日記帳だ! with Tux on Libserver

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寄り道して難を逃れる

明日、あさってで徳島に行くのだが、その前に神戸まで行く。明日、始発バスで徳島入りするので。
どうせ新幹線で行くなら、京都にも寄ろう、当然大阪も通る。といった具合。
というわけで東京駅、新幹線はのきなみ満席が続いている。
今回は特別な割引もなく、普通のEX-IC、というわけでJ-WESTカードエクスプレスが本当の意味で役立っている。
新大阪行きだったこともあり、京都駅で乗客の半分ぐらいが降りるという。
京都駅で降りて思ったのは蒸し暑いということ。台風の影響で暑くなった地域が多かったようだ。
あまり天気が悪くないのはいいけど、こうも暑いとちょっとつらい。
地下鉄に乗り換えて東山三条へ向かった。
このあたりに来ると知恩院の様子でも見ていくかとなるんだけど、
もう工事も大詰め、作業用の素屋根は撤去し終わっていたが、まだ付随する足場はたくさん残っていて、
まだもうちょっとかかるのかなぁという感じ。終わりは見えてきているんだけどね。
そして岡崎公園に入り、国立近代美術館へ、なかなかの混雑だ。
特別展「東山魁夷展」の入口で「第二会場もあるので日付を記載します」と友の会会員証にスタンプを押してから日付を書いてくれた。
普通は3階が特別展、4階がコレクション展なのだが、どうも展示スペースが足りなくて特別展が4階まではみでたようだ。
その原因は唐招提寺御影堂障壁画を広々と展示していたからだろう。
建物が修理中なので運び出して展示できるんですね。
一方でコレクション展もやっていて、しかも単独での入場もできる。
特別展第2会場とコレクション展単独の区別をしているとは思えなかったが。
まぁ特別展の抱き合わせでしか常設展がみられない京都国立博物館よりましか。(工事中の暫定措置)
まぁ京都に寄り道した目的はそんなもんで、京阪電車で大阪へ。
途中、屋根が壊れてブルーシートで養生してある家がたくさんあった。1ヶ月経ってもこれか。
そして大阪での用事が終わったら阪神電車で神戸へ。
どっちも僕にとっては定番ルートですね。
さて、京都・大阪・神戸は天気は多少不安定だが、おおむね曇り、時々雨という感じでこれといったことはなかったが、徳島は大変だったようだ。
まず、東京からの飛行機に欠航がでて、徳島行きをあきらめた関係者もいたり、
じゃあ陸路だと思ったら、大鳴門橋が強風で通行止めになり、神戸・大阪からのバスが止まり、
わざわざ岡山回りで瀬戸大橋から四国入りして徳島なんていう、とんでもない方法による必要があったり。
まぁ天気は大荒れという感じでもなかったようだが、アクセスという点ではいろいろ問題があったようだ。
明日はきっと大丈夫だと思うけど、なんというか今日に徳島行きを考えていた人は散々だったようだ。
Author : hidemaro
Date : 2018/10/06(Sat) 22:35
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それって支線だよね

今朝、ニュースで交通情報として、

運転見合わせ: 鶴見線 全線, 南武線 浜川崎~尻手

と出ていて、川崎市の背骨、南武線が運休とは大変だと思ったのだが、

よく考えてみれば、浜川崎~尻手(しって) というのは支線のことだった。

すなわち、川崎~立川の本線は通常通り運行しており、大半の利用者にとっては影響がないということだ。


南武線の支線は明示的に名前が付けられていないが、「南武支線」とか「浜川崎線」と呼ばれているようだ。

調べた限りでは南武支線という呼び名が一番よく使われているらしい。

ただ、公式なものではなく、JRは「南武線(浜川崎~尻手)」などの表記を使っている。

支線といってもいろいろあると思うが、南武支線は旅客列車は支線内の折り返し運転だけで、

車両も本線が6両編成なのに対して、支線は2両編成の専用車を使っている。

ただし、貨物列車は浜川崎~尻手~府中本町~立川のルートで走るので、貨物列車にとってはこちらが本線とも言える。


JRには正式名称のない支線というのがけっこうある。

ただ、実際には愛称名が付いていることもあり、阪和線の鳳~東羽衣の支線は「羽衣線」でほぼ統一されている。

以前使っていた車両では行き先表示が「羽衣線」に固定されていたので、これが正式名称でないと疑う人もそんなに多くなかったのでは?

