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国立国会図書館に納本すべきもの

国立国会図書館はご存じだろうか。

名前の通り国会議員の調べ物のための図書館だけど、行政・司法・国民にとっての図書館でもある。

どこの図書館にもない本でもここならあるかもしれない。そういう図書館のボスですね。

もっともそこまでいかなくても市町村の図書館、都道府県の図書館で足りることが多いのであまり使わないけどね。


その国立国会図書館に特徴的な制度に納本制度というのがある。

国立国会図書館法により、出版物を国立国会図書館に納本するということが義務づけられるのね。

なので基本的にはどんな出版物でも国立国会図書館にはあるはず。

実際、一般の流通ルートにのっている本なら国立国会図書館にはあるはず。

近くにある本の名前を入れて検索してみればきっと出てくるはず。


出版物と一言で言うけどその範囲は案外広い。

納本制度の概要 (国立国会図書館)

「出版物」とは、頒布を目的として相当部数作成された資料をいいます。図書、雑誌・新聞のほか、地図、楽譜、レコード、マイクロ資料や点字資料、更にはビデオ、CD、DVDなどの電子出版物も含みます。ただし、機密扱いのもの(広く公開することに支障のあるもの)や簡易なもの(申込書、1枚もののチラシ、手帳、カレンダー等)は対象外です。

人に売ったり配ったりするためにたくさん作ったものはほとんど対象になるわけです。

本が対象になるのは言うまでもないけど、CD・DVDも対象だから驚きだ。

さらに一般の流通ルートにのっている本に限らないので、同人誌も含むことになる。


一般の流通ルートにのってる本は取次が代行して納本してくれるので納入率はかなり高いようだが、

それ以外のところは自分でいちいち納本しないといけない。

そんなわけであまり納入率は高くないようである。まぁ知らなかったら納入しないからね。

まだ本ならこういう制度があることを知っている人はそれなりにいると思うが、CDやDVDでも対象なのは僕も今日初めて知ったぐらいだ。


蔵書を検索してみたのだが、音楽CDはレコード会社が納入しているのかぼちぼちあった。

ただ、PCソフトはかなり絶望的だったな。

はじめゲームをいくらか検索していたのだがまったくひっかからない。

なんかないか、とWindowsと入れて検索するとWIndows対応のソフトウエアがいろいろ出てくる。

辞典の類が多かった気がしたが、その中にATOKとかはあった。ジャストシステムはちゃんと納入してるのね。


そんなもん集めてどうするんだ、というのは確かな話だが、

後の時代にそういう資料からその時代のことがいろいろわかるかもしれない。

まぁそんなわけで、ぜひそういう出版物を作ったなら国立国会図書館に持参するか郵送するかしましょう。

ちょっとお金はかかりますけどね。代償金を受け取ることはできるけど。


Author : hidemaro
Date : 2010/09/05(Sun) 23:51
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自転車も自賠責保険だと

ふとニュースを見ていたら、こんなニュースがあった。

<自転車事故>「自賠責制度の対象に」被害者団体が提言 (毎日新聞)

なるほど、そういう考えもあるか。


自賠責保険、正式名称は自動車損害賠償責任保険といいまして、

自動車と原動機付自転車により人身事故が起きたとき、被害者に最低限の保障ができるようにと必ず加入することになっている保険ですね。

人身事故に限られたり、支払金額も決して十分じゃないけど、あくまでも最低限のものだから。

これで足りないと思う人が多いから任意で保険に入っている人は多いけどね。

被害者は最低限、この保険金の金額を受け取ることができる。

相手がわからなかったり、相手が無保険車でも国が立替払いしてくれる制度があるので、その金額を受け取ることはできる。


なぜこんな保険が必要なのかというと、裁判所が賠償金を支払えと命令しても支払わないことができてしまうから。

そんなことがあるかと思うかも知れないけど、現実にはある。

支払わなければ強制執行ができるのだが、限度というものがある。

不動産や財産を差し押さえることはできるけれど、なければ当然だが出来ない。

そうなれば給料を差し押さえるかという話だが、給与の1/4が限度なので、途方もない話だ。

さらに、強制執行するためには資産を調べて申し立てする必要があるから、あきらかに財産がある人を相手にしないとやってられない。

ということで目立った財産のない人から賠償金を取ることはきっとできないわけです。

そこでせめて自賠責保険の保険金でということだろう。


さて、この自賠責保険、保険料が必要になる。

自賠責保険の加入方法 (国土交通省)

