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ゲーム会社つながりのライブ配信

トークイベントでは、インターネットでの有料配信で代替する動きがけっこうあって、これはわりと相性がいいなと思っている。

もともとの興業規模も小さいのでチケット代だけで言えば、むしろ有料配信の方が稼げるぐらいかも知れない。

グッズ販売が辛いかも知れませんけどね。もちろん通信販売はあるけど。

それに対して見れば、音楽ライブはインターネットでの有料配信で代替するのは、

やはり生で楽しんでこそというファンからの期待や、違法アップロードなど、課題が多いのかなとは思う。

ただ、無料配信となれば、お金は入らないが、ここら辺の問題は回避しやすいとも言える。

直接的にお金にならないことが難しさではあるが、将来に向けた上積みがどれぐらい期待できるかですね。


そんな中で、昨日、こんな配信が行われていた。

MixChannel Presents D4DJ CONNECT LIVE

ちょっとしか見なかったんだけどね。

D4DJはブシロードが昨年発表したDJをテーマとしたメディアミックスプロジェクト。

ちょっとつかみ切れていないところはあるが、本来ならばライブイベントをしてナンボのコンテンツだった。

それがここで想定していたイベントが出来ず、一方でゲームやTVアニメの計画は順調に進んでいるので、

それならとこういう無料配信をやってファン拡大を図っているわけである。

この辺はそれだけコンテンツ力に自信ありということなんだと思う。


ところで、ちょっと話は逸れるんだけど、この作品の出演者には、他のブシロード製品でおなじみの人の名前がちらほらあって、

バンドリに関わっている人が1/3ぐらいいて、主にはブシロードの芸能部門の響所属の声優なんだが。

そんな中でちょっと気になったのが大塚紗英さんの名前があったこと。

ミュージシャンとして事務所にやってきたら、Poppin'Partyのギター(これもエレキギターは初挑戦)というだけでなく、

花園たえ というキャラクタを演じる必要に迫られ、そこにはいろいろ苦労もあったんだろうが、

特にTVアニメ2nd Seasonでは、物語の重要人物を見事に演じきったというわけで、本当に積み重ねだなと思う。

とはいえ、根本的にミュージシャン、他のキャラクタの声を演じることは稀だった。ほんの少しはあったんだけどね。

そんな中でD4DJでは燐舞曲(ロンド)の月見山渚というキャラクタを演じるわけで、一体なんなんだろうと気になっていた。

それで実際のパフォーマンスがYouTubeとかに上がっているので見ていたら、びっくりしたのはギターを持っていたこと。

なるほどね。ギターのパフォーマンスを買われてのキャスティングだったんですね。

似たようなところで、志崎樺音さんが、Happy Around!の渡月麗で、キーボードを持ってパフォーマンスをしていたり。

Roseliaのキーボード、白金燐子の代役として、演奏も演技も即戦力を問われたオーディション(cf. ハードルが高い役の引き継ぎ)で抜擢、

これがプロとしてのデビュー作だったが、D4DJへの出演はそれに次ぐものである。ここでチャンスをつかんで欲しいということか。


ちょっと脱線しすぎた。この配信はMixChannel、ミクチャと呼ばれることが多いが、これで行われた。

タイトルにも「MixChannel Presents」と入っており、ミクチャ推しのイベントであったことがわかる。

SHOWROOMよりは品質が良いと評判はそれなりだったが、それにしてもなんでミクチャなんだと。

というか、そもそもミクチャってなんだ?


ミクチャはライブ配信、あるいはごく短い動画を主としたSNSだという。

開いて見ると投げ銭目当てか1人で配信する人が多数見えるが、女子中高生からの人気が高いとのことである。

なんでここで? と思ったのだが、このサービスをやってるのがDonutsという会社で、

そして現在開発中のゲーム「D4DJ Groovy Mix」を手がけているのがDonuts、というわけでそこのつながりだったんですね。

ゲーム会社としてのDonutsの代表作品は「Tokyo 7th シスターズ」か? ちょっとパッとしない感じもするが。

同社のゲーム部門にとってD4DJが期待作であるということに疑いはないと思われる。


これを見て、そういえばバンドリもかつてAbema TVで多く特番を組んでたことを思い出した。

「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」(ガルパ)を手がけるのはCraft Egg、サイバーエージェント傘下の会社である。

サイバーエージェントといえば、インターネットの広告業から始まった会社で今も事業規模は大きいのだが、

スマートフォン時代になってゲーム会社という色が濃くなり、同社の営業利益の半分以上を稼いでいる。

ゲームについては複数の子会社が手がけており、事業規模・収益の面で大きいのがCygamesで、

グランブルーファンタジーなど複数のヒット作を出しており、一発屋ではない活躍を見せている。

収益的に次に寄与度が大きいのがCraft Eggだろうと思う。ここはほぼ ガルパ だけですね。


そんなサイバーエージェントが大赤字を垂れ流しながら期待を寄せるのがABEMA(旧AbemaTV)である。

Craft Eggつながりでバンドリのアニメも放送しており、なんとTV放送より少し早いという。

2nd Season, 3rd SeasonではYouTubeとの併用だったので、AbemaTVへの呼び込みに大きく寄与したかは不明だが。

グランブルーファンタジーやプリンセスコネクト! Re:Drive(いずれもCygamesのゲーム)のアニメは、

TV放送で見落としたらABEMAで見てたし、ここの特番はほぼABEMAでしたね。

「IDOLY PRIDE」の発表会もABEMAで見たけど、これはQualiArtsというサイバーエージェント傘下の会社が手がける新作で、

同作はゲームではないらしいが、QualiArtsの代表作が ガールフレンド(仮) というと、なんとなく納得感がある。


もっとも、D4DJもかつてはSHOWROOMを使用していて、これが品質面で問題が多かったという。

そんな中でDonutsつながりのミクチャということで、最初は不安視する向きもあったようである。(後で調べてわかった)

