なぜ、遠回りの鳥羽港からのルートが選ばれたのか?

確かに神島へのアクセス手段としては鳥羽港からの定期船の方が有名だし、無難な選択肢だからというのもあったのかもしれないが、

なによりも問題なのが伊良湖港へのアクセスが非常に悪いということに尽きる。

公共交通の場合、豊橋から電車(豊橋鉄道)+バス または 全てバス で、1時間40分ほどかかる。かなり遠い。

ただし、車の場合は、豊橋から目指しても、浜松から目指しても距離はさほど変わらないので、

東京方面からだと浜松からタクシーでも飛ばして伊良湖港を目指す方がよいだろう。

ただ、それでも浜松駅~伊良湖港の所要時間は1時間40分(Google Mapsによる)なので、けっこうなもの。

東京~浜松の新幹線は1時間半、ここから乗換や余裕時間を考慮すると伊良湖港まで2時間ほど、そこから船は15分にしても、4時間ほどかかる。


一方の鳥羽港から神島を目指す場合、東京~名古屋の新幹線が1時間40分と、名古屋~鳥羽の近鉄特急が1時間半、

あわせるとだいたい3時間半で鳥羽まで行ける。佐田浜桟橋まで行って(徒歩でも可)、船で30分、まぁ4時間半ぐらいですかね。

距離は全然違うけど、所要時間の差はそこまでではなくて、むしろここまで来ると1日4往復の船とのかみ合いの問題。

神島に午前中に到着できるのは、鳥羽港からのルートだけで、これだと東京を6時ごろに出れば、11時半ごろには神島に到着できる。

というわけで鳥羽港からのルートが選ばれたのは必然だったのだ。

だいたい伊良湖港からのルートを使う前提として、浜松から伊良湖港までタクシー飛ばすのが前提ですからね。

そもそも勝負にすらなっていないという話もあろうとは思いますが。


伊良湖港のアクセスの悪さが特に問題なのが伊勢湾フェリーだ。

鳥羽港~伊良湖港と伊勢湾口の両側を結ぶ航路で、船自体は55分と所要時間は短い。

鳥羽港は鳥羽水族館の近くで、志摩観光の起点としてはよい位置だと思うんだけど、

問題は伊良湖港で、公共交通でのアクセスは上に書いたとおり、車としても浜松ICから1時間50分、豊川ICから1時間40分となっている。

なんと、最寄りの高速道路から2時間近くも走らせるということで、なかなか大変なのだ。


それでも昔は自動車ならばメリットがあるルートだとされていた。

しかし、伊勢湾岸自動車道、伊勢二見鳥羽ライン(かつては有料道路、現在は無料化)ができ、

東名自動車道から鳥羽市内まで自動車専用道路だけでスムーズに来られるようになった。

浜松ICから鳥羽まで渋滞がなければ2時間半ほど、実はひたすら高速道路を走った方が速いのだ。

ただし、ご存じの方もおられるだろうが、東名阪自動車道の四日市西JCT~亀山JCTは渋滞が慢性化している。

新名神自動車道の四日市~亀山が未開通のため、伊勢湾岸道~新名神を使う車が多く走るようになったからだ。

なので、渋滞の影響を受けない伊勢湾フェリーにも一定のメリットがあるのは確かではある。

でも、将来的にはどうなんでしょうね? 2018年に新名神の四日市~亀山が開通すると、上に書いた問題はなくなるし。


それにしても鳥羽市の離島をMVの撮影場所に選ぶってのはかなり驚いたけどね。

やっぱり東京起点だと遠いですからね。

島で撮影したっていうから、てっきり伊豆諸島あたりかと思ったんだけど、神島だっていうから驚いたんだ。

でも、鳥羽までの移動はハードだけど、そこからは船で30分ほどだから、その点では楽なのかもしれないけどね。

いろいろ考慮すると意外と条件としては悪くないのかも知れない。


Author : hidemaro
Date : 2017/10/15(Sun) 14:07
交通 | Comment | trackback (0)

なぜかバスが安く走ってる

今日は用事があって、東京の臨海部、青海に出かけていた。

青海って言われてもわからないという人もいるかもしれないが、

お台場と呼ばれている13号地の江東区側のことですね。(cf. 芝公園と台場公園に行く)


