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永住者でも容赦ない

アメリカで特定の国籍の人が永住者でも容赦なく入国拒否されているという話を聞いて、

そりゃひどい話だなと思ったが、永住者といえども外国人だとそういうことはあるようだ。


日本人は書かないけど、外国人は日本との入出国の際に入出国カードを記載する。

日本に住んでいる外国人は出国時に再入国入出国記録を書いて、パスポート・在留カードとともに提出する。

そしたら半分にちぎられてパスポートでステープラで留められ、再入国のときに回収される。

この再入国のときに回収されるカードにはこのような質問事項が書かれているようだ。

以下の質問について、該当するものに☑を記入し、署名してください(特別永住者の方は署名のみ)

1. あなたは日本国又は日本国以外の国において、刑事事件で有罪判決を受けたことがありますか?
□はい □いいえ

2. あなたは、現在、麻薬、大麻、あへん若しくは覚せい剤等の規制薬物又は銃砲、刀剣類若しくは火薬類を所持していますか?
□はい □いいえ

ここで「はい」と回答すると、日本への再入国にあたって厳格な審査が必要になるということだろうと思う。

場合によっては入国を拒否されることとなるわけである。


このような質問は日本人に対しては行われない。

例え、覚せい剤を持って日本にやってきても税関で捕らえれるだけで、前にいた国に戻されることはない。

そして、特別永住者も対象になっていない。

特別永住者だと外国人といえども日本以外に生活基盤がないのが通常だから、これも日本人と同じ扱いをせざるを得ない。

特別永住者が回答しなくていいのは質問をする意味がないからということだろう。

ただ、それ以外の外国人は、いかに永住者の在留資格を持っていても、再入国を拒否される可能性がある。

さらに言えば、日本にいても退去強制で国外に追い出される可能性はある。


外国人である以上は、いかに永住者であれども、入出国・滞在の取扱に裁量の余地があるのは事実のようである。

もちろん永住者だと、それ以外の外国人に比べると寛容な扱いとなることは期待されて、

例えば、本来なら有罪判決を理由に入国拒否されるところ、そのことを申告した上で、あらかじめ再入国許可の申請をすれば、

その程度にはよるけれど永住者については比較的認められやすいとか、そういう話はある。

とはいえ、そうはいっても再入国のときに拒否する余地は確かにあるという話である。


最初に書いたアメリカの件だが、さすがに永住者までも対象にしたのはおかしかったねと気づいたようで、

とりあえず永住者については除外を行うようですね。(cf. 米トランプ政権、入国制限で方針変更「永住者は適用外」 (AFP NEWS))

それ以外でもアメリカで真っ当に定住している外国人はいるわけで、永住者だけで十分とはならないが、

永住者までも一律拒否するのはさすがに理屈に合わないので、修正をかけたのだろう。


ところで今回、アメリカが原則入国拒否にした国籍の人ですが、

もともとこれらの国に入国したことがある人は慎重な審査を要する扱いになっていた。

日本人でもこれらの国への渡航歴がある場合は、ビザ免除の対象にならず、ビザ取得の必要がある。まぁ申請すれば取れることは多いんだが。

これらの国籍を有する人の入国を原則拒否するというのは、この取扱の強化という形で説明されている。

そして原則拒否というのは暫定措置で近いうちに運用方針を決めるんだとも言っている。

とはいえ、やっぱり厳しすぎるよね。

例外となるケースはちゃんと決めておくべきだったのでは? と永住者の入国拒否のニュースから思った。


Author : hidemaro
Date : 2017/01/30(Mon) 23:22
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