ただ、結果的には品質面での問題は少なく、Donutsはしっかりやったという評価である。

SHOWROOMっていうとDeNAだっけ? と思ったら今はスピンアウトして、連結子会社から持分法適用会社になったとか。

この手のライブ配信としてはSHOWROOMが先行していて、手堅い選択肢だと思ったら、これがうまくいかなかったと。

ミクチャでは「D4DJグルミクチャンネル」という有料会員制度を作って、ファンの囲い込みも図っているようで、

Donutsにとってはよい話だったのかなと思う。SHOWROOMがやらかさなきゃこうはならなかったでしょうね。


Author : Hidemaro
Date : 2020/07/27(Mon) 23:58
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在宅勤務でVPNが使える

ここのところは週1日の出勤が続いている。

先週出勤したときとあまり顔ぶれは変わらない感じだったので、

出勤するなら連日出勤という人が全体としては多いってことなんだろうな。

フロア全体では2割程度という水準は相変わらずですね。


在宅勤務で使えるリモートアクセスの方式が3つあるという話を書いた。

リモートアクセスのどれを選ぶか

社内での呼び名は違うけど、画面転送方式かVPN方式かシンクライアント方式があって、

在宅勤務制度の創設時から、一貫して人気が高いのが画面転送方式である。

情報漏洩リスクが低いことから、個人所有PCからでも使用できて、セットアップも容易である。

標準的なソフトウェアしか使用できないものの、在宅勤務に適した仕事を切り出してやるなら全く問題はない。


ただし、在宅勤務者の激増により、実際にプログラムが実行されるサーバーが高負荷となり業務に支障が出ていた。

在宅勤務も人が増えると楽じゃない

さらに連日在宅勤務となると、画面転送ではできない仕事も多いということで問題になった。

そんな中で、即効性のあった対策が社用ノートPCを持ち出すという方法だった。

これとインターネットから直接にメールサーバーなどにアクセス出来るようにする暫定措置(cf. 社外からもアクセス出来るようにした)により、

画面転送を使わずとも、1日のある程度の時間は業務が進められるようになった。

ただし、社内のサーバーにあるデータへのアクセスや、勤怠簿の入力などは相変わらず画面転送に依存していたのだが。


社用PCを持ち出すならば、本来はVPN方式という選択肢もあった。

VPN方式は接続するPCが直接に社内ネットワークに接続するので、セキュリティ面より社用PCであるのが前提ではあるが、

VPNでの接続が成立してしまえば、社内のサーバーとの直接的にデータのやりとりができるなどのメリットがある。

ただし、セットアップがめんどくさいので、社用PCを持ち出す場合でも、画面転送方式を使う人が多かったのも事実だが。

でも、連日の在宅勤務だっていうなら、セットアップの面倒さを上回るメリットがあるよね。

しかし、VPN方式は利用者の激増により3月早々には新規申請が打ち切られてしまった。

VPNの逼迫というのは在宅勤務者が激増した他の会社でもあると聞いている。

VPNの場合は同時接続数が問題らしく、この接続数を増やすためのインフラ強化には時間を要する傾向にある。


それが今月に入って大きく改善されることになった。

まず、社用PCであれば特別な申請は不要であること。

これは思い切ったなと思ったけど、社外に持ち出す社用PCは全て対象というのは合理的な判断である。

セットアップも従来に比べればかなり簡略化されていて、15分ぐらいでセットアップが終わる。

以前はこれが待ち時間を含めると1日仕事だったらしいので。いや即日完了しないんだったっけ?

初期設定は社内ネットワークで行う必要があるので、今週出勤したときにやってきたんですね。

実際に在宅勤務時に使ってみたが、画面転送方式と比べると接続して実際に使えるようになるまでの時間が短くていいですね。


VPN方式がノートPCで使えるようになることで期待していることがある。

それが勤怠簿の出退勤時刻とログイン・ログオフ時刻の不整合がなくなることである。(cf. 出退勤時刻と照らし合わせる?)

在宅勤務の場合も、画面転送でアクセスしているときは、画面転送元でログインが発生するため、

基本的には画面転送を使っている時間帯に応じたログイン履歴が残る。

ところがさきほども書いたように画面転送の利用時間を削減することにより、業務時間は一致しないことが普通になっている。

これは人事も承知していて、在宅勤務のため不整合が生じた場合は、その旨を勤怠簿に記載することにになっている。

在宅勤務日には不整合が起きることはわかりきっていることなので、連日その記載をしていたのである。


ところが、出勤した翌日に勤怠簿を見ると、過去にさかのぼって不整合の多くが解消しているのである。

なぜ過去にさかのぼってログイン・ログオフ時刻が変わるのかというと、

ノートPCが内部で持っている履歴が、社内ネットワークに接続されたことで、アップロードされたからでしょう。

VPN方式が導入されると、在宅勤務でも勤怠簿の入力がてら、少なくとも終業時間近くで一度VPN接続すれば、

その日までの履歴がアップロードされて、このような不整合は起きないんじゃないか?

