八戸であったすごい高専カンファレンス [kosenconf-012hachinohe]
なんか雪がすごいですね。学校から帰ってきたらこの有様だ。
まぁうちの近所も寒いのよ。けど雨が降らないから雪にはなりにくい。ただ、雪になればこの有様だ。
そんなうちの近所よりさらに寒い八戸に行ってきたのだからレポートを書こう。
八戸を去るバスの途中でサッと感想を書いたけど、なかなかよかったと思いますよ。
会場が学校とはいえ、使ったのは大教室とかじゃなくて小会議室というさほど大きくない部屋。
そんな参加者26人のこぢんまりとしたカンファレンスでした。
そもそも八戸で技術勉強会をやるなんてシチュエーションはあまりないですよね。人を集められないから。
だけど現実にはそういう勉強会があって、それが実施できたわけです。
これはけっこうすごいことで高専カンファレンスの底力を見た気がした。
というのは会場で見た感想でして、実際にはUstream経由で見ていた人がけっこういたようでして70人ぐらいいたんだっけ。
合わせると100人ぐらいのひとが見ることができたわけで、そう考えると大規模だったのかも。
例によってTwitterでご縁のあるイトウカイトさんが書いてくれたリストがある。
高専カンファレンス2010 in八戸 まとめ (廻天屋)
- 情報とは何か (大和田純/june29)
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情報と言われるとそれはたいへんに広い概念で、なかなか説明できたもんじゃないですよね。だってあまりに広すぎるから。
話の中でもありましたが、コンピュータで扱わない情報というのも大いにあるわけですわ。
ああ、確かになと思ったのだけど、そうすると本当にぼやけてきて難しい。
情報という字から「情けに報いる」と読み取ったわけですが、そう考えるととても大きなものなのかも知れません。
- ループ音楽っておいしいよ!(yashima8to7)
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八戸高専の学生が出てきて発表してくれました。
技術とは離れた内容だったのですが、それがかえって新鮮だったなと思った。
しかしこういう音楽の世界があったとはねぇ。同じものを繰り返してゆっくり変わっていく不思議な音楽でした。
そういえばこれって物理で聞いたうなりってのに考えは似てるよねと思った。聞いてみるとよくわかる。
- あおもりから問うSTS ―お金とエネルギー政策をつなぐ― (川端康正)
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原子力発電に反対する立場からお話をしてくれたのですが、いやはや難しい問題ですわ。
僕は原子力発電の意義というのはそれなりにあるものだと思っているのですが、僕が思ってるだけではどうしょうもない。
実にそういうことで社会がどう考えるのさということこそがSTSですね。
お金の話から原子力保険の話へと持って行ったわけですが、保険から原子力発電に切り込むという考えは驚いた。
後で調べて知ったのですが、けっこうこれは有名な話らしくいろいろ書いてありますわ。
うまく保険をかけられていないのが現状らしく、その背景にはリスクがようわからんということがあるように見えた。
なるほどこれが解決すれば、安全性論争に終止符を打つことさえ可能なわけだ。
- 面白いゲームを作る方法 (大橋航)
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手書きのイラストがスライドにふんだんに取り込まれていた見た目にも楽しい発表でした。
どんなものを作ろうかということをはっきりさせようというところと、調整が重要である点は特に納得が行った。
僕もゲームするのだけど、よいゲームというのは筋が通っていると思うんだ。それほどに重要と言うことですよ。
サクサク楽しめるとか、なんともいえない絶妙な楽しさがあるとか、そういうのも大切な事ですよね。
そういうことをわかっているからこそ、彼は楽しいゲームを作れるんだと思うよ。
- 高専生が大好きなテストについて(三浦彩/mitaku)
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学校のテストとソフトウエアテストの話だったのですが、ようわからん組み合わせですよね。
可か不可か、といってましたがこれは確かに大切な事でいかによろしくない科目でも不可とらなきゃいいんですよ。
と言っている僕も不可をとりそうになったことはあったのだけどね。歴史ね。
あれはあまりにテストの点数が上がらなくて怖かった。それこそ60点とるためにがんばったんですけどね。
課題をがんばったからか、結果的にはギリギリですらなくて優になる点数だったのですがあれはよろしくない。
まぁそんなテストですが、証拠作りであったり重要なものなので、嫌でも頑張りましょうってことですわ。
- 技官のお仕事 ―技術職員になるためには― (佐藤潤)
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教室系技術職員といいますと、実験などの世話をしてくれているわけですが、こうやって横断的に見てみると忙しい。
なるほどそういうお仕事だったのねというのが少し見えた気がする。
- みんな!住警器つけようぜ! (masushin)
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東京でも宣伝で、八戸でもまた宣伝とはなんじゃいと思ったら話は違った。
消火器の話だった。初期消火できる機会を生かしましょうってことだ。
消火器というと粉の印象が多いけど、強化液もなかなか有力なんですね。
- 元高専生が高専に戻るまで (小笠原英俊)
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一旦就職したものの高専に技術職員として戻ってきた経緯があるようで。
まぁ経緯はそれぞれいろいろあるでしょうけど、社会人から技術職員になった人というのは見ますね。
こういう経緯の人は世の中にはけっこう居るんじゃないかなと思わないことはない。その氷山の一角かな。
- 電気工学こわい (Hidemaro)
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元々これを発表するつもりはなかったんです。ただLT枠を抑えるためにダミーで入れたわけです。
だから不自然にも最後にこんなお話が入っているわけです。
さて、「電気工学こわい」と書きましたが、多分現在では「電気電子工学こわい」ぐらいに書けばよかったのかもしれません。
やはりどうしても電気工学いいますと強電のイメージが強いですからね。けどあえてそう書きました。
だって基本はどちらも一緒だから。それがどちらにもつながるのです。それを知ったものだから発表したわけだ。
そうやって学んだ技術の行き先はテレビとか電車とかなんだよって言うことがわかってもらえたなら幸いです。
- 高専カンファレンスについて (五十嵐邦明)
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開催したいもんが開催するというスタイルはなかなか不気味ですが、これこそが高専カンファレンスの魅力かなと。
最初に書きましたけど、今回の八戸の開催というのはこれが功を奏した結果であると思います。
これによって発表の機会と技術の行き先というものを見ることができたってのはすばらしいことだと思います。
これは結局のところ開催の流れが定まってきているとか、共有機材があるだとかそういうことがあってこそなんだと思う。
いやはやえらいもんですわ。
これが発表の感想です。
今回、八戸高専の現役学生がけっこうたくさんいました。半分以上そうだった気がする。
ほとんどの人は高専カンファレンスはじめてで、やはり八戸でやった成果というのはここで出てきたんだろうと思う。
どんどん裾野が広くなって行ってるなと感じるところです。
これを関西で、というのは全くな話でそのためにゆっくりとでも進めて行きましょうか。
Author : hidemaro
Date : 2010/02/01(Mon) 23:57
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