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回転寿司に2皿リング

出張の時、宿泊していた宿の近くに くら寿司 があって、夕食に食べに行っていた。

旅行先でなんとなく回転寿司店に入ることはあったが(cf. 回転寿司だと思ったが回転してない)、

くら寿司 ってのはなかった気がするなぁ。どうだったかなぁ。


まず、驚いたのが寿司がたくさん回っていたこと。

Blogにベルトコンベアしかない寿司店の話を書いたが、これは極端なのだけど、

できるだけ廃棄を出さないために、回転させる寿司を少なく絞り込む店が多い印象だった。

もはや回転している寿司だけではどうにもならないわけで、注文ありきだなと。

今どきどこのチェーンもそうかなと思ってたけど、この店は回転してる寿司だけでも困らないんじゃないかというぐらいいろいろな種類が流れていた。

客は多かったから、それでも割に合うのかもしれないけど、今どきこんな店もあるんだなと。


こうして回っている寿司を眺めていると、「2皿リング」というのが取り付けられた皿が回っていた。

2枚の皿を重ねてくっつけてあるのだけど、これはメニューでは 1皿200円+税 と書かれている商品だ。

100円皿2枚で200円を表していて、2皿リングを取り外して、100円皿2枚にできると。

なぜそんなことをしているのか?

くら寿司に行ったことがある人ならご存じだと思うが、机に皿投入口があって、ここで皿をカウントしている。

そして、その皿のカウント数を使って「ビッくらポン」を回せるわけですね。(回さないこともできる)

取り外した2皿リングを回収する筒がレーンを流れているので、解体して出てきたリングはここにかければよい。


しかし1皿100円(本体)に執着するのはどうなんだろうかな。

スシローでは1皿100円・150円・300円の3種類、はま寿司 だと1皿100円(平日は90円)・150円(いずれも本体価格)などと。

これらの金額の皿と、1皿2カンと1皿1カンの使い分けで、いろいろな価格設定ができるんだな。

スシローのメニューを見てみると、基本は1皿100円で2カン だから1カンあたり50円、

これがちょっといいネタになると、1皿150円で2カン、これだと1カンあたり75円、

1皿100円で1カンというのもありうるし、実際あるけど、これは限定的。

1皿150円で1カン、あるいは1皿300円で2カン、1カンあたりにすれば同じ金額だが性質によって。

本当に特別な物では1皿300円で1カンというプレミアム商品もある。


くら寿司だと1皿100円か200円(100円2枚)しかないわけだから、

1皿100円で2カン、1皿100円で1カン または 1皿200円で2カン、1皿200円で1カン の3種類の単価しかない。

こうしてみてみると1皿150円という選択肢がある スシロー と はま寿司 は絶妙ですよね。

その分、皿の種類を区別して集計しないといけないが、全て注文で行う店ならばその問題もない。


こうしてみてみると、くら寿司 は回転寿司のよいところを伸ばそうとしてきたのだと思う。

ずっと回転し続けては不衛生なんじゃないかと「鮮度くん」というフタを付けて回したりという工夫もある。

そこら辺の熱意は他のチェーンを圧倒しているんじゃないかなと思う。

均一にしてどれ取っても同じというのはわかりやすいし、皿の集計までセルフサービス化できた。

ところがそうしたら、価格設定の柔軟性がなくなってしまい「2皿リング」なんてものができてしまった。


なんか今にして見れば失策という感じもあるけど、どうなんでしょうね?

ただ、大手チェーンの中ではもっとも回転寿司らしいとは思う。

それがしっくりくるかは別問題ですが。


Author : Hidemaro
Date : 2020/10/15(Thu) 21:53
買い物・消費 | Comment | trackback (0)

そのための出張日当

出張期間中、全く洗濯せずというわけにもいかないので、ホテル内のコインランドリーで洗濯を。

出張すると、なんやかんやと雑費がかかるわけだが、そういう雑費を処理するのが出張日当である。

ということを、ある時の旅費規則改定の労使交渉のときに知ったんだけど。


そういう性格があるので、出張日当には所得税や社会保険料が課されることはない。

具体的に何というわけではないけど、交通費・宿泊費・食事代と同じ扱いなんだね。

出張日当がいかなるものかというのは会社にもよると思うが、

勤務先では典型例として洗濯代・飲料水・チップ(この辺は外国出張のときだね)などを包含しているとしている。

冒頭に労使交渉があったと書いたけど、そのときの交渉内容がまさに出張日当の包含範囲であって、

それ以前は海外出張では実費精算になる費目がけっこうあったらしく、精算が煩雑になってたようだ。

それを日当に包含して事務処理を簡略化したいが、目的地によって費用水準がだいぶ違うので、労使双方で落とし所を探ったという話だった。


もう1つ、国内出張の日当というのは、消費税の課税仕入れとして扱われる。

消費税の課税事業者が日本国内で商品・サービスを購入すると、その代金には消費税が含まれる。

そのとき払った消費税は仮払消費税として、課税事業者が納める消費税から差し引くことになる。

従業員に支給する出張旅費というのも、従業員経由で消費税を支払ってるということになる。

ICカードで電車に乗って1100円払ったのを、出張経費として精算すると、会社は100円の消費税を払った扱いになる。

これと同じことが出張日当にも言えて、1泊1000円の出張日当を支払えば、会社は91円の消費税を払った扱いになる。

ここだけ見ると変な気がするけど、500円でコインランドリーを使うと、そこには45円の消費税が含まれており、

元手は会社が支払った日当なのだから、この消費税は会社が支払ったものと考えてよいわけだ。

それでいいの? って思ってしまうけど、問題ないらしい。


というわけで出張中にコインランドリーを回しても、日当もらってること考えると割に合うわけだね。

むしろ趣旨からすれば正しく使わないと、会社の日当設定の妥当性が問われることになる。

一方で、旅費として支給がないけど、出張中に負担になることがあるのが昼食代だよな。

あるいは帰宅が遅くなるときに夕食代とかも支給がないものだね。

このあたりも会社によると思うけど、勤務先では宿泊しない限りは通常は交通費のみの支給である。

宿泊出張でも食事代の支給対象は宿泊日の夕食・朝食のみ。(今回は朝食は宿泊費に包含されているけど)