そういうことを期待している。不整合が起きても合理的に説明できるので問題はないのだが、ズレっぱなしも煩わしいので。


気になるのは新方式のVPNというのは、どの程度の人数・データ転送量に対応できるのかということである。

以前はVPNは利用者を絞って、一時期は輪番制にするという対応をしてまで絞ってきた。

全従業員熟読との資料で、VPN利用者には転送量削減のため「VPNを切断して」インターネットからアクセスするように依頼することもあった。

機密情報にインターネットでアクセスできるわけ

新方式導入により、従来よりは同時接続数は大きく増加しただろうけど、あまり考えずに使ってよいものだろうか?


VPN方式に比べての画面転送方式のメリットとしては、大容量のファイルを閲覧・編集する場合にパフォーマンスがよいというのがある。

これは社内であっても、本社サーバーのファイルに比較的細い事業所間ネットワークからアクセスするより、

本社扱いとなる画面転送サーバーを使ってアクセスした方が効率が良いと紹介されていることからも読み取れる。

このことから、データ閲覧の用途では、VPN導入後も画面転送をメインで使うようにしている。

ゆえに、現在のVPN方式の主な用途は勤怠簿の入力のような社内サイトへのアクセスが主である。

特に言われているわけではないが、この使い分け自体は正しいんだと思いますがね。


Author : Hidemaro
Date : 2020/06/19(Fri) 23:54
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動画を再生しながら画面転送してもらう

以前、現場作業のための手順書を作成したんだけど、失敗したんだけどと連絡が来たそうだ。

動画ファイルを付けてくれてあったらしく、そのリンクも貼ってあった。

ただ、このファイルって社内からしかアクセス出来ないんだよなぁ。


社内にあるファイルを社外で見ようと思えば、画面転送で見るしか無い。

そうか、画面転送で動画を見るのか……と思ったのだが、すぐにはできないなと思った。

なぜならば画面転送方式のリモートアクセスは午前・午後交代制だから。

緊急でどうしょうもなければ使ってもよいとは思いますけど。


そんなわけで後回しだと思ったら、テレビ会議で呼び出された。

現場から失敗したと連絡を受けとった人が僕に相談しに来たのである。

テレビ会議で動画を流した画面を共有してもらい、それを見て議論したのだった。

というわけで、結局はどちらにしても画面を転送するという方法で動画を見ることになったわけである。

特にテレビ会議での画面転送はちょっと画質が劣る場合もある。

元の動画もあまり鮮明なものではなかったので、実質的な情報量はあまり差が付かなかったかもしれないけど。


画面転送で動画を見るのってどうなんだよと思ったけど、

平時だったら、年数回、全従業員向けに動画配信される社長からのメッセージは画面転送で見るんだよね。

社長とQ&A

でも、実際にそれで社外から見ていた人がどれぐらいいたのかはわかんないけど。

後日、出勤したときにアーカイブ化された動画を見る方が現実的だった気がする。

なお、例年ならこの4月にも配信されるところだったが、在宅勤務者があまりに多すぎるという理由で、動画ではなく文字(社内報)での配信となった。


動画ファイルそのものに社外からアクセス出来ればよかったんだけどね。

一応、今ならそのための手段はあって、そっちにしてくれよとは思ったんだけど。

ただ、やっぱり平時だとセキュリティ面の都合も考えると、どうしても社内ネットワーク限定になるのかなと。


動画ファイルを再生しながら画面転送したときの負荷ってどんなもんなのか気になるけどね。

ほとんど静止した画面を転送するならば、ネットワークの負荷は軽いでしょうけど。

さっきも書いたように、動画を再生しながら画面転送すること自体は普段から想定されてはいる。

そういうことをする人が少なければ、おそらく問題はないんだろう。

ただ、リソースの圧迫という点ではどう考えても問題なので、今は可能なら回避するべきだとは思う。

業務上、必要性があればそれは仕方ないんですけど。


Author : Hidemaro
Date : 2020/05/29(Fri) 23:48
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Web版Twitterは心安らかではない

もうだいぶ前の話になるんだけど、PCで使っていたTwitterクライアントのAPIキーが無効化された。

後で書くけど、これはTwitter社の都合によるものと思われるが、明確な説明はない。

それで仕方なくWeb版のTwitterを使っていたが、あまり好みではない。


1画面に表示できるTweet数が少ないとか、そういうところが最も問題なのだが、

他に気になるのが、Tweetに差し込まれる広告と右側に表示されるトレンドである。

広告は単純に邪魔だし、トレンドも正直そんなに面白くないかなぁって。

こういうので盛り上がってるのかというのがよい発見につながることもあるけど、

取るに足らない、あるいはTwitterで知るべきことではないことの方が多い。


Twitterは「いまどうしてる?」を投稿するミニブログだから、そのトレンドというのは「みんな何してる?」ということである。

ラジオやテレビ、スポーツの実況なんていうのは典型的なところだし、そういうのはTwitterは見てておもしろい。

短文をパッパと投稿するから、率直な感想が見られる。

一方でウケ狙いの投稿も多いもので、額面通り読むと悪口というものも割り引いて楽しめるかがポイントである。

かつてTwitterで障害が発生したとき「流れないタイムラインは、流れない便所のようなものである」と言っていたひとがいたが、

便所に流すトイレットペーパーみたいなもんだと思って読むぐらいがよい。中には面白くてためになる話もあるぐらい。


読む方としてはそうだが、書く方としてはこれはミニブログだから、

積み重ねたものがブログになるのだという思いはあって、あんまりいい加減なことは書かないけど。

ただ、そこまで真面目に考えて書いてるわけではないので、後から読み返すといい加減だなと思うが。

とはいえ、こういうことを逐次書けるのはTwitter以外にはないとおもうので、性に合っているのだと思う。


ここのところTwitterのトレンドに上がることを見て、Twitterのトレンドを世論と思うのは危ういなと感じている。

昔はTwitterの表示と言えば全部時系列順だったけど、最近は意図しないと「話題のツイート」だとか、

重要そうなものを上に持ってくることが多い。(意図すれば時系列順にできる)

