天気が良いのでお散歩に行こうと思ったが、意外と目的地に困る。
地図を見ながら考えること1時間弱、決まった目的地は昭和記念公園だった。
というわけで電動バイクを出してきて、Yahoo!カーナビに経路を登録して出発した。
先日、Yahoo!ショッピングでネジ式のスマートフォン固定器を買った。
以前、LUUPの電動キックボードを使ったときにネジ式だと安定性がいいなと思い、
探したらお手頃なのがあって、以前より安定して付くようになった。
ちなみにLUUPは上下方向に押さえる固定器が付いているが、
買ったのは左右方向に押さえるもの、あまり使い勝手は変わらんかな。
Yahoo!カーナビは自動車用のカーナビアプリで、自転車には適していない気はするが、
経由地を柔軟に設定できたり、感覚に合う経路が出てくるので使っている。
ハンドルに固定しておけば、案内音声もよく聞こえるし、信号待ちなどで地図を見るのも楽である。
立川は以前バイクで走っていったこともあるのだが、そのときはひどい渋滞に苦しめられた。
今回は事実上の自動車専用通行帯のある道路や、渋滞の少ない道を選んだ。
ただ、裏道みたいなところを走る区間も長く、路側帯すらないのか……と驚く道や、
20km/h制限という特定原付のリミッタが車両の制限速度という道もあった。
20km/h制限だと理屈の上では他の車に抜かされることはないが、
現実には速度差付けて抜いてくる車はある。僕はなんとも思わないけど、当然違反であろう。
そんなこんなで立川にやってきた。IKEAで昼食を食べて昭和記念公園へ。
以前も紹介したことがあるのだが昭和記念公園は国営公園である。
史跡の上の国営公園
国営公園は国土交通省管理の都市公園で、2つの基準がある。
1つは広域の公園、もう1つは「国家的な記念事業として、又は我が国固有の優れた文化的資産の保存及び活用を図るため」の公園である。
関東圏では前者によるものとして ひたち海浜公園 が知られている。
昭和記念公園はその名前からわかるように後者によるものなのだが、
実は ひたち海浜公園と生い立ちはほぼ同じで、どちらも軍の飛行場の跡地利用である。
そこに「昭和天皇御在位五十年記念事業」という名目を付けただけである。
ここは有料公園なんですよね。有料の公園とかほとんど入ったことないな。
制度上は多摩動物公園とかも有料公園なんだけど、あれは動物園だし……
お金を払って公園に入ったというのを記憶を振り返って出てきたのは、
千里の万博記念公園に太陽の塔を見に行ったときぐらいかねぇ。
大人450円、実はICカードでタッチすれば券を買わずとも通過できたらしいが、
タッチして入る列より、券売機で買って入る方が早かったので、それで入ってしまった。
振り返ると国際園芸博覧会のカウントダウンの看板があった。
どうも国土交通省という同じ役所が管轄しているから貼ってるみたい。
昭和記念公園は自転車なら持って入れるらしい。さすがに特定原付はダメだよね?
自転車のルートと歩行者のルートは分かれているので安心である。
広い園内、自転車があると楽だが、やはり歩いてこその風情はあろう。
ちょうどネモフィラが見頃(そろそろ終わり)で、ここが特に人気である。
犬を連れた人が多いが、犬と撮影するスポットなんてのも設けられていた。
こうして花が敷き詰められているのは大規模公園だからこそでしょうかね。
花の丘のシャーレ―ポピーも同じような魅力だろう。
園内を歩いていると、ヘリコプターの音が鳴り響いた。
空を見ると消防のヘリコプターらしき真っ赤な機体が見えた。
さっき昭和記念公園は飛行場跡地と書いたが、一部は立川飛行場(陸上自衛隊立川駐屯地)という現役の飛行場である。
東京消防庁のヘリコプターも常置されており、こうして飛行している。
出入りするのはほとんどヘリコプターだが、一応は固定翼機も使えるらしい。
昭和記念公園も含めてこの一帯は重要な防災拠点と位置づけられている。
前に立川に行ったときひどい目にあった記憶がこびりついていたが、
今日は立川って案外近いなという記憶に塗り変わった。
かといって自転車漕いで行くかというと、そりゃ大変なんだけど。
そりゃ距離的には可能だけど、今でも汗だくでしょうよ。
そこを涼しげに走れるのは電動だからこそ。