往路は諸事情考慮して、大井町駅からりんかい線で行こうと思った。

それで電車の時間をポチポチと探していたら、りんかい線よりも安い選択肢がある。

なんだ? と思って見ると、大井町駅から台場・青海方面のバスが走っているらしい。

そんな りんかい線 とモロ被りのバスが走っていること自体が驚きだが、それがりんかい線より安いというのも驚きだ。


ただし、そんな路線なので本数はそこまで多いわけではなく、1時間に1~2本。

大井町駅(西口)  系統:井30 台場駅・船の科学館ゆき (京急バス)

運賃は216円、品川区内の他の京急バスの路線と同じ運賃になっている。

りんかい線だと大井町~東京テレポートで267円だから、確かに安い。


というわけで大井町駅のバス乗り場に行くと、バスが停まっていたので乗り込む。

青物横丁駅で客を拾うと、バスはほとんど停まらず、首都高速湾岸線に入る。

青物横丁駅から乗れるというのがりんかい線との差なのかな。京急からりんかい線に直接乗換はできないので。(品川シーサイド駅が比較的近いが)

そう、東京港トンネルの1区間だけ首都高速を使うんですね。(だからかシートベルト付きの車両だった)

もっとも東京港トンネルには一般道区間ができる計画があって、東行きは一般道が開通しているので、こちらは一般道利用に切り替えているよう。

東京港トンネルを抜けて最初の停留所はフジテレビ前、ここで降りたら目的地が近いということなので、ここで降りたら目的地はすぐそこ。

この後、このバスは台場駅を経て、東京テレポート駅のロータリーに入り、テレコムセンター、船の科学館、大場駅を経て、また東京テレポート駅のロータリーに入って、そこから東京港トンネルで戻るとなっている。複雑だな。


昔は都営バスがレインボーブリッジ経由の虹01系統を走らせていたが、継承したkmフラワーバス含め廃止されてしまった。

ただ、廃止の引き金を引いたとされている、港区のコミュニティバス、お台場レインボーバスは今も走っている。

お台場レインボーバス/路線図 (kmバス)

品川駅・田町駅と台場を結んでいるバスで、運賃は210円、Suica・PASMOは非対応だが、iDは使えるらしい。

バス停は全て港区内にあるが、青海・東八潮へのアクセスにも使えそうなバス停はいくつかある。

港区方面と結ぶ交通手段としては ゆりかもめ があるが、ゆりかもめで 新橋~台場は319円なので、バスは安い。

都心側の発着地が違うというのが明確な差としてあるんですけどね。


あと、これは都営交通が頻発してるけど、門前仲町・豊洲駅からの海01系統だよね。

ルートはゆりかもめと似ているんだけど、門前仲町から乗れるというのは明確な差だ。

それもそうなんだけど、運賃面でのメリットがあるのは明らかで、

ゆりかもめで 豊洲~青海で247円、豊洲~海の科学館で319円のところ、都営バスは206円ですからね。


バスがあるって言っても、鉄道と似たようなルートを走るんだから、バリエーションはさほど増えないのが悩み所。

多分、東京湾の埋立地を走るバスで、鉄道とは明確に別のルートを走ってるのって、東京駅~東京ビックサイトのバスぐらいなんだよね。

あとは本質的な部分では鉄道と同じようなルートなので、さほどメリットはないと考えていた。

でも、運賃面ではメリットがあることが多いし、多少の発着地の差がメリットになることもありうる。

それでもやっぱり鉄道を選ぶわという人が大半だと思うんですけどね。

やっぱり りんかい線 便利だからね。


Author : hidemaro
Date : 2017/10/14(Sat) 22:50
交通 | Comment | trackback (0)

在宅勤務も使い方いろいろ?

最近、勤務先で在宅勤務制度ができたので説明を見ていたのだが、

使い所に悩むのはさておき、制度上はおもしろいところがいくつかあるような気がする。


在宅勤務はその名の通り、自宅で勤務する制度、インターネット回線などを用いて会社とやりとりすることを想定している。

家族や自分の用事に合わせて一定の範囲で在宅勤務を選ぶことができるということで、

勤務先では全ての職場が対象になっている。(ただし、上司の了承が得られるのが前提だが)