昼食代は考慮されていない。(ただ、包含されない費用という点では、出張日当に含んでいるともとれる)


昼食代が考慮されていないのは、職場で仕事していても昼食代は自分で払ってるから。

確かにそうだ。でも、出張先では昼食代がかさみがちなんだよね。

これまで日帰り出張ばかりだったので、ここは割に合わないなと思っていた。

とはいえ、そんなに出張が多いわけでもなく、稀にそういう日もあるよねって感じだし、

逆に出張先で弁当を支給されて、食事代が浮くようなときもあったんだよね。

出張先の施設が食事を一括手配するため、会社が支払っている利用料に昼食代が包含されていたんだ。

一見いいことのようだが、作業が不調の時に、昼休みまで施設内というのは気分転換もできずちょっと辛かった。


Author : Hidemaro
Date : 2020/10/14(Wed) 23:20
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経路検索できないものは有料特急か

出張旅費の精算に領収書が必要なものと、不要なものがある。

必要なもののの1つがホテル代、会社指定の予約サイトから予約したのだが、

今回は支払いは自分でしないといけない(会社から自動で支払われる場合もあるが)ので、領収書提出が必要になる。

もっとも、その予約サイト上で個人のクレジットカードで支払ったので、領収書というのは電子データなのだけど。

領収書が不要なものの1つがバス運賃、僕にはわりと利用機会が多いものである。

日時・利用区間・運賃を記載すれば、それで終わり。


なんで領収書不要の例題がバスなんだよという話だけど、鉄道はちょっと複雑なのだ。

鉄道も有料特急を使わない場合は領収書は必要ない。多くはそうである。

この場合は「鉄道(経路検索)」という費目で入力する。

これで経路検索して出てきた運賃をポチッとすればいいので、運賃計算がいらないのは楽。

ただ、運賃を知ってる区間でこれをいちいちやるのもめんどくさいのも確か。

バスなら費目のコピーが容易に出来て、乗車区間・運賃が同じで日付が違うみたいなのはすぐできるけど、

経路検索では費目のコピーは単純にはできないので手間がかかる。


もう1つ「鉄道(その他)」という費目がある。

これが特急料金を含む場合に使う費目なんだけど「その他」というのが不思議な書き方である。

経路検索できない鉄道があったとすれば、有料特急でなくてもこれに該当するのかな。

この「鉄道(その他)」で入力する場合は、領収書の提出が必要になる。

システム上は 経路検索で入力できる=運賃のみ、入力できないもの=特急料金を含む という解釈のようだ。


特急料金を含む場合は領収書が必要だが、そこに運賃を含むかは場合によりけり。

今回は往復の乗車券 と 往路の特急券は会社指定の旅行会社で手配してからきたので、復路の特急券だけを購入するということになる。

他に特急券だけ手配するケースとしては、在来線特急でICカード+チケットレス特急券を使う場合が考えられる。

この場合は、チケットレス特急券の領収書データをダウンロードして提出することになる。

一方で、乗車券・特急券をまとめて購入する場合は、合算された領収書が発行されることが多い。

あとEX-ICみたいな乗車券・特急券が包括されたものを使う時もそうだね。

この場合は、その領収書の金額全体を「鉄道(その他)」で入力すればよく、乗車券・特急券を分けなくてよい。


ただ、これはJRの領収書の問題だと思うんだけど、どんなきっぷを購入したかは領収書に記載されない。

「購入商品 JR乗車券類」とだけ記載され、その利用区間・人数や乗車券・特急券の別はわからない。

さらに言うと、旅費精算システムでも「鉄道(その他)」の利用区間は記載するが、

それが特急券だけなのか、乗車券を含むのかを記載するところはない。片道・往復の別だけは記載するが。

正しく精算してればどうってことはないが、なんとなくわかりにくい気はする。

今回は往路は特急券まで会社経由で手配してるので、その請求データと照らし合わせれば妥当性がわかるはずだが。


ふと気になって新幹線単独駅の運賃を経路検索で出せるのか試してみたらちゃんと出るので、

新幹線を乗車する場合でも、乗車券部分は特急券不要、特急券の領収書だけ提出で問題ないようだ。

そういうケースがどれぐらいあるんだという話はあるけど。

近距離用の券売機で新幹線単独駅までのきっぷを買うというのは、100km以内ならできそうだが運賃表に書いてあるか。

かなり曲芸的な気がしますね。


今まで「鉄道(その他)」を入力する出張精算ってやったことなかった気がするんだよな。

それは新幹線回数券・特急回数券を社内であらかじめ発行して出かけてたからだけど。

ただ、在来線特急の方は回数券が廃止されたので、今同じところに出張するなら、

特急券は別買い(多分チケットレス)だろうなとかそういうのはある。

やればいいだけのことなんだけど。特に領収書が電子データなら手間は少なくなってるので。


Author : Hidemaro
Date : 2020/10/13(Tue) 23:18
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スロープの先にエレベータがある

