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人を運び去るのも大変

高潮で大きな被害を受け、連絡橋をタンカーに壊された関西空港だが、

朝から人を帰すための輸送が始まった。

朝6時ごろから神戸空港への船による輸送が始まった。

普段から運航されている船だが、今日は欠航して(空港がやってないんだから当たり前)、緊急輸送に当たっているようだ。


それにしても運ぶ先が神戸空港なのは意外だったのだが、

普段から運航しているので設備面での問題が少なく、港から先もポートライナーがあるから安心というのはあったのだろう。

早朝時点では南海電車が運行再開できておらず、泉佐野港などに運んでも混乱する懸念もあったのかもしれない。

片道30分ほど、往復1時間で3隻(予備の1隻も使っている)使ってるから、概ね20分間隔という計算になる。

調べた限りは、この記事を書いている21時ごろでも、まだせっせと運んでいるようだ。


橋だが、昨日夜の時点でとりあえずの安全は確認されたので、

深夜に食料などの緊急輸送はすでに始まっていたとのこと。

人の輸送は8時ごろからスタートしたよう。南海電車の再開に合わせたんでしょうね。

ところがバスでの泉佐野駅への輸送はなかなかはかどっていないようだ。

北行車線は壊されてしまったので、南行車線しか走れないわけだが、

この南行車線を区切って1車線ずつ使っているわけではなく、往復を時間帯を区切って使っているのだという。

橋の上だけならともかく、アプローチ部は往復同時に走行することができないのが理由かも知れない。

このためWeb上にはバスは40分間隔で運行となっている。

数台まとまって出しているとはいえ、効率は悪く、バスで一気に運び去るのも難しい状況のようだ。


自家用車での退出を希望する人もいるようだが、こちらはバスでの輸送が一段落するまでは無理なようだ。

そんなこともあって今日中に全ての人を陸に帰せるわけでもないようだ。

ただ、時間はかかっても確実に運べているのは間違いない。

すぐに船を出せたのも定期航路があったからだし、

バスも平時から空港輸送に多くのバスを出している南海バス・関西空港交通がすぐに対応してくれたからよかった。


というか、南海電車もよく今日中に再開できたなと思ったけどね。

なんと南海電車は尾崎駅が台風の影響で全焼するという被害を受けている。

なんで台風で火災なんだよという話だが、電気火災とのことだ。

その他、飛来物も多かったはずだが、結果的には昼頃に南海本線では全線で運転再開している。

ただし、尾崎駅は駅舎が使えないので全列車通過だけど。普段はサザンまで全列車停車なんだけどね。

JRは結局は日根野~和歌山は終日運休、明日から再開の見込みだが、なかなか大変な状態だ。


今回、高潮にやられてしまった関空だが、過去には災害を救う拠点となった時期もあった。

それが1995年の阪神・淡路大震災、このときは神戸へのアクセス手段が極めて限られた。

このとき、関空~神戸を船で結び、支援者や支援物資を運んだのだという。

海上空港であるがゆえに高潮の被害を受けたが、海上空港だからこその救いの手を差し伸べられたのも確か。

24時間運用されており、設備的にも余裕があることもあって、他の空港が閉鎖されて行き場のなくなった飛行機も多く受け入れてきた。

とはいえ、この被害は痛すぎますけどね。


Author : Hidemaro
Date : 2018/09/05(Wed) 22:59
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