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計画運休も慣れが必要

今日は京都に出かけていた。台風も去ってすっかりよい天気。

京都に観光客が少ない日なんてないけど、そう思って行くと案外こんなもんかという感じ。

いや、これが京都以外の地域なら人多いなぁって思うんだけど。


昨日は西日本一帯で鉄道の運休が多かった。

山陽新幹線の九州島内以外全線運休というのが広域への影響が大きかった。

JR四国全線運休はいつものことだが、山口県・広島県・岡山県のJR全線が終日運休、

近畿圏でも兵庫県方面を中心に多く運休になった。

一方でそれ以外の地域では多くの路線が動いていた。

私鉄も南海がラピートを止めたぐらいかね。(空港急行は最後まで運行してたようだけど)


JR西日本の計画運休といえば、2014年10月から始まった試みだろうかね。

おおざっぱに全線運休

台風が接近していた日曜日、JR西日本が16時以降に近畿圏全線運休という発表をした。

日曜日ということで、予告を踏まえて出かけるのを控える人も多かったんじゃないか。

それでも、これまでそういうやり方はしてなかったので、多少の混乱はあった。

一方で、平行する私鉄の多くは平常運行ということで、JRのやり方に疑問も持たれた。


それ以降、台風接近時などの計画運休を繰り返してきて、

関西の私鉄でもJRのやり方を参考にして、計画的な運休をするようになっていった。

利用者側としても、台風接近時などに動くことを控えるようになっていったようで、

平日でも出退勤時間を動かす、そもそも休みにするなどという対応が取られるようになってきた。

今回のJR西日本の運休は範囲がとても広く、夏休みの人の動きの多い時期で影響も大きかったはずだが、

新幹線では運休前後に臨時増発を行うなど、計画的な対応も取れたので、混乱は少なかったんじゃないだろうか。


あと、近畿圏について言えば、運休区間を絞り込んでいたのが印象的だった。

確かに兵庫県内はほとんど運休だったが、他の地域ではそうでもなかった。

利用者が少なく、人手を回しにくい路線は早期に運休にしてしまう傾向があって、

関西本線非電化区間とか、桜井線・和歌山線とか、草津線とか。

あと、強風の影響を受けやすい湖西線では、あらかじめ和邇発着で運行する対応が取られた。

和邇というのも珍しい行き先だが、どうも最近折り返し設備ができた駅らしい。

今までなら堅田で折り返しになっていたところ、2駅先の和邇まで進めるということで、

たかが2駅とも言えるが、重要な地域の足をできるだけ守ろうということだろう。


運休も計画的なら、再開も計画的である。

始発までの安全確認が間に合わない路線は、路線ごとに時間を切って再開していった。

できるだけ早くという考えもあるかも知れないが、安全確認に時間がかかるのは仕方のないこと。

優先度を付けて、利用者の多い路線はできるだけ早く、少ない路線は待ってもらうという形で、計画的にやっていたんじゃないかと思う。

これも路線数が多いJRならではの事情だが、安全確認がOKならこの時間とわかるのは計画が立てやすい。


2014年の頃に比べれば明らかに慣れてきたなと思った。

僕はJR四国がお手本だったんじゃないかと思っているけど、JR四国は都市圏輸送はほとんどない。

最初はおおざっぱに全線運休なんてやったけど、相当な空振りだったはず。

リスクを考慮して、ここら辺でという読みができるようになってきたんじゃないだろうか。


ここまで来るまで3年ぐらいはかかったんじゃないかな。

鉄道会社側もどういう伝え方がよいのかというところに悩み、

利用者側も勤務先にどうやって理解してもらおうかというところに悩んだんじゃないか。

今、近畿圏でそれなりにうまく行っている姿を見ると、関東圏でも見習うべきところはあるんじゃないか、

という話ではあるけど、やっぱりこれが正しく受け入れられるようになるには時間がかかるなと。

そんなことをJR西日本の運行情報を見て思った。


Author : hidemaro
Date : 2019/08/16(Fri) 22:08
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