でも、JRおでかけネットでは「阪和線(羽衣支線)」の表記があったり、少し揺らぎがあるのも確か。

あと、名前がなくても困らない支線というのも多い。

支線の中には貨物線も多いし、旅客列車が走るとしても支線であることを意識しないものもある。

東北本線の日暮里~尾久~赤羽の支線は宇都宮線の列車が走り、本線は京浜東北線の列車が走るという区別ができる。


とはいえ、JR東日本は他にも無名で困る支線があって、それが成田線の成田~我孫子の支線だ。

特に断りなく成田線と書かれていることもあるが、本線との直通はなくて、むしろ常磐線との直通運転が設定されているという。

こちらは「我孫子支線」と呼ばれることが多いようだが、公式な呼び名ではない。

1駅間だけの支線なら、そこまで問題もないけど、我孫子支線は支線にしてはかなり長いので。

こういう路線こそ愛称路線名を付けるべきだと思うんですけどね。もしくは独立した路線にするか。


南武支線は臨港地帯への短絡線という性質が強く、昼間の利用者は少ないようでなんと40分間隔だ。

沿線から川崎の市街地に行くならバスの方が便利なようだし、なかなか生活にあった路線ではないようだ。

とはいえ、通勤・通学での利用は一定あるようで、朝は7時台に5往復、夕方も本数が増える。

利用増進のための試みも行われており、2016年に小田栄駅が開業した。

簡素な無人駅で、運賃表の変更を省くため暫定的に隣の川崎新町駅と同じ運賃にしている。


運休の理由は架線点検とされている。

根本的な原因は明らかにされていないが、臨海部を走る路線なので塩害が原因かな? と言われている。

先日の台風により、関東地方では海沿いを中心に海水が送電線などに降りかかってしまったようで、

これによって絶縁抵抗が下がって、漏電・発火・停電などが多く報告されている。

鶴見線・南武支線より深刻だったのが京成で、送電設備の問題で全線運休が長く続いた。

このようなトラブルは台風後、細々と発生していたようだが、今日は広く顕在化して大きな影響を出した。

送電を止めて、がいしを清掃して絶縁抵抗を復活させるという作業をして解消させたようだ。


Author : hidemaro
Date : 2018/10/05(Fri) 22:37
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個人情報を非接触で読み出すのは難しい

顔認証ゲートではパスポートのICチップに格納された情報を使うということを紹介した。

他にもICチップが埋め込まれた本人確認書類はあるけど、似たようなことはできるのだろうか?

と考えてみたが、意外と難しい。


身近なICチップが内蔵された本人確認書類にはパスポート以外に 住民基本台帳カード、マイナンバーカード、運転免許証、在留カード がある。

いずれも氏名・生年月日・住所の基本情報と顔写真が記載されている点では共通している。

パスポートは漢字氏名と住所は入ってないけどね。(そもそも最終ページに手書きで記載する事項)

ICチップは、記載事項が正しいことを確認する機能を持っていること、データを読み出すには何らかの事前情報が必要になることも共通している。


ところが、細部においてはけっこう差がある。

住民基本台帳カードでは、データの読み出しには カードの有効期限・生年月日 が必要で、氏名と住所は画像データとして格納されている。

そう、画像データなんですね。おそらく文字コードに登録されていない漢字などを取り扱うことも考慮してるんだろう。

在留カードは、データの読み出しにはカード番号が必要で、表面の情報は一括して画像データで、裏面の追記事項は文字で格納されている。

運転免許証は、データの読み出しには暗証番号が必要で、これは免許証には記載されていないので、本人に入力してもらう必要がある。

1つ目の暗証番号で氏名・生年月日・住所と運転免許証の番号・有効期限などが取得できる。2つ目の暗証番号で顔写真と本籍情報が取得できる。

運転免許証は顔写真以外は全て文字データで格納されている。


複雑なのがマイナンバーカードで、「券面事項確認AP」と「券面事項入力補助AP」の2機能があって、

なおかつマイナンバーという使える人が限られる情報がある都合、マイナンバー以外とマイナンバーを分けて取り扱えるようになっている。

マイナンバー以外の券面事項確認には、生年月日・有効期限・セキュリティコード が必要で、少なくとも顔写真・氏名・住所は画像データとして格納されている。

マイナンバーの券面事項確認には、マイナンバーが必要で、マイナンバーは画像データとして格納されているらしい。

マイナンバーを入力するとマイナンバーの画像データが得られるって何の意味があるんだよと思うけど、偽造防止には意味があるのかな。

これに対して、券面事項入力補助APは画像データではなく、文字データで格納されている。

すなわち、生年月日・有効期限・セキュリティコード を入力すると、氏名・住所・生年月日・性別の文字データが、

マイナンバーを入力するとマイナンバーの文字データが得られる。マイナンバーはこっちが券面確認APでよかったのでは?