在宅勤務に適しない仕事があるのは当然だが、どんな職場でも在宅勤務に適する仕事はあるだろうから、

計画的に在宅勤務に適した仕事を在宅勤務でやるということはできるはずということだそう。


制度上おもしろいなと思ったのは、フレックスタイムのコアタイムという概念がないこと。

多くの会社ではフレックスタイム制を導入するに当たってコアタイムを導入している。

コアタイムに会議などを行うという想定なのだが、うちの職場では実際はそうなってないかなぁ。

朝礼ではなく昼礼がある(週1回だけだが)というところぐらいしかコアタイムを意識した跡は無い。

少なくともコアタイムは勤務しないと1日働いたことにはならないと。

でも、在宅勤務ではコアタイムとは無関係に、出退勤時刻を決められると書かれている。


どういうことかというと、在宅勤務で13時から21時30分まで(7時間45分労働+休憩45分の場合)と働くと、

これでフレックスタイム±0時間の勤務として成立するんだね。

これ、通常の勤務でやろうとすると、午前半休にする必要があるんだけど、その必要が無いと。

そもそもこういうフレックスタイムの勤務ができる会社もあるとは思うんですけどね。


あと、離席時間との併用というのも想定されている

これは本来、在宅勤務特有ではないんだけど、在宅勤務の事情を考えれば使用頻度は高いだろうと。

6:30~8:30, 10:30~12:00~(休憩時間)~12:45~15:00, 17:00~19:00 という勤務でも7時間45分になるからフレックスタイム±0時間になる。

1日全部を在宅勤務にする必要は必ずしもなくて、

午前は出勤して、昼休みから帰宅して、用事を済ませて、在宅勤務に入るということもできるようだ。

この場合、休憩時間の終了から在宅勤務に入るまでが離席時間になる。


ただ、想定される働き方を見ると、それ休暇でいいんじゃね? というのもけっこうある。

時間単位有給休暇の制度を使うと、勤務時間の途中に休暇を入れることができる。

すなわちコアタイムの一部を抜けるということは時間単位有給休暇でも実現できるんだね。

というか休暇の日数に余裕があれば、そもそも1日休暇で問題ないんだよね。

僕がよくやる方法で、ちょっとでも用事があれば、もう1日休暇にしてしまうと。

人によるとは思うんだけど、休暇を取るで解決できる人は多いんじゃないかな。


とはいえ、休暇だって有限だし、長期間にわたって休暇を取っては業務への影響も懸念される。

以前、うちの職場で在宅勤務を使った人がいたんだけど、

その人はインフルエンザにかかったため、症状が緩和されても、しばらくは出勤できなかった。

その症状が緩和されてから出勤できるようになるまでの間は在宅勤務をやっていたらしい。

一体どんな具合に仕事してたのかは知らないけど。

在宅勤務できる時間には上限があるので、これも有限なんだけど、今までより選択肢が増えることは確か。


勤務時間の把握が難しくなるという問題はあるが、勤務の開始・終了時には連絡を入れることで対応するようにとのこと。

電話かなと思ったけど、E-mailでやっている例が多いようだ。

他の人に相談するときは、インスタントメッセンジャーを活用するのがよいだろうとか、

あとテレビ会議システムも使えるよとか、そういうのをうまく活用すると在宅勤務の距離を埋められますねと紹介されていた。

インスタントメッセンジャーは在宅勤務という話が出る以前から、利用を呼びかけていたんだけど、

遠くの職場の人に簡単に相談できますよという触れ込みだった。そんなに活用してるの見たこと無いけど。


在宅勤務の場所としては通常は自宅だが、親の自宅なども場合によっては可と書いてあった。

家族のいる人とか、自宅から職場まで遠い人だと在宅勤務のメリットがあるんだろうけど、

比較的近くで1人暮らししている人にとってはさほどメリットがないように見える。

けど、親など親戚との用事のため、離れたところに行っている間に在宅勤務という選択も可能なんだよね。

例えば、木曜に親の自宅で用事があって、そのまま土日まで滞在するという場合に、金曜を在宅勤務にするという選択肢もありかもしれないと。


まだまだ導入されて間もない制度なので、活用例も十分蓄積されているとは言いがたい。

トライアル時に、人事も想定していなかった活用方法で使う人がいたので、正式導入時にそれが反映されたんだけど、

その想定外だった利用法が、時差の都合、深夜にテレビ会議をする必要があるので、自宅で会議に参加するというもの。

もともと在宅勤務と深夜労働の組み合わせは想定されていなかったそうなのだが、

確かにこれはメリットがあると認められ、正式導入時には一定の範囲で深夜の在宅勤務が認められるようになった。

こういう使い方ってどうですかね? と提案していける段階にあるのは確かなようだ。


ただし、僕はまだ新人という扱いで在宅勤務の対象外なんですけどね。もう少しするとこの制限は解除されるが。

今のところ使いたいというニーズもないんでいいんですけどね。


Author : hidemaro
Date : 2017/10/13(Fri) 20:58
社会 | Comment | trackback (0)

