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山の中に動物園

今日は日野市の多摩動物公園に出かけていた。

今週末はこれといって用事はなかったが、先週末も来週末も東京に行くのは決まってたので、

それ以外でなんかないかねぇ、というところでふと思い立ったのが多摩動物公園だったと。

日野市といわれてもあまりピンと来ないかも知れないが、甲州街道の宿場町に由来し、日野自動車の本社所在地として有名と。


それで多摩動物公園ってのは、ようは動物園なのだが、「公園」と付いているとおり、緑豊かな公園の中に動物の展示があるというのが特徴だ。

てっきり公園と動物園が分かれているのかと思ったのだが、広い空間全てが動物園である。

しかも、園内は広いだけでなく起伏も激しく、なかなか歩きごたえのある動物園である。

裏返せば足腰の悪い人とか、あまりに幼い子供連れにはオススメできないわけだが、

一応、そのような来園者にも配慮して園内にシャトルバスが走っている。けど、それですごく楽になるのかというと、それは疑問だが。


多摩動物公園の展示は大きくアジア園、オーストラリア園、アフリカ園、昆虫園に分かれているが、

実はアジア園ってのはオーストラリアでもアフリカでも昆虫でもない動物の展示のことなのよね。

地図で見てもオーストラリア園、アフリカ園、昆虫園を切り取った残りがアジア園って書き方だし、

ヨーロッパの動物も平然とアジア園に展示してるし。さながらユーラシア園である。

そんなわけで似たような動物でも生息する地域や環境が違えば展示場所がかなり違うというわけで、かなり歩かされるわけだが、

その分、展示・飼育方法には工夫が凝らせるというわけである。


最たるものがサルの仲間の展示である。

ニホンザル(アジア園)、オラウータンとシロテナガザル(アジア園)、チンパンジー(アフリカ園) と大きく3ヶ所に分かれている。

これらのサルの仲間の展示は順次、専用の展示場所ができて、引っ越していったという経緯があるらしい。

特に手が込んでいるのがオラウータンの展示だ。

木にぶらさがって長距離移動するように、ワイヤ伝いに移動できるようにしたスカイウォークなんて大がかりなものがある。

冬は基本的に閉鎖といいつつ、今日は暖かいからと開放していたようだが、使うかどうかはオラウータンの気まぐれ。僕が見たときには使ってなかったな。


今まで行ったことある動物園なんてそんなに多くはない気がするけど、

そんな中で特に充実していると思ったのが、オーストラリアの動物と高地の動物の展示ではないかと思う。

わざわざオーストラリア園と区切るだけのことはあって、それなりの種類がいる。

多くのカンガルーが寝そべっている姿はかなりの驚きだったし、タスマニアデビルなんて本当に珍しいよね。

コアラも人気が高いようだが、僕が見に行ったときにはお尻しか見えなかったな。

高地の動物は園内でも比較的高度の高いところに展示されているが、意図したものかはわからない。

モンゴルを意識したであろうアジアの草原(オオカミとウマの展示)なんかは特に高地を意識しているが、

それ以外でもシャモア、ターキン、ユキヒョウ、レッサーパンダ、ムフロン、ヒマラヤタール、あとはニホンカモシカもそうか。

高いところにいけば、だいたい高いところに住んでいる動物と出会えるということで、おもしろい。


あと特徴的なのが昆虫館のチョウの展示ですかね.

さながら植物園の温室のような空間に多様なチョウを多数放って展示している。

これは非常に珍しいものらしい。

昆虫の展示って、標本なら自然史系の博物館に山ほどあるけど、生きてる状態での展示はやらないわけじゃないけど限られるよね。

そんな中で、比較的小さなチョウを大空間で放し飼いにするというのはかなりおもしろい試みではないかと思う。

動物園で昆虫なんて、と思ったけど、意外と面白かった。


実際行ってみて思ったけど、ただ広いだけでなく、非常に質の高い動物園だなと思った。

当初、東京の上野動物園の分園としてできたという経緯があるようだが、

それだけに広いからこそできることというのを意識したんだろうなと思う。

今は明確な役割分担があるわけではないんだろうが、当初のコンセプトは今も大切にしてるんだろうな。

コアラと昆虫以外はどれも青空の下で展示をしていたはずだから。

なんとなく行ってみたが、思ってたよりも価値ある体験だった。

冬なのでインフルエンザ対策で鳥類の展示方法が一部変わってたり、工事中のところがあったりで、また改めて行ってみたいなと思った。


ちなみに多摩動物公園に行くというアイデアを思いついたのは、去年、東京競馬場に行ったときの話である。

ところでなんで東京競馬場に来たのかというと、京王競馬場線に乗るためである。

(略)

これで京王の未乗区間は動物園線だけになった。多摩動物公園に行くことがあれば使うかな?

(馬券売場と博物館)

今日は往復とも京王で行ったのだけど、動物園線って全区間、モノレールが並行してるのよね。車窓からもよく見えるけど。

実はうちからだとモノレールの方がちょっと行きやすい(けど運賃がすごく安いから京王にも分がある)ので、そっちに流れた人も多いのかも。

モノレール開通前は通勤・通学での利用も多かったようだが、今は行楽利用がほとんどかもねぇ。

モノレールができたことで多摩ニュータウン方面からのアクセスが非常によくなったので、

来園者のしゃべり声を聞く限りは、そちらからの来園者が相当数いるように見えた。

たいていの動物園は地元の来園者が多いけど、その地元の範囲を広げられたってことなのかなぁ。動物園にとってはよいことか。


Author : hidemaro
Date : 2017/01/22(Sun) 22:16
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