この前まで暑いなと思っていたら、どんどん寒くなってきて、さすがに上着を着ないとやってられなくなった。
去年まで使ってたダウンを捨ててしまったので、以前より使っていたウィンドブレーカーを着て通学していたのだが、
さすがにこれで冬を乗り切れるとは思えず、今日の帰り道に新しい上着を買ってきた。
ちなみにそのダウンというのはユニクロで2010年の冬に購入したもので、そのときに記事を上げている。
これをたった2年で捨てることになってしまった原因というのが、チャック部分が壊れてしまったんですね。
それでもごまかしながら使ってたのだが、昨シーズンの終わりに冬の衣類をクリーニングに出すとなったとき、
壊れたものをクリーニングに出すのは金がもったいないから捨てるよう勧められ、捨てることにしたのだ。
ダウンってクリーニング代高いですからね。自宅で洗えんからこそ金を出してもクリーニング屋にやってもらう価値はあるのだけど。
2年で捨てるなんてもったいないな、とおもったけど、壊れてるものに高い金を出すのはもっともったいない。
それで次の冬がやってきたら考えるということで、今日買い物に行ってきたわけだ。
ウルトラライトダウンは今や定番商品となっていて、店頭でもかなりのスペースを割いて陳列されていた。
とはいえ、他にもいろいろあるわけで吟味していたのだが、
結果的にはこんなのを買うことにした。
表はポリエステル、裏はフリースという構成になっている。
基本的にはフリースだから軽いわりに暖かい。その一方で表はポリエステルだから風を通しにくいことが期待される。
そんなわけで使いやすいんじゃないかなと思ったわけだ。
リバーシブルだから裏返しても使えると言うけど、フリース面は内側にしたほうが効果的だと思うわ。
またウルトラライトダウンを買うという選択肢もあったんですよね。
確かに、実際に買ったジャケットの3990円に比べると少し高い5990円なんだけど、その価値があることは知ってるから。
ただ、あれほど軽量でコンパクトであることは必ずしも必要ないなとわかったのよね。当初の想定ほど必要はなかったと。
その一方でダウンゆえの取扱の難しさというのもあった。
使ってたら羽毛が出てきたり、クリーニング代が高いだとか。致命的な問題でも無いんだけど。
総合的にこれぐらいが取扱が便利なのではないか、と判断したのが買ったジャケットだったわけ。
実のところは内側がフリースなのが暖かそうというのが最大の決め手だったけど、一応こういうことも考えた。
結局、購入するのにかかる代金だけじゃ済まないのよね。
それを長く使っていくには手入れにかかる手間も考えんとならん。
当たり前ではあるのだが、買うときにそこまで見いだせるかというとなかなかできない。
けど実はこれって大切なことなんだよね。難しいんだけど。