道路運送車両法上の原動機付自転車の場合24ヶ月で8790円となっている。

車検対象外のバイクの場合、郵便局などで簡単に加入できるようになっているので、自転車の場合も実施されれば同様になるだろう。

自転車の場合、他の車との事故の場合は過失割合は低くなりがちだし、これよりはかなり安くなるとは思う。

とはいえ、これまでさほど維持費のかからなかった自転車からすればけっこう重い負担だというのは事実だろう。


ニュースの最後の方にこういう記述がある。

損害保険会社の関係者は「民間の保険では収支バランスを考えなければならない。普及させるには自賠責の方が望ましい」と指摘する。

ただそうすると必ず加入しなければならなくなるので、ここが難しい。

自転車にとって保険は必要なものであると考えるならば、強制保険も止む無しなのかなとおもうところだが、

保険料次第だよねと自転車のドライバーは思う。


Author : hidemaro
Date : 2010/08/30(Mon) 23:36
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市長とけんかする議会なんていらないってさ

朝にテレビを見てたら、名古屋市の話がやってた。

市長と市議会の意見が一部食い違ってて、市長が目指す政策が実現できないということで、

市長が主導して市議会の解散のための署名集めを始めたという話。


日本という国の政治というのは、選挙で国会議員を選んで、その国会で選ばれた内閣総理大臣が内閣を作るという仕組みになっている。

だから内閣と国会の意見が食い違うと言うことはそれほどない。

強いて言えば参議院がどうかということだが、まぁそれも大した問題ではないだろう。

ただ、都道府県・市町村では知事・市町村長という首長と議会の議員を別々に選ぶ。

そのため意見が食い違うことがよくある。

それでもなんとかなっている場合が多いが、名古屋市長はこれではいかんという。


ところで名古屋市長の河村たかし氏というのは、2009年まで民主党所属の国会議員だった。

そしてその後も無所属とはしていたけど民主党員であることには代わりがない。

そんな市長と意見が食い違っている名古屋市会の最大会派って民主党名古屋市会議員団なんですよね。

それならなんとかなりそうなもんだが、その民主党名古屋市会議員団とすら対立しているというから困った話。


その名古屋市会の会派構成を見てみると不思議なことが見えてくる。

会派別議員名簿 (名古屋市)

民主党名古屋市会議員団を筆頭にいくつかの会派があるが、その一番下にあれ?という会派がある。

民主党クラブ? あれ、民主党会派が2つある。

どうも則竹勅仁氏というのは、河村市長の国会議員時代の秘書らしく、市長と考えを同じくしているのだろう。

そこで民主党名古屋市会議員団の方針とあわないから、会派を離脱して新しく会派を作ったのだろう。

まぁそれにしてもそこまで対立しているというのはどういうこっちゃ。


議会の解散は、議会自身が自主解散するか首長不信任が可決した場合に首長が解散するかの方法があるが、

議会自身が解散をするわけはないし、市長不信任とはなっていないのでそういうこともできない。

ただ地方議会ではもう1つやり方があって、それは住民からの直接請求というのがある。

実に市長はこれを狙っているわけだ。

それにしても基本的には首長は議会を解散できないのね。


ただ、果たして議会を解散してもう一度選挙してもうまくいくんかねぇ。

そういう疑問はあるが、市長の目指す政策を実現できないなら確かに解散も止む無しかというところ。

これで市長が率いる政治団体、減税日本の議員で過半数を占めることができるかというと、さすがにそれは厳しいだろうよ。

ただ、市民の考えにちょっとでも合うようになればいいなと。


もっともその前に署名集め、さらに署名が集まっても住民投票があるのでなかなか道のりはけわしい。

果たしてそこまでたどりつけるか、という疑問はあるが、市長曰く、受任者それぞれが署名を10筆集めればいけるらしい。

果たしてどうなることやら。


Author : hidemaro
Date : 2010/08/27(Fri) 23:01
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政治家が使う公民館

もう選挙運動も終盤、選挙カーとは相変わらずしょっちゅうすれ違う。

時にその選挙カーは「本日夜*時から○○公民館で個人演説会」を行いますと言っている。

あれ?


