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大嘗宮を見る

今日は午後に休暇を取ってお出かけしていた。

メインの目的地は皇居、大嘗宮の一般公開ですね。


皇居もいろいろ門があるけど、この一般公開では坂下門から入ることになっている。

坂下門ってどこから行くのがよいのかと地図を見たが、うちからだと東京駅だった。

桜田門駅が一番近いのかな。それに次いで二重橋前駅、どちらもうちからは行きにくいのだが。

東京駅で降りると、大嘗宮一般公開へ行く人は丸の内南口を出てと放送が流れていた。

東京駅というと、高速バス乗り場としてやってくることが多く、そうなると八重洲側なのだが、

丸の内側にやってくることもあって、それが晴海通りのバスに乗る時。東京駅ってバス乗り場だったか。


それはさておき、東京駅を出て、行幸通りを進むと、同じ方向へ向かう人がぞろぞろと。

お堀を渡ると、ここからは国民公園「皇居外苑」ということで、環境省の名前で看板が立っていた。

それで突き当たると、順路は左に曲げられる。そして、大量のカラーコーンが並べられた皇居前広場へ。

今日は全体的にはスムーズに人が流れていて、行列をなすことはあまりなかったのだが、

休日などで人が集中したときは、この広場に行列をつくって調整するのだろう。

このカラーコーンには「警視庁」のシールが貼られ、警備にあたっているのは警視庁の警察官。

すなわち、東京都の職員と設備を使って、大量の見学者の整理を行っているということ。それもお役目かね。


入口では手荷物検査と金属探知機による検査がある。

手荷物検査は普段から皇居内の庭園に入る人には課されているものだが、

水筒を見つけたら「一口飲んで」と、やや厳重。

検査が終わったところに待ち合わせポイントがあった。グループでやってきたときに再集結するポイントなのか。

そして、坂下門から皇居の敷地内に入る。


坂下門を過ぎると、さっきまで警察官が多かったのは嘘のように落ち着いた雰囲気。

警察官らしきはいるのだが、皇宮警察本部の職員、敷地外の公共区域は警視庁、皇居内は皇宮警察という役割分担なのか。

皇居というのは、江戸城跡でもある。

今回、大嘗宮が建てられたのは本丸の中、普段は皇居東御苑として一般公開されているエリアである。

江戸城にとっての中心だったが、現在の皇居にとってはあまり重要でもないところなんだよね。

それゆえに一般公開されているわけだし、大嘗宮を建てるにもちょうどよかったということなのかなと。

かつての江戸城を感じながら、見学できるのはいいことだと思いますけどね。


それで大嘗宮である。やはりこのために作っただけあってピカピカ。

今どき木造建築といえば、寺社のように長く使われることを想定した作りのものを見慣れていたが、

大嘗宮は仮設ということで、やや荒削りな印象も受ける。それがいいんでしょうけどね。

それと特徴的なのが随所で使われている皮付きの丸太、黒木造りというスタイル。

あまり建造物では見ない使い方なので戸惑うが、いいアクセントにはなってますね。

けど、皮ごと使うということは、削って形を整えられないということなので、木の選定は難しいよね。

各所に設けられた黒木灯籠、皮付きの木材の組み合わせで作られ、細い木もうまく使っているように見える。

しかし、削らずに所望の太さで、まっすぐで、皮まで美しいという条件を揃えるのは難しそう。

加工度の低さゆえの難しさってのは多そうだなと思った。


大嘗宮の正面では写真撮影する人が折り重なり詰まっていた。

僕は写真を撮るのも惜しいと、あれこれと観察していたんだけどさ。

少し左右にずれると、まだ身動きは取れるのだが、真っ正面ではゆっくり進んでと呼びかけてもなかなか。

ここがこの大嘗宮公開の最大のボトルネックでしょうね。

大嘗宮の敷地を外周から見学するのだが、正面の見学ルートは狭く、さらに真っ正面はひどく詰まる。

逆に裏側は広場からゆっくり観察できる。正面で見学しようと思わない方がいいのかもしれない。


あと、今回取り入れられたプレハブ造の建物、儀式の中核をなす建物ではないが、

儀式をしているところから見えることもあって、他の建物と同じようにむしろ張りになっている。

ということで案外調和しているのだが、そうなると気になるのが白い屋根。

板葺き屋根と調和する色だとなおよし、とは思ったがそういう選択肢はなかったのかもしれない。

もともと儀式の周辺にはテントなどが多く(それは前回もそう)、写真で見るとその白い屋根が目立っちゃうんだよね。


儀式の中核に関わる部分は見せないとはもともと言っていたが、建物だけでもいろいろ学びはあった。

そこから、出口はまったく別の方向で平川門、ここは竹橋駅が近い。

ここから電車に乗ってやってきたのは上野公園である。

半日とはいえ、せっかく休暇を取るんだからと、夜間開館日の博物館にやってきたと。

ミュージアムシアターで正倉院についてのVR作品をやっているので、それを見つつ、博物館も見て回ろうと。

ミュージアムシアターは月・火はお休みで、16時開始が最終回(夜間開館日でも)ということで、

大嘗宮を見学してから行くにはちょうどいいんじゃないかと。

正倉院内部をVRで見せるという作品で、現物を見られないものを見せるという点ではよい題材。

今までミュージアムシアターは無料券で見るばかりだったが、今回は500円払って見た。


その後、さらに中央通りを下って、秋葉原界隈へ。

ソフマップでソフマップカードの返却をして(cf. ラクウルはいかなるものか)、

中古品の売り場を見ていたら掘り出し物を見つけたので買って、それで帰ってきた。

なにかと充実した金曜の午後でしたね。


Author : Hidemaro
Date : 2019/11/29(Fri) 23:54
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