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寂れたかつての銅山

東武に乗るので、まずは北千住駅を目指して進む。
路線検索でもどうしても北千住駅に誘導されるのでなんでだろ?
って思ったら北千住始発の電車だったらしい。浅草でも押上でもだめなんだと。
目的地は栃木県のはずだけど、まずは群馬県の館林を目指す。
東武伊勢崎線系統は運行形態が複雑で、路線も複雑だし、乗換駅も場合によりけり。
今回は館林・太田で乗り換えて桐生方面へ向かう。
館林から先は短いワンマンカーで、なおかつ行き違い待ちをしつつ進んでいく。
実は特急だと乗り換えなしなのだが、特急を使ってもあんまりメリットが出なかったんだよね。
なぜか。この次に乗り換えるわたらせ渓谷鉄道の列車の本数が少なくて、特急との接続より一般列車との接続重視に見えるから。
わたらせ渓谷鉄道、略して「わ鉄」・・・・・・なんだその略称。
桐生から足尾まで渡良瀬川沿いに進む路線で、トロッコ列車が有名。
けどトロッコ列車は臨時列車で夏休み期間は平日の運行もあるが、まだそういう時期ではない。
東武との乗り換えは相老駅でおこなう。一旦改札を出てきっぷを買い直した。
ホーム上のICカードリーダーにタッチして、車内にいるきっぷ売りの人から買ってもOKだったらしいけど。
渡良瀬川沿いを進んでいくが、上流に行くほど岩がごろごろしたような景色になっていく。
そうこう言っているうちに足尾銅山の玄関口、通洞駅に到着した。
ここは栃木県日光市、さっきまで群馬県にいたのになぁ。
駅近くに止まっている車を見るとナンバープレートに「宇都宮」と書いてあるのがすさまじい違和感。
今は緑に囲まれた平和な村だが、かつては銅山の町としていろいろあったところだった。
そんな銅山のテーマパークが「足尾銅山観光」である。
ちょうど昼ごろに着いたので、昼ご飯を食べようと思いレストハウスへ。
これは廃墟なのでは、という見た目だったが、中では細々と営業している店がある。
客も店員も見えんが、呼び出すと店員が出てきた。
平日で客が少ない観光地でも、ここまで寂れたところは初めて見たような気がする。
銅山に入るトロッコも1人だけで乗り込んで入るのだった。
足尾銅山は古河が開発した銅山の印象があったが、実は江戸時代には幕府直営で銅を掘っていた。
ただ、江戸時代のうちに一度衰退してしまったのだという。
これを再興させたのが古河で、機械の導入などの近代化を図り、大量の銅を掘り出したのだった。
足尾銅山観光の展示は、実際の坑道を使って、時代ごとの鉱山で働く人々の姿を表す内容になっている。
江戸時代には手掘りで、明治以降、掘削機が導入され、レールが敷かれ、ダイナマイト発破が導入され、そんな姿がよくわかる。
あと、地下水からも銅を取り出すことが行われていて、地下水中の硫化銅を沈殿させてトラップするということをやっていたらしい。
ところでトロッコにも書かれていたのだが「安全専一」という言葉がいろんなところにある。
これ、今で言うところの「安全第一」のことなのだが、当初こういう表現をしていたようで。
これに引き続き選鉱、精錬についての展示があった。
選鉱というのは掘り出した石から銅の多い部分を選別する作業で、昔は目視だったんだろう。
その後、浮遊選鉱という方式が導入され、効率よく選鉱できるようになったそうで。
鉱山で選鉱までやって、これを精錬所に運ぶ。
精錬所では鉱石を焼いて、銅を還元して溶かして、比重の違いで銅だけを抽出する。
精錬所で最終的にできるものは銅アノードという電極状のもの。
足尾では銅カソードを作るところまでやり、これを日光に運んで水力発電の電気をつかい電気精錬を行っていた。
硫酸銅の中に銅カソードを入れてマイナス極、ステンレス板などをプラス極にして電気を流すと、
ステンレス板に純度の高い銅(電気銅)がつく。これを電線などに加工していた。
これが古河が足尾銅山を使ってやっていた一連のビジネスだったと。そういうことが紹介されている。
とはいえ、足尾銅山はいろんなトラブルを起こしている。
その中でも環境問題というのは相当のものだった。
近くにある足尾歴史館ではこのあたりの経緯がいろいろと紹介されていたが、
今は緑豊かな足尾もかつてははげ山だった。
というのも鉱山では支えに木材を使い、昔は精錬のための燃料に木を使い、とにかく木の伐採がひどかった。
そこで土砂崩れはおきるわ、さらには精錬時に有害なガスが出て、とにかくひどい有様だった。
一応、古河も当時の水準では高いレベルの対策を行っていたらしい。
有害な排水は中和し、排ガスからは可能な範囲で有害物質を取り除き、とやっていた。
とはいえ、対策以上に鉱山の規模拡大の方が大きく、なかなか根本解決にはならなかったそうだ。
あとはげ山については緑化も進められ、銅山がなくなってかなり経った今となっては緑が広がっているが、そうではない時期が長かったと。
ちなみにかつて日本各地には多数の鉱山が存在していた。
その中でも銅山というのは非常に多かったそうだ。ところが現在はすべて閉鎖されている。
閉鎖されたあとの鉱山は、そのままなくなってしまったところもあるし、
輸入鉱石での精錬を続けているところもあるし、リサイクルにその技術を活用しているところもある。
足尾の場合は、しばらくは輸入鉱石での精錬を続けたそうだが、もうそれもやめている。
なので精錬所はすでに閉鎖されたということだろうと。あまり明確には書かれていないけど。
あと日光での電気精錬ももうやめていて、銅の加工などの事業だけが継続している。
さて、足尾から日光駅までは日光市のバスがある。1日6往復だけど。
そんなわけでバス停で待っているとバスがやってきた。
そのバスを見てびっくりしたのはナンバープレートが白かったこと。
お客さんからお金をもらって人を乗せたりものを運ぶ、営業用の車両はナンバープレートが緑色だ。
白色のナンバープレートの自家用車でそういうことをやると違法で、よく白タクは違法といっているのはそのこと。
ただ例外もあって、日光市はその例外で有料のバスを自家用車で走らせている。
コミュニティバスではそういう選択肢があるのだが、たいていはバス会社に委託しているのでそれだと緑色になるから、これは珍しいと思う。
日光駅までのバスは1時間ほど、運賃は1180円、って市内の移動の割にはけっこうするな。
ただしとんでもない山道を走るわけではなく、トンネルがよく整備された道なので。かつて銅カソードを運んだ道だろう。
日光駅で西若松までのきっぷを買う。
このきっぷで途中下車できるようなので、通しでかっておいた。
下今市で買い物と夕食のために途中下車して、鬼怒川温泉で宿にいくため途中下車して、
しかし、鬼怒川温泉、温泉街にしては静かというかなんというか。
僕が泊まった宿に至っては、温泉に入りに行っても人が誰もいないという。
なんにもない平日だとこんなもんなんですかね。
安かったし、のんびりと温泉に入れたし、よかったんだけど、いいのかな。
まぁそのために夏休みをずらしたんだし、目論見通りではあるんだが。
Author : Hidemaro
Date : 2017/07/11(Tue) 23:36
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停電から逃げる夏休み