公民館というのは教育施設ということもあり、いろいろ制約があるはず。

調べてたら社会教育法第23条にこういうことはやってはいけないとある。

  • もつぱら営利を目的として事業を行い、特定の営利事業に公民館の名称を利用させその他営利事業を援助すること。
  • 特定の政党の利害に関する事業を行い、又は公私の選挙に関し、特定の候補者を支持すること。
  • 特定の宗教を支持し、又は特定の教派、宗派若しくは教団を支援してはならない。(市町村が設置する公民館に限る)

個人演説会の会場に公民館を使うことは果たして公私の選挙に関し、特定の候補者を支持することにならないのか。

不思議なところだ。


結論から言えば公民館で選挙のために個人演説会を行うことは認められているようです。

公職選挙法第161条に

公職の候補者(略)は、次に掲げる施設(略)を使用して、個人演説会、政党演説会又は政党等演説会を開催することができる。

  1. 学校及び公民館(略)
  2. 地方公共団体の管理に属する公会堂
  3. 前2号のほか、市町村の選挙管理委員会の指定する施設

こうなっている以上、公民館は個人演説会をすると申し出があれば、施設を貸す必要がある。

例えどんな候補者であっても貸す必要があるわけだ。


確かにこれで個人演説会については問題が解決したが、時々市議会議員が市政報告会などやっていると聞く。

果たしてそれはどうなのか。調べると出来る場合もあるらしい。

生涯学習・社会教育関係Q&A (静岡県)

ここのQ16.公民館で市政報告会を開催したいとの申し出がありましたが、差し支えありませんか? がそのものだろう。

特定の政治家をひいきにしたり、むげに扱ったりしなければ大丈夫でしょうということが書かれている。

意外とこのあたりゆるいですね。


当たり前にできるんじゃないのということに疑問を持ってみて調べてみるとこういう発見がある。

公民館をこういう目的で活用したいなら役に立ちそうですが、まぁあんまりなさそうですね。


Author : hidemaro
Date : 2010/08/26(Thu) 23:58
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たくさんの議員を選ぶイベント

今日から市議会議員選挙が始まった。

選挙期間は7日間とやや短いか。


市議会の定数というのは市町村により違うが、最大の議員定数というのは地方自治法で定められている。

5万人以上10万人未満の市で30人、30万人以上50万人未満で46人などなど。

実際にはこれをかなり下回る定数を定めていることが普通か。

例えば人口37万人ほどの奈良市の議会の議員定数は39人。

うちの市は5万人以上10万人未満なのだけど定数は20人のようで。

大概人口が多い市町村ほど人口あたりの議員数は減る傾向がある気がする。当たり前と言えば当たり前なんだけど。

市町村合併すると合併前の議員数に比べて減ってしまうことが普通なので、議員にとっては良い話ではないそうで。

もっとも特例でこれより多い定数に定めることは認められていますけど、ゆくゆくは議員数は減るはず。


それはそうとして指定都市以外の市町村では選挙区は設けず全域で一区としてやることが基本。

指定都市の場合は区の単位でやることが基本。

ただ、特に条例で定めれば選挙区を設けることができないわけではないらしい。

奈良市の月ヶ瀬選挙区・都祁選挙区のような合併の特例で一時的にできた選挙区はよくあったが、それ以外はあまり。

というわけでほとんどの市町村議会でたくさんの議員を1つの選挙区で選ぶ必要がある。

とんでもない大選挙区制ですね。


そのためいろいろ問題が。

まずポスター掲示板がすごい。30枠ぐらい用意する必要がある。

今回は市議会議員選挙だけだけど、他にも同時にやったらえらいことだろうなと思うところ。

そして選挙運動がすごい。定数が多いと言うことは立候補者も多い。そのためとてもうるさい。

そして選挙の結果もすごいことになる。得票数の多い候補者と少ない候補者の差が激しいのよ。

このあたりは定数の多い大選挙区制らしいことか。


ふと地区ごとに選挙区を作ったらどうなるか考えてみた。

実際のところ議員というのは地域の代表のような役割を果たしているように見えるので、そういう面ではさほど問題ではないのかも。

さすがに市議会は人口あたりの議員数が多いので、ある程度の人口のいる地域なら1人は割りふられる。

ただ、それでも一票の格差というものは確かに発生する。2倍までは行かなかったけど。

それ以上に実際的には大きな問題となりそうなのが手間がやたらと増えること。

特に開票の手間がとんでもないと思う。まぁそう言う問題があるので無理だというのが実情だろうか。


Author : hidemaro
Date : 2010/08/22(Sun) 23:33
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変わった運転免許と変わらないできること

