白いの詰めたがちょっと大変

今日は休暇を取っていたのだが、そこで歯医者に行っていた。

検診でということで見てもらうと「穴空いてるねぇ」と。

虫歯ということで、その場で治療してもらった。

小さいうちに処置できたこともあって1回で完了。

虫歯ができたところの反対側も虫歯になりやすいってことだからと、注意して歯磨きするように指導を受けた。


ここで虫歯の治療を受けるのは2度目、このときも小さいから「白いの詰めとくね」ということだった。

歯の健康を守るのに必要なもの

「白いの」とはコンポジットレジンのこと。

虫歯を削ったところに詰めて、紫外線を当てて硬化させることで使う。

条件次第ではあるが、詰め物を作るのに時間がかからないし、白いので見た目への影響も小さい。


削って、詰めて、硬化させてくれたところまではよかったのだが、ここからが大変だった。

この方式では詰め物を多めに詰めて、硬化させた後に削るのだが、このとき、かみ合わせの調子を見て調整する。

今回、このかみ合わせを見て削る作業を20回ほど繰り返すはめになった。

以前、同様の治療を受けたときは5回ぐらいで決まったのだが、今回はとても難航した。


今回の虫歯は、奥歯の溝の中にできたものだった。

そこで溝の中に虫歯を取るために穴を掘ったわけだが、その溝の中の穴に埋めるわけだけど、

詰め物が穴の周りの溝に回り込んでしまい、必要以上に広がってしまったという見解だった。

虫歯が小さいうちに処置できたがゆえの問題ですかね。治療範囲が小さく済んだのはよかったんだけど。

その場で詰め物ができるといっても、そう簡単ではない場合もあるってことですね。


今回、虫歯が発見された一方で、これまでより改善されたのが歯肉の状態。

前のかかりつけの歯科医からも、かれこれ10年近く毎度言われ続けてたことが、少し歯肉が腫れているということ。

このまま悪化すると歯周病だから、ということで指導を受けながら来たわけだけど、今回は歯肉の状態は良好とのこと。

確かにクリーニングしてもらったときも、血が出ることはなかったし、確かに改善したようだ。

今後もこのまま良好な状態に保っていきたい。