今週が夏休みということで、実質、休暇なのは今日から。

ただ、諸事情により、旅行の出発は明日から。

今日は旅行の準備とかまだ見切れていないBlu-rayを見たりしてのんびりしていようと思っていた。


同じ職場で同じ社宅に住んでる人が「夏休み来週だっけ。そういや来週月曜に社宅で停電があったような気がする」と教えてくれた。

これを聞いて「げっ」と思った。

普通は会社に出かけている時間帯だから、停電したところで大した影響はないし、すでに旅行に出てればそれも問題ないが、

ちょうど自分が家にいるつもりだったときに停電されたらたまったもんじゃない。

特にこの時期、昼間で冷房切れると大変だろうし。


じゃあ出かけるかと思って、最初に思いついたのは博物館だったのだが、月曜日は休館日だったのよね。

展示も変わってる頃だし、ちょうどいいと思ったけど、休館日はどうにもならない。

もう明日から旅行に出るのに食料品・日用品の買い物に行っても仕方ないし。

というわけで本当に逃げ場所がないかと思ったのだが、そういやとあるところに行こうと企てていたのを思いだし、停電になる前に出かけた。

用事を済ませて戻ってきたのは昼過ぎだったが。


会社だと土日とか連休(勤め先だとゴールデンウィークかな)に停電・断水などを持ってくる。

基本的に人がいないので問題になりにくいということだ。

社宅だと平日昼間は住人がいなくて、立会の人を確保しやすいということで、好都合と考えている。

普通の住宅(特に戸建て)だと、立会が必要だから住人がいる時間帯じゃないと困るんだけどね。


さて、明日からの旅行だが、今回はおおざっぱに言えば東北の内陸部が目的地だ。

太平洋側は2年前の夏休みに、日本海側は去年の5月連休で出かけているので、その間を埋めるような旅になる。

といいつつも明日の目的地は栃木県、それも日光市なんですけどね。

けど、以前行った日光(cf. 高い日光に高飛び)とはまた違うので。


Author : Hidemaro
Date : 2017/07/10(Mon) 23:50
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同じメーカーだから似てることもある