今回の出張の移動手段は主に新幹線だ。

ちょっと出張期間が長いのと、仕事道具にプライベートのPCと荷物が思っていたより重い。

キャリーバッグなのは当初から決まってたが、見た目の割にずっしり重い。

まぁそうすると、駅などでも段差があればできるだけエレベータやスロープなど使うことになる。

階段を持って上り下りしてもよいが、エスカレータはダメだな。


新幹線への乗換駅もいろいろだが、今回は東京駅から。

東京駅というと、普段は中央線ホームの南端にある階段を使うことが多くて、

あの長いエスカレータが好きじゃないからなんだけど。

エレベータってどこにあったっけとおもったら、その階段の近くにあった。

ここから新幹線乗換改札に行くわけだけど、ご存じの方も多いだろうが、ここには段差がある。

東海道新幹線と東北新幹線の乗り換え改札の中央付近にスロープがあるので、ここを通ればよい。

そして、東海道新幹線の改札を入って……あれエレベータどこだ?

結局は目の前に見えた階段を荷物を持って上がったのだった。


実はけっこう惜しかった。

東京駅の構内図 (JR東日本)

スロープを上がって、南のりかえ改札を入って、左側に見えるスロープを降りて、

その先にエレベータがあったらしい。エレベータしかない通路ですから、あんまり通らないんですね。

これを見ると、よりよい選択肢が見えてくる。

在来線ホームからエレベータで降りてくると、八重洲側では八重洲中央口だけが段差・スロープなしの1階レベルにある。

そして、東海道新幹線の八重洲中央南口、これも同一平面だが、するとエレベータのある通路にたどりつく。

なので、一旦途中下車するとスロープを上がり下がりしなくてよいと。ちょっと遠回りだが十分メリットはあるかなと。

もっとも、東京都区内発着の乗車券など、途中下車ができない乗車券の場合もある。

その場合はスロープを上がり下がりするのが正攻法となる。(車いすの人などは相談してよいと思うが)


あと、東海道新幹線は 中央のりかえ口・八重洲北口 から入ると、その先のエレベータはないね。

(中央のりかえ口へ至る通路、八重洲北口入ってすぐのところにはスロープがあるのでダマされそう)

それと、東北新幹線はエレベータの使える改札口は、南のりかえ口・北のりかえ口から入ったところのみで、

両改札はM2Fレベルで、通路に沿って設けられたスロープでの移動が必ず必要になるってこと。

別にスロープが悪いわけではないが、なんとなくめんどくさいなぁと思ってしまう。


それにしてもなんで東京駅はM2Fレベルの中途半端に床が高いところがあるんだろ?

東京駅が勾配地にあるというわけなくて、八重洲側の改札は全て1階レベルにある。

新幹線関係の部分と京葉線方面の通路だけかさ上げされているのでなんか理由はあると思うのだが。

東京駅への新幹線乗り入れというのが、いろいろやりくりして実現されたもので、

中央線ホームが他に比べて高いというのも、その帳尻合わせの1つだと聞いている。


困ったのは東京駅だけで、乗車駅も、その先の乗換駅も、目的地最寄り駅もうまくやってますけどね。

無理がないのがわかりやすく使いやすくていいですね。

新幹線を降りた駅はまさにそんな感じだった。

それだけになんだこれはと思ったんだが。


往路の新幹線のきっぷは会社指定の旅行代理店の予約サービスで取って、

指定された席に座ったら驚いたのは、最後列、すなわち特大荷物スペース付き座席だったということ。

キャリーバッグ持ってるけど、荷棚に載るサイズで、あらかじめ測って対象外だなとみてたのだが……

なんで、何も指定してなかったのに特大荷物スペース付きの座席を寄越してきたんだろ。

値段は変わらないんですよ。それに空いてるから、使いたかった人に迷惑にもなってないし、何の問題もないのだけど。

特大荷物スペースにキャリーバッグを置いてもよかったのかもしれないが、予定通り荷棚に載せておいた。


Author : Hidemaro
Date : 2020/10/12(Mon) 23:40
交通 | Comment | trackback (0)

賞金が高いからので走ってこその競馬

明日から泊まりがけの出張で準備をしてたが、乾ききらない洗濯物だらけで苦心することに。

なんとか必要数は確保できそうだが……こう天気が悪いと大変。

乾ききらない分は干した状態で出張に出かけることになる。そういうことはそれなりにある。


昨日、JRAの競馬場客入れ再開の話を書いたときに、凱旋門賞のパドックが密だったという話を紹介したが、

そういえが凱旋門賞後にこんなニュースがあって……

【海外競馬】凱旋門賞Vのソットサスが現役引退、種牡馬入りへ (netkeiba.com)

【海外競馬】ディープインパクト産駒ファンシーブルーが引退、英仏でG1制覇 (netkeiba.com)

ソットサスは4歳牡馬、年齢的には今後の走りにも期待を持って良さそうだが、

今回の凱旋門賞優勝の実績をもって種牡馬としての活躍を期待して引退させることにしたと。

ファンシーブルーは3歳牝馬、仏オークスことディアヌ賞優勝馬で、

凱旋門賞デーにはオペラ賞に出走予定だったが、薬物混入により取消に、

日本のエリザベス女王杯への遠征も検討なんて話があったが、腱の損傷により現役引退という選択をしたようだ。

損傷の程度にもよるのでなんとも言えないのだが、回復を待ってその後の活躍に期待するより、

すでにG1 2勝の実績があるのなら、すぐに繁殖入りさせたほうがよいという考えだったのか。


日本の競馬ファンからして見れば、どっちも早い引退だねという感想だけど、

その背景として、ヨーロッパ競馬の賞金の安さというのはあるんじゃないかと。

すなわち、馬を走らせるよりは、競走馬を生産する方が儲かるということである。


去年の凱旋門賞のときにこんなことを書きましたが。

凱旋門賞に出たキセキ号が、その前に走ったフォア賞、G2ということで高い格付けのレースだが、

1着賞金は74100ウロ、これは日本のJRAで言えば1勝クラス(以前は500万円下と呼んでいた)の賞金とほぼ同じなんだという。

(フランスでも日本でおなじみの騎手)

