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北海道の感染拡大はなに?

ニュースで話題になっているが、北海道での新型コロナウイルスの感染者の報告が激増しているとのこと。

北海道 新型コロナ 新たに200人の感染確認 1日で最多 (NHK)

北海道での感染拡大が報じられるのはもはや3回目。

さっぽろ雪まつりの時のことは仕方ないとしても、それから2度目である。

主な感染経路に違いはありそうだけど。


こういうことを言うと、お前が住んでいる東京都はずっと報告数が多いじゃないかと言われる。

確かにそうなのだが、東京都の状況はそれはそれなりに落ち着いているんだよね。

最新のモニタリング項目の分析・総括コメントについて (東京都)

ここに「新規陽性者数の専門家によるコメント」というのがあるが、感染経路不明が半分程度あるものの、

感染経路判明のうち、同居家族が4割程度、職場が15%程度、介護施設・病院・学校などが15%程度ということで、

こういうのはなかなか完全な対策が難しいところではあって、ある程度受け入れざるを得ないところはある。

一方で、会食・接待飲食店といった、かつて東京都で問題となった感染経路は計10%ほどである。

というわけで、東京都はくすぶり続けているなりには、感染拡大を大きく抑え込んでいると取る方がよいと思われる。


これに対して北海道の感染拡大では、接待飲食店での集団感染が多く判明しており、

接待飲食店あるいは酒類を提供する飲食店というのが、感染拡大にとって大きいことを示している。

特に、札幌都心のススキノの繁華街での報告が多く、営業時間短縮要請を出すにあたってもそのことは考慮したというが……

すすきの地区における営業時間短縮等の要請について (札幌市)

なんと、かなり限られた地域に限って休業要請が出ることに。

とくに要請エリアの北端は狸小路という商店街であり、その商店街の南側は要請対象、北側は対象外というほど。

これは区域は絞り込んだ方がよいという話があったかららしいのだが、それにしてもピンポイントである。

北海道広域を対象にする必要はないだろうけど、果たしてこれで効果はあるのか。


この前も青森県で弘前市を中心に集団感染が多く報告され、それであれこれと対策を打った話があったが、

北海道・東北では繁華街での感染拡大というのがいくつか問題になっているようである。

無防備なところに、何らかの形で感染源が入り込むと、こういう形で顕在化するのだろう。

確かに東北地方はここまで報告数が少なかっただけに無防備になるのもわからなくはないが、

国内外どこから来ても不思議ではないのだから、そういう店に長居しないことを含めて対策はするべきだったのだ。


ここまでの経験から重点的に対策するべきところはわかっており、それというのは酒類を提供する飲食店であり、

札幌市の要請でも、酒類の提供を止めれば深夜の営業も許容している。

食べることは生きるために必要なこと。でも、酒盛りして騒ぐのは今はあまりに危険であるということ。

(この観点からGo To Eatキャンペーンについては使われ方次第とはいえ懸念は多い)

こういう納得感のある対策を取れるようになってきたのはここまでの積み重ねだと思う。

この対策である程度抑え込めればという話ですが。


感染者が急増すると大変なのは、その患者の受け入れ先を確保することで、

実際、札幌市では軽症者を宿泊施設に入れるのが間に合っていないという。

重症者の行き先が懸念されるほどではないが、これまでの経験から時間差でやってくるものなので、

そこで遅れを取らないように先回りしての対策も考えてはいると思うが、間に合うか。


地域により状況は違うけど、世界中見渡して無防備でよい地域なんて言うのは、厳密な鎖国をしている地域ぐらい。

日本は一貫して世界各地と人の行き来がある状態が続いている。(リスクに応じて検査や自宅待機要請を行っているが)

まして日本国内の往来は自由である。

もちろん対策でリスクは大きく軽減できるが、全くなくなるわけではない。

そこら辺知った上で、各地の実情に合わせて対策するのがよいということですね。


Author : Hidemaro
Date : 2020/11/09(Mon) 23:39
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