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参加証が売り切れてしまう

この3連休、隣の市に少し買い物に行った以外はずっと市内にいた。

水泳に行ったりとか、それなりに充実してはいたが3連休らしいかはよくわからない。

ただ、この3連休に東京に行く気が起きなかったのは確かで、

それは東京ビッグサイトで同人誌即売会、コミックマーケットが行われていたから。

興味はあるが、ひどく混み合うという会場に行く気はしなかったし、

あと、コミケ期間とその後しばらくは秋葉原界隈が混むので、それも回避した理由だった。

どうしても今週末に行くべき用事もなかったし、クソ暑い東京に出かけることもないでしょう。


東京ビッグサイトはオリンピックのメディアセンターなどに使用される予定だが、

その準備のため、メインの展示棟である東展示棟が今年4月から長期間閉鎖に入っている。

影響を緩和するため、青海地区に仮設の青海展示棟を作り、さらに屋外展示場の場所に南展示棟を新設した。

従来からの西展示場と併せて、一定の規模は確保できているのだが、展示面積は減少している。

さらに来年5月~10月は青海展示棟以外は閉鎖され、オリンピック期間中は青海展示場も閉鎖される。

東京ビッグサイトを全館貸切にする数少ないイベントであるコミックマーケットともなれば、展示面積縮小の影響は甚大である。

ちなみにコミックマーケットが盆と年末の開催なのは、全館貸切にできるのがこの時期ぐらいしかないからと言われている。


展示面積縮小の対策として、通常3日開催であるイベントを、4日間に伸ばして開催することでスペースの確保を行うことにした。

コミックマーケットは日によってサークル(出展者)を入れ替えてやってるので、日数を増やせば出展機会の確保につながる。

青海展示棟については、従来、西展示場の一部を使っていた企業ブースとして使われることになった。

企業ブースだけ他の展示棟とは離れるが、同人誌即売会の本来機能にあまり影響しないところでということだろう。

歩いて移動も可能なのだが、この酷暑ですから、りんかい線 または ゆりかもめ で1区間乗車して移動する人もいたようだ。

連絡バスはもともとあるんだけど、来場者が多すぎることを考えるとなかなか厳しかったんじゃないか。


そんなコミックマーケットで初めて取り入れられたのが、リストバンド型の入場証である。

【コミケット 96 版】2020年までのコミケット Part Ⅱオリンピックでこれからどうなる!?(コミックマーケット)

従来、参加者はカタログの購入を推奨していたが、一方でカタログがないと入場できないということはなかった。

世の同人誌即売会ではカタログの購入を必須として、入場時に確認されるようなことも多いようである。

コミックマーケットは来場者が多すぎることと、あと電子カタログを活用しているとか、いろいろ事情があるんだろうが。

ところが日数増、会場の縮小・分散で費用が増したこと、さらなる混雑対策が必要ということで、リストバンド型の参加証を導入した。

日ごとに違う色のリストバンドで500円程度で、事前には書店で販売し、当日にも会場でも販売する。

あと冊子のカタログには全日程分が付いてくるということで、冊子板のカタログを購入していた人にとってはそれだけで済む。

これは2020年5月開催までの措置で、その後は従来通りに戻る予定だそう。


ところで、リストバンド式の参加証を導入したというが、入場に必須というわけではなかったそうだ。

■リストバンド型参加証とは?
今回のコミケットでは、入場規制中の一般参加者の入場にあたり、リストバンド型の参加証が必要となります。

コミックマーケットはひどい混雑に見舞われるが、概ね午後になると落ち着いてきて自由入場になる。

自由入場になって以降は参加証の確認が行われないという運用である。

基本的には参加証は必要だが、自由入場になってしまえばいらないというのは不思議な気がするが、それなりの理由があったようだ。


それが参加証が売り切れてしまうということ。

できるだけ事前に購入するようにと呼びかけていたのだが、書店での事前販売では売り切れが続出、

それでも当日販売分はあったのだが、3日目・4日目は早期に売り切れてしまった。

参加証が売り切れてしまうと、もうそこから先は全く入場できなくなってしまう。

そのような事態を防ぐために、自由入場になってからは参加証は不要という仕組みにしたんだろう。

とはいえ、自由入場を待つ列ができるのは、果たして自由入場なのかという疑問はあるが。

想定以上の人数を長時間待たせることになってしまい、昨日の3日目は熱中症での救急搬送が5人出たという。

その他にも体調を崩した人は多く、その反省はすぐに翌4日目の実施に生かされたとのことだ。


事前販売の商流が限られ、リストバンドということで増産も難しかったわけだけど、

一方で2箇所に会場が分散し、そもそも展示棟の出入りも多い状況ですから、

日ごとに色の違うリストバンドという方法はやむを得ないことだったのかなと。

料金を払うという行為自体はいろいろやりようはあるだろうけど、大勢の来場者に対して、それをチェックするということが難しい。

来場者が多すぎるのが根本的な問題で、もっと大胆な対策が必要だったのでは? という見方もあるが。


もっとも、コミックマーケットの午前中の混雑のひどさはよく知られた話で、

不慣れな人は自由入場になる午後から行くのがよいんじゃないかというのは以前から言われていて、

今回の参加証の売り切れなどの騒動で、なおさらその有用性が明らかになったというのもあるようだ。

参加証で来場者の総量をコントロールするのは難しかったが、時間分散というのは実現できたのかもしれない。

もっとも、費用負担という点では、参加証なしで入れるというのは好ましいとも言えないのだけど。


Author : Hidemaro
Date : 2019/08/12(Mon) 23:59
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