今日は初めて公道に出た。

やはり公道では40km/hなどの速度で走ることができるので、ギアもがりがり変えんとな。


ところで、2007年に運転免許の制度が大きく変わったのはご存じでしょうか。

それまでは普通自動車と大型自動車の2つに分かれていた。

  • 普通自動車 : 車両総重量8t未満かつ最大積載量5t未満かつ乗車定員10人以下
  • 大型自動車 : 車両総重量8t以上または最大積載量5t以上または乗車定員11人以上

普通自動車運転免許では普通自動車が、大型自動車運転免許では大型自動車と普通自動車が運転できる。

ところがいくつか問題が。

普通自動車の範囲が広すぎること。4tトラックが運転できるんですよね。この辺で事故が多発していたそうで。

それと大型自動車のなかでも車両総重量11t以上または最大積載量6.5t以上または乗車定員30人以上かなどの条件を満たした特定大型車の運転は大型自動車運転免許でも足りないことになっていたこと。

これは大型自動車運転免許を持っていて、しかも普通自動車運転免許・大型自動車運転免許・大型特殊自動車運転免許を受けてきた期間が3年以上の21歳以上の人しか運転できないと。

このサイズの車は特に運転手の技量が問われるので、こういう条件をつけているのだろうが……

まぁそういうわけで、このあたりちゃんとした仕組みにしましょうかと制度改正があった。


その結果、普通自動車と大型自動車は普通自動車・中型自動車・大型自動車に分けられることになった。

  • 普通自動車 : 車両総重量5t未満かつ最大積載量3t未満かつ乗車定員10人以下
  • 中型自動車 : 車両総重量11t未満かつ最大積載量6.5t未満かつ乗車定員29人以下
  • 大型自動車 : 車両総重量11t以上または最大積載量6.5t以上または乗車定員30人以上

というわけで僕が普通自動車運転免許を取得しても4tトラックには乗れない。

これを見ると分かるのだが、実は大型自動車というのは特定大型車とほぼ同じ意味なのよね。

いままでの大型自動車はどちらかというと中型自動車に近い気がする。

ちなみに標識とか法定速度を決める上で、旧大型自動車の中型自動車について特定中型自動車という呼び名がついている。

そして、大貨等とかトラックのマークが標識にあれば、それは大型貨物自動車と特定中型貨物自動車の総称となっている。

ということは制度改正前と標識などは変わっていないと。今後どうなるかは知らないけどね。


制度改正前に取得した運転免許はそのままの条件で運転できることになっている。

そのため以前の普通自動車運転免許は中型自動車運転免許の8t限定ということになる。

それ以後に更新すると、「中型車は中型車(8t)に限る」と条件に書き足され、普通の代わりに中型のところにマークがつく。

限定解除をすれば完全な中型自動車運転免許になるけど、結局のところ中型自動車運転免許を取得するのとさほど差はないとか。

大型自動車運転免許はなにも変わらないような気がするが、かつての特定大型車に当てはまる大型自動車の運転には特定大型車を運転できる条件がそろっている必要がある。


過去にもこういうことってありまして、軽自動車運転免許ってのがあったらしい。

ただその当時は軽自動車というのは排気量360cc以下だったのだけど、これが排気量550cc以下になるときになくなったらしい。

そして普通自動車運転免許に「普通車は軽車(360)に限る」とか書かれるようになったらしい。

しかし、今の時代にそんなもん持っててもほとんど役に立たんわな。もうそんな人はほとんどいないはず。

あと、これはごく最近の話で、2009年に三輪のうち特性が二輪車に近い自動車は自動二輪車にするということになったんですね。

そのときに、その車両をもっていて普通自動車運転免許しか持っていない人は、その車両を持って来てそれで試験を受ければ限定条件をつけた普通自動二輪自動車運転免許か大型自動二輪自動車運転免許が得られることとなった。

こういうこともある。


制度の改正があっても、すでになにかやっていたひとには不利益にならないようにいろいろ考えられているものです。

数数多の運転免許に記載されることとなった「中型車は中型車(8t)に限る」という言葉にはそういう意味があるんでしょうね。


Author : hidemaro
Date : 2010/08/21(Sat) 23:54
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広い広い展示場の使い方