ただ、Twitterに書かれていることなんて熟慮されていると考えてはいけないわけである。

ReTweetは自然発生的に生まれたものを公式機能にしたもので、これ自体はよいところもあるが、

爆発的に拡散される(こういうのをバズるって言うんだな)こともあるので、割引が必要である。

Followしてる人でも、こいつのReTweetは過剰にすぎると思えば、個別設定で消せるのはありがたいですね。

この辺は公式機能になったおかげですね。ReTweetによる拡散が過剰になりすぎない仕組みは一定程度備えている。

ただし、これが正しく使いこなせている人ばかりではないだろうし、

時系列順ではなく話題度順にされると、過度に話題になったTweetが上位に来るので、よく知らずにやってる人もいるのでは?


議論になるかならないかで言えば、Twitterより5ちゃんねる(かつての 2ちゃんねる)の方がはるかにマシですよ。

じっくり議論できるだけの仕掛けはありますから。

変なのが紛れ込むことは多いけど、まとまった文章で(ところによるけど)進行もゆっくりですから。

名無しばかりなので真っ当と思われることはなく、読む方も勝手に割り引いてくれるので好都合である。


Twitterは流れが速くて、文章が短く、Replyも速く短く返ってくる。

それゆえにアイデアが生み出されやすい面もあるが、これで長く議論するといろいろ齟齬が出てくる。

それで爆発的に拡散すると、訳のわからないことも起きるわけだし。

人によって付き合い方はいろいろだが、よいところをつかむのが肝心である。

いずれにせよ熟した議論が行われていると思って読むべきではないだろうと思う。


ところで最初にTwiterクライアントのAPIキーが無効化されたのは、Twitter社の都合だろうと書いたが、

クライアントだと広告が表示できないんですよね。そのためTwitter社にとっての収益源が失われることになる。

対策としてはクライアントに広告を挿入するというのもありそうだが、実際にはTwitterクライアント的なものを作りにくくするAPI規制が行われている。

ただ、歴史的には非公式クライアントに支えられてきたのも事実で、全く非公式クライアントが存在できないようにはなっていない。

ところが、規制範囲内であっても、Twitter社に目を付けられると使用できなくされてしまうってどうなんだよって。

待てども待てどもAPIキーが復活しないし、Web版Twitterは気に食わないし、結局は別のクライアントに移行した。

これで心安らかにTwitterが使えそうだ。


Author : Hidemaro
Date : 2020/05/24(Sun) 23:58
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USBマイクは安くてもよい

今週頭、電器店の通販サイトを見ていたら、USB接続のマイクの即納在庫がいくつか復活していることに気づいた。

そんなわけで、これを注文した。

MM-MCU06BK (SANWA SUPPLY)

2500円ぐらいで買えた。


かつては在宅勤務をするときといえば、1人で黙々とやる仕事をやってたもんだけど、

連日在宅勤務となると、会議というのは避けられないし、むしろ会議の方がやりやすい面もある。

設計などやっていると、実機ですぐ確認出来ないので、そこで詰まって、効率が落ちたりするけど、

会議はどこでやっても等しく時間はかかりますから。

もちろんすぐにホワイトボードに書いたり、対面でないがゆえのオーバーヘッドもありますけど、そこは無視できる程度とも。


ただ、そこで問題だったのがマイクの貧弱さだった。

もともと自宅PCのマイクというのは、昔になんかのおまけでついてきたピンマイクで、

アナログでオンボードのオーディオに接続していたけど、雑音のひどいこと。

オーディオI/Fの設定で雑音除去をONにしてもやはり雑音がひどい。

やっぱりオンボードオーディオってダメだなって。


ちなみにオーディオ出力は現在はHDMIでのデジタル出力に一本化している。

今のテレビになってから、PC―(HDMI)→テレビ―(HDMI ARC)→サラウンドヘッドホン というフローができた。

4Kテレビをどう使う?

