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石炭を運んだ線路と座席の出てくる展示場

朝、阪九フェリーは無事に北九州・新門司港に入った。

下船すると小倉行きのバスが待っていて、これに乗ると小倉まで行けるのだが、

所要時間は35分とやっぱりこっちもけっこうかかる。

北口で下ろされたのだが、ちょうど同じバスターミナルに名門大洋フェリーのバスも入っていた。

こちらもおなじく新門司港発着、ただし委託先のバス会社が違うようだ。


今日の主な目的地は福岡で、真っ直ぐいけば1時間ほどだが、いろいろ遠回りしながら行くことに。

というわけで、まずは戸畑駅まで電車に乗って、そこから海に向かって歩く。

すると大きな橋が見えてくるが、その下に若戸渡船の乗り場が。

対岸の若松との間を結ぶ市営渡船、運賃は100円である。

見えている橋は若戸大橋という自動車専用橋で、歩行者・自転車は渡船を使うことになる。

距離感といい、自動車専用橋と並行しているのといい、大阪の天保山渡に似ている。こちらは無料だが。


渡船が横断したのは洞海湾という細長い湾で、主に工業港として利用されている。

渡船で到着した若松がどんな港だったか、そのことがよくわかるのが若松駅である。

今は30分に1本程度、列車がやってくる終着駅だけど、その周りにやたらと広い土地が残され、錆びた蒸気機関車が置かれている。

実は、若松は筑豊炭田から列車で出荷された石炭を船に乗せる中継地点として発展したところだった。

やたらと広い土地が残されているのは石炭時代の名残で、蒸気機関車は石炭を燃料に走っていた。

時代が移り変わり、現在は若松駅にやってくる列車は蓄電池車「DENCHA」になっている。

折尾~若松はずっと電化されずに来たのだが、ディーゼルカーの老朽化が進む中で蓄電池車が使える距離ということで、蓄電池車への置き換えが行われた。

石炭の時代に生まれた線路を、高性能蓄電池を載せた電車が走るというのは、エネルギーの移り変わりの象徴だろうか。


若松駅から乗った列車は直方行きだが、非電化なのは折尾までで、そこからは福北ゆたか線として電化された区間に入る。

蓄電池車のいいところだと思うけど、電化区間では普通に電車として走っていて、なおかつ充電もできる。

直方駅で博多行きに乗り換えて、長者原駅で香椎線に乗り換えたが、

実はこちらも糟屋炭田から西戸崎(さいとざき)港への出荷ルートで、電化されていない。

なので以前はディーゼルカーが走っていたのだが、こちらもDENCHAに置き換えられたのだった。


ここから西戸崎まで行って、博多港まで船で行こうかと思ったのだが、

ここまでいろいろタイムロスもあって、なかなか厳しいということで、香椎からは目的地に直行することに。

そうしてたどり着いたのがマリンメッセ福岡である。

会場選びはきっと難しい

実は博多港の旅客ターミナルからも近いので、海から行くのは合理的そうだったのだが、

どう考えても遠回りなので、時間に余裕がなければできない。あと少し余裕があればできたんだけどね。


マリンメッセ福岡の案内図を見ているだけだと、なんかよくわかんない会場だなと思ったが、

入ってみるとすぐわかったが、ここって根本的には展示場なんだね。

ただ、多目的展示室(8000m2)を囲むように、2階展示室(1100m2)があり、それぞれ格納式の座席がある。

多目的展示室・2階展示室の両方の座席を出すと、まさにアリーナができるんですね。

そのため、スポーツやコンサートの用途でも使用でき、特にコンサートでの使用実績は多い。

ただ、根本的に展示場なので、展示場として使うのがもっとも素直ですけどね。

展示場として考えると、展示場を囲む2階展示場というのは不思議な存在だが、座席を出すための方便ですね。

展示場として2階展示場は活用されてるんだろうかね。全く使い道がないとは思わないが。


終演後は博多駅まで歩いた。途中、満員のバス数台に追い越されたが。

これでも案外近いと言えるわけ

大博通りを歩く人は博多駅まで歩く人が多かったね。呉服町駅で地下鉄に吸われる人は少なかった。

そこから夕食を食べて、新幹線に乗って、熊本までやってきて1泊。

終演~宿がだいたい2時間ぐらいですかね。

新幹線は偉大だというのはあるけど、新幹線のターミナル駅まで30分でも歩けば着くのは、実は便利なのかもしれない。

特に遠征の人が多かったからね。


Author : hidemaro
Date : 2019/06/30(Sun) 23:57
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