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歯の健康を守るのに必要なもの

水曜日に健康保険組合の無料歯科検診を受けてきたと書いたが、

そのことについてあれこれ書いておこうと思う。


けっこうな健康保険組合で無料歯科検診というのをやっているらしい。

実は3月以前、父の職場の健康保険組合も無料歯科検診を提供していたらしい。

小学校・中学校・高校では定期健康診断に歯科検診を含まれるものの、それ以外の人たちはなかなか歯科検診を受ける機会はない。

最近では市町村で40歳以上で5年とか10年に1回、「歯周疾患検診」などの名目で無料または少額の負担で検診が受けられる制度もできているが、

そういう機会がなければ、サラリーマンが職場の定期健康診断を受けたとしても、なかなか歯・口の健康は調べてくれないものだ。

しかし、定期的に口の中の状況を調べることで、虫歯・歯周病などの早期発見につながり、問題が見つかれば早めに対処することができる。

これは健康保険組合にとってもありがたいことで、患者にとっての負担が軽いうちに治せるということは、お金もかからないということである。

そこで無料歯科検診を提供しているわけだ。あまり知られていない気がするけど、調べてみてもよいのではないだろうか。


これまでかかりつけの歯医者に年に1回程度検診のために訪れていた。

歯の健康のヒントを歯医者で

ところが引っ越してきたばかりでまだかかりつけの歯科医はない。

そこで無料歯科検診を使うことで、無料で口の中を見てもらえるし、かかりつけの歯科医を見つけるきっかけになるかもしれない。

そこで、一番近くの実施医療機関を選んで予約した。

予約してから正式に決定するまではしばらくかかったが、無事予約でき、ここで有給休暇を取得したわけである。


そしてその歯医者に行ったわけである。受付で言うと、所定用紙にあれこれ書いたが、健康保険証はいらないとのこと。

それで見てもらったんだけど、歯科医師がやってきて、口の中を見て「8番C1……」とか看護師か歯科衛生士か事務職員かに伝えていた。

Cってことは虫歯かい、とか思いながら口の中を見られていたわけだが、1箇所気になるところがあったようで、詳しく調べて、

「ここは針がちょっと入るからC2だな、ギリギリ治療すべきところだ」とのこと。他はC1とか付けながら治療はいらないとのこと。

それで歯磨きのことを少し伝えたら歯科医師は引っ込んでしまった。おい、治療するかとか聞かんのかい。

そこで看護師か歯科衛生士か事務職員か知らないけど、出てきて「治療するなら改めて初診ということでレントゲンとか撮ってからという話になる。別に他の歯医者で治してもいいしそこは自由だ。うちで治療するなら改めて予約を取ってほしい。」とのこと。

再度予約が必要なのは検診分の時間しか取ってないというのもあるのだろう。しかし、レントゲンとかえらい大げさな話をおっしゃる。

そして、セラミックの詰め物のパンフレットを渡してきて、銀色の詰め物に対するセラミックの詰め物をメリットを説いて、結果を書いた用紙を渡してきた。


この一件で、この歯医者をかかりつけの歯科医にしようという考えはまったく失せた。

治療方針を決めるにもちゃんと段階を踏むべきというこの歯医者の考えを否定しているわけではないが、

しっかり歯科医師とコミュニケーションを取るまでもなく引っ込んでしまうようではいけない。

ちなみにC1,C2というのは虫歯の程度を示しており、C1は一番外のエナメル質に留まる虫歯、C2は象牙質に至る虫歯ということになる。

一般的にはどちらも軽度の虫歯ということになるが、エナメル質は硬く、再石灰化もあるのでここに留まる内は進行は遅く、経過観察となることもある。

ただ、象牙質はやわらかいため思いの外進行してしまうこともあり、神経まで達せずとも冷たいものでしみるなどの問題も生じることがある。

いずれにしてもC2の虫歯となれば治療は早い方がいい。早めの治療ならば早く治療が終わることが期待できる。

というわけでかかりつけの歯科医にすべきはどこの歯医者かということを帰宅して調査した。

ごく近くに3つぐらい歯医者があるのだが、そのうち1つは評判を調べるとなんとなくよさそうだ。

というわけでそこに電話をかけたら「一番近くで金曜日の夕方に空いてますね」とのこと。退勤後に行ける時間なのでそれでとした。


それで今日、そこの歯医者に行ってきたわけである。

見てもらうと「白いので埋めときましょう」とのこと。

虫歯の治療のために削った場所の穴埋め方法だが、保険適用では主に2つ、金銀パラジウム合金の詰め物かコンポジットレジンがある。

金銀パラジウム合金っていうのはあの銀色の詰め物ですね。そして、コンポジットレジンってようはプラスチックですね。

コンポジットレジンのメリットは白いこと。なので前歯の虫歯で使われることが多いよう。

耐久性に欠けるので奥歯ではあまり使われないそうだが、小さな虫歯であれば奥歯でも使うことはあるようだ。

この方法で一番うれしいのはその場で治療が完了することだね。紫外線を当てればそれで固まっちゃうから。

そんなわけでものの10分ぐらいで治療完了と相成った。

「この歯以外のC1って書かれているところは実際にはCOぐらいで、ごく進行が遅いので半年か1年に1回は検診にくるとよい」とのこと。

COは要観察ということで虫歯になりかけという状態ですね。この段階では特に治療すべきことは無いが、経過を見るに越したことはない。

こうして僕のかかりつけの歯医者が決まったのだった。


かかりつけの歯医者が無料健康診断の対象になっていれば有用なのかも知れないけど、

かかりつけの歯医者が決まってる状況であえてそれ以外の歯医者に検診のためとはいえ訪れる理由はないだろう。

検診でも歯医者に行くと3割負担で1000~2000円ぐらい取られる。実は今回の治療時の自己負担金とあまり変わらないほどだ。

ところがなんしかの処置をすべきとなっても無料歯科検診ではできないので二度手間になる。

今回はかかりつけの歯科医が決まっていない状況で、もし処置が必要なら負担金は払った上で処置をしてもらうことも期待していたのだが、

実際にはその期待に応えることはできなかったわけである。

そして、今後、なんしかの処置が必要となれば、かかりつけの歯科医に行って処置をうけることを選びたいので全く役に立たない。

とはいえ、さっぱり歯医者なんて行かない人にとっては無料歯科検診はいいきっかけになるかもしれない。


歯の健康のために持つべきものはかかりつけの歯科医というのを改めて実感したわけだが、

そういやここでのかかりつけの医者ってやっと歯科が決まっただけで、それ以外は全く決まってないんだよな。

内科は予防接種を受けた診療所をかかりつけにしてもいいんかもしれんけどね。

また医者にかかるべきとなれば考えよう。とりあえずは。


Author : hidemaro
Date : 2016/01/15(Fri) 20:25
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