日記帳だ! with Tux on Libserver

二度目の大改造!! 日記帳…か?を継承し、より柔軟でパワフルなBlogに変身しました。

RSSに対応しています。リンク・コメント・トラックバックは自由にしていただいてほぼ問題ありません。
RSS購読方法、僕のリンク・コメント・トラックバックについての考えを読むことをおすすめします。

<< 過去

未来 >>

実は百合ものだった

「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」(ガルパ)を遊び始めたことを書いたが(cf. ガルパで遊ぶ)、

TVアニメ「Bang Dream! 2nd Season」も今週放送分で終わりということで、まさにクライマックス。

そんなゲームやアニメのTwitterなどの反応を見ていて気づいたのだが、

どうもガルパというゲーム、あるいはBang Dream!というコンテンツについて「百合豚介護施設」なんていう異名があるとか。

どうみても悪口にしか見えないが、意外にも肯定的に書かれている言葉である。


「百合」というのはもとは女性同士の恋愛を表す言葉だった。

ルーツを調べてみると、男性同士の恋愛を「薔薇」と呼んでいたことの対義語として生まれたらしい。

今はもう少し穏やかに捉えられていて、恋愛とまでは言えずとも、女性同士の友情などを深く描いたものにも使われることが多い。

Bang Dream!もガールズバンドが主題で、恋愛ものというのは言い過ぎだろう。


ガルパというゲームの登場人物はほぼ全て女性である。

明示的に男性とわかる登場人物は父親ぐらい。モブも男性とわかる人はそういない。

ゲームのプレイヤーも一応はゲームの登場人物(ライブハウスCiRCLEのスタッフ)なのだが、大した存在感はない。

ストーリーあるいはマップ上の会話に関わることはほとんどない。

女性のキャラクタ同士が話をしているのを眺めるばかりで、こういうところが「百合豚介護施設」と言われるゆえんのようだ。


そういう世界観で話に深みを持たせるのはなかなか難しそうなのだが、

メインキャラクタが25人に対して、バンド内の付き合い、クラスメイトの付き合い、ご近所同士の付き合いなど、

いろいろな関係性があるので、そういうところで深みを持たせられているのかもしれない。

25人という登場人物はキャラクタ同士の関係を深く描くには多すぎる気もするが、そこをうまく乗り越えたのがガルパだと。

確かにこれではTVアニメではわからないことが多いのも無理はないか。

あとは、バンド内の付き合いがそのバンドの楽曲に反映されることが多いとかいうのもあるのかな。


こんなコンテンツですから、アニメの放送後、あるいはゲームのイベント時には、

「かすあり」とか「みさここ」とか「さよひな」とかキャラクタの組み合わせがTwitterで連呼されている。

香澄と有咲の組み合わせだから「かすあり」とかそういう命名ではあるが、こんなことを言われる組み合わせが多数ある。

ストーリーを見て、キャラクタ同士の関係に目が行く作品ということである。


キャラクタ同士を連ねて書くのってアイドルマスターシリーズでもよく見るんだけど、

自由にユニットを組めるから、固有名のないユニットを呼ぶのに名前を連ねているぐらいなのかなと。

以前は「りんなおかれん」(→トライアドプリムス)とか「うづみほきょうこ」(→ピンクチェックスクール)とか、「ゆかゆかのりこ」(→メロウ・イエロー)とか言ってたからね。

こういうユニットの背景にはキャラクタ同士の関係性というのはあるんだけど、バンドリほどではないですよ。きっと。


ゲームを始める前にも、そういう片鱗を見る機会があったのだが、

ゲームを始めてみると、これは確かに百合にばかり目が行ってしまうのも無理ないなぁと。

それでうまく行くってのがバンドリというコンテンツの面白いところではある。

こうして百合がフォーカスされるようになったのはガルパというゲームが始まってからだけど、

Bang Dream!プロジェクトのお披露目からゲームが始まるまでの約2年間でも仕組まれてたんだろうな。


Author : Hidemaro
Date : 2019/03/24(Sun) 23:52
文化 | Comment | trackback (0)
blog comments powered by Disqus

トラックバック

トラックバックURL取得

Tools