各地に大きな展示場があって、いろいろな使われ方をしている。

必ずしも展示会とは限らなくて、それ以外の目的で足を運んだ人もいるだろう。

かくいう僕もインテックス大阪にポケモンのなんかのイベントのために行ったことがある。

恐ろしく昔の話だ。まだ小児運賃で乗ってたし、OTSがあったから住之江公園経由の方が安かった時代だ。


こういう展示場はとても広い。

例えば幕張メッセの1~8ホールを全部連結させると54000m2という化け物みたいな面積を確保できる。

実に甲子園球場1.4個分である。

そんなに広い会場を全部使うイベントがあるかは定かではないが可能らしい。

さすがにこれはやりすぎだが、かなり広い面積を確保できることがよくわかる。

そういえば、どこぞの私立学校が入学試験に広い面積を確保したいからか、幕張メッセを使ってたよな。

こういう使い方もあるのか驚いたもの。


こういう会場は展示会で使うことをまず意図しているわけだが、実にそのための用意がすごい。

インテックス大阪 使用上の注意

いろいろ書いてあることがすごい。

電力・水道・ガス・圧縮空気の供給ができるようになっているようだ。

例えばだが、食博覧会・大阪 の展示を見ると、厨房が必要なことが分かる。

水道・ガスが供給できるからこそできることですね。

しかし、圧縮空気とか何に使うんだろ。

さらに展示物の重さについても制約がある。例えばアスファルト床では5.0t/m2と書いてある。

じゃあ、これを超える物は展示できないのかというと、実はできる。

その実現方法というのが、床を掘って展示用の基礎を作るとか、鋼板で負荷を分散させるということが書かれている。

まぁ大概のものが展示できそうである。それにしても掘ってもいいとはすごいなぁ。


ちなみにお値段はいかほどかといいますと、

インテックス大阪 使用料金一覧

例えば2号館の1日の使用料は172万円らしい。まぁ、さすがに高いね。

これを全館借りると、1907万円となるところだが、7館以上なので20%割引で1525万6000円となる。

インテックス大阪を全館貸し切るイベントも確かにあるようだからすごい。

準備期間も使用料金がかかるので、これを前日に半日、当日に1日借りることを考えると2288万4000円だ。

しかもこれは会場の金額だけ。電力は別に契約だし、ここで机やその他使う物があればそれは自分で用意しないといけない。

そう考えるとすごいね。それほどに大規模なイベントなんだろう。


Author : hidemaro
Date : 2010/08/13(Fri) 23:56
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テレビ塔からみた名古屋