政党名の略称はこれ

今回の衆議院議員選挙は突貫工事で2つの政党ができるという展開になっている。

もっとも既存の政党で民進党と自由党(旧:生活の党と山本太郎となかまたち)が届出政党にならなかったので、

実態はそんなに差はないのかもしれないけど。(両党とも参議院議員がいるので選挙が終わっても政党でありつづけるのは確定しているが)


新聞で見ると、新しくできた2つの政党の略称は、

  • 希望の党 → 希望, 希
  • 立憲民主党 → 立憲, 立

となっているのを見る。

希望の党はそれ以外によい略し方もないと思うのだが、立憲民主党はそこ拾うの? と思った。


というのも、立候補の届出上の略称は「民主党」になっているからだ。

名簿届出政党等(東京都選挙区)の名称及び略称の一覧表 (東京都選挙管理委員会)

比例代表は複数の都道府県で構成されるブロック制なのだが、東京都だけは単独で1つの選挙区になっている。

関東甲信越のブロック分けは複雑で、千葉県・神奈川県・山梨県が南関東、埼玉県・茨城県・群馬県・栃木県が北関東、長野県・新潟県は富山県・石川県・福井県とともに北陸信越となっている。

1ブロック20人前後にしたかったということだろうか。(ちなみに1ブロックの定員が一番多いのは近畿ブロックの28人でこれは2府4県で1ブロック)

ブロックによって立候補している政党は違うのだが、主な政党は全てのブロックに立候補しているだろう。

略称はみての通りで、だいたいそんなもんかなという感じだが、立憲民主党は確かに「民主党」になっている。

あと、日本のこころは「日本」が略称なんだね。これも新聞などでは「こころ」とか略されていることが多い気がする。


立憲民主党が略称に「民主党」を選んだのは必然である。

というのもこれ以外の略称にして「民主」と書くと、自由民主党 や 社会民主党 の票になってしまう可能性があるからだ。

この問題は民主党が民進党になった後の2016年の参議院選挙でも問題となったことなのだが、

さすがに政党名が全く変わっているので、このときは略称「民進」で届け出ているが。

ただ、今回は党の名前に「民主党」と含まれているし、経緯からしてかつての民主党のイメージもあるし、略称「民主党」としたようだ。

特に違和感はないと思うけどね。


もっとも過去にはその略称にするの? って言われた政党もあった。

それが たちあがれ日本(→太陽の党→次世代の党→日本のこころ) の略称「日本」だ。

というのも、当時は 新党日本 という政党が存在していて、その略称も「日本」だったからだ。

ただし、この2つの政党は同時に同じ選挙に立候補しなかったので実用上の問題は起きなかったのだけど。


投票用紙に略称で書くのも、正式名称で書くのも自由だが、

自由民主党と社会民主党はそれぞれ略称「自民党」「社民党」で書く人が多そうではある。

略称の方がよっぽど親しみあるもんね。正式名称そうだったっけって思った人もいるでしょう。

しかも、この2つは略称として届けられていないと揉める可能性もなきにしもあらずだろうし。

日本共産党の略称「共産党」は略称にはなっているけど、「日本」を欠いたところでなにも変わらないような気はするな。

逆に略称といっても 日本のこころ を「日本」と略するのはけっこう勇気がいるかも。

立憲民主党も「民主党」と略するのは、自由民主党と社会民主党の存在を知ってる人にとってはちょっと怖いかも。

正式な略称だから大丈夫なはずだけどね。ただ最終的には市町村の選挙管理委員会の判断ですので。


Author : hidemaro
Date : 2017/10/12(Thu) 19:08
社会 | Comment | trackback (0)

出退勤時刻と照らし合わせる?

