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バイノーラル録音という衝撃の技術

映画館に行くと、大量のスピーカーが貼り付けられている。

いろんな場所で音を鳴らして、実際に音の配置に近づけようと言うことだろう。

けどよく考えて欲しい。人間の耳の穴は高々2つしかない。

というわけでバイノーラル録音ってのが世の中にはある。


百聞は一見にしかず、というので聞いてもらおう。ん?なんかおかしい。

遠くの車の音と背後の自転車の音 (YouTube)

これをヘッドフォンで聴くといい。スピーカーで聴くと効果は見えない。

不思議なものだが、どこで音が鳴っているかというのが見えてくる。

これこそがバイノーラル録音である。


理屈はけっこう簡単で、頭の形をしてて耳の穴にマイクが入ってるダミーヘッドでもって録音するだけです。

そこに人間を置いて、その人間の耳で聴くのと同じように録音して、その音を耳に聴かせればよいと。

そういうわりと簡単な仕掛けです。これはおもしろい。

頭の形をしたもので録音するので気味が悪いですが、まぁそれは仕方ない。

ちなみに人間の耳にマイクを付けて、それで録音することも出来るようです。当たり前ですが。


なんでこんなことを話題にしたのかというと、以前とあるところでバイノーラル録音のサンプルがあったんですよ。

これはなんなんだろうと思って聴いてみた。そしたら驚いた。

初め、イヤホンを片方しか付けてなかったのだが、何かおかしいと思って両耳付けたら、いやすごかった。

こんな風に立体的な音を作れるんだなと大変驚きました。

仕組みを調べてみると案外簡単だなと思ったものです。

ただ、イヤホンで聴かない限り使い物にならないので、使用できる用途は案外限られるのかも知れませんね。

確実にイヤホンで聴く用途でない限り使えんということだからな。ドラマCDなら使いようもあるか。


Author : hidemaro
Date : 2010/02/09(Tue) 23:58
コンピュータ | comments (0) | trackback (0)

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