今日は名古屋に行ってきた。

実はこれ、前のゴールデンウイークに家族で行く予定が、事情により延期になったもの。

そのときの学割証は先月末頃まで有効だったので、もし今日でも切れるまでにわかってれば前売りで買えばなんとかなった。

が、昨日、急に思いついたように言うもんだからもちろんそういうことも通用せず。

学割無しで往復乗車券を買って乗った。


名古屋でいろいろ回ってたのだが、テレビ塔には行った。

テレビ塔というのは久屋大通公園という久屋大通の中央分離帯の部分の公園。

久屋大通ってのは広い道路で公園部分も入れれば100mもある。むちゃくちゃ広いが、道路に見えん。

道路が端から端まで100mというのはなかなか想像がつかないかも知れないが、関西にもこういう道路がある。

大阪中央環状線、ご存じだろうか。それ自体も広い道路だが、さらにこの真ん中には近畿自動車道などが通っているから恐ろしい。

実に幅は最大で122mととても広い。ただ、道路のまわりは物流基地だらけだし、真ん中にあるのが高速道路だから風情がない。

久屋大通はまさに道路というより公園だろうね。ここに名古屋のテレビ塔がある。


ところで、このテレビ塔というのは、日本で初めての集約電波塔だそうな。

このテレビ塔を設計した人というのは東京タワーの設計した人と同じ人なので、似ているなと感じる。

高さは180mしかないんだけどね。

そんなテレビ塔ですが、実は2011年7月には電波塔としての役目を終えることが決まっている。

実は、デジタル放送はこのテレビ塔から送信することが強度などの都合できないので、瀬戸に瀬戸デジタルタワーという新しい電波塔を造った。

もとよりラジオは東山タワーから送信していたから、今はアナログテレビ放送しか送信していない。

というわけで、電波塔としての役目を終えることが決まったわけだが、かといってなくなるわけじゃないだろう。


この展望台に上がって名古屋を見ていたのだが、そこで弟が「SimCityで作れそうだな」とつぶやいていた。

確かにやたらときっちりとした碁盤の目だし、十分な幅の道路が全体にわたって用意されている。

大阪の船場のあたりを見てみるときっとごちゃごちゃしてるなぁと感じたに違いない。あそこは一方通行のオンパレードだから。

この理由は展示を見てわかったのだが、戦争で全部焼かれて、そこに新しく都市を作ったからというのが理由らしい。

実に久屋大通もこのテレビ塔もその一環で作られたもの。

だから妙に整然とした都市なのかと納得した。


その後、大須の商店街を回って、そして名古屋駅に戻ってきたのだが、名古屋駅には背の高いビルがたくさん建ってる。

その中で一番高いミッドランドスクエアは実にテレビ塔より高い247mだ。なんて化け物だ。

ちなみに所有者は東和不動産・トヨタ自動車・毎日新聞社、特にトヨタが目立つ。

そのビルは上に展望デッキを有していて、実はこちらにも登った。しかしとてつもなく高い。

眺めがすごいわ。ただ、この展望デッキの難点は西側にJRセントラルタワーズぐらいしか見えないことだろうか。

あれも同じぐらい高いんですよ。こんな高いオフィスビルをこともなさげに建ててしまうとはえらいもんだよな。


Author : hidemaro
Date : 2010/08/12(Thu) 23:52
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印鑑いろいろ

