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デバッグは順調なんだけど

おととい試作品を入手して、デバッグして、一通りの機能の動作確認ができたので、今日から結合テストに入った。

大した機能がないので、結合テストというほどか? という感じもあるけど。

形式上はここまでの動作確認とデバッグが単体テスト、それが完了したから結合テストという説明はできる。


ハードウェアに依存しない機能はすでにエミュレータでの単体テストで一通り見た。(cf. エミュレータでの単体テストは好調)

試作品入手後から今までに修正したバグは全てハードウェアに依存する部分の問題だった。

一番多かったのがレジスタの設定ミス。ハードウェア設計終盤でポート割り付けが変わったのが反映されてなかったのもあった。

次に多かったのが正論理と負論理を間違えていたところ。

わりと気づきやすいミスではあって、回路図の理解が間違えていたり、途中で設計変更されたりして発生したようだ。


逆に原因が追いにくかったのが、処理順序のミス。

特定の条件のとき、シリアル通信でフレーミングエラーが起きまくるので、波形を測定したら正しい波形で、

なんでこれでフレーミングエラーになるんだ! と思ったら、受信開始のタイミングが間違えて、通信を途中から取り始めていたとかね。

よく考えれば当たり前のことなんだけど、実機を持って来ないと気づきにくい。

タイミングチャートには正しくかかれているのに、実装が間違えてるとかね。


マイコンがプログラムが書かれないとクロックの発振すら始まらないということで、

ハードウェアの動作確認もマイコンのデバッグをしながらやることになったが、

詳しい測定などはしていないが、ほとんど問題なく動いているように見える。

とはいえ、回路定数に1箇所ミスがあるのは発見しているし、他にも1箇所怪しいところもあるので調査するべきと考えている。

そこはハードウェア評価で早々に解決して欲しいと思っているのだが、どうもハードウェア評価の準備が遅れているようだ。


試作品は届いたが、それを動かすための周辺器具などが遅れているようで、

現時点で全て揃っているのが1つしかなく、これをマイコンのデバッグ用に使っているからというのが1つ。

この試験系を構築したのは主に僕なんですけどね。設計変更前の現行品の挙動を調べるために作ったんだけど。

もう1つの要因が評価計画の作成が遅れているから。担当者の夏休みが9月に集中したのもあるようだが。


というわけで、試作品到着後に評価計画のレビューをやりはじめるという。

本来は試作品が来る前に段取りをしてやるべきだと思うんですけどね。

そのレビューも試験系の妥当性で紛糾するという。

まだ、ハードウェアの評価計画は承認されないままで、開始は遅れそうだ。


ハードウェアの修正をしないとなにも進められないという状況ではないのが幸いだが、

お互い同時進行で進むと思っていたら、マイコンが先行し、ハードウェアの方が遅れることになりそうだ。

ハードウェアの問題を発見する可能性も高くなるが、まぁ仕方ないか。一蓮托生だ。


Author : Hidemaro
Date : 2018/09/28(Fri) 23:11
電気・数学・物理 | Comment | trackback (0)
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