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楽器ゆかりの浜松と浜名湖を行く

浜松市街で一泊して、最初の目的地は歩いていけるところ。
浜松市楽器博物館、アクトシティ内にある。
アクトシティってコンベンションセンターということになろうと思うけど、アピールポイントとして東京・大阪双方から1時間半とあって、
確かにここら辺はいろいろ中間地点だなと。高速道路だと浜名湖SAが中間地点だと言われてましたが。
以前も書いたことがあるけど、静岡県は木工が盛んだった歴史があり、静岡の地場産業のプラモデルは木造模型に由来するそうだが、
浜松だと木工がピアノの製造につながり、そこから楽器製造で知られる都市となったということである。
そんな浜松市が作った、日本でも珍しい楽器の博物館である。(公立では唯一とのこと)
所蔵品のおよそ半分は日本の伝統楽器とアジアの楽器、ということでアジアを代表する楽器博物館を目指したように見える。
もちろん、その他のヨーロッパやラテンアメリカなどの楽器もあるし、
浜松の楽器製造のルーツとなった国産洋楽器、日本で大きく発展した電子楽器の展示なんてのもある。
(電子楽器の展示は1995年の開館時にはなかったが、少し時代が進んで展示が組み立てられたことが紹介されていた)
ところで楽器というからには音が出るわけですよね。
といっても観覧者はむやみに触るわけにはいかないのだけど。
ちょうどギャラリーツアーということで、鍵盤楽器について案内してくれたのだが、
その案内では展示されていた楽器を3つピックアップして実際に演奏してくれた。
その上でそれぞれの楽器の構造や特徴なんてのも解説してくれた。
ほかの楽器でもこういうツアーやってるのかな?
あと、博物館の活動としてコンサートもやってるんですね。確かにそういうことも必要ですよね。
そのためのホールも建物内に備えていて、普段はアクトシティの施設として扱われてるってことだろうと思う。
なかなか見応えのある博物館だった。思ったより長居した。
電車に乗って豊橋方面へ。そして浜名湖が見えてきたところで弁天島駅で下車。
どっち向いても浜名湖みたいな駅ですね。
レンタサイクルを借りれそうだったが、レンタサイクルの事務所が閉まる前に戻れるか自信がなかったのでひたすら歩くことに。
これがなかなか過酷だった。まぁでも基本的には歩けないことはないので。歩いてよいこともある。
弁天島駅から北に進む。この辺は釣り用の船がたくさんおいてある。当たり前のようにヤマハ製ばかりだが。
そしてキャンプ場があるのだが、ここに「ウォット」という施設がある。まぁ水族館ですね。
実はこれ、静岡県水産・海洋技術研究所浜名湖分場に併設された展示施設で、研究所の姿も少しかいま見える。
ここで浜名湖とその周辺の生き物のことが紹介されているわけだが、
ここで知って驚いたのは浜名湖って河川管理上は都田川(二級河川)の一部なんですね。川の太いところということか。
地図には浜名湖とかかれ、漁業では海の漁業と扱われ、河川としては都田川ということだそうで。
浜名湖沿いを歩いていても海っぽい雰囲気は強かった。志摩の入り組んだ海よりも海らしい景色かもしれない。
やはり浜名湖の漁業にとって、大きな悩みはニホンウナギの漁獲量のことかもしれない。
今年は養殖につかう稚魚のシラスウナギは豊漁らしいですけどね。わからないことだらけである。
このことはこの施設の研究テーマとして大きなところのようで、完全養殖の研究なんてのもやってる。
ウォットでもアピールされていたのだが、浜名湖では親ウナギの放流事業をしているとのこと。
ウナギは稚魚が海からきて、浜名湖で育つわけだけど、数年して産卵に行くために海を出るという。
浜名湖で捕られる天然ウナギのうちこの海に出て行く下りウナギを分類して、買い取って放流するという事業が行われているそうだ。
ウナギ漁による悪影響を軽減できるかということだが、効果のほどはわかりにくいだろうなぁ。
そこからさらに北へ、浜名湖大橋を渡る。ちゃんと歩道があるので徒歩でもわたれる。
自動車だと途中で停車するわけにはいかないが歩きなら途中で立ち止まって眺めを楽しんでもよし。
自転車は?まぁ歩道走行可なので同様にできるとは思いますが。自転車とはそれなりにすれ違いましたね。
そうしてたどりついたところにあるのが浜名湖ガーデンパークである。
これは何かという話だが、浜名湖花博(2004年)の会場だったところ。
だだっぴろい芝生広場はもともと各種の展示・販売施設が並んでいたところのようだ。
園内は季節の変わり目だからかあまり華やかではなかった。これからいいんでしょうけど。
ここには展望塔があって、立地からして浜名湖に囲まれた展望塔である。
展望台から見て、ここが湖であることをもっとも意識するのは海とつながる今切口の付近だろう。
そんなところも展望台から双眼鏡(持ち歩いてる)で見るとよくわかる。
今日の宿は湖西市内で、移動距離としてはごく短かった。
浜名湖周辺は徒歩での移動でなかなか思ったようにいかないところもあったが、
レンタサイクルは時間の制限があるので午前から使い始めるとよかったですね。
(そもそもそういうのあることを計画段階で知らなかったので織り込めてなかった)
でも、帰りに浜名湖大橋から見た夕日はよかったですね。
これはいろんな意味で歩かなければ見られなかった景色かな。
Author : Hidemaro
Date : 2020/09/18(Fri) 23:55
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