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京都市の混雑対策

京都は観光客で混雑して大変だということだけど、決して京都市が手をこまねいているわけではない。

市営交通という実働部隊もありますから。


市バス・地下鉄「秋のおもてなしキャンペーン」の実施について (京都市交通局)

恒例の東山シャトル(京都駅~五条坂)の運行と、烏丸線の臨時増発、バス・地下鉄の無料乗り継ぎはもちろんだが、

今年からの新しい試みもいくつがあるようだ。


まず、最初に書かれているのが京都バスが京都駅~祇園・三条京阪の臨時バスを運行するということ。

東山通のこの区間は206系統がメインで、観光客の多い時間帯は急行100系統も加わっている。

休日には京都駅~祇園・三条京阪で「楽洛東山ライン」を運行している。

京都市バスは系統番号のついてないバスをつぶしてる印象だったけど、これは今でも「臨」を掲げて走ってるのか。

「臨」って言ってるけど、一応は定期バスですよ。臨時便の割合が多いかもしれないけど。

で、京都バスが走らせるってのは、市バスの「楽洛東山ライン」相当の臨時バス。休日午後ということで帰宅時の混雑対策ですね。

京都バスはフリー乗車券・ICカード(PiTaPa利用額割引のグループも同じ)・ICOCA定期券・トラフィカ京カードが市バスと共通化されている。

なので、市バスと京都バスで会社は違うけど、利用者はあんまり考えなくてもいい。


もう1つ、これも新しい試みだが「『関西エリアパス』への地下鉄一日券組込み」ということ。

Kansai Area Pass Information

これはJRの外国人向けのフリー乗車券だが、JRのフリー乗車券にもかかわらず、

京都市営地下鉄の全線と、京阪電車の石清水八幡宮(旧:八幡市)~出町柳と宇治線・八幡ケーブルが加わっている。

これこそが京都市バスの混雑対策なのだという。

JR-West’s “Kansai Area Pass” will Become More Convenient for Tourists to Kyoto (KYOTO CITY OFFICIAL TRAVEL GUIDE)

今まで京都駅発着のバスを使っていた人に地下鉄駅からのバスを使っていただく。あるいは、京阪に乗り換えて駅から歩いてもらうと。

あと、今まで足が伸びにくかった山科・醍醐であったり宇治であったり八幡であったりもフリー乗車券の区間なので足を伸ばしてもらう。

はるか号の到着ホームで山科方面への観光案内も行うとのことで、山科・醍醐を巡ってから市内に行くとしても時間分散は期待できる。

そういうことで全体的な観光客の分散を図りたいという意図もあるんだろう。


京都の観光客が多いのも確かだが、時間・場所・経路などにかなりの偏りがあるのも事実で、

そこをうまく分散させれば、まだまだいけるんじゃないかという考えもあるんだと思う。

観光地という点では山科・醍醐への期待が大きいようで、JRとも連帯して観光客の誘致を進めている。

観光客増のスピードが急激だったので、混雑緩和のはっきりとした効果は見えにくいかもしれないが、

やらないと京都が観光客から見放されかねない状況なのだから。(混雑を嫌ったか日本人観光客は減少傾向だという)


Author : hidemaro
Date : 2019/11/03(Sun) 22:02
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