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協力ライブでポイントを追求するということ

「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」(ガルパ)は、協力ライブがゲームの基本になっている。

協力ライブではない、フリーライブというのもあるのだが、報酬が大きく違うので、

特にこの曲でプレイしたいとか、そういう意図がなければあまりやらない。


ガルパの特徴的なところだと思ったのだが、イベントポイントにメンバーボーナスというのがあって、

イベントごとに指定された属性・指定された5人のメンバーが一致すると獲得ポイントが増える仕組みになっている。

メンバー・属性が一致して、なおかつステータスなどが高いものを揃えるのがやり込み要素なんだろうと。

ガルパに登場するメンバーは25人、それと4属性の組み合わせで、それぞれ☆4とか強いのがあればよいが、

実際はなかなかそうもいかないので、☆3であっても一線級の活躍をすることは多いわけだ。

☆3すらメンバー・属性一致で5人編成するのは難しい気はするけど、長く続けてストックが積み上がってくるとそれなりになるんでしょう。


ところがこの仕組みによる弊害を感じている人もいるようだ。

ガルパの協力ライブでは5人で持ち寄ったセンターのスキルが発動する。

スコアを重視する人にとっては「5~7秒間(スキルレベルによって変化)スコア100%UP」じゃないと困るという話があるそうだ。

どのスキルが発動するかによって、自分の獲得スコアにも、他人の獲得スコアにも影響する。

全体のスコアにスキルがどれぐらい寄与するかというと、

メンバー5人全員が「7秒間スコア100%UP」で揃った場合、スキルが全くない場合の1.5倍ほどになるようだ。

ただし、メンバー・属性一致 かつ スコア100%UPスキル(☆4の一部しか持っていない)が揃う人ばかりではなく、

スキルを重視すればメンバーボーナスに妥協が必要で、メンバーボーナスを重視すればスキルに妥協が必要となる場合は多い。


ガルパの獲得スコアについて調べてみたのだが、

(一定ポイント + スコアボーナス + トータルスコアボーナス )×(1+イベントボーナス)×ブースト倍率 で求まる。

スコアボーナスは自分のスコアに単純に比例する。

トータルスコアボーナス は協力ライブのときのみ加算される。トータルスコアから自分のスコアを控除したものに比例するようだ。

スコアボーナスとトータルスコアボーナスの重み付けは 5:2 のようだ。

僕の場合 一定ポイント:スコアボーナス:トータルスコアボーナス = 1:2:1 ぐらいですかね。

獲得スコアが増えれば一定ポイントの占める割合は減るだろうけど、それでも20%ぐらいが一定ポイントかね。

そりゃフリーライブじゃ効率が悪いわけだ。単純に考えても 3/4 ぐらいになってしまう。


あと、楽曲・難易度による影響も小さくないようだ。

基本的に難易度が高いほどスコアは高くなる傾向にあって、HARDよりEXTRAの方が獲得ポイントがよい傾向がある。

ただ、同じEXTRAという難易度でも、全てのノーツにPERFECT判定を出した場合の理想的な数字で、最大1.2倍以上の差が付くようである。

もっともむやみに難しい楽曲はコンボが伸びないとか、ライフがなくなってしまうとか、問題はあるのだが、

獲得スコアが高くなる楽曲が極端に難しいとも限らないようで、そういう楽曲は特に好まれる傾向にあるようだ。

理想的にはもっとも獲得スコアが高くなるらしい「天下トーイツAtoZ」の場合、HARDの理想的なスコアはEXTRAの92%程度になるとのこと。

一方、理想的な獲得スコアが低い部類の「ティアドロップス」の場合、EXTRAでも「天下トーイツAtoZ」の82%に留まるとのこと。

獲得ポイントの相当割合がスコアに比例することを考えると、楽曲選択の影響はけっこう大きそう。

それが全員の獲得スコアにも影響することだから。難易度の選択は人によって違うにしても、難易度選択以上に楽曲選択の方が影響しうるわけだから。


以上のことを考えると、協力ライブでの獲得ポイントに影響する要素としては、

  • 楽曲(EXTRA同士でも最大1.2倍以上の差・全員に影響)
  • 協力ライブ参加者5人のセンターのスキル (最大1.5倍程度・全員に影響)
  • 各人のバンドの総合力(センター以外はスキル不問)・ノーツの判定 (自分:他人=5:2の寄与度)
  • 自分のバンドのメンバーボーナス (最大150%アップ・自分だけに影響)

楽曲の影響度はそれなりにある一方で「おまかせ」を選ぶ人が多いから、あまり同じ楽曲ばっかり選んでも飽きるしという考えは多そう。

まぁ1.2倍は極端ですけどね。それでも1割程度の影響はあると見た方がよさそうだけど。


メンバーボーナスを重視すればスキルに妥協が必要となるというのはどういうことかだけど、

5人で持ち寄ったスキルがもっとも理想的な場合1.5倍になるということだが、

うち1人がスキルへの寄与度が1/5程度のメンバーをセンターにしたとして、1.42倍になったとする。

その代わり、メンバーボーナスを140%(属性一致)から150%(属性・メンバー一致)に高められたとする。

イベントによるのだが、同時にエリアアイテムによる恩恵が得られる場合も多い。

もっとも理想的にエリアアイテムが働いた場合で1.625倍、属性のみ一致だと1.2倍なので、

センターが属性一致からメンバー一致になる影響はもっとも理想的に (1.625×5)/(1.625×4+1.2)=1.06倍。

他にも影響する要素はありそうだが、この3つを考慮すると、

獲得ポイントは { (0.42 + 1.42×(1.06+0.4))×2.5 }/{ (0.42 + 1.5×(1+0.4))×2.4  }=1.03倍程度になる計算だ。(0.42は一定ポイント分を20%として考慮)

