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工学じゃなくて学術の専門家なのだろうか

うちの学校の資料を見ていたのだが、そこに教員の学位が書いてあった。

とはいえ書いてあるのは大概は博士の学位だけだけどね。

一般教科の人だとなかなか楽しくて、博士(工学)の学位を持ってる化学の教員がいたりすることがわかる。

あと数学だと普通は博士(理学)になると思うけど、博士(数学)なんて学位の人もいる。

最近は括弧内に入れる専攻分野は自由に決められるのでそこに数学と入れたのでしょう。なかなかスマートですね。

まぁいろいろですわ。


とはいえ、専門科目の人だと、それは工学の専門家であるから、博士の学位があればそれは博士(工学)となるのが普通。

そんな中にちょっと気になる人がいた。

博士(工学)でもなく、博士(理学)でもなく、なにかよくわからない学位だった。

多分その学位の名前を書いてしまうと大学がいくつかに絞れてしまいそうだから書かないけど。

というわけでちょっとその学位のなぞに迫ってみた。


大学の数が絞れそうだとはいえ、具体的にどこの学校かわかるに越したことはない。

博士論文は国立国会図書館関西館に大概あるらしい。なので蔵書検索で類推できるかなと思った。

というわけで検索してみる。

NDL-OPAC 書誌 拡張検索

ここの博士論文にチェックを入れて著者にその人の名前を打ち込む。すると出てくる。

検索すると2つヒットしたが、全く分野がちがう人だったのですぐに1人に絞れた。

すると大学の名前が見えてきた。とある国立大学の名前が見えた。

そして検索すると、その学位の名前についていた名前と全く同じ研究科があった。ここの出身に間違いない!

その研究科のWebサイトを見るに、なんでもありの研究科だなと思った。

論文のタイトルや研究テーマから類推するにここの物理コースに在籍していたのかも知れない。


そういうなんでもありの大学といいますと、放送大学がまず出てくるかなと。

放送大学は教養学部と大学院文化科学研究科のみからなる大学です。

1つの学部・研究科で様々な分野を取り扱ってると。まさにそうですね。

そんな放送大学の学部の卒業により得られる学位は学士(教養)、大学院修士課程の修了により得られる学位は修士(学術)というもの。

同様の学部・研究科は他の大学にもあったりするらしいです。

それに似ている気がしたので、博士(学術)の学位に似ているのかも知れません。


工学の専門家ではない、ということは授業からも伝わってくる分はあります。

電気電子工学においては虚数単位はなんでもかんでもjで書くという流儀があります。

しかし、その人の授業ではiを使っていることが多い気がした。これはかなり異様な光景である。

数学的な視点からフーリエ変換を学び使っていったことによるのかもしれない。

あと、学校ではdB表示を使うことはなくて、卒業後会社で初めて使ったなどということも言っていた。

増幅回路であったりフィルタ回路であったりを議論するにはdB表示は欠かせないものだという認識であるから異様である。

しかし、それは工学の見方で、工学でなければ事情は違うのかも知れない。


その学科・研究科の目的としては、幅広い学問分野の連携から理解を深めるということが挙げられている。

なるほど、それも1つの案だなと思った。たっぷり学問をできますから。

高専は工学に集中した学校なわけで、まさにこういう学部・研究科の対極にあるように感じた。

あまり学問はできない一方、実際のものについての理解は大変深いという利点は大きい。

学校によってほんまにいろいろですね。


Author : hidemaro
Date : 2010/01/28(Thu) 23:58
学問 | Comment | trackback (0)
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