昼過ぎから出かけてたんだけど、やっぱり昼間に外を歩くとクソ暑いな。

なんやかんや言って出勤・退勤のときはまだ涼しいってことだ。

それでもずいぶん厳しいけどさ。


職場で昼休みに アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ で遊んでたら、

それを見て「『太鼓の達人』みたいだな」という感想を言う人がいた。

言うほど似てない気はするんだが「同じメーカーだしね」と返した。

どちらもバンダイナムコエンターテインメントのゲームではある。


実際、同じ会社のゲーム同士でコラボレーションをやっていて、

スターライトステージでもそれにちなんで「エンジェル ドリーム」という曲が収録されている。

太鼓の達人のオリジナル曲をシンデレラガールズのアイドルが歌って、スターライトステージの楽曲として収録したという経緯がある。

このとき、太鼓の達人風の表示・効果音を選べるようにするオプションが追加されている。(ゲーム性は変わらない)

このように同じ会社だからやり放題ではあるのだが、基本的にはそんなに似てないよ。


そんなことを言ってたら、本当にそっくりのゲームが出てきた。

それが「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」である。

たくさんのLR44が灯す

最後の方に書いた「スマートフォン向けの新作ゲーム」というのがこれ。半年ぐらいして出た。

このゲームが本当にスターライトステージとそっくりの見た目で、リズムゲーム部分のシステムもかなり似ている。

ユーザーインターフェースもスターライトステージを意識して作ったことが読み取れる。

全くの独自機能「ソロライブ」もスターライトステージのバグ(縦MV)から発想を得たものでは? なんて話もあるぐらい。

シアターデイズ全体のアーキテクチャとしてはアーケード時代からのアイドルマスターから引き継いだ部分が多そうなんだけど、

スタートフォン向けゲームとして必要な部分とリズムゲーム部分はスターライトステージを見て作ったんだろうなと思わせる部分が多い。


似てるって言っても同じ会社かつ同じシリーズだしね。

ただし、シンデレラガールズ関係のゲームは全てCygamesが開発・運営を受託していることが知られている。

Cygamesはモバイル向けのゲームを中心とした会社だけど、PlayStation VR向けの「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」すらCygamesの開発と明言されている。

そして、ミリオンライブ関係はそうではないことが知られている。(バンダイナムコ内で開発していると思われている)

なので、似たようなことをやっているとしても中身はけっこう違う可能性はあるのかもしれない。


世の中、「これパクリだろ」ってことはいろいろあるけど、世の中には正当なパクリというのもあるということだ。

同じメーカーで似ているというのはその一例だが、そればかりでもない。

実は同じところに委託してたり、ライセンス契約があったり、そういうのもあるんじゃないかなぁ。

正当にパクれるならそれはそれでよいことかもしれないので。

シアターデイズでスターライトステージで積んだ実績が生きているのはよいことだと思っていますから。


Author : Hidemaro
Date : 2017/07/09(Sun) 23:55
買い物・消費 | Comment | trackback (0)

突然、国立町になった

まれに市町村の名前が変わることがある。

村→町、町→市と変わるときに変わることが多いと思うが。


あまり本質的ではない変化の一例として、長野県の大町市がある。

大町市は市になる以前は 大町 だった。

そのまま市になると 大市 になるところだったのだが、大町市に改名することで回避した。

あと、市の名前は全国で被らないのが原則なので、市になるときに改名することがある。

奈良県の郡山町が市になるときに大和郡山市になったのがその1つの例。

実は福島県の郡山よりも古くからある地名であることは明らかなのだが、市になったのが後なので、こういう対策が必要だった。


このあたりはなんとなく事情が分かるのだが、東京都には村から町になるときに唐突に改名した町があった。

その町は後に人口増にともない、特に合併することなく市になっている。

それが現在の国立市だ。

当初、谷保村だったのに、町になるときに国立町に改名し、市になってもそれが引き継がれている。


谷保という地名は現在も国立市内に存在している。

JR南武線に谷保駅が存在しているが、かつて谷保村を代表する駅だったのだろう……

と思ったのだが、実は谷保村に初めてできた駅というわけではないらしい。

谷保村の歴史を調べてみると、村内に初めて出来た駅というのは 国立駅 だったそうだ。

国立というのはもともとこのあたりの地名ではない。

国分寺駅と立川駅の間あたりに新しくできる駅だからこんな名前にしたらしい。

なんていい加減な命名だ。谷保村にはじめて出来る駅だし、素直に谷保村の名前から拾えばよかったんじゃないのかと思える。


国立駅は箱根土地の宅地開発のために作られた駅で、国立という駅名を命名したのも箱根土地だ。

箱根土地というのはコクド、西武グループの前身となった会社だ。

現在の地図を見てもそうなのだが、国立駅は国立市の北端に近くて、あとちょっと北に行くと国分寺市になる。

実情は谷保村のための駅としてできたわけではなかったんだろう。開発した土地が谷保村にあっただけ。

そこは谷保村の中心ではなかったのだ。


なぜ谷保村は国立町に改名したのかという話だが、

谷保村の方針として国立駅付近の開発に伴い「理想の文教都市」を目指したという経緯があったそうだ。

「くにたちの歴史」を紹介します (国立市)