あと登録した暗証番号を使うと、それでマイナンバーもマイナンバー以外も一括して取得できるよう。

マイナンバーカードには4つの暗証番号があって、その1つが券面事項入力補助用らしい。そんなのあるのね。


総合すると、文字データとして氏名・生年月日・住所が得られるのは運転免許証とマイナンバーカードの2つ、

顔写真はいずれも独立したデータとして取得できる。顔写真の取得という用途だけなら、いずれでもよい。

ICチップへのアクセスに必要な情報が券面から取得できないのは運転免許証、

それ以外は券面から取得できるが、機械での読み取りを考慮しているのはパスポートだけ。

マイナンバーカードはマイナンバーを格納したQRコードがあるが、マイナンバーは定められた目的以外で使えない。

ただ、調べた限りではマイナンバーカード・在留カードのICチップ読み出しに必要な情報をOCRで取得するシステムもあるようだ。


ICチップからの情報取得という観点ではマイナンバーカードがよさそう。内容も充実しているし。

ただ、ICチップ読み出し用の情報を拾うのがめんどくさい。人間にとってもちょっと難しいが、機械がやるのはもっと難しいだろう。

一番難しいのが生年月日を拾うところじゃないかなぁ。元年は”01”と入力するとか、外国人は西暦表記の下2桁を拾うとか。

どうせなら、OCR向きの文字を用意しとけばよかったのにと思うんだけどね。

というか、読み出しに使うパスワードは 生年月日(8桁)+有効期限(年のみ4桁)+セキュリティコード(4桁)の計16桁なんだけど、

セキュリティコードは独立して左下に記載しているわけで、じゃあ16桁全部を左下に書いてもよかったのでは? とも思う。

まとめて書いておけば人間が読むにもOCRで読むにも好都合だし、OCR文字で書けばなおよし。


せっかくの非接触ICカードなのに、目視で文字を拾ったり、OCRで文字認識したりというのは変な気もするけど、それだけ重要な情報を持っているからこそ。

重要な情報をICチップ内でも持っているからこそ、本人確認にも役立つ。

理屈はわかるんだけど、もうちょっとなんとかならないのかなぁとは思うんだよね。

通信範囲がとても狭ければこういう対策も考えなくてよかったんだろうけど、半径10cmだと財布の外からでも取れちゃうので要対策なんだよね。

クレジットカード・キャッシュカードのように接触式ICチップにするというのは解決策ではあるが、それはそれでめんどくさい。

それならOCRの方が楽なのかなと。OCRなら表裏だけあわせて置くだけだし。カメラとICカードリーダーが一体になった装置はけっこうあるし。


ただし、マイナンバーカードは個人情報と切り離して識別情報を読み取れる仕組みがあるらしい。

マイナンバーカードには2種類の電子証明書がある。

署名用電子証明書は電子的な実印と印鑑証明書に相当するもので、e-Taxのような公的な手続きで使う。

こちらは氏名・生年月日・性別・住所などの個人情報が入っている。署名には6~16文字の英数字のパスワードが必要。

もう1つの利用者証明用電子証明書はシリアルナンバーだけで個人情報が入っていない。

こちらはインターネットサービスのログインなどでの使用が想定されていて、広く使えるようにかパスワードは4桁の数字だけ。

で、どうもこのシリアルナンバーの読み出しはパスワードが不要だそうで、本人確認目的でなければタッチだけで使えるということ。

それを図書館の利用証に使っている市町村もあるようで。民間でも手続きを踏めば使えるようで。

それなりに考えられてるんですね。


Author : hidemaro
Date : 2018/10/04(Thu) 22:59
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バイオメトリクスパスポートってこと

日本でICパスポートが導入されたのは2006年から。

長くてもパスポートの有効期間は10年だから、一部の特殊なケースを除けば日本人のパスポートは全てICチップ内蔵だ。

そうはいっても、ICチップって偽造防止に役立つぐらいでしょ?

って思ってたら、いつのまにやら、こんなものが登場していた。

顔認証ゲートの本格導入について(お知らせ)(法務省)


実はパスポートへのICチップの埋込はバイオメトリクス情報を埋め込むためだとされている。

もちろん、一般的なパスポートの記載事項もICチップに格納されているんだけどね。

このバイオメトリクス情報としては指紋・虹彩といった情報も格納できるようだが、

日本のICパスポートは、必須のバイオメトリクス情報とされている顔写真の情報だけを格納している。

って、結局それってパスポートの記載事項と一緒じゃないのって。まぁそうだよね。


従来からパスポートの最初のページをOCRで文字認識することで、

国籍・氏名・パスポート番号・生年月日・性別・有効期限などの基本情報を読み出すことはできた。

ただ、顔写真は画像としてスキャンするぐらいしか方法がなく、鮮明なデータを得るのは難しかったはず。

これがICチップに顔写真がデータが格納されたことで、鮮明な画像データとして得られるようになった。

このデータを使うことで顔認証で出国・帰国の認証ができる程度の信頼性が得られたということだ。


従来から自動化ゲートというのはあったけど、これはあらかじめ入国管理局で指紋の登録をした日本人・再入国許可を受けた外国人が対象だ。

指紋を使うことで信頼性が高まるが、事前の登録が必要という難点があった。

ただ、事前登録が必要な代わり、パスポート自体は必ずしも機械読み取り可能でなくてもいいみたい。

(有効なパスポートを持たない人に発行される冊子状の再入国許可書すら可)

今後は日本人があえて自動化ゲートを使うことは少なくなると思うけど、外国人については今後も残るんじゃないだろうか。


ところでICチップから顔写真のデータを読み出すのだが、使い方の説明には

青色のLEDが点滅している旅券リーダに,IC旅券の顔写真のページを開き,裏返して置くと,機械が自動的にIC旅券の情報を読み取ります。

と、顔写真のページを開いて、機械に置く必要があるとなっている。

どうせICチップから読み出すなら、閉じたままでもいいんじゃないの? と思うかも知れないが、そうもいかないのだ。

というのも、非接触で知らないうちに個人情報が読み出せてしまっては困るから。

カードが見えなければICチップも見えない

パスポートではパスポート番号・生年月日・有効期限とチェックディジットから生成されるキーがないとアクセス出来ない。

だから、ICチップから情報を読み出すとしてもOCRは必須だと。めんどくさいけど、個人情報を守るためには必要なことだ。


やっと、当初、ICパスポートが導入されたときに言っていたことが実現してきたって感じですね。

今回、日本人向けということで、比較的リスクは低いというのがポイントの1つではあったと思うけど、将来的には外国人の出国への拡大も想定しているとのこと。

最初に書いたとおり、顔写真はICパスポートで必須のバイオメトリクス情報、すでに外国人でも大半の旅行者は使えるはず。

入国審査は本人確認だけで済まないので慎重にやるべきだけど、出国審査は本人確認さえできればOKなので、

日本人で実績を積んで、外国人にも拡大というストーリーは十分成り立つ。

そう考えると出国審査はずいぶん人が少なくなりそう。


もっとも外国人は自動化ゲートでも再入国カードの回収を職員がやっているので、自動化ゲートというわりには人手がかかっている。

日本人の入出国カードと、外国人の出国カードは廃止されている。(外国人の入国カードはある)