勤怠システムに新機能が追加されていた。

それが勤怠簿の出退勤時刻とPCのログイン・ログオフ時刻を比較する機能。

なんかもともと存在していた機能らしいんだけど、一般の従業員・管理職はアクセス出来なくて、監査用の機能としてだけ使われていたらしい。

ただ、昨今の事情を考えると、比較できるようにした方が透明性が高まるだろうという考えがあったそうだ。


昔の記録を見ると、入出門時刻を記録するシステムがあったらしく、

その頃は勤怠簿の出退勤時刻と入出門時刻を比較する機能があったらしい。

ところが、ある時期にこのシステムが廃止され、比較機能も廃止されたとあった。

その代替としてPCのログイン・ログオフ時刻を記録する機能を用意していたが、

入出門時刻の管理をやめるという建前があったからか、監査用の隠し機能にしていたようだ。


ただ、PCのログイン・ログオフ時刻が勤怠簿の出退勤時刻と一致しないことは普通に想定される。

最近は労働組合の仕事で、終業後に作業をすることが時々あるし、

逆に出張のときなどは、PCのログイン・ログオフは全く実態を表さない可能性がある。

というわけで差分があって妥当な場合は、その理由を補足することができる機能が付加されていた。


フレックスタイム(残業含む)の申告漏れを防ぐための仕組みで、ある程度は効果ありそうなのだけど、

一方で一致しないことは普通に想定されるので、ごまかす方法はいくらでもある。

従業員・管理職がそれぞれ申告漏れに気づくきっかけになることが目的だろう。

その程度の効果しかないんだよね。


その昔、入出門時刻の管理をやめちゃったのは、勤怠簿と単純比較できないという理由もあったのかもね。

PCのログイン・ログオフ時刻なんてさらに乖離が大きくなりそうだが(事業所に特別な設備が不要なのでそこはメリットかもしれないけど)、

そこは乖離が出る前提で作っているという話でしょうかね。

入出門時刻からの乖離が少ない職場なら、それが一番良くて、確か工場はそれに近い仕組みで今もやってたはず。

自己申告の要素もあるんだけど、ほとんど出退勤時の記録だけでことが済むという話だったはず。

使ったことないから詳しい仕組みは知らないんだけどさ。


Author : hidemaro
Date : 2017/10/11(Wed) 23:04
社会 | Comment | trackback (0)

ポータブルCDプレイヤーが役立つ

徳島でCDを何枚か買ったが、家に帰るまで聞けないことに気づいた。

せっかく買ったのにそこまで待たされるのもなぁ。聞く時間もあるのになぁ。


ただ、徳島ではどうしょうもなかったので、大阪までは我慢。

そして、閉店間際の千日前のビックカメラで、ポータブルCDプレイヤーを買った。

だいたい3000円の買い物だった。

それで宿で、帰りの飛行機で、買ったCDを聞いていたら、羽田空港に着くときには一通り聞けたのだった。


今時、ポータブルCDプレイヤーとか役に立つんかいとは思うんだけど、

今だからこそ必要になってしまった機器という面もある。

昔は旅行にノートPCを持っていくことも多かった。CD・DVDドライブも必要に応じて持ち歩いていた。

けど、かさばるし重いし、一方でタブレットPCの使い勝手がよくなったので、現在は持ち歩かなくなってしまった。

タブレットでもマウスを使う

楽にはなったんだけど、できなくなったことも多少はあって、その1つがCD・DVDの読み出しだった。

それを埋めるポータブルCDプレイヤーということだ。


具体的な用途としては、旅先で買ったCDを早速聞くというのがまず想定される。

ただ、それ以外でもドラマCDを聞くときとかは役立つのかなと。

ドラマCDはPCに取り込んで活用するほどのものではないので、CDのまま聞くことが多い。

一方で聞くのに時間がかかるものなので乗り物の中で聞くのにはちょうどよい。

そもそもCD持ちあるのが割に合わないのでは? とかそういう話もあるが、選択肢としてはありなのかなと。

CD取り込んで転送してとかやるよりは、CDをひょいと拾うだけでOKというのは手軽だろうと。

というわけで今後も適宜活用していきたいなと。

とてつもなく高いわけではないが、それなりにお金を出して買ったものなので。


ちなみに、今日は伊丹空港から羽田空港に飛んで帰ってきたわけだけど、

時間に余裕があったので伊丹空港まで歩いて行った。といっても蛍池駅からモノレールに乗らずに歩いただけだけど。

伊丹空港は簡単に歩いて入れる国際空港(ただしもはや国際線はないが)というのが特徴的で、市街地が急に空港になるので驚く。

ただ、飛行機の低騒音化が進んだおかげか、道路を走る車の方がうるさいぐらいには空港を感じないところではある。

その伊丹空港から乗った飛行機はボーイング767、国内線のワイドボディ機って久しぶりだな。

なんやかんや言って大阪~東京を飛行機で移動する人は多いって話なんだろうな。当たり前の事だが。


Author : hidemaro
Date : 2017/10/10(Tue) 23:15
買い物・消費 | Comment | trackback (0)