これから谷保村は国立駅付近の新市街地で大きくなっていくのだと方針を立て、

実際に人口が増加して町になるにあたっては、新市街地の名前である国立から町の名前を拾い直したと。

そういう経緯があったらしい。


こういう例って他にあるのかなと調べてみたら、愛知県の豊田市が引っかかった。

豊田市中心部のもともとの地名は 挙母(ころも) だったんだよね。

実際、かつては挙母市という名前だったらしい。市になるまでこの名前で来てたんだね。

ところが挙母市では読みにくいということで、市を代表する企業となっていたトヨタ自動車に由来して 豊田市 に改名されたのだそう。

特異な命名の市ということで知られているが、その改名の理由が難読というのはちょっと意外だったな。


今は当たり前に思ってる地名でも、ある時期の大胆な命名に由来することはまぁある。

奈良県の橿原市も、橿原というのは神武天皇が作ったとされる橿原宮に由来するが、それは神話の存在で、地名として残っていたわけではない。

八木町・今井町・畝傍町などが合併するにあたって、市の名前に採用されたが、それが初めて地名になったぐらいなのかも。

こんな具合に市町村合併で新しい命名が生まれるのは納得しやすいんだけどね。

そうじゃない例も少しはあると。


Author : Hidemaro
Date : 2017/07/08(Sat) 23:07
社会 | Comment | trackback (0)

細長い土地はどう生まれ変わるか

僕が引っ越してくるちょっと前に調布駅付近の地下化が完成している。

調布駅は八王子方面と多摩ニュータウン・橋本方面の線路が分岐するという都合、

もともと複雑な構造をした駅だったのだが、全てを地下に納め、立体化するということを行っている。


この事業は連続立体交差事業として行われたが、連続立体交差では一般的な高架化ではなく地下化が選ばれている。

高架化の場合、もともと線路が走っていたところに高架橋ができるということになるのだが、

地下化の場合、もともと線路が走っていたところは一見して空き地になる。

そうやって地上に生まれた土地をどうやって使うかという問題が出てくる。


まず用途としてわかりやすいのが駅舎とか駅前広場という用途。

線路が地下なのに駅舎が地上というのはあんまりないけど、それは線路の上に土地を取れないから。

線路の上に土地を取れるなら、地上駅でも問題ない。

ということで布田駅・国領駅は駅舎が地上レベル、ホームが地下1階になっている。

この構造はけっこう便利で、階段・エスカレーターで1階上り下りするだけで済むんだよね。


線路敷の土地を所有しているのは鉄道会社、単に立体交差しただけではこの状況は変わらない。

なので土地を所有する京王としては、どういう風に使うか考える必要があるわけだが、

駅舎・駅前広場などで使う分以外の土地を有効活用するには、やっぱり建物を建てていきたい。

というわけで、現在、調布駅付近ではビルの建設が行われている。

2017年秋、調布駅の商業施設「トリエ京王調布」が開業!(pdf) (京王電鉄)

3棟建てて、それぞれ京王百貨店・ビックカメラ・イオンシネマをメインとした商業施設になるということ。

これは調布駅付近の活性化にも役立つだろうから、よいことだ。


駅付近はそれでいいんだが、それ以外の細い土地はどうするんだろうか。

京王としてはその土地で儲けられればよいのだが、住宅地の中を走る細い土地では、なかなか難しそう。

というわけで、駅付近以外は生活道路の拡幅と公園に転用するそうで。

市報ちょうふ/鉄道敷地整備計画の概要図を策定(pdf) (調布市)

京王から調布市が土地を買い取って、それで公共用途で使うということになるらしい。

ということで、調布市の持ち出しで京王から大して用途のない土地は引き取るということですね。

細長い土地を無理やり活用されてしまっては、環境悪化の懸念もあるので、その対策ってのもあるんだろうけど。


というわけで、こうやって見てみると、細い土地が浮いても、なかなか後処理が難しいんだなということに気づく。

駅舎や駅ビルで使える土地はいいし、駅前広場・駐輪場のような駅に付随した公共用地として使うのも、それは意義深いことだが、

残りはなんとなく余って、なんとなく生活道路・公園に転用するということで、

調布市は環境対策のため、仕方なく買収する必要に迫られるわけである。


なんか対策はないのかという話だが、1つの解決策が地下化と区画整理を一緒にやるという方法。

大阪の北梅田地区がその予定で進んでるんだけど。

成長戦略拠点特区の『大阪駅周辺地区:うめきた(大阪駅北地区)プロジェクト』 (大阪市)

もともとこのあたり一体の土地はJR貨物の梅田貨物駅があったのだが、

土地の所有者は鉄道建設・運輸施設整備支援機構、ということで国鉄の借金返済用に確保され続けていた土地なんですね。

一方で、梅田貨物線と呼ばれる新大阪~西九条をショートカットする線路があり、はるか号・くろしお号などの特急列車も使っている。

梅田貨物駅跡地の利用には梅田貨物線の地下化と新駅設置も必須と考えられている。

というわけで、梅田貨物駅跡地の市街地化のための土地区画整理事業と、梅田貨物線の連続立体交差事業を一緒に行うわけだ。


まず、もともと貨物駅だったところだから、道路も公園もろくにない。

なので、道路・公園のための土地を確保する必要がある。

一方で、新しく地下化する線路は道路・駅前広場の下を通しているから、線路の上の土地は全て公共用地になる。

土地区画整理事業では公共減歩・保留地減歩ということで、土地を目減りさせてもとの所有者に返す仕組みになっている。

土地区画整理事業 (国土交通省)

