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FGOはソニーの音楽部門だった

最近、ソニーの業績を修正する理由に「Fate Grand/Order」(FGO)の影響が書かれていることが話題になっていた。
えっ、なんでFGOがソニーなの?ってところからよくわからない方もいるかもしれない。
ましてFGOが音楽事業に分類されることもよくわからない話だ。
弟がFGOの熱心なプレイヤーなのは知ってたので、
このたびどんな意図でプレイヤーはアイテムを買うのだろうかと聞いてみた。
そしたら、弟の見解としては「自己満足にすぎない」とのこと。
というのもこのゲームはランキング報酬というものがないらしい。
なので競り合って勝つというものではない。
さらにいうと規定ポイントを獲得するのも、ログインボーナスなどで入手できる分で十分。
「ガチャ以外で手には入るもの以外は誰でも入手できるのがこのゲームのよいところ」と弟は言う。
なので、アイテムの購入=ガチャと考えてよいそうだ。
その割には売り上げランキング上位に居続けているので、不思議な話ではある。
別に安定的な集金機構を持っているわけではなく、単に人々がガチャを回し続けているだけらしい。
最初にFGOはソニーからすると音楽事業にあたるというのは以下の事情による。
そもそもFateシリーズはPCゲームから始まった。その発売元はTYPE-MOONという小さな会社だ。
TYPE-MOONは「空の境界」のアニメ化(映画)をきっかけとして、アニプレックスと組むようになった。
このアニプレックスという会社は、ソニーミュージックの映像部門を分社化したことに由来する。
すなわちアニプレックス自身はアニメを中心とした映像を手がける会社だが、ソニーから見ると音楽部門の一部である。
Fateシリーズとしては「Fate/Zero」のアニメ化以降、アニプレックスと組んでいる。
このアニプレックスがFateシリーズの権利ビジネスの1つとして乗り出したのがFGOだったわけ。
アニプレックス自体はゲーム会社ではないが、アニメの権利を有しているので、こういうことができる。
だから、FGOはゲーム部門として数えられることもないってわけ。
ただ、アニプレックスはゲーム会社ではないので、実務上は別の会社に委託している。
その委託先がディライトワークス、FGOが初めてのゲーム作品という新しいゲーム会社だ。
一方でTYPE-MOONはこのゲームにシナリオを提供するなどの立場で関わっているはず。
なおかつ、Fateシリーズの原作の権利を有しているので、アニプレックスからのリターンもあるはず。
「どういうお金の流れなんだろうね?」と弟は言ってたが。
ユーザーからすればアニプレックス製のゲームを遊んでいるだけのことなんですが。
ソニーの映像部門、ソニーピクチャーズはかなり大きな映画会社である。
事業の本拠がアメリカにあるということで、ハリウッドの映画会社の一ということ。
日本映画もやってるようだが、アニメ作品を手がけることはあまり多くないらしい。
一方でソニーミュージックはアニメ事業を拡大してきた経緯もあり、音楽部門の中にアニメが含まれるという不思議な状況になっている。
資本関係はともかく、映像部門に含めて集計することもできたとは思うが、そうはしていないようで。
そして、アニメ事業を拡大する中で、アニプレックスは映画の配給まで手がけるようになった。
そこはソニーピクチャーズにとは思わなかったんだね。
新興勢力ではあるのだが、注目作を手がければ上映館数も多いから、特に不利ではないようで。
FGOが売れてるとは聞いてたけど、こういう形で大企業の業績に出てくると驚くよね。
これ発表以前に気づいてた人どれぐらいいたんだろうね?
言われてみればその通りなんだけど、普通にわかることではないので。
Author : hidemaro
Date : 2017/11/05(Sun) 21:19
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