でも、外国人の再入国の入出国カードは相変わらずあるんだよね。

なんか、ここだけは人手がかかるままなのかなぁという気もしなくはない。うまく回避出来ればいいんですけどね。


Author : hidemaro
Date : 2018/10/03(Wed) 23:58
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なぜ振込が24時間できるようになるか

仕事でデジタル信号処理をやらないといけないのでは? ということで久しぶりに資料を掘り返していた。

なんとなくは覚えているけど、実際どうだっけ? というのを資料を掘り返して調べていたけど、思い出してきた。

高専の卒業研究から大学院の研究まで、テーマは一貫してデジタル信号処理でしたからね。

職場でも使いうる技術ではあるのだが、そういう仕事に関わらなかったので、本当に久しぶり。


10月から他の金融機関との振込が平日時間内以外でも即時反映されるようになる。

他の金融機関との振込の即時入金時間拡大およびサービスの一時休止のお知らせ (ゆうちょ銀行)

多くの金融機関が同様の発表を出しているが、全てが対象というわけでもない。

接続予定時間一覧 (全国銀行資金決済ネットワーク)

対象外の金融機関で一番大きいのは みずほ銀行 かな。

というのも、みずほ銀行は現在、システム移行を進めているところで、この段階で対応するのは不都合があるようで移行完了後の対応になりそうだ。

あと、24時間対応とも限らず深夜・早朝帯を除くというところも3割程度ある。休日はほとんどの金融機関が対応のようだが。


従来、同じ金融機関であればだいたい振込は即時反映されていた。

例えば、ゆうちょ銀行の口座同士で電信振替をすれば、夜間でもゆうちょダイレクトなどで即時確認できる。

ところが違う銀行への振込は次の営業日の時間内まで持ち越しになるだから、不都合という考えもあった。

確かにそういうことを考えたこともあったが、でも、銀行って窓口も9時~15時しかやらないものだし、基本はこっちなんだよね。

時間外に即時出来る方が例外だし、これもやむを得ないかと。

とはいえ、世界的にも振込は24時間できるものになっているし、多くの銀行は対応可ということだったから、こうして実現したようだ。


休日・夜間も振込が即時反映されるというのは画期的だけど、

どちらかというと平日15時以降でも即時反映されるということの方が企業間においては大きな意味があるのかな。

銀行の窓口は基本的に9時~15時、これは一般的な企業の業務時間と比べると短い。

どうも現金や手形・小切手などを扱う都合、窓口を閉めてからの作業に時間がかかるらしく、そのために窓口は早く閉めることにしているらしい。

確かに窓口を閉めるのは仕方ないのだが、一方で今はインターネットバンキングもATMもありますからね。

窓口が閉まってしまっても、わりと銀行のサービスは使えてしまう。

にもかかわらず、銀行間の接続は窓口の時間に合わせ続けていたというところが問題だったと。


というわけでよかったねという話なんだけど、最初に書いたとおり、みずほ銀行はしばらく未対応だ。

みずほ銀行の新システムへの移行作業は2019年2月に完了、あと みずほ信託銀行が2019年上期中に移行とのこと。

これを見る限りは振込の24時間対応は半年後~1年後ぐらいですかね。


Author : hidemaro
Date : 2018/10/02(Tue) 23:43
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有効なパスポートとは?