公共減歩は道路・公園などの公共用地のための土地を確保するために土地を目減りさせることで、

確保された土地は無償で大阪市に提供される。その代わり、大阪市は道路などの建設費を負担するのだが。

保留地減歩は区画整理の事業費を捻出するために目減りさせられる土地で、区画整理の工事費相当を払ってねという話。

ただし、道路工事も線路の地下化も大阪市がやってくれるんだけどね。(地下化にあわせて新駅を作ったりするのはJR負担もあるだろうが)


梅田貨物駅跡地が鉄道建設・運輸施設整備支援機構の所有なのは知ってるのだが、

梅田貨物線の線路敷の所有者って誰なんだろうね。貨物駅と一緒なのか、線路の所有者のJR西日本なのか。

それは分からないけど、土地区画整理事業の制度上、梅田貨物線の線路敷相当の土地は、

公共減歩・保留地減歩が行われた上で、ビルを建てたりして使える土地として元の所有者に戻ってくることになる。

もともと線路が走っていた細長い土地が引き渡されるわけではないだろう。

土地区画整理事業の目的はもともと利用しにくかった土地を利用しやすい形にすることだから。

一方で、地下化された線路の上の土地は大阪市に無償で提供される。

土地の買収にお金をかけずに新しいまちづくりに必要な道路・駅前広場を作る土地を確保できるわけだ。


線路の地下化と区画整理を一緒に行うと、線路敷の所有者と行政にとっては非常にメリットが大きいわけだが、

一方で周辺が成熟した市街地だったりすると、そこでメリットが出ないので、なかなか適用できないんだろうな。

土地区画整理事業の前提として、事業後の目減りした土地の価値 ≧ 事業前の土地の価値 である必要がある。

線路敷の細長い土地だけでこの条件は満たせないので、周辺の土地と一緒に開発する必要がある。

ところが成熟した市街地だと、もともと価値が高いから、公共用地の捻出のために目減りさせる口実があまりないと。

あと、地権者の同意があるのが前提なので、地権者が多い既成市街地では同意が得るのがまず大変。


区画整理をやると、地権者は使いやすい土地が手に入り、行政はタダで公共用地が確保できる。

これだけ見るとWin-Winだけど、そのためには重要な前提条件があるわけだね。

他の地権者にとってもメリットがあることを示して合意を得る必要があると。既成市街地ではこれが難しい。

これが実現できない以上は、調布市はお金を出して京王の土地を買い取るしかないわけだ。

調布市は単純にお金がかかるし、京王にとっても元線路敷を使った商売のチャンスの一部を放棄することになる。

お互い不本意だが、立体交差事業を優先するとこうならざるを得ないって話だよね。


Author : Hidemaro
Date : 2017/07/07(Fri) 23:30
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自分たちの生協・労働組合

