飛行機を3ヶ月前とかから予約すれば安いぞ、という話を聞いたが、
列車・バスでの旅行だと1ヶ月前からだから、そんなに早く着手しないんだよなぁ。
というぐらいには飛行機での旅行になれていない。
というわけで、引っ越してきてからの遠くへの旅行での交通手段をまとめてみた。
関東からだと、中国・四国・九州・北海道あたりが遠くかなと。
中国・四国って言うほど遠い? とも思うけど、直通の交通機関は限られるし遠いとしてもいいかなと。
そしたら、来週の夏休みの旅行まで含めて計9回あったことがわかった。
そして飛行機使用の有無を調べると、
- 往復とも飛行機: 2回
- 片道が飛行機、片道が列車・バス・船: 4回(うち2回は往復いずれか実家経由)
- 往復とも列車・バス・船: 3回(うち2回は往復いずれか実家経由)
往復とも飛行機というのが2つあるが、実は復路はそれぞれ神戸・大阪からの飛行機なので、あまり飛行機のメリットが大きくないという。
最終目的地との間をまっすぐ往復することはあまりなく、寄り道をすることが多い。
往復いずれか実家経由というのが多いのもこのあたりの事情がある。
そうすると必然的に往復いずれかは陸路ですからね。
ただし、ほとんどまっすぐ移動するにも関わらず飛行機を使わなかった例もある。
1つが2017年7月の北九州行き、復路は飛行機だったが、往路は北九州までずっと列車だった。
新幹線だからわりと速いんだよね。朝に出て昼には着くし。同時間帯の飛行機より安く、所要時間が許容できたので列車にしたと。
もう1つが、来週の北海道行き、往路が大洗~苫小牧のフェリーだ。これは船を使いたかっただけ。
一般的には関東~四国って遠いと言ってもよいと思うんだけど、
長らく関西に住んでいたこともあって、大阪・神戸からバスですぐ行けちゃうという印象が未だに強い。
まぁすぐなのは徳島と香川だけか。高知はバス1本だけど時間はかかったし、愛媛も遠そう。
直行だと飛行機の方がよいが、どうせ寄り道するならバス+列車でいいんじゃないのという判断は成り立つ。
あと、飛行機は日時によって運賃がかなり変動する。休日初日の午前とか、最終日の午後とかはどうしても高い。
飛行機安く乗るためにはここからずらせばよいわけだが、ずらすために寄り道を加えるという選択肢をとると、飛行機を使う理由すら失ってしまう。
すごく遠ければ、寄り道してもやはり飛行機になるんだけど、中国・四国あたりだと、こういうことはよく発生するのかなという気はする。
前提として列車の運賃料金がとても安定しているというのはありますけどね。
特に東海道・山陽新幹線はEX予約で安定して安く買えるので。これが強い。
というわけで、今度の旅行もどうも列車・バスになりそうな気がする。