朝にはすっかり台風は去ったが、関東圏の交通機関は点検や支障物で運休が出ていたようだ。

今日は休暇だったからそんなのは全く関係なくて(そもそも通勤に電車使わないけど)、

買い物に行こうと自転車を取りに行くと、風で倒れていた。それ自体はよくあることだけど、なぜかタイヤの空気が抜けている。

どうも倒れたときに他の自転車に当たって、バルブが緩んでしまったらしい。そんなことあるんだなぁって。

タイヤ・チューブ自体がやられたわけではないので、駐輪場に転がっていた空気入れで空気を入れ直して、買い物に出かけたとさ。


2012年から日本に3ヶ月滞在する外国人に在留カード・特別永住者証明書が発行されるようになって、外国人も住民基本台帳法の対象になった。

このとき国籍等の欄に「台湾」と「パレスチナ」が採用された。

台湾は中国の一部、パレスチナはイスラエルの一部というのが日本政府の見解だが(パレスチナは将来の国家承認を想定しているそうだが)、

一方でこれらの地域の権威ある機関が発行するパスポートは有効なものとして認めている。

すなわち、中華民国を国として認めたつもりはないが、台湾の権威ある機関であることは認めるので、中華民国のパスポートは有効だと。

その中華民国のパスポートを呈示した外国人については、在留カード・住民票の国籍等の表記は「台湾」になるという理屈らしい。


中華民国のパスポートが日本において有効になったのは1998年のこと。パレスチナはやや遅れて2002年から。

これ以前から日本は両地域に事実上の大使館・領事館を置いてきて、ビザの発給も行っていた。

ただ、パスポートは有効なものと認められないので、ビザとともに渡航証明書も発行する対応を行っていた。

渡航証明書は日本政府の発行するパスポート相当のものということで、これとビザのセットで日本に入国できると。

現在は台湾・パレスチナではこのような対応を行うことはなくなった。それどころか台湾についてはビザ免除の対象になっている。


ただ、現在も有効なパスポートを持たない人に特別の対応を行う事例は残っている。

その最たる物が朝鮮民主主義人民共和国、すなわち北朝鮮ですね。国として認めていないですから。

とはいえ、今は北朝鮮籍の人へのビザの新規発給は原則禁止になっているようだから、問題はすでに日本国内にいる人。

朝鮮籍で大韓民国のパスポートが取れない人で、日本から外国へ旅行に行く人。

このようなケースでは、入国管理局から冊子状の再入国許可書が発行され、これがパスポート相当になる。

実はこれは日本以外の国でもパスポート相当として認められて、ビザを受ければ、外国へ入出国するための証明書として使えるケースが多いらしい。

ちょっと変な気がするけど、日本も承認している国の発行する渡航証明書はパスポート相当として認めているので、それと同じことらしい。


さて、日本では中華人民共和国の発行するパスポートも、中華民国が発行するパスポートも、どちらも有効なものとして扱っているけど、

さすがに両岸同士ではそうもいかない。(といいつつ、参考書類としてパスポートを提出させているのも実情らしいが)

まず、中華民国側の対応だが、大陸・香港・マカオの人が台湾に来るにはビザを取る必要があり、

この手続きを行うと「中華民国台湾地区入出境許可証」(入台証)という1枚ペラの紙が発行される。

ビザと渡航証明書を兼ねた書類で、これを提出すると、この紙に入出国のスタンプが押される。

特別な対応はそのぐらいで、逆に中華民国パスポートは大陸に行くための出国手続きにも使える。

当たり前じゃないの? と思うかも知れないけど、そうとも言えない。


中華人民共和国側の対応だが、台湾籍の人が大陸に来る場合は「台湾居民来往大陸通行証」(台胞証)の発行を受ける必要がある。

これは香港籍・マカオ籍に発行している「港澳居民来往内地通行証」に似たカードで、これがあれば大陸には自由に出入りできる。

香港・マカオもそうだけど、大陸籍の人が両地域に渡航するには許可が必要だけど、逆に大陸に来るのは自由なんだよね。

先ほど書いた通り、台湾から出るのはパスポートでよいので、パスポート+台胞証で大陸に行くことができる。

一方で、香港・マカオは中華民国のパスポートを有効なパスポートを認めているので、

これにビザを受けるか、ビザ免除条件にあたれば入出国できるが、台胞証を呈示する方がビザ免除の条件が有利になっているよう。


逆に大陸籍の人が台湾に行く場合だが、これはパスポートではなく、大陸から出るのに「往来台湾通行証」(大通証)というカードが必要になる。

これもまた大陸籍の人が香港・マカオに行くのに必要な「往来港澳通行証」に似ているが、こちらは進入許可も兼ねているはず。

ただ、大通証は大陸を出るためだけの証明書で、日本に住んでいる大陸籍の人が台湾に行く場合にはパスポートでよい。

この違いはなに? と思うかも知れないけど、国内の旅行でパスポートを使ってはならないというポリシーがあるからでしょう。

日本に住んでいる大陸籍の人が香港に行く場合はパスポートに進入許可を受けるようだし、問題になるのは大陸を出るときだけらしい。

これは日本でも過去にあった話で、沖縄がアメリカ統治下にあったとき、沖縄への旅行には総理府発行の「身分証明書」が必要だったそう。

役割はパスポートとそう変わらないんだけどね。目的が違うということ。


原則は承認している国のパスポートが必要なんだけど、なんやかんやいって回避策があるということ。

変わったところでは国連本部では中華民国のパスポートは有効な証明書とは認められないが、

台胞証は中華人民共和国の発行する証明書ということで認められる、というちょっと奇妙な話があるらしい。

その回避策が妥当かという問題はあるんだけど、パスポートだからって無条件に認められるわけではないという一例ですね。


Author : hidemaro
Date : 2018/10/01(Mon) 22:19
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台風でも覚悟があれば決行する