G1でさえ、ファンシーブルーが出走予定だった オペラ賞 の賞金は19万ウロ(2400万円)って、JRAの無格付けオープン競走と同じぐらい。

でも、賞金以上に勝つことはオーナーにとって名誉ですよね。その名誉のために動くお金があるわけだ。

その1つが活躍馬の子供を買うということで、引退後の方が儲かるというのはこういう事情だろうと思う。


日本競馬の賞金が高いおかげで、走らせることを重視してくれるというのはファンにとってもありがたいんじゃないか。

ただ、日本競馬でグレード重賞を勝って名誉を得るのはなかなか大変である。

オープンクラスのレースでは収得賞金の高い馬が優先して出走できるのが一般的で、

そのためには未勝利戦から勝利を積み重ねないといけないわけである。

その結果、1勝クラス・2勝クラス・3勝クラスと出られる馬に条件のある条件戦のレベルは相当に高く、

日本で条件クラスでくすぶっている馬をヨーロッパに連れて行って、G2、G3に出してみたらあっさりと勝ってしまうなんてこともあるぐらい。

ただし、賞金は日本で自己条件のレースで勝つ方が高いんだけど。だから、普通はそういうことはやらない。

(外国の大レースに出る馬の帯同馬として条件クラスの馬を連れていったときに、こういうことがあるらしい)


あと日本は競馬のレベルに対して、国際的な格付けのついた重賞レースが少ないという話がある。

本当はもっとG1もあっていいんだけど、やはり日本国内の興業的な事情もあってそうそう増えない。

ヨーロッパの場合、各国のレース体系がある中で、国を渡り歩いて参戦できるというのも理由なんじゃないか。

JRAはまだG1, G2, G3, リステッドと、国際的な格付けの付いたレースはそこそこあるけど、地方競馬だと1レースしかない。

日本国内ではJpn1,Jpn2,Jpn3はG1,G2,G3と同等と扱われるが、国際的にはLR(Listed Restricted)ということで、リステッド競走相当なのかな。

その格付けすらもたないローカル重賞は国際的にはなんでもなく、例えば 兵庫ダービー(1着賞金2000万円)に勝っても、

国際的にみればようわからんレースの1勝ということになる。ヨーロッパのG1並みの賞金はありそうなんだがな。

賞金だけ高くてもそこに国際的な評価が伴うとは限らないのはもっともな話ですけど。


日本競馬は賭け事に寄りすぎなんじゃないかという指摘もあるけど、

そうして馬券を買ってくれるおかげで、賞金が出せてレースが充実するなら、スポーツとしてもよいと言える。

地方競馬の馬券が売れるおかげで、地方競馬の賞金も上がって、それによりレースのレベルも上がっているという。

さっき紹介した兵庫ダービーの1着賞金は5年前は600万円まで落ちてたが、馬券売上好調につき年々上がって2000万円に達した。

これによりここぞという馬を兵庫に預けるオーナーが増えたとかなんとか。

もしかしたら日本の地方競馬もそのうちに国際的な評判を獲得していくのかも知れない。


さすがの日本でも賞金で儲けることだけを目当てに馬主やるのは割に合いませんけどね。

でも、せっかく活躍できそうな馬なら、賞金を稼ぎたいという思いはけっこうあると思う。

日本でも引退後の活躍に期待することはあるけど、元気に走れるうちばしばらく……という思いはありそう。


Author : Hidemaro
Date : 2020/10/11(Sun) 23:30
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馬券を買うところか競馬を観戦するところか

今日からJRAの競馬場で客を入れての開催がスタートした。

3月から続いていた無観客開催が終わりを告げることになった。

公営競技の中でもJRAの慎重さは特に目立つところだった。

おうち競馬も定着して、興業的にはあまり問題ないという事情は大きいのだが、

開催競馬場だけずっと入れないのもおかしな話で、限定的ではあるが客入れが再開することになった。


と、その前にJRAの場外馬券売場(ウインズ・パークウインズ・エクセル)の営業状況について書いておく。

まず、全ての場外馬券売場は14時に営業を終了する。

そして、先週までは全ての場外馬券売場では9~12レースのみの発売となっていた。

(地方競馬の施設内など、これより発売できるレースが絞られている施設はある)