3日目の徳島から大阪へ

マチ★アソビ3日目の徳島は昨日に比べるとずっと空いていた。
3日目にいるのは初めてなんだけどいつもこんなもんなのかもね。
昨日はステージ見るにも人が多かったが、今日は驚くほど近くで見られたステージもあった。
楽しみにしていたステージの1つだっただけにうれしかったが。
今日の復路は南海フェリー+南海電車を想定してたが、
昨日、思ってた船に乗れないことに気づいた。
1本次だとずいぶん遅くなっちゃうなぁと思って、バスにすることを決断。
ただもともと船のつもりだったから予約を取っているわけもなく、
時刻表を見たらJRバス便だったので、高速バスネットを見たら運良く2席残っていた。
ギリギリだったが、買えればそれでOKだ。
ちなみに船だと大阪(難波)まで2000円(+フェリーターミナルまで210円)、これに対してバスは3500円、高くはなるけどこの程度。
時間と本数を考えればあえて船を選ぶのは物好きのやることだが、風情があっていいじゃないの。
ステージ進行も定時ですすみ、昨日ほど人が多くないということは、バスの待ちも高々しれていて、
想定の下山完了よりも1時間ぐらい早く済んだ。
ステージが30分も遅れなくて、バスを30分も待たなかったという計算だ。
時間に余裕があったので、ちょっとお散歩、というか買い物。
さっきまで山頂でステージをやってたひとがCDを売ってるので、買うことにしたのだ。
厳選してこれかなというのが見つかったので買うことにしたと。
これとこれでーって言うと、しれっとサインして渡してくれた。
こういうの初めてだなあ。マチ★アソビだからこそ?でもその場でやってくれる人は限られそうよ。
汽車の駅というよりはバスの駅という徳島駅は京阪神方面のバスを待つ人がたくさん。
続行便まででているようで、「x分発の舞子・梅田行きの2号車です」とか案内していた。
バスは鳴門海峡を渡り、淡路島を走り抜け、明石海峡をわたって舞子、ここまでは至って平和。
ところがいつものことながら渋滞があるので、阪神高速北神戸線・新神戸トンネルに迂回。
ここからはハーバーハイウェイ~湾岸線というわりとありそうなルートだが、
ハーバーハイウェイから湾岸線に直で入る住吉浜入口は詰まってるからと、六甲アイランドに迂回し。
でも、だいたい順調に走って、気づけば船場のオフィス街、そして千日前通の上空を走りOCATに。
こんなにいろいろ迂回した割には所定+10分だから優秀だな。別に急いではないが。
今までもだいたい徳島を去ると次は大阪になることが多かったんだけど、
さっきまでいた徳島とは全く景色が違うから驚くんだよねぇ。
バスだとたった2時間半で行き来できるところがこんなに変わるんだからねぇ。
そんなことを思いながら夜の大阪を歩いて、西心斎橋のカプセルホテルに向かったとさ。
Author : hidemaro
Date : 2017/10/09(Mon) 23:03
日常 | Comment | trackback (0)