今日は東京国際フォーラムに出かけていた。

台風が近づいてるのに? そう、台風が近づいてるのに。


東京国際フォーラムはホールA,B,C,D,Eと会議室のG棟で構成される。ところがホールと一言で言ってもかなり違う。

ホールAとホールCは劇場になっていて、国際会議やコンサートに使える。

ホールAは約5000席、日本最大級のホールだ。ホールCは約1500席、今日の目的地はこちら。

ホールEは平面の展示場で、半分に分けても使えるし、くっつけても使える。

BはホールB5 と ホールB7に、DはホールD1、ホールD3、ホールD7に分かれている。

なんで番号が飛んでいるのかというと、どうも階数らしい。B棟5階のホールだからB5というわけ。

基本的に平面で会議室のように使うようだが、ホールD7については可動席があるので、200席程度の劇場としても使える。


それはそうとして、問題は台風が近づいていること。開催されるかどうか、足が保たれているかどうか。

台風による交通の影響は心配だったが、折り返し運転になったとしても比較的影響は受けにくいという読みはあったし、

どうせ明日は休暇を取っているのだから、最悪、帰宅できなくても、安全なところに留まれればいいか、と思っていた。

ところが昼頃、JR東日本が20時以降は首都圏全線で運転取りやめ(路線によってはそれより早く取りやめ)ということで、

終了想定が20時ごろだったので、これはいよいよ帰れない可能性が高まってきた。


とはいえ、それは出演者・スタッフも同じわけで、もはやこの状況で決行できるのか? という思いもあった。

でも、主催者側は特段の発表もしないし、午前中には今日はやると発表もしている。

うーん、と思いながらも風雨がひどくなる前に出るかと出発した。

ちなみに東京国際フォーラムへのアクセス法はいくつかあるが、うちからだと東京駅から行くのが一番手軽だ。

実は東京駅の改札を出てすぐ入口があるんだよね。その東京駅の改札というのは京葉線の丸の内口なんだけど。

濡れたくもなかったし、人通りの少ない地下通路を歩くのも嫌だったから、延々と京葉線への連絡通路を歩いて改札を出たのだった。

多分、遠回りなんだけど、京葉線に進んで、国際フォーラムへ出るというわかりやすさはある。


会場にたどりつくと「本当にやるんか」という感じではあるが、人はぼちぼち集まっている。

特段の連絡もなく、会場1時間前になって、入場口を作り始め、列整理用のポールを立てて、

という様子を見て「これは本気でやるつもりなんだ」と思った。

そして予定通り開場、予定通り開演となった。

本当ならば1階席・2階席まで売り切れ、3階席まで出ていたようだ。(ちなみに自分は1階席のほとんど最後列)

ところがこんな状況なので歯抜けも多く、実際に来た観客は6割程度かな。詰めれば大半の人が1階席に座れたんだろうな。

この方のコンサート、前回は整理番号式の自由席(座席ありと立ち席が混在)だったので、そのときの発想だとね。


冒頭で「大人もやると決めたし、私もやると決めた、皆さんも覚悟して来たはずだ」ということで、

交通機関への影響などから、来られない人、来ることを断念した人がいるのは承知の上だが、それでも来てくれた人には全力で歌うということだった。

実のところ、中止しても代替手段に乏しいので決行したんじゃないかなと。

中止して、後日同様に開催とできれば、予定がつかない人はいるかもしれないが、一定の救済にはなるが、そのようなアテもないんだろう。

一方で、終演後の足は心配であるものの、会場に到着できる人も多かった。

地下鉄は運航継続できる見込みであるなど、帰りの足も必ず影響が出るわけではない。遠方の人だと宿取ってたりもするだろうし。

会場自体が安全であるのが大前提ではあるけど、決行することはできるという判断は成り立つ状況でもあった。

とはいえ、未使用チケットに対する救済措置はあってもいいんじゃないの? という話はあるけどね。


若干、間を詰めながらやったようだが、歌う予定だった曲は全て歌いきったように見える。

終演が19時半ごろ、急いで東京駅に行くと、電車はまだ動いていたし、まだ八王子市内までは行けるようだった。

最寄り駅に降りたのは20時すぎ、そこから無事に帰宅できて一安心。

もっとも大急ぎで帰ってきたせいで、晩ご飯を食べていないことに帰宅してから気づき、安心したら腹が減ってきた。

こういうときのために冷凍庫に常備してある冷凍餃子を焼いて食べたのだった。


というわけで、結果的には無事に帰宅できたので、コンサートも楽しめたしよかったんだけど、本当にヒヤヒヤした。

そりゃ最悪帰宅できなくてもやむを得ないという覚悟はあったが、そうは言っても帰れないのは困るというのも本心だし。

台風が接近する中、東京に行ったと言えば、今年はこんなこともあった。

台風が来てもやりきった

このときは開催されるが心配だったけど、往復の交通は大丈夫だろうと読んでましたけどね。

問題はびしょびしょになったことで、そこは本当にひどい有様だった。


来週末は連休で旅行なんだけど、ここに台風がぶつかるかもという話がある。

まだ予想が固まっていないので、影響が出ると決まったわけではないが、さてどうなることやら。


Author : hidemaro
Date : 2018/09/30(Sun) 22:21
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振込は便利なんだけど

来週月曜に○公の納付書を払いに郵便局に行く予定。

去年もそんな話書いたよね。(cf. 昼休みに郵便局に行くしかなかった)