僕が住んでるのとは違う社宅の人に「普段どこで買い物するの?」って聞くと、

近くに生協の店があるから、そこで買い物してると言っていた。

そう言ってる人が2人はいたから、定番なんだろう。


生協は利用者が出資金を出して組合員となって使うことになっている。

もっとも生協の店の場合、ほぼ確実に組合員以外も使えるんだけどね。

というのも酒類販売許可を得るためには員外利用できるようにしないといけないらしいから。

その一方で生協全体としては員外利用の割合が一定を超えるとアウトなので、

生協の立場としては店を使うなら組合員になってねと説明している。

それで組合員になってる人もいたが、なっていない人もいたか。


生協の組合員で「自分たちの生協」「自分たちの店」と思っている人はどれぐらいいるんだろうか。

大学院のときに「生協は自分たちの店だから」ということを言ったら、あまり納得されなかったのを覚えているが。

大学生協ですらこれなんだから、これよりはるかに組合員の多い市民生協とかだとどうだろうか。

自分も都民共済に対して自分たちの共済という思いがあるかというと、ちょっと微妙かもしれないけど。

総代会の話題とか出ないからなぁ。


労働組合も労働者が結束して作られた組織ではあるんだが、これも自分たちの労働組合と思えるかというと、ちょっと難しい。

というのも、会社で働くことになると、基本的に労働組合に入ることになっていることが多いから。

別にそうある必然性はないんだけど、現実問題として、会社と労働者代表の間で取り決めが必要なことが多くて、

その労働者代表として労働組合があれば好都合なので、ユニオンショップ協定を結んでいることがあると。

労働組合の側としても労働者の大半が組合員なんだから、交渉はしやすいよね。それが労働者の総意だと説明できるし。

ユニオンショップ協定を結ぶと、それ以後に働く人はその労働組合に加入する必要がある。

というわけであまり考えずに労働組合に入ってしまうので、こういうことが起きると。


組合員が集まって出来た組織とはいえ、なかなか末端の組合員の参加というのは限られる。

そのための道は用意してあるんだけどね。

生協だと、組合員の代表となる総代となれば決議機関である総代会に参加することができる。

労働組合も、かなり重層化されているが、職場代表を介してエスカレーションしていく手段はある。

制度上はそうなんだけど、組合員数が多いとそう簡単な話ではない。


もっとも労働組合の場合、職場代表だとかそういうのは輪番で回ってくるんで、それはやらんとならんと。

生協だと総代は立候補した人の中から選ばれるだけだけど、労働組合はそうでもないので。

ちょうどそれに当たったので、これから1年ぐらいはちょこちょことやることがある。

このレベルだと労働組合の運営に深く関わるわけではないのだが、多少はね。


Author : Hidemaro
Date : 2017/07/06(Thu) 23:14
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給与改定と賞与から計算する

給与改定と賞与支給があったので、その明細を確認していた。

給与改定はまぁそんなもんかねぇという数字だったが、

賞与は期待値よりはいくらか高かった。


賞与の金額は労働組合との取り決めで、平均支給額と最低支給額の水準が決められている。

平均支給額は基本給何ヶ月分ということで決めている。

(昔は業績を入れた複雑な式だったらしいが「どうせ毎年春闘で交渉するんだし」ということで単に何ヶ月と決めている)

単純に考えればこの平均支給額が並の水準の賞与ということになる。

これに比べていくらか高かったので、並の水準よりは高いのだろうと予想が付く。


以前、課長が支給額を上乗せするための手続きを進めているということを言っていたので、それがいくらかは反映されたのだろうか。

正直なところを言うと、上乗せしてもらわないと割に合わない事情というのもあって、

それは昨年度の大半の期間でかなり残業が少なかったんだよね。部署内でも少ない部類だった。

手際がよかったのもあるし、運が良かったのもある。

早く帰れるのはいいことなのだが、時間外手当も付かないし、そもそも基本給も(職場内では)安い方だから、本当に割に合わない。

せめて賞与でなんとかならんかなとは思ってたが、ボーナスの上乗せ分を推定して、残業時間に換算するとそれなりだった。

これだけの時間の残業を逃れて、同じだけもらったと考えれば割に合うかな。


賞与の上乗せ分にも興味はあったのだが、もう1つ、このタイミングで計算しておきたかったのが来年の住民税のこと。

というのも、来年の住民税(所得割)の金額を推定しておかないと、市町村・都道府県への寄付金を決められないので。

計算の材料としては、今月からの給与と社会保険料、今年支給される賞与の金額が必要だったのだが、

今月からの給与は給与改定のデータから基本給分は推定できる。

賞与については、今回ともう1回あるのだが、支給額は基本的におなじらしいので、それで推定できる。

社会保険料については健康保険・厚生年金の月給分は先月分から改定されている。賞与分は今回支給分が参考になる。

これだけのデータがあれば、来年の住民税の推定ができるわけ。


基本的には税額決定通知書の裏側に書いてある手順通りに計算すれば求まるのだが、

まず給与収入を給与所得に換算する。これは所得税と同じ計算式なので国税庁のWebサイトで計算する。(cf. 給与所得控除(国税庁))

そこから社会保険料と人的控除(住民税の基礎控除は33万円)、その他の所得控除(生命保険料控除など)を引いて、税率10%をかける。

ここから調整控除と寄付金控除を引いた額が住民税(所得割)の金額になる。

で、なぜこの金額が重要かというと、寄付金控除の特例分の上限は寄付金控除適用前の所得割の20%までとなっているからだ。

寄付金控除の特例分というのは、市町村・都道府県またはそれに準ずるところへの寄付金に適用される。ようはふるさと納税のこと。

ふるさと納税のしくみ/税金の控除について (総務省)


寄付金控除の特例分がどれぐらい取れるかというのは、詳しく計算してみないとはっきりしない。

今年の税額決定通知書を見れば、今年の住民税額が書いてあるから、これを参考にすれば簡単に推定できるけど。

ただ、それはあくまでも去年の所得を元に計算した税額であって、今年の所得から計算したものではないから。

今計算すれば、半年分は実績値、残り半年分も比較的よい精度で推定できる。

推定値から寄付金控除の限度を計算して、市町村・都道府県への寄付金をそれより少なくすれば寄付金控除をフル活用できると。


年末になるほど推定精度は上がるんだけど、年末は寄付手続きが混む傾向にあるし、年内に手続きが完了しない可能性も増えてくる。

というわけで、ここら辺で方針を決めておく方がよいだろうと。

そう遠くないうちに手続きを進めるつもりではいるが。


Author : Hidemaro
Date : 2017/07/05(Wed) 22:58
お金 | Comment | trackback (0)