よく、実印・銀行印・認印がセットになって売ってたりするが、

一体何が違うのかというと、いや商品としては大して違わないはず。

ただ、使われ方に適した物になっているはず。


認印というのはそれこそいも判でもいいんですよ。なんかはんこで足りる。

そんなもん意味があるのかという話だが、世の中、記名押印が要求されることが多いのでなにかと必要。

よくシャチハタのXスタンパーを認印にしている人いるけどあれ便利だからね。

うちにもあるわ。よう荷物届いたら受領印のところに押してる。

あと、僕も学校などで認印が必要なことがあるから持ち歩いてるけど、

これダイソーで105円で買ってきたもの。一緒に持ち歩いている朱肉の方が高いわ。

まぁそんなんで足りるならわざわざ高い金出して買う必要もない気するが、既製品にないものがほしいならどうしょうもない。


銀行印というのは、これ銀行の届出印にするための印鑑ね。

銀行の届出印がいも判ではいけない。簡単に変形してしまうから。

変形してしまうとなにが問題かというと、銀行との取引に使えなくなってしまう。結局自分にとって都合が悪い。

あとシャチハタのXスタンパーみたいな浸透印は押し方により印影が変わるから不可ということになってるそうで。

僕は中学校の卒業記念品としてもらった印鑑を届出印につかっている。木製だからまぁ変形の心配はないだろう。

ただ、両親はプラスチック製の印鑑を届出印に使っていた。

プラスチックならめったに変形しないと思うんだが、熱に弱いので実はあまりよくないらしい。


ところで、銀行の届出印に要求されることは変形しないことぐらいなので、認印として使っているものがこの要件を満たすことはけっこうあると思う。

ただ、銀行以外で銀行の届出印を使うことは避けた方が無難なので別に銀行印として用意しようと言うことらしい。

例えば、お隣さんが通帳を拾ったとしよう。そしてこの残高を引き出したいと考えたとする。

昔なら、副印鑑をスキャンして、銀行の引き出し用の用紙に印刷して引き出すという方法があったが今は無理だ。

ここで回覧板に銀行の届出印としても使っている印鑑を押したとする。

そのときお隣さんはこの印鑑をスキャンして、銀行の引き出し用の用紙に印刷して引き出すことが出来るかも知れない。

最近は窓口での高額の取引には本人確認書類を要求するようになったので、そこまで心配はいらんと思うが、そういうこともある。


ちなみに、これも用意しなくても足りる方法はある。

サイン取引にすればいいんですね。印鑑の代わりに署名を使うと。

できる銀行とできない銀行があるようだが、こうすれば印鑑なくても大丈夫。

ただ、印鑑をオンラインで照会できる仕組みが使えないとか言う問題もあるそうで。

まぁなんにせよマイナーなので、あんまりいい方法ではないか。


問題は実印やわな。実印は印鑑登録して初めて実印になるのだが、結構制約が厳しい。

まず変形しやすいものでないこと。まぁこれは言うまでもないことやわな。

寸法は8cm四方に収まらず、25cm四方に収まるもの。あまり小さすぎると不合格と言うこと。

そしてなにより厳しいのが、同一世帯で同じような印鑑を登録してはならないと言うこと。

氏だけ彫った印鑑だとだめだと言われる可能性がある。フルネーム彫ってもらった方が無難か。

不動産登記などにつかう大切なものなのでこういう制約がある。


日本というのはなにかと印鑑の活躍の場が多い。

いろいろ思うところはあるが、一応それぞれ用意する意義は確かにありそうだ。

僕には今のところ実印はいらないけど。


Author : hidemaro
Date : 2010/08/11(Wed) 23:58
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届出を出さなくてもなんとかなるの?

最近、既に死亡している、または生きているか定かではないが戸籍・住民票がそのままの高齢者が話題となっている。

戸籍・住民票が現実とは異なる状態であるということは世の中とても多いのが現実だと思う。

特に転出届・転入届・転居届の出し忘れというのはとても多い。

出生届と死亡届ぐらいちゃんと提出するだろうと思うが、諸事情により提出されていないこともしばしばある。


ところで、こういうのを提出すべき人が期限までに提出しないことはもちろんいけないことなので、罰則がある。

正当な理由がなくて期間内にすべき届出又は申請をしない者は、5万円以下の過料に処する。(戸籍法第135条)

正当な理由がなくて第二十二条から第二十四条まで又は第二十五条の規定による届出をしない者は、五万円以下の過料に処する。(住民基本台帳法第53条第2項)

しかし、どんな罰なのかというと過料だ。罰金とは別の種類の罰で、罰というよりはやるべきことをやらなかったから制裁を加えるというようなもの。

しかも、実際に過料に科せられた人はほとんどいないはず。

なので実質的には好き勝手やり放題ですね。

もっとも、こういう届出は届けないと不都合があるはずなので、ほとんどの人はきちんと届けているはずだけどね。

こういうのは罰則があるかないかというのは関係ないわな。


とはいえ、故意に届出を出さない場合、どうしようもないというのも現実。

例えば、学校の寮に住むことになったとき、住民登録を実家から変更するのがめんどくさいので届けなかったとする。

この場合、学校の寮の所在地に生活の実態があるのに、住民票では実家に生活の実態があると言うことになる。

選挙のときに実家の市町村で投票しなければならないなど不都合はあるけど、特に問題は無い。

市町村がその場所にその人が確かに住んでいるか確かめることはないので、気付かれることもない。

同じようなことは出生届や死亡届にも言える。

出生届を出さないと小学校に入学できなかったり不都合はあるが、特に出さずとも気付かれることはない。

死亡届を出さないと死体を埋葬することができなかったり不都合はあるが、特に出さずとも気付かれることはない。

これが実情だろう。


これらの届けがきちんと提出されているか確認するのはやはり難しい。

とりあえず100歳以上の人の安否確認というのを急いでいるようだが、そういう風に個別に対応するのが限界だろうね。

今までもこういう試みはあったものの、本人に会って確認することは難しいという事情もある。

確かにその人の状態によっては難しいことは確かだけどね。


余談ですが、かつて年金の受給に当たっては1年に1回、現況届というのを送り返していたようです。

ここに現在の住所・氏名・生年月日を書いてやる必要があった。

ところが、住民基本台帳ネットワークシステムの開始後、これを使って住民基本台帳にあるかで確認するようになったようで。

住民基本台帳ネットワークシステムの利用例の有名な物の1つか。

届出とリンクしているし、すばやく確認できるし、受給者の手間も減っていい仕組みですね。

しかし、もしかするといままではこれさえ送り返してれば、その人がいなくても受給できてたのかなと考えるとぞっとするな。

今でも一部の受給者にあっては現況届を利用しているのでこういう心配はいまでもあるわけですしね。


Author : hidemaro
Date : 2010/08/04(Wed) 23:45
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