これ、寄付金なんですよね。市民だからか相変わらず○公の納付書を送ってくるのだった。


郵便局以外でも指定の銀行でも払えるが、郵便局は近くて空いてるので。

ところが、ゆうちょ銀行の口座は基本的に残高0円、寄付金を払えるほどの現金も持っていない。

あらかじめ現金を引き出して持参しても良いが、みずほ銀行の無料振込回数も残っているので、

インターネットバンキングでぽちぽちと振込を行ったのだった。

あとは郵便局の窓口に通帳、払戻請求書、公金納付依頼書と納付書を出せばキャッシュレスで手続きが終わる。

書類はめんどくさいけどね。ゆうちょ銀行からの出金に印鑑もいるし。

銀行口座と紐付けると本人確認が省略される可能性があるというメリットはあるが。でも公金はそもそも本人確認は省略できるし、公金じゃなかったとしても10万円未満だし。


気づいてみれば みずほ銀行 の振込先リストに自分の持っている銀行口座が3つ並んだ。

スルガ銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行の3つですね。

他に住信SBIネット銀行もあるが、こちらはSBI証券経由で入金できて、こちらは毎月のように使っている。

使用頻度が高いのがスルガ銀行への送金で、これは給与振込がみずほ銀行で、クレジットカードの引き落としがスルガ銀行だから毎月使う。

三菱UFJ銀行はKIPSカード(実質的にはPiTaPa)の引き落とし対応で、3年間で6回使っている。

そしてゆうちょ銀行と。

いずれに振り込んでもみずほ銀行の通帳には「ネツト (自分の名前)」という表記なので、どこに振り込んだか区別できないけど。


振込手数料が無料になるから、こうやって自分の銀行口座間のお金の移動にも使ってるけど、手数料払ってまで使うかというとなんとも。

振込の価値を高いのは、遠方の人への支払い と 金額が大きい場合 でしょうね。

会社が出張旅費の支払いのために、従業員に店舗を指定して銀行口座を作らせているけど、

出張旅費の支払いなどをキャッシュレス化したいけど、手数料が惜しいから、その分の手間を従業員に押しつけていると。

僕は給与と旅費を同じ口座で受けているからさほど手間はないが、分かれていると手間だよね。


ましてや自分の銀行口座同士なんて、現金持ってATMを回れば済むという話である。

かつて父がATMで口座間でお金を動かしていたのを覚えている。

同じ銀行の2つの支店で口座を持ち、ゆうちょ銀行、ろうきん の口座もあった。

できるだけ集約したいという考えもあったようだが、水道料金とローンの支払いが1つの口座で両立できなかったとかいう事情もあったらしい。

同じ銀行なら同じATMで引き出した現金をそのまま預けるだけなので、あんまり物騒ではないが。

もっとも、これはATM手数料がかからないのが前提ではあって、ATM手数料がかかる場合は振込手数料より高ければ意味は無い。


ATMよりも口座間の振込の方が銀行にとっては低コストだと思うんだけどね。

ただ、ATMでの入出金は基本機能で無料で提供するのが当然と考えられているのに対して、

銀行振込は決済サービスとして手数料を取る価値があるものだ。遠方への送金手段としては安価で便利だからね。

でも、銀行口座から入出金する手段という点では同じわけで用途的に重なる部分はある。

こういう用途では安く使えるとうれしいんだけど、それが月5回までの優遇なのかなと。


Author : hidemaro
Date : 2018/09/29(Sat) 22:59
お金 | Comment | trackback (0)

デバッグは順調なんだけど

おととい試作品を入手して、デバッグして、一通りの機能の動作確認ができたので、今日から結合テストに入った。

大した機能がないので、結合テストというほどか? という感じもあるけど。

形式上はここまでの動作確認とデバッグが単体テスト、それが完了したから結合テストという説明はできる。


ハードウェアに依存しない機能はすでにエミュレータでの単体テストで一通り見た。(cf. エミュレータでの単体テストは好調)

試作品入手後から今までに修正したバグは全てハードウェアに依存する部分の問題だった。

一番多かったのがレジスタの設定ミス。ハードウェア設計終盤でポート割り付けが変わったのが反映されてなかったのもあった。

次に多かったのが正論理と負論理を間違えていたところ。

わりと気づきやすいミスではあって、回路図の理解が間違えていたり、途中で設計変更されたりして発生したようだ。


逆に原因が追いにくかったのが、処理順序のミス。

特定の条件のとき、シリアル通信でフレーミングエラーが起きまくるので、波形を測定したら正しい波形で、

なんでこれでフレーミングエラーになるんだ! と思ったら、受信開始のタイミングが間違えて、通信を途中から取り始めていたとかね。

よく考えれば当たり前のことなんだけど、実機を持って来ないと気づきにくい。

タイミングチャートには正しくかかれているのに、実装が間違えてるとかね。


マイコンがプログラムが書かれないとクロックの発振すら始まらないということで、

ハードウェアの動作確認もマイコンのデバッグをしながらやることになったが、

詳しい測定などはしていないが、ほとんど問題なく動いているように見える。

とはいえ、回路定数に1箇所ミスがあるのは発見しているし、他にも1箇所怪しいところもあるので調査するべきと考えている。

そこはハードウェア評価で早々に解決して欲しいと思っているのだが、どうもハードウェア評価の準備が遅れているようだ。


試作品は届いたが、それを動かすための周辺器具などが遅れているようで、

現時点で全て揃っているのが1つしかなく、これをマイコンのデバッグ用に使っているからというのが1つ。

この試験系を構築したのは主に僕なんですけどね。設計変更前の現行品の挙動を調べるために作ったんだけど。

もう1つの要因が評価計画の作成が遅れているから。担当者の夏休みが9月に集中したのもあるようだが。


というわけで、試作品到着後に評価計画のレビューをやりはじめるという。

本来は試作品が来る前に段取りをしてやるべきだと思うんですけどね。

そのレビューも試験系の妥当性で紛糾するという。

まだ、ハードウェアの評価計画は承認されないままで、開始は遅れそうだ。


ハードウェアの修正をしないとなにも進められないという状況ではないのが幸いだが、

お互い同時進行で進むと思っていたら、マイコンが先行し、ハードウェアの方が遅れることになりそうだ。

ハードウェアの問題を発見する可能性も高くなるが、まぁ仕方ないか。一蓮托生だ。


Author : hidemaro
Date : 2018/09/28(Fri) 23:11
電気・数学・物理 | Comment | trackback (0)