パスワードもコンピュータもBANされた

職場に最近来た人が、パスワードの有効期間が過ぎてPCにログインできなくなってしまった。

あれ有効期限切らすと全くログインできなくなっちゃうんだと少し驚いたが。

どうもWindowsはそういう仕様なんだそうで。


一方で別システムからドメインのパスワードを変えるインターフェースがあるのを知っていたので教えてあげた。

Windowsからパスワード変更できない人のための代替手段として用意されているようだけど。

(Windowsのログイン以外の用途でしか使わない人のためのものらしい)

これでパスワードを変更すれば、しばらくすると新しいパスワードでログインできるようになるはず。

こちらはすでに有効期限を切らしたパスワードも変更することができたので、問題は解決したと思った。


ところがしばらく経っても新しいパスワードでログインできない。

それでエラーメッセージを見てみると「サーバーのセキュリティ データベースにこのワークステーションの信頼関係に対するコンピュータアカウントがありません」となっていた。

こりゃ別の要因なのでは? ということで社内外の情報を調べていたのだが、そしたら真の原因が見つかった。

実はこのコンピュータ、とある事情により上位側でコンピュータ名の変更が行われていたらしい。

こういう場合、移行期間中に実際にコンピュータ名の変更を行うことになっているのだが、これを怠っていたようだ。


とはいえ、パスワードの有効期限が切れるまでは問題なく使えていたというのもまた事実。

なんで使えていたのかというと、一度ネットワークに接続した状態でドメインのユーザー・パスワードでログインすると、

このときログインしたユーザーについては、スタンドアローンでもログインすることができるようになる。

すなわちパスワードの有効期限が切れるまではスタンドアローン扱いでログインできたので、

コンピュータ名変更を忘れていたことの問題は表面化しなかったわけである。

ところがパスワードの有効期限が切れた時点で、スタンドアローン扱いでのログインはできなくなる。

さらに新しいパスワードとの認証を行うためには、ドメインのパスワードとの照合が必要なので、スタンドアローン状態ではどうにもならない。

この結果、一気に問題が表面化したわけである。


そういう問題であれば、他の正常なコンピュータではドメインのユーザー・パスワードでのログインが成立するはずなので、

それで変更後のパスワードでのログインが成立したので、このコンピュータに限った問題であることが確認出来た。

その上で、問題が発生したコンピュータのコンピュータ名変更を行い(管理者の操作が必要で多少時間がかかった)、

とりあえず一連の問題は解決したのだった。

なんやかんやと問題が全部解決するまで半日ぐらいかかってしまった。


それはそうとして、パスワードの有効期限って意味あるんですかね。

かつては推奨されていたが、現在は特に推奨されていないというのが真相らしいんだけどね。

使っているパスワードの強度がどれだけあるかとか、そっちの方が重要なんだという話か。

社内のシステムでもいくつかパスワードの有効期限が切られているものがあって、

そのうち1つはかなり頻繁に変更を要求される上に、2世代か3世代前までのパスワードを覚えていて、それと被ると弾かれるんだよね。

あまり使用頻度が高くないので、ログインするたびに期限切れで変更要求されるというほどで大変。

それに比べると、Windowsログインに使うドメインのパスワードの有効期間はゆるいんだけどさ。


Author : Hidemaro
Date : 2017/07/04(Tue) 19:31
コンピュータ・インターネット | Comment | trackback (0)

小さな村の議会は厳しい

人口が少ない村と言われて真っ先に思い浮かぶのが上北山村だ。

奈良県南部、熊野川流域にある村で、大台ヶ原山で有名。

日本の実効支配地域にある村で一番人口密度が低いことが知られている。

その人口、わずかに512人(2015年国勢調査)、なかなかすごい数字だ。


ただし、絶対的な人口で言えば、もっと少ない村もいくつかある。

一番少ないのが東京都の青ヶ島村で178人となっている。

伊豆諸島は島同士がかなり散らばっているので、本意か不本意か、有人島1島で1村にならざるを得ないんだよね。

他にも御蔵島村、利島村が400人を切っている。

ただ、離島という特殊事情を持つ村を別とすれば、高知県の大川村で396人だそうだ。


大川村はご存じの方もおられるだろうが、早明浦ダムに村の主要な地域が沈んでしまった村だ。

吉野川というと徳島県の印象が強いんだけど、吉野川流域の上流は高知県・愛媛県にかかっている。

その高知県側の上流にある村が大川村だったと。

かつては鉱山があったこともあって数千人と住んでいたようだが、鉱山が閉山し、ダムに沈み、

そうして人口が減ってしまっても相変わらず存在し続けている村である。


そんな大川村が早明浦ダム以外のことでニュースに出てきたのだが。

過疎の村、議会限界 77歳村議、後継見つからず 人口400人、高知・大川 (朝日新聞)