それ以前はヘッドホンを使う時だけオンボードのオーディオ出力を使ってたが、雑音が気になっていた。

今のフローだと音はクリアだし、ヘッドホンはワイヤレスだし(時々接続が切れるが)、いいと思いますね。


そこでマイクもいくつか解決策を考えていたのだが、やはりオンボードオーディオである以上は解決できないなと。

選択肢としては大きく3つ、USB接続のマイクか、USB接続のオーディオI/Fか、PCI Expressのサウンドカードを増設するか。

後ろ2つはマイクが別途必要だが、実はマイク自体はカラオケに使うようなものが安ければ2000円ぐらいで買える。

ところが、本格的なマイクというのは、前段にミキサーを接続する必要がある。PCに直接接続することができない。

USB接続のミキサーというのがあるので、これを使えばUSB接続のオーディオI/Fにもなるのだが、15000円ぐらいはする。

じゃあアナログ出力なら、と調べても1万円はするので、サウンドカード増設案はここで排除される。

そもそもノイズの軽減効果にはやや疑問があったし。さすがにメーカーも考えて作ってるとは思うけど。


そこら辺の事情を考えると、そもそもUSB接続のマイクというのは、コンパクトで安価で音質の改善効果も見込める。

いいことづくめなのだが、3~4月には即納在庫がない商品ばかりで、なかなか選びにくかった。

特に、今回購入したような5000円以下の安価な商品は特に選択肢がなかった。

今回、即納在庫のある商品の2つをピックアップして、どちらなら買う価値があるだろうと調べた。

今回購入したのは、価格が安く、その割には音質もよいらしく、購入者の満足度が高いことから選んだ。


それで実際に使ってみたのだが、小さくて薄いので、なんとなく設置して邪魔にならないのはよいと思う。

テレビ会議という目的ではとてもいい商品だと思う。

音質だが、以前に比べれば間違えなくいいし、これならラジオの収録に使っても遜色ないぐらいでは? それは言い過ぎか。

今日、会議の時に新しいマイクの音質どうですかと聞くと「圧倒的によい」ということだった。


在宅勤務のための投資といえばそうだけど、今までもマイクは問題だと思っていたので、その点では納得感のある買い物である。

本当に今まで雑音がひどくて申し訳なかったなと。自分で録音した音声聞いててもそうだったから。

在宅勤務以外の使い道はそう多くないかも知れないが、なにか1つでもあれば。


うちの勤務先ではあまり使わないけど、世間的にはWebカメラが必要だと買いに走った人もいるようである。

マイク以上にカメラの方が品薄感は強いらしい。普段の需要が少ないからかな。

勤務先では顔なんてみても仕方ねぇ。帯域の節約だ。とカメラはできるだけ使うなと言っているが、それも極端である。

実はこれについては、以前にバッタ屋で買った数百円のWebカメラを付けてるので、使えなくはないものではある。

けど、そんなに画質がよいものではない。それでも最低限、顔を見て話すぐらいなら問題はないか。

カメラのことだけ言えば、スマートフォンのインカメラなんていいとは思いますけど。


Author : Hidemaro
Date : 2020/05/22(Fri) 23:17
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機密情報にインターネットでアクセスできるわけ

全従業員とも、ある資料を熟読するようにという指示が出た。

例年通りといえばそうなんだけど、在宅勤務の人があまりにも多いということで、普段とは違う公開方法だった。


これはちょっとした機密情報で……いや、そこまで機密情報でもない気はするけど、

普段なら社内ネットワークでしか読めないわけだけど、今回はインターネットから読めるらしい。

インターネットから読めるといっても社内アカウントでのログインは必要なんですが。

でも、そんなことしていいのか? と思った。


というわけでログインして、指示に従って開こうとすると、会社所有PCであることが前提のようだ。

個人所有PCでは開けないんだね。

個人所有PCと会社所有PCを併用しながら仕事をしているので(cf. 私物PCと会社所有PCの二刀流)、切り替えればよい。

それで会社所有PCを使って、そのページにアクセスしたが開けなかった。

どうも、機密性が高いことを考慮して、専用のソフトウェア(というほど大げさなものではないが)が必要で、

そういえばノートPCにはインストールしてませんでしたね。(デスクトップPCには入っている)

インストールのためには社内ネットワークへの接続が必要なので、今は無理だな。


というわけで、結局は画面転送で閲覧したのだった。

画面転送なら社内からアクセスしてるのと同じ扱いで、画面だけの転送なら漏洩リスクも低減できる。

結局はこうなるんですねと。

個人所有PCだけで在宅勤務をしている人は、最初からこれ以外の選択肢はないですからね。


それにしても、何のためにインターネットから読めるようにしたんだろう。

現在、画面転送方式でのリモートアクセスは、従業員番号によって交代制になっている。(cf. 在宅勤務も人が増えると楽じゃない)

3月下旬~4月中旬は、交代制にしてもリソース不足に陥って、業務効率が極めて悪化することに苦しめられたが、

クラウドサービスを使った新方式のリモートアクセスの導入、既存のリモートアクセス方式の増強などで、かなり改善した。

相変わらず画面転送方式は交代制なんですけど、4月上旬のことを思えばかなりよくなった。


なんとなく画面転送のリソースを心配した感じではなさそうだなと思って説明を読むと、

VPN方式のリモートアクセスを使っているユーザー向けの説明に「VPNを切断してから」と強調されていることに気づいた。

そうか、VPNだとシームレスに社内ネットワークにアクセス出来てしまうが、VPNのリソースにも限りがある。

公開直後に多くのユーザーがVPNで公開された資料にアクセスすると、それでVPNのリソースが食い潰されかねない。

そこで、VPNを使わずにインターネットから直接資料にアクセスできる方法を用意したのだろう。

VPNに接続するのは会社所有PCのみに限られているし、VPN経由で表示に必要なソフトウェアのインストールは可能だ。

ソフトウェアのインストールにVPNでのアクセスが発生するが、全員が必要なわけじゃないし、比較的少量で済むのだろう。


どうやってリモートアクセスのインフラの負荷を減らすかというところに苦心してるんですよね。

インフラ増強もやっているけど、やっぱり限りはあるし、なにより短期間で導入できる方法は限られる。

今回はVPNが心配ということで、こういう対策になったのかなと。画面転送の負荷軽減にもなってはいるけど主にはね。


Author : Hidemaro
Date : 2020/05/13(Wed) 23:41
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在宅勤務続きでは手動対応が必要

