スマリボックスから ゆうパケット

最近、PayPayフリマにあれこれ出品してて、案外購入されている。

発送方法は基本的にはゆうパケット、当然、規定サイズに収まって1kg以内の場合だけど。

1kg制限を超過するなら、宅急便コンパクト、大きさが超過するならゆうパックというところ。


ゆうパケットの発送は基本的に郵便局から行っているところだが、

うちから比較的近いローソンに「スマリボックス」というものがあることに気づいた。

スマリではじめる新しい返品のカタチ (SMARI)

スマリボックスの本来の役割は、レンタル品の返却や通販の返品のための出荷を行うための装置である。

珍しい機械だと思ったのだが、全てのローソンにあるわけではないが、市内には他にも設置店舗があるようだ。

設置している地域は限られる物の、設置している地域ではそこそこの密度で置かれているよう。


この装置が設置された背景としては、返却・返品のためのレジ係の負担が重いということがあったようで、

これを自動化する装置を置くことで、レジ係の負担を軽減しようという意図があったと。

そこに日本郵便のe発送サービスのうち、ゆうパケットの発送が相乗りしているというのがポイントである。

スマリボックスの本来の集荷は日本郵便がやっているわけではないのだが、

日本郵便はスマリボックスの隣にゆうパケット用のポスト(ゴミ箱と間違えやすいからか注意書きが書かれている)を設置して、

スマリボックスの装置で、e発送サービス用のQRコードを読み取り、それでラベルを発行できるようにしたわけである。

e発送サービスはヤフオク・PayPayフリマ や メルカリ などで発送するものを対象としたものである。


これが郵便局で出す以上に楽なんですよね。

郵便局で出す場合は、ゆうプリタッチでラベルを出して、これを荷物に貼って窓口へ持参する。

一方で、スマリボックスを使う場合はラベルを出して貼ったら、それを横にあるポストに入れれば終わり。

ちなみに本来のローソンでの発送方法はLoppiで申込券を出して、これをレジに持参したらプリンタで伝票が印字され、

この伝票と貼付用の袋が渡され、袋に伝票を収めて荷物に貼ったら店員に引き渡すということで相当にめんどくそう。

だから、今まで郵便局での発送にこだわってた面はあるのだが、スマリボックスなら同等以上に楽である。


ただし、よいことばかりでもない。

まず、ローソンに郵便局が集荷に来るタイミングの問題。おそらくは1日1回、昼頃の回収なので、

それ以降で17~18時頃の郵便局窓口営業時間に出荷する場合は、郵便局よりも1日遅くなってしまう。

これはコンビニから出荷する場合に一般的に存在する問題だが。


もう1つ、追跡情報の登録が行われるのが郵便局の集荷後……というのもコンビニ発送と同じだと思うのだが、

メルカリでは、出品者が発送連絡を押しても、メルカリのシステムで荷物の出荷が確認されるまでは発送連絡が飛ばないらしい。

(というのを、この前にメルカリで物を買ったときに、出品者に教えてもらった)

郵便局で出荷した場合は追跡情報が入ってしばらくして発送連絡が飛ぶ。

ローソンでレジから出荷した場合は、レジ係が手続きをしてからしばらく発送連絡が飛ぶ。

(この時点では郵便局の追跡情報は入っていないかもしれないが)

これがスマリボックスで出荷した場合は、郵便局から出荷したのと同じ、追跡情報が入ってしばらくしてからとなるようだ。

ヤフオク・PayPayフリマでは追跡情報とは無関係に発送連絡をできるはずなので、スマリボックスだから不利という話はない。


以上の性質から、郵便局の窓口が閉まった後、深夜~朝に出荷する場合には使える方法である。

この場合は1日分のロスも起きないし、追跡情報も概ね半日以内では入るので、あまり待たせなくて済む。

スマリボックスがあるという、全国的に見れば限定的な地域でしか取り得ない方法だが、楽ではありますね。


ちなみに先日、炊飯器を買った話を書きましたけど、今まで使ってた炊飯器がPayPayフリマで売れましたね。

え? これ売れるの? って思ったんだが、買えなくはない条件は揃えたつもり。

ヤフオク・PayPayフリマ・メルカリの炊飯器の販売状況を見ると、もっと上等な炊飯器がぞろぞろ並んでいる中で、

それより高くしては売れる物も売れないので、それよりは少しでも安くする必要があるという認識はあった。

ところが問題は送料で、いろいろ検討したところ、ゆうパックの100サイズなので、匿名配送で1000円の送料がかかる。

また、配送に適する箱は買わないとなくて、これも検討したが郵便局で220円で購入するのが妥当という結論に至った。

その上で手元に残る金額を計算すると厳しいが、PayPayフリマのシステム使用料は5%と安くなったので、

これならなんとか上等な炊飯器よりも多少は安く売っても、手間にはギリギリ見合うということで出品に至ったわけである。

でも、これはもうほとんどボランティアだなとは思った。

ゆえに値下げしてまで売りたいという思いはなく、売れなければメルカリの出品キャンペーンの弾にするかと思ってたら、

まさかのPayPayフリマで売れてしまうという。価格的に攻められたのはPayPayフリマだからこそではあるけどね。