ただ、他の人にとってはスキル寄与度減は直接的に影響する一方で、

メンバー総合値増は自分のスコアボーナスの10%程度の重みでしか影響せず、メンバーボーナスは全く影響しないから、

獲得ポイントは{ 0.42 + 1.42×(1.0+0.406) }/{ 0.42 + 1.5×(1+0.4)  }=0.96倍 ということで、4%減になる。

1人で4%減が4人積み重なれば15%減ぐらいになるのかな。


もちろん、他人の総合値・ノーツ判定も影響するのだが、

1人あたりにすれば他人スコアの寄与度は 0.8×(2/7)×(1/4)=6%程度であろう。

1人の獲得スコアが半分になったとしても3%減なのに対して、

スキル以外はかなり真っ当なケースで4%減っていうんだから、いかにスキルの影響が大きいかという話である。

スコア減になれば自分の獲得ポイントも大きく減るし、スコアは実力などでいかんともしがたい部分もあるが、

スキルの寄与度が低下しても自分の獲得ポイントが増えるのは普通のことであるから、そこに非対称性があるというわけである。


この問題の回避策としては、理想的なスキルを持っていて、できるだけ獲得スコアの高い人と協力ライブをするということ。

ガルパの協力ライブは総合値ごとに4つのルームがあるので、要求される総合値が高いルームにいけば、

スキルも他人の獲得スコアもよくなる傾向はあると思うが、実際のところもっともハイレベルなマスタールームもそんなに難易度が高いわけでもない。

しかも、メンバーボーナスを重視するか、スキルを重視するかというところに非対称性があるのは同じで、

さらに言えば、メンバーボーナスを重視した方が、総合値が上がり、マスタールームに入りやすくなる傾向がある。(イベントによる)

というわけでマスタールームはこの問題の解決になっていないというのが、上位報酬狙いの人の考えのようである。

いろいろなプレイヤーがいる中で、全員が理想的なスキルや、高いスコアを得られる実力を持っていると言うことはできなくて、

それは最上位のマスタールームも例外ではないというのは、総合値の要求からすれば、どうしょうもないことではないか。


そこで、プライベートルームを使って、理想的なスキルを持っていて、できるだけ高いスコアを獲得できる人ばかりを集めることを考えるのだという。

これは理にかなった考えだが、問題はどうやってそんな人を集めるかである。

Twitterなどで集めることが一般的なようだが、約束事を守らずにプライベートルームに入ってくる人がいるとか。

妨害目的でやっているのでは? という説もあるようだが、それが妨害として機能するのは確かである。

スキルの影響度が最大5%ぐらい、スコアの影響度が最大6%ぐらい、1人だけで他の人の獲得ポイントが最大1割ぐらい削れる計算なんかね。

もっともそういうことになれば、プライベートルームは不成立になってしまうだろうが。


この問題の緩和策になるかと期待されているのが、今月末に追加されるグランドルームである。

グランドルームはさらに高い総合力が要求されるので、ハイレベルなプレイが期待できる。

ただ、そのとき開催されているイベント次第では、かなり入りにくいことは考えられるし、

逆に総合力ばかりを重視すれば、比較的容易に入れてしまうのではということで、問題の解決にならないという見方もあるようだ。

上位狙いの人が求めるところは、一にスキル、二に獲得スコアのようだから、

総合力とスキルは直接関係ないし、総合力に対して獲得スコアが伴うかはその人の実力次第でもある。

今のマスタールームよりは期待値は高いが、過度な期待はできないというのが大方の考えのようである。


これらの問題を根本的に解決する方法は何かと考えてみると、

他の人のスキル・スコアに依存せずに高いポイントが獲得できるということで、協力ライブの否定である。

実際のところ「対バンライブ」(自分のバンドのスキルだけが発動し、他の参加者とのスコア順位によってボーナスが加算される)を行うイベントは、

ここまで書いてきた要素のうち、自分の獲得ポイントに影響しうるのは楽曲ぐらいしかない。

しかも楽曲も観点が少し変わってきて、自分のスコアが高く、他の人のスコアが低いのが理想で、

あえて難易度が高すぎる楽曲を選ぶ人もいるとかなんとか。それが本当によい戦略かはさておき。


イベントポイントの計算を見ると、なんかひどいゲームだなぁと思うよね。

全体としては魅力的なところは多く、何よりポイントを追求するのは上位狙いの人が主である。

上位狙いの人 あるいは 上位狙いに協力できる人 と それ以外の人 でうまくすみ分けができればよいというのはある。

ゲームシステムでの工夫も必要なんじゃないかと思う一方で、他の手段もあるかもしれない。

プライベートルームはすみ分けの方法としては基本的によいと思いますけどね。悪意を持って妨害されると弱いかもしれないが。


Author : Hidemaro
Date : 2019/08/26(Mon) 23:25
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