今日も在宅勤務、出勤して作業している人とあれこれ連絡を取りながら仕事をしていた。

こちらからは「ここのハードウェア構成、これでいいの?」とか聞いて、

逆に職場にいる人からは「○○が必要なんだけど、どこにある?」とかそんな具合。

物を見て話をできないところは不便だが、できるだけ出勤せずに仕事を進めて、

来週1日、出勤してガッチャンコと合わせて完成させるような形になりそう。


業務用PCへのセキュリティパッチ適用を行うようにという連絡が来て、

普段ならほとんどはシャットダウンするときに自動適用されて終わる話だが、

多くの人が連日の在宅勤務となっている状況なので、

今すぐ出勤する人以外はインターネットから指定のファイルをダウンロードして適用するようにとなっていた。

そのための手順書が公開されていて、それに従ってやればいいわけである。


多くの人にはなじみがないかもしれないが、実は普段からこれ相当の方法は掲載されている。

というのも、長期出張中の人、そして社内ネットワークから切り離されたPCでは、社内ネットワーク経由での更新ができないから。

スタンドアロンPCへのインストール

製品評価用にスタンドアロンのPCを持っているのだが、これの更新は手動である。

社内でもスタンドアロンならソフトウェアの更新をしなくてもよいという誤解はあるが、

そうではなくて、原則は実施、ただし製品評価の都合などで適用できない場合はやむを得ないということである。

全くネットワークにつないでいないのでウイルス対策ソフトの定義ファイル更新もいちいち自動。

さすがに毎日更新しろというのは無理な話なので、Windowsなどの更新のタイミングに合わせて手動更新している。


これは出張中、あるいは在宅勤務の場合も同じだが、こちらはインターネットにつながる分だけシビアである。

適用期限までに職場に行くならば、そのときまで先延ばしにすることは出来るし、今まで基本はそれで考えられてきた。

本来は在宅勤務は月何時間とか制限があるので、出勤しない日が多く続くことはあまり想定されない。

なので、今までは長期出張中の人は手動適用するようにというような書き方だった。

そういうPCも一定数存在するが、それなりに稀だし、社内ネットワークには接続されていないので、さほどリスクは高くないかな?


確か2月頃に在宅勤務の上限制限が解除されて、無制限に在宅勤務ができるようになった。

(この時点では連日在宅勤務は通勤距離の長い人がやっていたぐらいだし、1週間に1日も出勤しない人は稀だったが)

これにより連日在宅勤務の場合も手動での対応が必要となり、対象者も普段に比べれば格段に多くなった。

その上、リモートアクセスインフラの逼迫対策で、普段に比べると社外から社内リソースへのアクセス制限は緩くなっている。

そのため、普段に比べると社内ネットワークに接続されないPCのセキュリティリスクは高いということで、

普段よりは詳細な作業手順書が作られたという面もあるんじゃないかなと思う。


Windowsの更新なら、家庭用のPC同様にWindows Updateにお任せにするという選択肢もあって、

それならば放ったらかしでさほど問題はないわけだけど、社内での運用ということになるといろいろ課題もあるようだ。

それで社内ネットワークにつながったPCを計画的にアップデートする方法を取っているわけだけど、

ただ、こうして社内ネットワークから長期間切り離されると、手動操作になり、適用漏れも起きやすくなる。


他にも社内ネットワークに長期接続されないことによる問題が起きている。

長期出張と同じではあるけど、対象者が普段より格段に多いのをごまかしながらやっている状況ですかね。

リモートアクセスインフラはかなり改善されてきたが、コンピュータの管理となると難しいですね。


Author : Hidemaro
Date : 2020/05/11(Mon) 22:26
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クラウドはリモートアクセスを救うか

今日は午前中は病院に行って手を切ったところの抜糸(cf. 傷口はとりあえずよし)、

あっけないものでこれもまた5分ぐらいで終わってしまった。しかも今日は待ち時間もすごく短かった。

抜糸した跡は「皮膚の表面はひび割れたようになっているけど」という説明で、

見た目はちょっと痛々しいが、あくまでも表面的なもので、それもじきに回復していくでしょうと。

今はまだばんそうこう貼っているけど、もうじきに皮膚表面も安定してきていらなくなるかなと。


午後からは在宅勤務、少なくとも連休明けの週までは在宅勤務になることは決まった。

今の業務内容だとその先もしばらくは在宅勤務がメインになるかもね。

あれこれとごまかしながら在宅勤務を続けているわけだが、大きな課題がリモートアクセスの逼迫である。

在宅勤務も人が増えると楽じゃない

今も相変わらず逼迫しているのだが、今月中頃から新しいリモートアクセス方式が追加された。

これで既存のリモートアクセス方式(特に画面転送方式)の逼迫状況も改善された印象である。

4月上旬がひどすぎたのが、必要時には重いなりに使えるようになったという程度の話だが。


この新しいリモートアクセス方式というのは、クラウドサービスを使って特定機能のみを提供している。

実はこの特定機能というのは、従来は画面転送方式のリモートアクセスで裏技のように使われていた機能である。

公式にはサポートしていない機能なのだが、現場では口コミで広がっていた使われ方である。

本来であれば、仮想PCを借りるシンクライアント方式や、社用PCを社外に持ち出す前提のVPN方式でないと対応できない作業を、

画面転送方式であってもこの裏技を使うことで条件付きでできるようになるということである。

(シンクライアント方式・VPN方式はリソース問題か、すでに新規申込みが打ち切られていた)