実は国際アニメ映画祭

ところでマチ★アソビの主催者を見ると、「アニメ映画祭実行委員会」「アニメまつり実行委員会」「NPO法人マチ★アソビ」が連名になっている。
「NPO法人マチ★アソビ」はufotableを中心とした民間団体だろう。
一方の「アニメ映画祭実行委員会」「アニメまつり実行委員会」はいずれも徳島県が事務局をつとめている。
行政のバックアップを受けてやっている行事だが、その行政側の主催者という位置づけか。
しかし「アニメ映画祭」ってなんだ?
マチ★アソビの来場者のほとんどは気づいていないだろうが、一部の掲示物には「マチ★アソビ×国際アニメ映画祭」と書かれている。
行政側の認識としては「国際アニメ映画祭」を併催して、こちらの支援をしているという考えなんだろうか。
実態としては切り分けのしようはないと思うし、来場者も気づいていないのなら有名無実だが。
しかし、マチ★アソビって言うほど映画か?
TVアニメを映画というならば当たってるとは思うけど、普通はそうは言わないよね。
ましてや国際色あるか?確かにちょっと外国のアニメ作品を上映したりしている時もあったけど。
と気になることはあるものの、映画祭として成り立つに最低限必要な映画を上映できるところはある。
それがufotable cinemaである。ufotableの運営する小さな映画館である。
開業からほん最近まで徳島市唯一の映画館として存在していた。(現在はイオンモールに大型映画館ができている)
マチ★アソビ期間中は、アニメ映画やTVアニメの上映、トークショーを行っている。
昨日の夜、タイムテーブルを見てたら、朝に「桜の温度」というプログラムがある。
ufotableの作った短編映画のようだ。短いだけあって500円とお手ごろ価格。
確かいつもマチ★アソビに存在しているプログラムで、気になってはいた。
時間的にもちょうどいいので、見に行くことにした。
朝8時45分、ufotable cinemaの前に行くと、「ここにいる方で『桜の温度』を見られる方」と呼び出すと5人ほどの人が。
「ではカウンターでチケットを買ってください」と劇場内に誘導された。
それからしばらくして劇場に入ると30席のところに6人の客が、9時から上映が始まった。20分ほどだった。
この作品は企画・制作・アニメーション製作・配給(実質的には興業まで)をすべてufotableがやっている。
上映されているのは徳島のufotable cinemaだけ。だけど毎日上映され続けている。
中身はというとWebサイトから受ける印象に比べるとダークな感じだった。
前々から気になってはいたんで、いい機会ではあったのかな。
と思ったのだが、それからしばらくして後悔した。
なにがってロープウェイの待ちが2時間ということにだ。
こんなことになるなら道草食わずに早くロープウェイに来ればよかったと思った。
そんなに待たされてはどうしょうもないので、シャトルバスで眉山山頂に向かうことに。
シャトルバスは増発しやすいので待ち30分、乗車20分、あと歩きで山頂のステージまで行けた。
やっぱり頼りになるのはバスだったのだが、今日はロープウェイに乗るつもりだったので残念だった。
あんまり映画祭らしい話もないと書いたが、実は今日は「Fate/stey night[Heaven's Feel]」のお披露目の日だった。
商店街にレットカーペットを敷いて、スタッフ・出演者が練り歩いてufotable cinemaに向かい、
そこで事前に抽選で選ばれた観客に先行してお披露目をするということだった。
その時間は山頂にいたので実際のところは見ていないのだが、後で写真を見た限りでは盛大にやったようだ。
劇場版「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」ワールドプレミアに合わせてマチ★アソビでレッドカーペット実施 (GIGAZINE)
まぁ言うても徳島の商店街だし、ufotable cinemaは80席、30席の小さな映画館、なんか不思議な感じだけど。
その前に眉山山頂のステージで近藤さん(ufotable社長)が「映画祭みたいに」と言ってたけど、いや映画祭ですから。
「桜の温度」から始まった今日のマチ★アソビだったが、終わりも「桜の温度」だった。
というのは、最後にみたのが皆谷尚美さんのステージだったんだけど。
実は桜の温度の主題歌を歌われている方で、なんか見たようがするなと思ったら今日の夜のステージがあったので、
じゃあということで見に行くことにしたのだ。
その中でこの主題歌は演奏されたのだが、ここで「桜の温度」の興業の真相をはなしてくれた。
どうも毎日上映しているというのは意図的らしく、ギネス記録を目指しているらしい。
ただ、毎日上映して見に来てくれる人がいるかというとそうともいえず、
「誰も観客がいないときはスタッフの人が見てるそうで」とのこと。
ともあれ毎日1回ずつ、ufotable cinemaで上映され続けていて、マチ★アソビ期間もいつも通りに上映している。それだけの話らしい。
マチ★アソビではいろいろな発見があるけど、実は映画祭らしいという話から、こういうことを書いた。
実際にはTVアニメ、ゲーム関係が多いんですけどね。
でもやっぱり映画もあるよって話ですね。まさか主題歌を歌ってた人と出会うとはね。
Author : hidemaro
Date : 2017/10/08(Sun) 22:26
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無料で自動の認証局

明日から徳島に出かける。

今日はえらく涼しかったけど、明日からは暑いんだそうで。

徳島にいると、外にいる時間が長いだろうから、なおさらねぇ。


だいぶ前から気づいてたんだけど、StartSSLの証明書がGoogle Chromeで安全ではないと表示されるようになった。

これは、StartSSLがポリシーに反する証明書の発行を行っていたことに対する対抗措置だ。

グーグル、中国の認証局WoSignの証明書を拒否へ--「Chrome 61」から (CNET Japan)

