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キャッシュレス化は最大の偽札対策

連休は始まったけど、旅行に出るのはあさってから。

というわけでこの週末は冷蔵庫の中身を使い切るべく献立を組んでいる。

だいたい想定通りだから無理はなく、多少の調整で済んでいる。


以前、中国ではAlipayなどのスマートフォンを使った決済サービスがよく使われている話を紹介した。

キャッシュレスな中国と現金不足のインド

中国では与信体勢が未発達なためクレジットカードはほとんど普及していないが、

当初、デビットカードが普及し、それに続いてスマートフォンを使った決済サービスが普及したということらしい。

特にスマートフォン決済は小規模な事業者あるいは個人間でも導入しやすい仕組みということで、

これまで現金しか対応できなかった場面でも、爆発的に利用が拡大しているということらしい。


それにしても、なんでこんなにスマートフォン決済がこんなに普及したんだろう?

調べたところ、偽造紙幣に対する自衛策という面もあったようだ。

中国の偽造紙幣に関する事情としてはこんなニュースがあった。

23歳の青年が作った偽札1.6億円分が流通? (ZUU online)

あえて警戒されにくい20元紙幣(320円程度)を大量に偽造した人がいたって話である。

このニュースの最初の方にこんなことが書かれている。

偽札は今でも身近な存在である。四大国有銀行で両替をしても、つかまされることが本当にある。

銀行で偽造紙幣が食い止められることがなく、社会に流通し続けている可能性があるということで、かなり深刻である。


受け取る紙幣の真贋に注意を払うというのは1つの方法なのだが、

銀行ですら食い止められない実情を考えれば、そういう対策にも限度がある。

これに対する最大の対策がキャッシュレス決済を導入するという方法だったのだという。

中国ではデビットカードかスマートフォン決済か、いずれにしても即時決済である。

だから即座に現金化できる。(現金化というか、他の支払に使うって話だろうけど)

そして決済手数料も安いんだそうだ。

おそらく中国は金利が高いので、預かり金に対する利息で決済手数料を安く抑えられるんじゃないかなぁ。


ちなみに日本は世界でも有数の偽造紙幣の少ない国として知られている。

世界の偽造されにくい紙幣トップ3 (Labori)

スイスフラン、日本円、カナダドルが列挙されているが、いずれも紙幣の偽造対策がよく行き届いているのが特徴である。

紙幣に盛り込まれた多数の偽造対策がなされていて、なおかつ銀行ではこれらを使って真贋を確実に判定できる装置があるというのが重要だ。

日本では偽造紙幣に対する警戒心はあまり強くはない。

ただ、銀行が防波堤になっているとか、そもそも偽造を試みる人が少ないということもあって、あまり問題にならないようだ。


偽造紙幣に対してキャッシュレス決済で対抗するというのは大胆な話だが、

それがうまくいっているというのはちょっとした驚きである。

そういう発想に至るのがいかにも中国らしいのだが、確かにそれもそれで1つの答えだ。


Author : Hidemaro
Date : 2017/04/29(Sat) 22:29
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