村議会の定員割れが懸念され、その解決策として村総会というのも考えなければならないかもしれないということだ。

地方自治法では町村では議会に代えて町村総会を行うことができるという規定がある。

これを議会の代わりにできないかというアイデアがあると。

ただし、村議会を維持する道を探る方が優先度が高いとも言っているが。


村議会議員のなり手が少ない背景はいろいろあるんだが、

小さい村特有の事情として、公務員が選挙に立候補できないということがある。

数少ない村民のうち、村職員など公務員の占める割合は無視できないようだ。

そもそも仕事と議会の両立は難しいだろうから、公務員だからというだけの話ではないんだけど、制度上NGという点では重い。

絶対的な人口の少なさと相まって、そもそも議員になりうる人が少ないわけだ。


根本的な解決策があるとすれば、市町村合併なんだろうけどね。

そもそも千人を切る規模の村だけでまともな行政をできるとは思えないので、何らかの形で広域行政の枠組みには参加しているはず。

それを推し進めて村全てを他の市町村と統合するということは選択肢としてある。

実際、かつて市町村合併は検討されたようだが、他の市町村の反対で実現しなかったという経緯があったようだ。

大川村が積極的に合併しない道を選んだわけではないとはいえ、改めて考えてみると厳しい。


大川村が町村総会の導入に適しているかは疑問だが、

離島のようにどうしても人口が少なく、議会というものをやっていくすべがないというのなら有効な選択肢なのかな。

議会なしで行政は滞らないのか? と思うかも知れないが、これはなんとかなりそう。

というのも、市町村長は専決処分ということで、議会なしで条例を作る権限を持っているからだ。

緊急時に使われることがあるのだが、そういう場合は次回の議会で報告して議決を得ることで対応している。

ここで議会を総会に置き換えれば、予算など重要なことは総会で決めるけど、あとは次回総会で報告して対応とかでもよいわけ。

年1日の総会で済めば、住民への負担もほどほどで抑えられるのかなと。


ただし、最大の問題が総会の成立要件で、総会を構成する有権者の半数が出席しないと成立しないことになっている。

なぜかというと、地方自治法に「前条の規定による町村総会に関しては、町村の議会に関する規定を準用する」という規定があるから。

大川村のような高齢化著しい地域では、そもそも有権者の半数が出席することが難しいという話がある。

選挙の場合、入院中や障害のため投票所に行けない有権者には不在者投票という制度があるが、議員は単に欠席になるだけ。

これに対してどういう解決策を見いだすかが問題ですかね。

ここは法律で決まってることだから、変更が必要なら国会での議決が必要ということで、実は1つの村の問題では済まない。

現状の制度でも無理やりできなくはないけど、ちゃんと制度を作らないと厳しいね。


Author : Hidemaro
Date : 2017/07/03(Mon) 23:58
社会 | Comment | trackback (0)

冷たいのが飲みたい!

7月になって早速暑くなってきた。

そろそろクーラーの出番かねぇ。今日のところは出番はなかったが。


夏になるとスーパーの品揃えも変わってくるのだが、

そんな中でカルピスとかがアイスが並んでいるあたりに置いてあった。

冷たい水で薄めて飲めば涼しいよって話なんだけど、

冷たい水ってあえて用意しないとないよねぇと思った。


水道水でも冷やして飲めばおいしいという話はある。蛇口から出てくる水はぬるいからね。

では、どうやって水道水を冷やせばいいんだろう?

となると選択肢はだいたい2つ、1つは水自体を冷蔵庫で冷やすという方法、もう1つが氷を入れるという方法。

氷を入れるのが手軽だが、氷を入れてもすぐに冷たくなるわけでもないので。

カルピスを薄めるにあたっても、氷と水で薄めるというのはよく行われるようだが、

飲んでいる間に氷が溶けることで濃さが変わるという問題があるようだ。それも問題か。


一方で最近はウォーターサーバーというものもある。

ウォーターサーバーは即冷水、即温水が出てくるようになっている。

これだと冷水がすぐ取れるんだよね。

もしかするとイトーヨーカドーでカルピスの原液を積極的に並べていたのも、この組み合わせを想定していたのかも。

確かにこれなら、コップにカルピス原液を取って、そこにウォーターサーバーから冷水を注げば、すぐに涼しい。

ウォーターサーバーを前提とすれば、確かに最善の選択肢かも。


冷蔵庫だけで液体を冷やすというのは意外と大変。っていうのはうちの冷蔵庫が狭いからか。

要冷蔵で指定されている牛乳・乳製品は当然冷やしてるけど、他はなかなか余裕がない。

あとお茶だと、沸かしたては熱いので、ほどほどに冷えてからじゃないと冷蔵庫に入れるに入れられないとか。

つまり、冷たいの飲みたければそもそも冷蔵してる牛乳とかコーヒー牛乳飲んでる方が楽ってことだね。

これもこれで1つの選択肢。


Author : Hidemaro
Date : 2017/07/02(Sun) 22:31
買い物・消費 | Comment | trackback (0)

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