このような裏技がはびこり、画面転送方式のインフラを食い潰していることは3月中には把握していたと見られ、

その対策として発表されたのが、クラウドサービスを使った新アクセス方式なのだった。


そのような事情があるので、従来「裏技」に頼っていた人が新アクセス方式のターゲットである。

僕は使っていないので、職場の人からこんなんだよという情報を教えてもらった。

既存のクラウドサービスの仕組みをできるだけ活用しているので、ログイン方法は従来のリモートアクセス方式とは大きく異なる。

この辺はいかにも緊急対策っぽくて、ある程度限られたユーザーが短期間使う前提でカスタマイズを小さくしたのだろう。

ユーザー単位でパフォーマンスが保証されているので、利用が集中して重くなるということもないはず。

実は4月になってから画面転送方式のリモートアクセスでは、時間帯を分けて利用するルールになっていた。

でも、この新アクセス方式は、ユーザー単位でのパフォーマンスが保証されているので、時間帯制限の必要が無い。


よいことばかりかと思ったが、気になったのが料金である。

クラウドサービスの使用料は部署負担なのだが、これが長期レンタルPCのレンタル料と同じぐらいする。

その割には機能的にはごく限られたことしかできないのだから、割高だなぁと。

とはいえ、これがあることで業務継続のメドが立った人も多いわけである。

事業継続のためならば許容できる負担だし、短期間で解約してもこの単価で済むのなら、緊急対応としては割安なぐらいだろう。


費用負担について言えば、既存のリモートアクセス方式のうち、画面転送方式とVPN方式は部署負担はなかった。

多くの職場でまんべんなく使われているというのは理由の1つだろうけど、おそらく費用が固定費だからなんじゃないか。

これらのリモートアクセスは普段なら出張や在宅勤務のとき時々使うもので、同時に利用する人数は登録人数よりはるかに少ない。

そのような利用実態を想定しつつ、少し余裕をもった作りにしていたのではないかと思う。

しかし、このたびのリモートアクセスの利用者激増により、当初の想定をはるかに超える状態となった。

だからといって、おそらくは拡張することもかなわず、時間分散や利用抑制策でなんとか乗りきっている状況である。


それぞれの職場での工夫により乗りきっている面は強いのだが、やはり限界というのがある。

少し準備に時間はかかってしまったが、従来のリモートアクセス方式の欠点の1つが解消できたのかなと。

一応、これは暫定措置だが、来月までとかそういう短期的な話ではなく、ある程度の期間は使えるものと思われる。

このまま恒久化とはならないと思うが、もともと行儀の悪い裏技だと思っていたので、これをきっかけに何らか改善されればよいなと思う。


Author : Hidemaro
Date : 2020/04/24(Fri) 22:26
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200人以上でテレビ会議

在宅勤務がこうも多いと、軒並みテレビ会議でということになるけど、

今日はなんと参加者200人以上のテレビ会議があった。

例年なら社内で一番広い会議室に集まってやるような会議だ。

こんなのテレビ会議でできるんかと思ったが、案外なんとかなるようで。

途中で1回全員切断される事件もありましたけど。


例年も別の事業所に勤めている人は、それぞれの職場で集まってテレビ会議で参加するのが通例で、

実は普段からこの手の会議ではテレビ会議が使われているのである。

とはいえ、これまで在宅勤務でテレビ会議に参加するというのはなかったんじゃないかな。

ましてや発表者が全員バラバラのところにいるのも初めてのことだろうと思う。


これに類する話で、年数回、社長らのメッセージを聞くことがある。

これほどの規模になると、本社勤務であってもほとんどの人はネットワーク配信で聞くことになる。

このとき、本社勤務の人は各自のPCで聞くことが多いのだが、それ以外は必ず職場ごとに集まって聞くことになっているらしい。

本社でも職場ごとに集まって聞く方法でもよいのだけど、準備が大変なのであまりやらない。

これ、どうして本社とそれ以外で違うんでしょうね。


最初は接続数の問題かと思ったのだが、それを言うと本社は各自のPCで聞いてよい理由にならない。

これは各事業所のネットワーク回線の問題でしょうね。

本社の中に収まる分には全員がアクセスしても問題ないほどの回線はあるが、

事業所間を結ぶ回線あるいはインターネット回線はそこまで潤沢ではないだろう。

だから事業所内で1接続とかできるだけ少なくするようにして欲しいということでしょう。


その観点で在宅勤務での会議参加を考えると、複数人の接続が束ねられるところがないですからね。

全員が銘々に参加しても特に問題ないわけである。

もっとも、職場に出勤している人が複数人いるなら、できるだけまとまって参加して欲しいというのはあるかもしれない。

果たして、今日出勤して参加していた人がどれぐらいいたのか知らないけど。


やはりいろいろ不都合はあるんだけど、思ってたよりはなんとかなるもんだなと。

当初はもっとひどいことになると思ってたので。


Author : Hidemaro
Date : 2020/04/13(Mon) 22:56
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IPoEにしてみた