9レースの発走が14時以降なので、すなわち当日中の馬券の払い戻しはできないということである。

これは、下記の呼びかけと整合性を取ったものである。

当面の間、レース映像・オッズ情報等の提供は行いません。お客様には、ご購入後速やかにお帰りいただくなど、短時間のご利用をお願いしております。

もっとも今週からは北海道・東北・九州の一部施設で1レースからの発売がスタートしたので、当日中の払戻可能性もあるが、

基本的な考え方は変わっていないので、滞留はできないということである。


あと、エクセルという全席指定・有料の場外馬券売場があるのだけど、ここは滞留を前提として有料でやっているわけである。

ここでも滞留できないというポリシーは適用されていて「有料制の勝馬投票券購入専用エリア」となっているそう。

100円の利用料を払うと馬券が買えて、買ったらさっさと帰れということである。

なんでそんな奇妙なことが起きるのかという話だけど、地域との取り決めで有料制であることが前提なんじゃないか。

指定席制なら開催競馬場に準じる形で滞留を許してもいいんじゃないかと思うのだが、

エクセルまでもこの運用をしていることはJRAの慎重さを表していると考えてよいと思う。


開催競馬場については、無観客の場合は平日払戻所だけ開けて馬券は一切買えないという運用だったが、

それが今週からは事前予約制の指定席のみ営業再開となった。

ただ、指定席に限る上に、その指定席も席数を絞っているので、東京競馬場全体で1000席ほどである。

東京競馬場といえばダービーデーには10万人以上の来場があるというのに、それより3桁も減らしているのである。

ダービーデーを基準に取るのは無理があるが、そうでなくても東京競馬場は万単位で入る競馬場なのに、

そこをわずかに1000人しか入れないのだからすごい絞ってるのはわかると思う。


もっとも競馬場というのは観客がずっと着席していると考えるのは難しい面はある。

パドックというのは例え指定席客でも、馬を見たければそこにいくわけだから、混雑しやすいと考えられる。

屋外なので過度な心配はいらないかもしれないが、それでも集中するのが好ましくないのは言うまでもない。

JRAでは柵近くを規制することで、パドックの周囲を長くすることで、過密になることを防ごうとしているようだ。

あと、指定席以外での観戦も禁止はされていないが、ゴール前は封鎖する措置をとっているようである。

好位置に集中せずに、本来の指定席、あるいはそれ以外の地点での分散しての観戦を促しているようである。

ある程度の入場人数までならこの対策は功を奏するだろうが、それも人数が大きくなると厳しいということで、

それがJRAが各競馬場の入場人数を大きく絞っている理由だと考えられる。


普段の競馬場の来場者数からしてみれば、あまりに厳しすぎる取扱だが、

客入れにこだわったのは秋華賞・菊花賞を控えていたからというのもあるんじゃないか。

桜花賞・皐月賞・NHKマイルカップ・オークス・ダービーとことごとく無観客で行われたこの世代の3歳限定GI、

その最後を締めくくる 秋華賞・菊花賞 までも無観客では申し訳ないと、半ばアリバイ作りのようなところもあったのかもしれない。

本当はもっと早く客入れを再開したかったんだろうけど、結局は秋華賞・菊花賞直前まで引っ張っちゃったね。


同じ東京競馬場、開催日はわずか1000人しか入れないわけだけど、

その直前のパークウインズでは、滞留しないことと条件は付くが、開催日に入れる人数より多くの来場があっても不思議ではない。

なんか不思議だなと思ったんだけど、観るスポーツとしての競馬と、賭け事としての競馬 の境界がここにあるのかなと。

普段ならウインズだって滞留して観戦する施設ではあるんですよね。

特にパークウインズはそういう色も濃いと思う。家族で1日楽しめるというのがアピールポイントである。

でも、そうすると観戦する施設として制限を考えないといけないというのが素直な考え方である。

(もっとも他の公営競技では場外発売所での滞留を厳しくコントロールしているところはなさそうだけど)


なので、JRAはここをくっきり分けたんだろうな。

ウインズで馬券を買うとしても、あくまでも観戦は家で。おうち競馬を支える施設ということになった。

開催競馬場は観戦しながら馬券を買うことは可能だが、普段のように100~200円で気楽に入れる施設ではなくなった。

大衆スポーツからは遠ざかってしまったが、当面はこれで乗りきろうということである。


先日、フランスの凱旋門賞の中継を見ていたときに、入場できるのは馬主など関係者だけなんですといいながら、

パドックの周りがけっこう密になっていて、関係者のみの入場でこれは厳しいなと思ったものである。

屋外だし、多くにおいてはマスク着用ですから、そこまで神経質に取らなくてもいいかもしれないが、そこを考えてのことだったか。

JRAについて言えば、今ほど入場人数を絞る必要はないと思うけど、広い競馬場にまんべんなく散ってくれると期待することもできない。

その点でも様子を見ながらやっていこうということなのかな。リスクを軽減しながら多くの人が観戦できるのが理想ですからね。


Author : Hidemaro
Date : 2020/10/10(Sat) 22:40
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収容人数が減った分の埋め合わせいろいろ

そういえば、昨日は東京ガーデンシアターに行ったと書いたけど目的は書いてなかったね。

このBlogで過去にも話題にしてたけど……

Morfonica 1st Live「Cantabile」

BanG Dream! 8th☆LIVE「Breakthrough!」

バンドリで同じ会場を3日間(1日+2日)使ってるのだが、実はそれだけではない。


ARGONAVIS AAside ライブ・ロワイヤル・フェス2020 (10/10)

グルミク Presents D4DJ D4 FES. ~LOVE!HUG!GROOVY!!~ (10/11)

ARGONAVISも、キャラクタを演じる人が楽器を持って演奏するという点では一緒だね。

そのキャラクタが男であることが違いである。実はバンドリのライブに開演前に殴り込んできたことも何度かあるという。

D4DJはブシロードが力を入れているDJコンテンツ、今月からTVアニメの放送が始まる。

やたらとバンドリと出演者の重複が多いことで知ったところはある。(cf. ゲーム会社つながりのライブ配信)

5日間(当初計画ではD4DJが2日公演だったので6日間だったが1日カットされた)にわたって同会場を押さえるという、

これもブシロードのお家芸ですね。


いずれにしても、座席を1席おきに使うという対応をしているとみられる。

このため収容人数が減ったことについて、何らかの対処が必要となっている。

バンドリについては、映画館でのライブビューイングがこの解となっている。

もともとライブビューイングが定着していますからね。

平日に東京に来ることが難しい人にとってもライブビューイングは期待されていたわけである。

というわけで、これはそうだよねという感じ。


ARGONAVISも一緒か? と思ったら、どうもインターネット配信 または カラオケ・ライブビューイング となっている。

どうも過去の公演でもライブビューイングの実績はなく、ということは現地で足りてたんでしょうね。

そのような実績で映画館での上映は難しいという判断もあったのかもしれない。

インターネット配信はともかく、カラオケ・ライブビューイング というのは初めて聞いたな。

カラオケ店で小グループで観劇することを想定したものになっている。

カラオケの部屋料金と、配信の料金をそれぞれ支払うということで正味どんなものか。


D4DJについては、過去にライブビューイングの実績もあるが、今回はインターネット配信で行われる。

予定していたイベントの中止の代替というのはあるが、無料でのインターネット配信で手応えがあったのだろう。

今回は無料配信と有料配信の2本立てでやるということで、無料で見られるの?

