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新名神経由のバスはうまくいってる?

JR西日本のWebサイトを見てたら、こんなリリースが出ていた。

三宮・大阪~四日市・ナガシマリゾート線 開設!「ナガシマリゾートライナー」 「四日市ライナー大阪号」7月21日から運行開始! (JR西日本)

西日本JRバスが新路線を開設するという話なのだが、

実はこれは三重交通の既存路線の増発・延長で、増発になる便を西日本JRバスが受け持つということらしい。

これに伴い、従来から運行されていた便も大阪側の発着地がJRバス合わせになるらしい。(従来は近鉄バスのバス停を使っていた)


2008年に新名神高速道路の草津~亀山が開通した。もう10年になるんだね。

このとき、三重交通は新名神経由で京都へ向かう路線を開設した。

それ以後、三重交通は関西方面の路線を充実させていったのだが……

ところが全てが好調というわけでもなく、減便・廃止になった路線もある。

  • 伊賀~大阪 : 2005年新設(毎日4往復・三重交通単独)→現在は休日のみ4往復
  • 四日市~京都 : 2008年新設(毎日6往復・京阪バスと共同運行)→現在も 毎日6往復・共同運行も継続
  • 津~京都 : 2008年新設(毎日4往復・近鉄バスと共同運行)→現在は 平日1往復・休日2往復で三重交通単独
  • 伊勢~京都 : 2008年新設(毎日4往復・近鉄バスと共同運行)→2014年廃止
  • 四日市~大阪 : 2009年新設(毎日6往復・近鉄バスと共同運行)→現在は平日1往復・休日2往復で三重交通単独
  • 長島・四日市~奈良 : 2014年新設(毎日4往復・奈良交通と共同運行)→2015年廃止
  • 伊賀~京都 : 2016年新設(毎日2往復・三重交通単独)→現在は休日のみ2往復

ずっと好調なのは、四日市~京都ぐらいですかね。

ちなみに、伊賀~大阪、長島・四日市~奈良は新名神経由ではなく名阪国道経由のバスなので念のため。


三重県内から大阪・京都へ行く場合、バス以外の手段としては近鉄電車がある。

当初、三重交通が目を付けたのは、近鉄特急を使ったとしても、京都へは乗り換え無しで行けないというところ。

というのも、京都~伊勢志摩 は直通の特急があるが(2008年当時は毎時1本程度は走っていた)、津・四日市からだと使えない。

新名神が開通したことで、三重県内から京都までの高速道路での所要時間は大幅に短縮されることになる。そこに目を付けたわけだ。

直通の近鉄特急にある中にぶつけた 伊勢~京都 は特に不調で廃止となったが、四日市からは好調、津からもぼちぼちという感じ。

ちなみに四日市~京都は近鉄特急だと乗換1~2回で2時間半を切るぐらい、一方のバスは時刻表通りなら2時間を切る。

本当に時刻表通りに走るのかはよくわからないけど。(新名神開通以来、東名阪自動車道の渋滞が慢性化しているので)


一方の大阪路線だが、こちらは三重県各地から近鉄特急が直通で走っている。

一番最初に開設された伊賀~大阪線だが、これは伊賀市中心部(上野)から直通というのがポイントだったのだろう。

というのも、上野からだと、伊賀線で伊賀神戸まで行って乗り換えてとなるのでめんどくさい。伊賀神戸駅にパーク&ライドする場合もあるようだが。

でも、名阪国道を走るバスなら、上野車庫(駐車場あり)・上野市駅で乗り込めば、すぐに上野東ICから名阪国道に入って、大阪を目指せる。

2016年開設の伊賀~京都線もポイントは同じだろう。(こちらは名阪国道 壬生野IC~新名神 甲南ICを15km程度一般道走行するが)

もう1つのポイントが、大阪側の発着地で、梅田・新大阪となっている。

近鉄で梅田・新大阪へ行く場合は大阪市内で乗換が必要となる。すなわち両側で乗換の手間が省けるのがこの路線のウリだったわけだ。

四日市~大阪は、単に都市間を移動するだけなら近鉄特急が本数が多くて速いが、梅田まで直通という点では差別化できる。


というわけで、(京都~伊勢線を別としては)近鉄特急と共存共栄できるように考えられた路線だったわけだ。

とはいえ、やっぱり乗換は不都合としても、やっぱり近鉄特急は本数多いですからね。なかなかバスの立場は難しい。

開設当初から現在まで当初の本数を維持できているのが 四日市~京都 の1路線だけであることからもそんな実情がわかる。

別に近鉄といがみ合っても仕方ないですからね。だって三重交通も近鉄グループだし。


そんな中で、JRバスが三重交通の四日市~大阪線に目を付けたわけだ。

現在、三重交通の四日市~大阪線は朝に四日市を出て、夕方に大阪を出る便だけになっている。

JRバスは大阪・神戸から長島温泉へ向かう客を狙って、朝に神戸・大阪を出て、夕方に長島温泉・四日市を出る便を運行する。

路線延長というのは、四日市~長島温泉と、大阪~神戸である。

2社共同運行って言っても両者の狙いは全く違うわけだけど、形式上は同じ区間を走る路線なので共同運行にしているのだろう。

三重交通にしてみれば、近鉄バスの梅田バス停(路上)を使っていたのが、JR大阪駅高速バスターミナルを使うのが一番大きな差ですかね。

あと予約システムもJRバスの高速バスネットになるようで。


確かに長島温泉を目指すのは賢いなと思った。長島温泉は駅から離れてるからね。

名古屋からは三重交通・名鉄バス共同運行の短距離高速バスが頻発している。

大阪方面からだと、桑名駅まで近鉄で行って、そこから路線バスということになる。

これが乗り換え無しとなれば便利だよね。関西でもファンが多いリゾートでしょうから。

平日も持つかというのは気になるところだけど。とりあえずは夏休みだから平日の利用者も稼げそうだけど。


ところで、新名神の開通以来、慢性的な渋滞が続いている東名阪自動車道だが、

今年度中に四日市~亀山の新名神が開通することで解消する予定だ。

この区間を通り抜ける車にとっても、三重県発着の車にとっても困る渋滞だが、開通から10年経ってやっと解消する。

高速バスだと、時刻表通りなら休憩なしで走りきれるはずだが、渋滞のため休憩を追加せざるを得ないようなことも出ていると聞いているので、


Author : hidemaro
Date : 2018/06/21(Thu) 22:51
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