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在宅勤務も人が増えると楽じゃない

今日は在宅勤務だったのだが、それはそれで大変なことがいろいろある。

最大の問題がリモートアクセスのインフラの逼迫である。

2月頃から重くなってきていたとはいうけど、今週からはより深刻度が増してきたという。


在宅勤務に使えるリモートアクセス方式には3つあると書いた。

アプリ画面転送方式、VPN方式、シンクライアント方式の3種類だ。(社内での呼び名はこんな名前じゃないけど)

(リモートアクセスのどれを選ぶか)

もともと利用者が多くて人気が高いのが画面転送方式である。


ただ、一方で汎用的なソフトウェアしか使えないので、業務内容によっては対応しにくい。

在宅勤務の日数が増えていく中で、仮想PCを借りて、画面転送するシンクライアント方式の需要が高まった。

ところが、この方式はセットアップできる仮想PCの台数に限りがあるので、早々と新規申込みが打ち止めになってしまった。

もともとそう多くの人が使うと思ってなかったのもあるのだろう。高コストな方式だし。

もう1つのVPN方式も職場のノートPCを持ち出すという前提ではメリットがある方式である。

社内のファイルサーバーへのアクセスもシームレスにできるわけだし。

しかし、これも少し遅れて新規申込みが打ち切られた。理由はわからないけどリソース問題なのかな。


画面転送方式はもともと人気が高かったというけど、導入が容易であること、個人所有PCでも使用できること、

そして、案外パフォーマンスがよいということが理由だった。

実際に操作するデータを転送するよりも、データを操作する画面を転送した方がパフォーマンス的にはよいらしい。

ところが、折からの利用者激増により、プログラムを実行して画面転送元となるサーバーの混雑が激しくなり、

混み合う時間帯には要求しても全く画面が転送されてこないという状況に陥っている。


このことに運用担当者も手をこまねいているわけではなく、いくつかの対策を打ち出している。

社外からもアクセス出来るようにした

E-mailなど一部のサービスをインターネットから直接アクセス出来るようにした。

セキュリティ面の問題は多少あるが、そこは従業員の自主管理でなんとかと。(利用するにはいくつかのルールが課せられている)

リモートアクセスのリソース増強も行っているようだ。


いずれにせよ画面転送だけで仕事をするのは無理があるということで、ノートPCを持ち帰れるならそうするしかない。

久しぶりにノートPCの持ち出し許可を取った。

最近は出張のときですら、個人所有のPCで画面転送でアクセスするからいいやって言ってたぐらいなのに。

さらに画面転送では基本的にデータのやりとりができないので(今は少し抜け道があるのだけど)、社内からデータもある程度持ち出さざるを得ない。

もともと画面転送なら社内から重要データを持ち出さずに済むところ、あえて持ち出しをしないといけないという。

まぁノートPCにはHDD暗号化も施されているし、ある程度の安全性は保たれているが。


とはいえ、それでも追っつかないので、なんと従業員番号によって使用する時間を分けることにしたという。

このため「時差出勤」を選んだ人も多いようだ。

在宅勤務で時差出勤かよとは思ったけど、通勤時間がかからないからやりやすい面もある。

この成果もあってか、始業後1時間ほどはひどく混雑するようであるが、それ以外はそれなりに使えている。


いくつか課題はあるのだけど、やはり社内のありとあらゆるものが社外からのアクセスを想定していないということに尽きる。

その1つが勤怠システム、勤務するなら毎日入力が求められるものだが、社内からのアクセスしかできない。

ただし、画面転送で社外からも利用できるというところでなんとかしてきた経緯もある。

だからどうしても画面転送に頼らざるを得ないが、みんなが一斉にやるととても間に合うわけがない。

インターネットから安全にアクセスする手段ができればよいとも言えるが、

もともとそういうことを想定していないので、すぐにどうかなる話でもないだろう。

ただ、この状況が長期化すると何らかの対策が必要になるよなぁ。


Author : Hidemaro
Date : 2020/03/31(Tue) 22:51
コンピュータ・インターネット | Comment | trackback (0)
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