一応、無料配信は固定カメラでアーカイブ無し、有料配信はスイッチングカメラかつアーカイブありというところで差別化している。

固定カメラが悪いかというとそうとも言えないと思うし、本質的な差なのかはよくわからない。

ファンとして無料で見るのは忍びないと、有料配信を用意した面もあるかもしれない。(本来は有料イベントなんですからね)

ただ、こうして無料配信をするのは、TVアニメに向けた景気づけという面もあろうと思う。


会場で見るのが(声は出せないけど)双方向のやりとりもあって一番よいのは言うまでもないとして、

そうでないとすればどうやって鑑賞するのがよいだろうと。

映画館でのライブビューイングは、鑑賞環境がとてもよい。それだけで価値はあると思いますが。

あと、会場単位での盛り上がりというのもありますからね。(これも昨今の状況からすると難しい面はあるが)

映画館に出かける必要はあるが、理想的にはそう遠出せずに済むとよい。

ただ、上映館が近くにあるかどうかという問題はあって、あっても近くの上映館が埋まって……なんていうこともある。


自宅でインターネット配信を鑑賞するのは、家から出なくてもよいことにメリットがある。

ただ、仕組み上、違法アップロードの懸念などあるのが課題である。なので有料配信には二の足踏むところはあると思う。

視聴環境がよいかどうかは各家庭の状況により、場合によっては家での鑑賞が難しいこともあるかも知れない。

ただ、家で鑑賞できるというのはハードルが低いのはその通りですけどね。

D4DJでは、自宅でDJプレイを楽しむということが受け入れられているという判断もあったのではないか。


カラオケ・ライブビューイング はこの中間的な案で、確かにカラオケなら鑑賞環境はある程度よいよね。

小グループで集まって楽しめるのもよいかもしれない。(それはインターネット配信でも可能だが、さらに適している)

ただ、グループで集まらないと厳しいし、カラオケ店って音を出す環境はよいが、映像ってどうかなって。

まだ映画館でのライブビューイングほど確立されたものとは言えないけど、考え方としてはあるのだろう。


今まで映画館でのライブビューイングに救われたことはいろいろあって、

やはりこれがあることで、チケットの高額転売の抑止力になっている面は大いにある。これは本当に大きい。

本来は現地に行ってこそという思いはあれど、やはり地理的に遠いとか、そういう場合の選択肢にもなっている。

仕事終わりに映画館に行って観劇なんていうこともあったが、それも1つである。

そうして手が出しやすいからお試しでというのもある。バンドリも最初はライブビューイングを見たのはある。

鑑賞環境としてもよいので、基本的にはこれをオススメしたいが、やはり興業として成り立つかなどという課題もある。


インターネット配信も全く楽ではないとは思うし、鑑賞する側にとっても必ずしも負担が軽いわけではない。

ただ、会場を全く用意しなくて良いというメリットはあり、そこで重用されているのかなとは。

実際のところ、この中では映画館でのライブビューイング1本に見えるバンドリだって、

後日にインターネット配信を実施することになっていて、同時か時間差かの違いで結局は同じようなことやってるんだよね。

時間差にすることで違う楽しみ方を期待しているわけでもありますけど。


現地に入る人数が減ると、やっぱり収支的には厳しくて、そこをどうやって埋めるかということだと思うんだよね。

5000人以下で着席ならば、ほぼ定員通りに実施できる状況になってきたのは救いだが、

それ以上の大規模興業は今後もどうして穴埋めするかということを考えていかないといけない。

考え方としてはだいたいこんなところかなと思う。あとがそれがどうやって受け入れられるかですね。


Author : Hidemaro
Date : 2020/10/09(Fri) 23:56
文化 | Comment | trackback (0)