そもそもの問題を引き起こしたのは中国のWoSignという認証局なのだが、

WoSignはStartSSLを買収して傘下に収めていて、なおかつWoSignの中間証明書をStartSSLに署名させていたので、巻き添えを食らうことになった。


有効期限が切れて、新しい証明書に変えるときに別のところに乗り換えようとは思っていたのだが、

どうせ自分しか使わないんだし、エラーを無視してアクセスして、当面は使い続けようと考えた。

ところが最近、エラーを回避してアクセスすることができなくなってしまったので、早急に対策が必要となった。

他の認証局で無料で使えるところはないんかと調べていたら、Let’s Encrypt という認証局があることがわかった。

ドメイン認証による自動・無料の証明書発行システムが特徴で、

すでに多くのブラウザで導入されているIdenTrust社の署名を受けているので、無料で入手できるSSL証明書としては十分なものだ。


無料はともかく自動ってどういうことよってこういうこと。

Certbot

ドメインを持っているのが前提だけど

ここから certbot-auto というスクリプトをダウンロードして、

# ./certbot-auto certonly

として、多少の必要事項を入力するだけで、自動的にドメイン認証を行って証明書が発行される。

さらに、オプション次第ではApacheへの設定まで自動でやってくれる。

# ./certbot-auto –-apache

ただし、有効期間が3ヶ月とやや短いので、更新の頻度が高くなる。

でも、そもそも証明書の発行が自動化されているので、更新も自動的にやらせればよく、

cronとかで定期的にコマンドを実行すればよいと書かれている。

40 2 * * 0 certbot-auto renew 2>&1 | grep Congratulations
44 2 * * 0 service httpd reload >/dev/null 2>&1
45 2 * * 0 service postfix reload >/dev/null 2>&1
46 2 * * 0 service dovecot reload >/dev/null 2>&1

毎週日曜日の早朝にcertbotを実行して、自動的に更新を試みてもらう。

有効期間が1ヶ月以上残っている場合はそのまま、1ヶ月を切ったら更新をするということになるようで。

その後、Apache・Postfix・Dovecotに更新後の秘密鍵・証明書を読み込んでもらう。

おそらくこれでいけると思うんだけどね。


僕がStartSSLの証明書を使っていたのは無料だからということに尽きる。

オレオレじゃないSSL証明書を作りにいった

それ以前はオレオレ証明書だったんだが、やっぱり認証局証明書をインストールするのは手間ですから。

一方でStartSSLは有料での証明書発行も行っており、大手よりも割安ということをウリにしていた。

商売としての肝はこっちなのだが、せっかくお金を出したのに、ブラウザに弾かれてはたまったもんではない。


これだけ見れば安かろう悪かろうという話だろうと捉えることも出来るが、そうでもなさそう。

グーグルが無効化を発表、シマンテックのサーバー証明書にダメ出し? (ITPro)

Symantecの認証局ってもともとはVerisignのもので、いわば認証局の名門とも言えるところ。

とんでもない大ごとなのだが、さすがにSymantecはそのまま投げ出すようなことはしないよう。

どうするのかというと、Symantecは認証局事業をDigiCertという既存の認証局に譲渡してしまう。

そして、以前からのSymantecのお客さんにはDigiCertの証明書を発行する。これで無効化の影響は抑えられると判断したようだ。

さすが大手とも言えるが、一方で大手の認証局すらも1つ問題を起こすだけで弾かれてしまう世界でもある。


ちょっと話が脱線してしまったが、StartSSLは商売として認証局をやっていた。

一方、Let’s Encryptは無料・自動というコンセプトでやっているので、完全に非営利の認証局だ。

SSL対応を後押しするため、最低限、安全性を確保できる認証局ということでやっているのだろう。

確かにこういう認証局があれば、安心してSSLを導入できるという考えになれるだろうな。

一方で、組織の実在性とかそういうことを証明するものではないので、そこで他の認証局とのすみ分けがある。

あくまでもSSL通信の安全性を担保することだけが目的ということだ。ただし、その用途では最適な認証局だろう。

そうそう、これが欲しかったんだって話ですね。


Author : hidemaro
Date : 2017/10/07(Sat) 23:51
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