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終夜運転はどこでもやるものではない

今日が今年中に研究室に行く最終日ということにしていた。

典型的には明日から1月4日までが正月休みよね。

ちょうど1週間休みというのはカレンダーで見るとコンパクトなので、短く感じるけど、毎年そんなもんかね。


「年末年始どっか出かけるの?」 ということは、研究室でも話題になるのだけど、

普段は親元から離れて過ごしている学生は、実家に帰るぞ と返してくるぐらいだ。

初詣に行こうだとか殊勝な人はそうも多くないらしい。あえてそのために遠出しないというだけなのかもしれないけど。

その話をしているときに、電車の終夜運転の話が出てきたのだけど、

そういや終夜運転ってところによってだいぶ状況が違うんだよね。


近鉄はほぼ全線で終夜運転を行っている。

明示的に終夜運転がないと示しているのは、田原本線、湯の山線、内部・八王子線のみだ。

もっともそうやって示されていない路線でも、志摩線のように終夜運転とはいえないものもあるが。

関西では阪急、阪神、京阪(大津線除く)が全線で終夜運転を行っている。あ、阪神は武庫川線だけ終夜運転なしか。

南海は難波~羽倉崎、難波~河内長野 に限られるが、終夜運転を行っている。

南海本線は住吉大社があるから、わりと本数が多いのだが、高野線は毎時1本ぐらい。けど確かに走っている。

JRの運行区間も周辺の私鉄の傾向とほぼ同じぐらいかな。姫路や草津までの運転があるのはさすがだが。逆に阪和線は鳳までしかないけど。

普段はローカル線の桜井線が終夜運転では昼間並の30分間隔で運行しているのは驚くべき光景だ。(正月に行く大神神社)


こんなに網羅的に終夜運転が行われている地域というのは珍しいのかもしれない。

大晦日から元旦にかけての終夜臨時列車・初詣列車のご案内/関東エリア (JR東日本)

これがJR東日本の終夜運転運転区間を示した図だが、けっこう厳選されている印象を受ける。

まぁ東京から出る主要な郊外路線はなんしか終夜運転あるのは確かなんだけどねぇ。

私鉄にしても終夜運転を行う路線の方が特別なぐらいだ。

西武は終夜運転なしだし(終電繰り下げ、始発繰り上げはあり)、

東武の終夜運転は運行区間からして西新井大師への初詣に特化したものになっている。


ただ、なんで終夜運転をやるのかということを考えてみれば、年越しでとやかくしたい需要があるからで、

そういう需要が生じるのは、初詣客が多く訪れる寺社、そして終夜営業を行う遊園地や、年越しイベントを行う会場ということで、

そういうのが存在するところというのは確かにある程度限られるものだ。

けど、近鉄はその需要がほぼ全区間にわたって存在するんだよね。

奈良線沿線だと宝山寺や春日大社・東大寺、南大阪線だと橿原神宮、生駒線と信貴線それぞれから信貴山、

京都線・橿原線は京都・奈良・橿原を結ぶ路線ということで、重要な役目を果たしているし、

大阪線・名古屋線はなんといっても伊勢神宮だ。急行・特急まで走らせて年越しでの初詣に万全の体制である。

阪急だって、京都、神戸、宝塚といずれにも初詣の需要があるのだから、全線運行は妥当な話だ。

初詣以外の需要について言えば、JRはUSJ対応でゆめ咲線で終夜運転を行っているし。(USJがなくても走ってたかもしれないけど)、

大阪市営地下鉄は全線で30分間隔の終夜運転を行いつつも、長堀鶴見緑地線は大阪ドームのイベントに対応して特に多く運行することが予定されている。

確かに、終夜運転に接続するための終夜運転というのもあるだろうけど、多くは運行区間中に明確な需要があるものだ。

偶然、ほぼ全線にわたって終夜運転の需要があると、そうとらえるのがよさそうだ。


逆に言えば、明確な需要があれば小さな鉄道会社でも終夜運転はあるんだよね。

和泉の人と話していたときに、水間鉄道でも終夜運転やってるはずというから、ほんまかいなと調べたら確かにやるらしい。

水間鉄道は水間観音へのアクセス路線、水間観音に年越しでお参りしたい人がいるのなら走らせる価値はあるのだろう。

幸い、南海電車も羽倉崎までは終夜運転ありますからね。


そんな話をしてはいたのだけど、年越しで出かけるような話もなく。

僕も初詣に行く予定はあるけど、2日あたりに出かけるつもりだから、終夜運転は関係ないや。


Author : Hidemaro
Date : 2014/12/26(Fri) 23:43
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