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移設して便利になるところ混雑するところ

今日から仕事ということで、新年初日の仕事は年末最終日に見つけたバグの解析だったとさ。

おかげで年末はようわからんなぁと言ってた現象がほとんど解けましたけどね。

年末最終日は不在の人が多かったですからね。まぁ今日も今日とて不在の人はそこそこいたが。


年末年始に6日間にわたる運休を行い、銀座線渋谷駅は無事に移設を完了した。

東急百貨店東横店のビルに突き刺さる構造ゆえに、中途半端な階段も多く、大変な不便をきたしていた。

いろいろな解決方法はあったと思うが、ここでは駅を大きく東側に動かすことで解決することにした。

明治通り上にホームを置ける高架橋を作ったり、段階的な工事を進めてきたところだが、

そこまでできたところで、線路を移設して、新しいホームを組み立てるという、けっこう大がかりな工事だったのだ。

6日間の運休で駅としての機能は一定確保できたが、エレベータや改札口の一部が未完成で、これはまだしばらくかかる。


完成した駅の写真としてよく映されたのがこれ。

銀座線渋谷駅、年末年始の移設工事完了。供用開始式典で新駅舎から始発列車が出発!(15/27) (トラベルWatch)

地下鉄の駅らしからぬ感じもするが、高架駅と考えればなかなかスマートな感じである。

これは宮益坂側、渋谷ヒカリエ隣接地に設けられた改札口である。明治通り方面改札という名前らしい。

当面はここから地上レベルで渋谷ヒカリエに入り、地下へ降りて副都心線・東急東横線への乗り換えをすることになる。

さらに、渋谷ヒカリエに2階レベルで接続する通路ができるとのことで、大変便利になる見込みである。


反対側はホームの端にスクランブルスクエア方面改札が設けられる。

渋谷スクランブルスクエア3階と同一レベルで、既設のエレベータと段差なしでつながっているので、

銀座線渋谷駅は移設完了をもってエレベータによるワンルートが確保されたことになる。(追って宮益坂側にもできる)

東口バス乗り場へ行くなら、スクランブルスクエアの階段・エスカレータ・エレベータを使えばすんなり行けるが、

JR中央改札へはかつての中途半端な階段が残っているのだが。


問題はJRよりも道玄坂側との行き来である。

銀座線渋谷駅 2020年1月3日(金)からホームの位置が変わります(pdf) (東京メトロ)

もともと、乗車ホームと降車ホームで導線が全く違って、

降車ホームはJR中央改札とつながっていたが、乗車ホームは東急百貨店ビル内の南側の階段でつながっていた。

これを見るに銀座線とJRの乗換、往復で使うべき改札口が違ったんだろう。

井の頭線・マークシティ方面とは連絡橋の手前で階段・エスカレータを上がれば乗車ホームへ直結となっている。

これが、銀座線は乗降ともにJR中央改札の近くにある改札を使うことになるのだが、

するとどうなるかというと、東急百貨店2階~JR中央改札へ至る階段がひどく混雑するのだという。

案内図を見てもわかるが、井の頭線から銀座線の導線と半蔵門線・田園都市線から銀座線の導線が重なっている。

元々、井の頭線・マークシティ方面とJR(玉川改札を使う山手線池袋方面を除く)の導線は通っていたところに重なるからだ。


近日中に解決する見込みはあるのかというと、おそらく解決しないだろう。

銀座線渋谷駅が本当に行き止まりの駅ならば、乗車ホームと降車ホームの間を埋めるという手もあったかもしれないが、

マークシティ内に車庫があるので、車庫へ至る線路は今後も残す必要がある。

それができない以上はJR中央改札へ至る通路と、銀座線へ至る通路は共用とならざるを得ない。

そこを今すぐ改めることはできないだろう。


とはいえ、今後もずっとこのままというわけでもあるまい。

調べてみると、東急百貨店東横店は今年3月をもって閉店するとのことである。

跡地は概ね南館の部分が、渋谷スクランブルスクエア東館の用地になり、西館の部分が交通広場になるようだ。

事業概要 (渋谷駅街区土地区画整理事業)

これを見てもよくわからない感じがするが、地上レベルはバスターミナル、高架レベルでマークシティ方面とJR・銀座線がつながると。

他の資料にはこの場所に「アーバンコア」という印が付けられている。

渋谷ヒカリエにも同じ印が付いているのだが、地下3階から地上4階まで吹き抜け空間が広がり、エスカレータ・エレベータで上下移動ができるようになっている。

これと同じようなものができるということで、地下(渋谷地下街)~地上(JRハチ公口改札・バス)~2階(マークシティ方面)~3階(JR中央改札・銀座線)と行き来できるようになるのだろう。

そうなれば、JR中央改札へ至る階段での混乱は収束すると思われる。


もっとも完成見込みは2027年だし、現状の建物を撤去して作るということは、その間は不合理な導線を強いられる可能性もある。

というか、東横線がそうなんですよね。

もともと銀座線やJRの駅とごく近かったのに、2013年の地下化・副都心線直通時に遠くなってしまった。

しかも当時は副都心線渋谷駅の導線は未完成の部分が多く、大変な不便が強いられた。

段階的に導線の整備は進み、銀座線との乗り換えについては完成状態に近づいた。

地下化されて上下移動は必要になったものの、以前に比べればかなり素直に乗換ができるようになったはず。


もともと銀座線渋谷駅にはいい印象がなくて、さらに道玄坂側に用事があることが多いこともあって、

銀座線を利用する場合でも表参道駅で半蔵門線に乗り換えることが多いが、なおさらその意義が増すのかも知れない。

あえて乗換回数を増やす

移設によってことさら悪くなったというよりも、もともとあった問題点がより顕著化したということなのかなと。

とはいえ、問題となっている階段自体は、JRとの乗換などに使う必要があるので、さすがにそれは逃れがたい。

混んでるなぁと思いながら使うんだろうなぁとは思ったけど、交通広場の整備中はそれどころではないか。

本当にどうするんだろ。さすがに無策ではないと思いますが。


Author : Hidemaro
Date : 2020/01/06(Mon) 23:50
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