思うところがあって無線LANルーターを買い換えた。

今使ってるのは4年半前に中古で購入したもの。なんでわざわざ中古で……という感じもあるが。

実は5年前に一人暮らしを始めるときに買うのを渋って、引越前の家で使われてなかった無線LANルーターをもらってきたのだ。

ただし、これは相当に古くて、さすがにこのままでは……という思いもあった。

それで1年もたたないうちに、中古屋を見てたら、偶然に安い無線LANルーターがあったので、これだと購入して置き換えたと。

これだってソフマップでポイントを消費する先としてなんとなく探していて発見したものである。

いずれにせよ、あまり投資をせずに今日まで来たというわけである。


今回、無線LANルーターを購入したきっかけは、IPoE方式に対応するためだった。

ダイアルアップの名残がないフレッツ光

これまでPPPoE方式での接続を行っていたが、2つ欠点があった。

1つは(BB.exciteでは)IPv4しか使えない。IPv6限定なんてないけど、後に書く通り、まれに不便なことが起きていた。

もう1つ、PPPoEとの接続点が混雑して速度低下しがちなこと。

これはあまり意識してなかったのだが、後で書く通り、相当な速度低下が起きていることもある。


先日、TwitterでBB.exciteのVNEがtransix(インターネットマルチフィード)なのは珍しいねと言ってる人がいて、

そうなんだーと思ったんだけど、いろいろ話していてわかったのはBB.exciteのIPoE方式は安いということ。

PPPoE方式のプロバイダー料金が550円に対して、IPoEだと770円と上がるが、それでも他社に比べれば割安だと。

月々220円差なら、やってみる価値もあるのかなと思ったが、そのためにはtransix対応のルーターが必要である。

今どきのルーターなら多くは対応しているが、全てではないので注意が必要だ。

WSR-1166DHP4-BK (Buffalo)

6500円ぐらいだった。


買ってきてとりあえずはPPPoE方式で使用をスタートしたがその後に「BB.exciteコネクトIPoE接続プラン」に申し込んだ。

変更になるのかと思ったのだが新規申込みで、後でPPPoEの契約を切ればよさそう。

最初の2ヶ月間は無料なので、PPPoEとIPoEがオーバーラップしても、二重に払う期間はない。

申し込むと1~24時間で使えるようになるとのことである。実際には4時間後ぐらいに利用開始の連絡が来た。

これでうちのフレッツ光の回線はIPv6でインターネットにつながるようになったようである。


ルーターの設定だが、基本的には自動認識でよいようだが、電源投入直後に認識するのに時間がかかるので、

ルーターに付いてるスイッチをAUTOからMANUALに変えて、transix用の設定をした。

transix回線(DS-Lite)に接続する方法(Wi-Fiルーター) (Buffalo)

ちなみに下の方にNDプロキシの設定と書いてあるが、これもやったほうがよさそうですね。

IPv4では家庭内のネットワーク機器にはプライベートIPを割りあてるが、IPv6では家庭内の機器にもグローバルIPアドレスを割りあてる。

これはこれでよいのだが、適切にファイヤーウォールが行われなければ、インターネットから家庭内の機器にアクセスし放題。

NDプロキシを設定すると、IPv6のアクセスにも適切にファイヤーウォールが適用されるということだそう。


基本的にはこれでOK、それで効果はどんなもんだよって。

それでスピードテストをやってみた。まずIPv6+transixで下り135Mbps、上り508Mbpsと出た。速いな。

その後、PPPoEにつなぎ替えて測定すると……下り5.4Mbps、上り163Mbps!? なんだこれ。

これを測定したのは20時頃だったんだけど、混んでるとこんなに下がるの?

BIGLOBE光ネクストIPv4通信速度調査:PPPoE対v6プラス(2016/10/07~2016/10/13の一週間の傾向)(風柳メモ)

プロバイダーは違うので単純比較はできないけど、PPPoEだと時間帯により2桁ほどの速度変化があると。

PPPoEとIPoEであまり差がでない時間帯もあろうとは思うが、1桁程度の差であれば十分ありうるようだ。


IPv6が使えるようになるのもメリットである。

The KAME project

おー、カメが踊ってる。というわけでIPv6でつながってますね。

別にカメが踊ったから実用上なにかあるわけでもなく、IPv6でアクセスするサイトは限られる。

しかし、フレッツ光のユーザーにはどうしてもIPv6でアクセスしないといけないところがある。

フレッツ光メンバーズクラブ である。ログインでは回線認証のためにはPPPoEではなく、NGN網からつなぐ必要がある。

この設定に手を焼いた記憶があって、一度設定すれば大丈夫なんだけど、なんでこんなにめんどくさい思いをと思ったものである。

しかし、IPoE方式ではNGN網からインターネットにつなぐわけだから、何も考えずにアクセスすればOKである。やったね。


IPv6については何の問題もないが、IPv4についてはPPPoEに比べると制約が多い。

というのもPPPoEでは各家庭に1つのIPアドレスが割りあてられていて、各家庭でネットワークアドレス変換(NAT)を行っていた。

これがtransixのDS-Lite方式だと、プロバイダーでIPv6にカプセル化されたIPv4のパケットをNATする。

そのため、ポート開放などがルーターの設定ではできなくなるのだ。

まぁそれが困るか困らないかはなんとも。逆にIPv6は外部からも自由にアクセス出来るわけだし。

そこら辺のメリット・デメリットも天秤に掛けて考える必要はあるが、一般的な家庭ではあまり問題はないだろうと思う。


Author : Hidemaro
Date : 2020/04/11(Sat) 23:50
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