有明ガーデンに行く

昨日・今日と東京ガーデンシアターに出かけていた。

どこ? って思った人も多いと思うが、今年に江東区有明にできた 有明ガーデン内の劇場で、

収容人数8000人と比較的多いことにまず目が行く。その割にはコンパクトな気がするが。


うちから江東区有明だと、東京駅から晴海通りのバス、都05-2系統を使うのが好みである。

乗換回数が少なくて、運賃も安いからね。所要時間もそんなに悪くないと思う。

東京駅丸の内南口から乗り込み、有楽町・銀座・築地と拾いながらバスは走り、有明二丁目バス停で降りるとちょうど入口。

今日は上野公園からハシゴしたのだが、日比谷線築地駅から築地三丁目バス停に行き、同じバスに乗った。

結論から言うと、このバスは有明ガーデンへのアクセスにはとてもオススメ。休日昼間だと本数も多めだし。

ただ、バスの宿命として遅い時間帯は本数が減るので、往復とも使えるかは別問題でもある。


有明ガーデンは、ショッピングモール・マンション・劇場・ホテルなどの複合施設だが、

やはり中核施設はショッピングモールになろうかと思う。観劇の前後に買い物や食事などできて便利そうだよね。

実はこのショッピングモールは「住友不動産ショッピングシティ」のブランドで住友不動産が経営している。

というかこの有明ガーデンの開発自体が住友不動産により行われたものである。

劇場の貸出は住友不動産ベルサール、ということで貸会議室の事業の一環として貸出が行われているわけですね。

それにしても住友不動産ってショッピングモールの経営してたっけ? と調べたら、

有明ガーデン と 羽田エアポートガーデン(今年開業予定だったが延期中) から始めることになったので、新しい取り組みですね。


というわけで、ショッピングモール内を歩いてたんだけど、なんとも言えないちぐはぐ感が……

元々、僕の予想ではこのショッピングモールというのは、主には周辺住民(高層マンションが多く立ち並ぶ地域である)に向けた、

わりとローカルなショッピングモールなのかなと思ったし、それは必ずしも間違えた理解ではないと思うが、

そうして買い回りするときに楽しく買い物ができるかと考えると、なんとなく買い回りしにくい気がする。

売場配置がなんかしっくりこないのか、通路の引き方が悪いのか、店のチョイスが悪いのか。

まだできたばかりのモールで客の反応もよくわかっていないところはあるので、だんだんよくなるとは思うけど。

ちなみにこのモール内にはイオンスタイルが入居しているが、食品フロアのみである。

というか食品だけでイオンスタイルというブランドが成立することに驚いてる。

食品スーパーとしても大きくない気がしたが、食に関することは一手に引き受けるぐらいの覚悟は感じられる店だった。

このモールで最も好感が持てるのがイオンスタイルというのが、よくない感じがするが。


買い物してて思ったけど、イオンモール や 三井不動産(ららぽーと など、近くでは ダイバーシティ東京プラザ を経営)がいかにうまくショッピングモールを作っているかということだよね。

イオンモールも中身は似たり寄ったりで没個性的な印象はあったけど、買い回って楽しいのはすごいんだよな。

ダイヤモンドシティ(1970年に1号店開業)からの50年の積み重ねはただごとではない。もちろん立地条件で得意不得意もあるが。

住友不動産もそんなことは承知の上でのショッピングモール参入かもしれないが、

立地が素晴らしいというわけでもなく、周辺に手強いライバルもいる中で、果たしてどうしていくかは難しいと思う。


開演が19時と遅いこともあって、5階のレストラン・フードコート(これが同じフロアなのも失策な気もする)で夕食を食べてから入場。

2日とも「4階 第2バルコニー」ということで、この表記も複雑だが。

アリーナが2階、そこからバルコニー席が3・4・5階に3層あって、2層目なので4階ということですね。

この劇場は扇状にバルコニー席が構成されているのが特徴でステージからの距離は遠くなりすぎないようになっている。

着席して観劇すればステージが見にくい席というのはあまりないという想定だと思う。多分うまくいっている。

この規模の会場でこのサイズに収まるというのはけっこう驚きだった。


ただ、第3バルコニーともなればかなり見下ろす形になり(第2バルコニーもなかなかだったが)、

左右の端の方はステージを斜めから見る形になり、今回の公演では不都合ということか左右の端1ブロックと半分をつぶしてあった。

最大収容人数は8000人とはあるが、アリーナは可動席で、着席だと最大でおよそ7000人となり、

それで側方つぶしたりすると6000人程度で、その半分で3000人ぐらいの動員という計算か。

6000人入るホールと考えてもそうそうないからやっぱりすごいとは思うけど。


昨日は終演して出てきたらすぐにバスがあったからバスで帰ったが、今日はさらに遅かったので電車で。

ゆりかもめ だと結局混みそうだなと、りんかい線に乗ることにしたが、これが意外に遠かった。

国際展示場駅が最寄りなんですけど、首都高速湾岸線などに沿って歩いて、これを歩道橋で越えて駅なんですよね。

有明ガーデンのアクセスにバスをオススメする理由はこのこと。

ただ、国際展示場駅は混雑にとても強いので、急がば回れとも言える。

その点でもりんかい線でのアクセスをメインにしたい理由はわかる。


Author : Hidemaro
Date : 2020/10/08(Thu) 23:59
日常 | Comment | trackback (0)

新駅開業時の暫定策

東武鉄道のWebサイトを見てたら偶然こんなのを発見した。

みなみ寄居駅<ホンダ寄居前>ご利用についてのお知らせ(PDF) (東武鉄道)

