日記帳だ! with Tux on Libserver

二度目の大改造!! 日記帳…か?を継承し、より柔軟でパワフルなBlogに変身しました。

RSSに対応しています。リンク・コメント・トラックバックは自由にしていただいてほぼ問題ありません。
RSS購読方法、僕のリンク・コメント・トラックバックについての考えを読むことをおすすめします。

<< 過去

未来 >>

12月28日までに出さないと

今日は年賀状を作って、それで差し出してきた。

例年に比べるとギリギリになったが、なんとかできた。


年賀状、というか年賀特別郵便の引受期間、

あまりに早く差し出しても対応できないだろうなというのはわかるが、

差し出しが遅くなった場合は、元日には間に合わないようになるぐらいだろう。

と、引受終了というのは元日に間に合わなくなるぐらいにとらえられているかもしれないが、ルール上はそんな軽い話ではない。


そもそも年賀特別郵便の約款での記述だが、

第146条 当社は、郵便物を12月15日から12月28日までの間に引き受け(引受開始日については、1週間を限度として繰り下げることがあります。)、料金別納又は料金後納とするものの場合を除きこれに翌年1月1日付けの通信日付印を押印し、翌年1月1日の最先便からこれを配達する年賀特別郵便の取扱いをします。ただし、通信日付印の押印は、その郵便物が料額印面の付いた郵便葉書であるときは、これを省略することがあります。
2 年賀特別郵便の取扱いは、次に掲げる郵便物につき、これをします。
(1) 第一種郵便物(郵便書簡及び料金表に規定する定形郵便物に限ります。)
(2) 通常葉書
(3) 点字郵便物(料金表に定める定形郵便物の大きさ、形状及び重量に準ずるものに限ります。)
3 年賀特別郵便とする郵便物(以下「年賀特別郵便物」といいます。)は、これを他の特殊取扱とすることができません。

年賀特別郵便というのはどんなサービスか。

それは、1月1日の消印で、1月1日以降に配達するサービスということで、元日配達は保証されていない。

もともと、元日の消印を求めて、元日の郵便局に大量の人が押し寄せていたのを、年内に出しても元日の消印になりますよ,

ということで始めたサービスなので、消印の日付というのは大きなポイントだ。(cf. 年賀郵便制度の発足 (年賀状博物館) )

ただし、料額印面の付いたハガキ(年賀はがきもそうだし、通常はがきに年賀と書いてもそう)は消印を省略されることが常なので、

この消印のサービスというのは今は気にする人は少ないのかなと思う。言えば押してくれますけどね。

それはともかくとして、年賀特別郵便の引受期間というのは最初に書かれているとおり、12月15日から28日となっている。

12月15日より前に出しても年賀特別郵便としての扱いは受けられない、というのはわかるだろうが、

12月28日を過ぎて、29日~31日に出しても年賀特別郵便としての扱いは受けられないことになる。


ということは、消印は引受日、すなわち年内の消印が押されてしまうし、

もしかすると年内に到着してしまう可能性もある。

まぁ定義上はこうなるんだけど、実際には29~31日に出しても、元日の消印になるはずだし、年内に到着することはないはず。

ちなみに元日配達を確実にしたい場合は25日までに差し出すようにと言っている。

28日までに出された分はできるだけ元日配達すると言っているが、その先は全く述べられていない。

もちろんそれでも元日に間に合うケースはあるだろうけど、そこは保証の限りではない。


あともう1つ。年賀特別郵便の取扱が付けられるのは、ハガキと定形郵便物となっている。

多くの場合、年賀状はハガキで作られている。

というか今のように年賀状が普及することになったのは、安価に送れるハガキの存在が大きいようで、

今でもやはり圧倒的にハガキだろう。

ただ、定形なら封書でもOKなので、80円の年賀切手が販売されている理由はそういうことなのよね。数はかなり少なそうだが。

ただし、他の特殊取扱は付けられないということで、お年玉をいれた現金書留を年賀特別郵便にするとか、そういうことはできないのだけどね。


新年のご挨拶を年内に準備しておけるように。それが年賀特別郵便の意義だが、

こういう制度を持っている国ってどれぐらいあるんだろう。少なくとも国際郵便ではそういう制度はないようだ。

国際郵便というとクリスマスカードの引受期限というのは公開されているが、

クリスマスカードというのはクリスマスまでに到着する必要があるというだけで、実は特別な扱いは全く無い。

だからクリスマスカードの習慣のない日本でも、クリスマスカード対応は全く問題ないわけだ。

それに比べて、少なくとも年が明けてから届き、できるなら元日など年明け早いうちに届いて欲しいという年賀状というのはかなり繊細な扱いが必要となる。

日本ではそういう習慣が根付いているから、郵便局もそのための制度を用意して、配達体制を強化しているわけだけど、

実は年賀特別郵便のサービスというのは、けっこう難しいことなんだというのは知っておくべきかも知れない。


Author : Hidemaro
Date : 2013/12/27(Fri) 23:51
買い物・消費 | Comment | trackback (0)
blog comments powered by Disqus

トラックバック

トラックバックURL取得

Tools