あとロンドン線が欲しかった

昨日に試作品が届いて、アセンブラを解読して設計して作ったプログラム(cf. 世代が変わっても現役であり続けた結果)をマイコンに焼いた。

いきなり全て動作しなかったが、デバッグを進めていくと、作業開始から1日で完璧に動くようになったように見える。

わりと順調なんじゃないかなぁ。


先週金曜日に旅客ターミナルが全面再開した関空だが、よいニュースが入ってきた。

来年の夏ダイヤからブリティッシュエアウェイズ(BA)がロンドン線を週4便で運航することが決まったようだ。

ロンドン線が再開するのは10年ぶり、以前はJALが運航していたのだが、BAにより再開することになる。

もっとも1998年まではBAがロンドン線を運航していたようだし、JALとBAは同じワンワールドですからね。


2015年、JALは関西~ロサンゼルス線を再開した。

ロサンゼルスに行くと60、関空に帰ってくると69

燃料代の高騰から休止されてしまったロサンゼルス線だが、

ボーイング787という、ちょうどいいサイズの機材が入ったこともあって、再開にこぎ着けられた。

この当時、ロサンゼルス線とともにJALに再開を要望していたのがロンドン線だった。

JALとしても検討はしていると言っていたようだが、一方でロンドンのヒースロー空港がとても混雑する空港で発着枠の問題もあったそう。


2015年はJALのロサンゼルス線の再開とともに、エアカナダのバンクーバー線が季節運航で再開した年でもある。

エアカナダはリゾート路線を担当するエアカナダ ルージュが運航を担当し、季節便というところからして、観光に重きを置いての再開だった。

とはいえ、この2路線が再開するまでアメリカ大陸への路線はユナイテッドのサンフランシスコ線が唯一だった。

そんな中でこの2路線が追加されたことのインパクトはかなり大きかった。

現在も関空のアメリカ大陸路線は3路線体制が続いているが、来年の夏ダイヤからデルタ航空のシアトル線が再開するよう。


さて、アメリカ線に比べれば、ヨーロッパ線はかなり持ちこたえていた。

  • アムステルダム (KLMオランダ航空)
  • パリ (エールフランス)
  • フランクフルト (ルフトハンザドイツ航空)
  • ヘルシンキ (Finnair)

この4路線はずっと続いてるね。今は夏ダイヤは毎日運航している。冬はちょっと減るが週5~6便程度かな。

こうやって並べて見ると、あとロンドン線が欲しいという理由もよくわかる。

だいたいそれでヨーロッパ線は一揃いという感じなので。


来年夏からはFinnairのヘルシンキ線が週10便に増便されるということで、

ヨーロッパの目的の都市に直行便がなければヘルシンキ経由でというのが定着しているのもわかる。

でも、やっぱり乗り換え無しで行けるってのは意味があるよね。

ハブアンドスポークから直行便へという流れもある中で、関空はまさにその最前線なのかもしれない。

なんやかんや言っても京阪神大都市圏というのは世界でも屈指の大都市圏ではある。

でも、関空はハブ空港としての機能が乏しいのが実情ですから、基本的には関西周辺、せいぜい日本国内を発着する利用者しか見込めない。

それでもジャストフィットする飛行機が用意できれば、こりゃ便利だって乗ってくれるから路線がなり立つと。


今年10月からは、ニュージーランド航空のオークランド線が週3便で再開する。

去年12月からカンタス航空のシドニー線が再開していて(当初、季節便と言っていたが、そのまま通年化された)、

長らくJetstarのケアンズ線しかなかった関空のオセアニア路線がにわかに充実した。

Jetstarじゃビジネス用途では使いにくかったからね。とはいえ唯一のオーストラリア路線として多目的に使われていたとも聞くが。

Jetstarのケアンズ線は日本に初めてやってきたいまどきのLCCで、2007年運航開始だからもう10年以上の歴史がある。


あとはこれが長続きしてくれることですよね。

でも、他社の様子なども見る限りでは、関空路線に手応えを感じている会社が多い気がするな。

関空路線はビジネス客というより観光客が多い傾向にあるようで、単価が安くなりがちという話もある。

なかなか日本の大手航空会社の路線が充実しない背景にはそういう事情もあるらしい。

乗ってくれる乗客自体はいるので、飛行機をジャストフィットさせて、適正価格で乗ってもらうということが課題なのかな。

そこさえクリアできれば長続きできるのかもしれない。


Author : hidemaro
Date : 2018/09/27(Thu) 23:52
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