東武東上線の寄居市内に みなみ寄居駅 という新駅が出来る。

副駅名の通り、ホンダの工場隣接地に作られ、通勤などに使われることを期待しているのかな。


新駅ができるのだが、改札機などのシステム変更がすぐにできないということで、

暫定的に東京方面からは東武竹沢駅、寄居方面からは男衾(おぶすま)駅で乗降したものと扱うということになったよう。

それぞれ、東京方面・寄居方面で新駅の手前にある既存駅ですね。

新駅が出来てもシステム変更ができていない、というのは後で紹介するが最近まであった。

今回もそういう話なのだが、方面により乗降したとみなす駅が異なるところは少し複雑である。


まず、主にICカードを想定して、東京方面用と寄居方面用それぞれの自動改札機を設置する。

東京方面用は竹沢駅、寄居方面用は男衾駅としてセットされているのだろう。

これを間違えると、高い運賃で精算される可能性があるということで、

どちらの改札機を使うかは自己申告制だが、間違えた改札機を使うと一方的に不利になるということである。


一方の紙の乗車券だが、駅に設置される券売機は竹沢駅からのきっぷのみを売るようで、

利用者が多いと想定している東京方面へのきっぷは買えるが、寄居方面へのきっぷはここでは売らないようである。

なので乗車駅証明書を取って、着駅で男衾駅からの運賃を支払うということだそう。

それぞれの券売機を置くのは難しかったのだろうが、まさかこんな打開策になるとは。


新駅が出来てもシステム上対応できてなかった駅としては、JR南武支線の小田栄駅と、両毛線の あしかがフラワーパーク駅 があった。

いずれも今年3月、高輪ゲートウェイ駅開業にあわせたシステム改修で、運賃計算ができる正式な駅になったが、

それ以前はそれぞれ隣の 川崎新町駅、富田駅で乗降したとみなして運賃計算することになっていた。

なのでそれぞれ駅に置かれた自動改札機・券売機は、乗降したとみなされる駅にあるものと全く同じものだった。

(ちなみに小田栄駅は券売機がなくて、乗車証明書発行機があるが、当時は「川崎新町駅」と印字されていたそう)


小田栄駅は南武支線の終点、浜川崎駅より尻手方面に進んだところに作られた。川崎新町駅との距離は0.7kmである。

利用者の多くは尻手方面への利用と考えられるので、川崎新町駅で乗降したと考えてほぼ不利はない。

逆方向は浜川崎駅までならどちらにしても初乗り運賃なので、ここも差は付かない。

ただ、浜川崎駅で鶴見線に乗り換える場合はその限りではない。が、そのような利用は相当に少ないだろう。

あしかがフラワーパーク駅は、同駅開業まではあしかがフラワーパークへは富田駅から徒歩でアクセスしていたので、

富田駅で乗降したとみなすというのはこの点では合理的である。なお富田駅との距離は0.9kmである。


わざわざ方面別に分けたのは、本来の運賃よりは絶対に高くならないことを重視したとも言えるが、

ただ、みなみ寄居駅 より寄居方面はわずか4駅しかないので、そこだけうまく乗りきれば……という気もする。

でも、そういう利用が少ないと言える話ではなかったのかもしれない。

とはいえ、同駅の性質からすると利用者の多くは定期券か? とか、そうでなくても多くはICカードだろうとか、

やはり寄居市内の利用よりは、東京方面への利用が多いだろうから、そう不利益はないだろうなとか。

これでも問題ないのだろう。


なぜ、システム改修せずに新駅を開業させるのかという疑問はあるが、

東武東上線は東京メトロを介して多くの会社と接続しており、改修範囲がかなり広いとみられる。

これはJRにも言えることで、南武支線や両毛線の新駅も、それを組み込んだ改修はかなりの範囲で適用しなければならない。

なのでこういうことをしているのだと思うが、これは本来の姿ではないわけで、将来的には解消されるはず。


あと、駅ナンバリングですが、もともと数字を飛ばしてなかったので、男衾~寄居はナンバリングが変更になるそう。

高速道路みたいに枝番でナンバリングの変更を回避しようというのは、鉄道では少数派らしい。

(JR四国では新駅を枝番にしているので、そういう例が皆無というわけでもない)

どうせ新駅が出来たら路線図は貼り直しだし、ナンバリングを変えても影響の程度はそこまでではないんだろうが。


Author : Hidemaro
Date : 2020/10/07(Wed) 23:44
交通 | Comment | trackback (0)

光学式マウスは飛躍的進歩を遂げていた

出張先に専用のPCを出荷しようと準備していたら、セキュリティパッチ当てろという連絡が来て、

さすがにこれはパッチ当ててから出荷しないとなぁと作業をしていた。

それもこれもスタンドアロンだからこそなんだけど。


同じ構成でスタンドアロンのPCがもう1台あるので、そっちもパッチ当てないとなと、

パッチを入れたUSBメモリをそのまま持っていって、パッチを当てようと思ったら、

なんかマウスのクリックがうまく効かない……ってところで思い出した。

そういえば、先日、手順書に従って操作してるのにメニューが出ないと内線電話で聞かれたことがあって、

代わりにこの操作をしても出ませんか? なんて問答してたら、マウスが壊れてることが発覚したやつだった。


このPCは元レンタルPCだが、買い取ったので故障が起きれば自分たちでなんとかしないといけない。

マウスを買えばよいだけで、何らかのタイミングで買えばよいと思ったが、

自分のPCから外す以外に当座のマウスを確保する方法があるか? と考えたら、

そういえば自分の机の引き出しになぜか何の用途もないマウスが入っていて(この職場に来る前からあった)、

そのマウスを使えばいいじゃないかと思って持って来た。


このマウスは正しく動作したのだが、古い光学式マウスということもあってか、

今まで使ってたマウスでは問題なく使えていたところでマウスを転がしても、カーソルがほとんど動かず、

布の上で(というか膝のズボンの布に沿わせて)マウスを動かすと、ちゃんとカーソルが動いた。

そういえば昔の光学式マウスは無地の面には弱くて、それでボール式マウスが重宝されていた時代もあった。

今どきはガラス面でもだいたい使えてしまうということで、光学式マウスの進歩を感じた。


とはいえ、壊れたマウスよりはよいのは明らかなので、とりあえずはこれで置いておくことにした。

追々買ってもらうか、他のところで浮いているマウスを転用してもらうか。

そもそもこのPCは同用途で使っている老朽化したPCの置き換えという目的もあったので、

もうそろそろそのPCも廃棄する頃だろうし、するとマウスが浮くからそれを転用すればと思わんこともない。

でもマウスなんて高いものではないし、購入手段も容易だし(電池を買うのと同じように買える)、買えばいいと思いますけど。


Author : Hidemaro
Date : 2020/10/06(Tue) 23:11
コンピュータ・インターネット | Comment | trackback (0)

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